札幌市議会 2023-03-10 令和 5年第 1回定例会−03月10日-06号
仕組み債については、安定的な資産形成が難しい商品であることから、今後、出資団体が新たに購入することのないよう指導すべきと考えるが、どうか。ウェブアンケートについて、実証実験の結果、迅速な意見掌握などに有効性を確認できたが、正式に実施する場合、市民意識調査など既存のアンケートとどのようにすみ分けていくのか。
仕組み債については、安定的な資産形成が難しい商品であることから、今後、出資団体が新たに購入することのないよう指導すべきと考えるが、どうか。ウェブアンケートについて、実証実験の結果、迅速な意見掌握などに有効性を確認できたが、正式に実施する場合、市民意識調査など既存のアンケートとどのようにすみ分けていくのか。
本市の出資団体2か所では、金融商品の仕組み債を購入し、運用しています。そのうち1か所では、2021年度決算時点で評価損が出ています。市民の税金は市民サービスに使われるべきであり、本市が出資団体へ仕組み債の資金運用を中止するよう求めるべきです。 次に、まちづくり政策局です。 もみじ台地域のまちづくりについてです。
質問ですが、そもそも仕組み債とはどのようなものなのか、また、出資団体で仕組み債を購入している団体のあるなし、あわせて、ある場合はどういった内容のものなのか、お伺いいたします。 ◎北川 改革推進室長 仕組み債の概要と保有状況についてお答えいたします。
特に、外国のドル建ての仕組み債も持っていたから、私が指摘してこれらも全部売らせたんですよ。 また、後に議員となった金子元議員は、大学を出て、最初にある会社に入って仕組み債を販売する責任者になったそうです。議員になってから、議事録を見たら松浦議員が仕組み債のことをやっているようだけれども、私も質問していいですかと聞いてきたので、どうぞ、おやりなさいと言いました。
最後に、観光文化局についてでありますが、市民生活費では、さっぽろ健康スポーツ財団の資産運用について、規定に違反して仕組み債を購入し、多額の評価損を出したことに対して、市がリーダーシップを発揮し、問題解決に取り組むべきではないか。子どもへのカーリングの普及振興に当たっては、オリンピック選手を輩出するという目標に向け、学校と連携した取り組みが必要と考えるが、どうか。
国際プラザは、札幌市からの補助金や基金の一部で、リスクの高い仕組み債を総額6億円購入し、その運用益を運営費に充てています。今後は、仕組み債の運用益を当初どおり見込めないことから、自主及び委託事業の充実や支出項目を見直し、中長期的な事業計画を策定するべきです。
エイズ対策啓発事業の透明性の向上、こばやしトンネル建設工事に関する市民の不安解消、北海道市町村備荒資金組合議会への上田市長の出席と議決権の行使、クマ対策の強化、それから、札幌市水道サービス協会への検針委託単価の見直し、10月18日に発生した地下鉄南北線の信号事故の原因究明と関係者の処分、札幌市交通事業振興公社の職員の燃料手当の引き上げ、市商連非加盟の商店街への経営支援、さっぽろ健康スポーツ財団の仕組み債
◆金子やすゆき 委員 私は、出資団体であるさっぽろ健康スポーツ財団が保有する仕組み債のことについて質問させていただきます。 1年前の決算特別委員会でも、さっぽろ健康スポーツ財団が過去に購入した仕組み債は、結局、投資に失敗して多額の評価損を計上している、こういう問題を取り上げました。
そこで、質問の1点目でありますけれども、国際プラザが現在所有しております仕組み債の現状として、購入した仕組み債の数と購入額、額面額、償還期間、評価損益、利息はどのようになっているのか、まず伺いたいと思います。 ◎今井 国際部長 国際プラザが保有しております仕組み債についてでありますが、同財団は仕組み債を5銘柄保有しております。
出資団体の仕組み債について、格付の変動やデフォルトなどのリスク発生に備え、一元的な危機管理マニュアルを作成すべきと考えるがどうか等の質疑がありました。 次に、総務局については、地方分権について、権限移譲により自治体の裁量は広がったが、財源措置がなければ市民サービス低下のおそれもあることから、引き続き国への働きかけが重要だが、今後どのように取り組むのか。
また、各部局が監督する出資団体が保有する仕組み債のことでも、この場で質問させていただきました。その答えは、すべからく、危機認識を持ち得ないか、ガバナンスの欠如、最悪のケースを想定しない場当たり的対応です。
次に、仕組み債について伺います。 代表質問でも述べましたけれども、仕組み債の管理につき、一元的に管理するマニュアルがないというのが現状かと思います。
次に、仕組み債についてお伺いします。 観光文化局所管の外部団体所有仕組み債については、さきの議会で質問、追及したところでありますが、私が調査した限り、札幌国際プラザ、札幌市芸術文化財団、札幌振興公社、札幌市中小企業共済センター等、多くの出資団体が仕組み債を保有している実態がありました。
………………………………………………………120 1.日程第1 議案第1号から第51号まで、第53号から第55号まで、第57号から第61号まで 以上59件に対する代表質問 〇木村彰男議員(みんなの党) ………………………………………………………………………120 1.市長の政治姿勢 2.教職員の不祥事防止 3.コミュニティ型建設業創出事業 4.5万人雇用 5.仕組み債
さっぽろ健康スポーツ財団について、金融知識に乏しい中で、リスクの高い仕組み債を購入し多額の評価損を生んでいることは深刻な問題であるが、それを放置した市の監督責任をどのように認識しているのか。札幌ドームに関連して、保全計画について、いまだ示されておらず、施設の今後を展望する上からも早急に策定すべきと考えるが、どのような状況にあるのか。
2点目は、観光文化局所管のさっぽろ健康スポーツ財団の保有する仕組み債の問題であります。 財団の保有する4億円の仕組み債の中で、非常にリスクの高い債券が2億円分含まれており、これらは、歴史的円高の環境のもとで評価損が日々拡大しております。
財団の保有する仕組み債の発行会社はすべてヨーロッパに本拠を置いておりますので、万が一のとき、債券の発行会社が連鎖的な破綻する可能性はないのか、心配もございます。 ここで、確認のため、スポーツ部に改めてお伺いさせていただきますが、財団はなぜ多額の資産をため込んで資金運用をしているのか、また、その中でなぜリスクのある仕組み債を選んだのか。
ただ一方で、資金運用については、金融に関する知識はもちろんですが、内外の社会経済情勢との関連も大きくて、いろいろな専門知識を有することが必要ですし、仕組み債については、名前がまた仕組み債と、この名前における印象ということもありましょうけれども、そもそもこの仕組み債はさまざまな要素を資金運用に組み込んだ複雑なものだというふうに私はお聞きしています。
2点目は、資料の2と3について、市民への情報公開の推進は資料3、そして、外部評価は資料2にかかわりますが、仕組み債のあり方といいますか、対応の仕方についてお伺いしたいと思います。 この間、昨年の7月10日と10月5日のこの委員会でも、仕組み債というのはどんなもので、どれだけ保有していて、どうなのだということを質問させていただきました。
そこで、私からは、本市の出資団体における仕組み債について質問させていただきます。 この仕組み債については、ことしの2月に行われました出資団体改革調査特別委員会でも議論されておりますし、我が党からも質問させていただいているところであります。 一昨日の8日の新聞で、「仕組み債 自治体ため息 運用のはずが金利ゼロ状態 評価損発生 売却も困難」こういった見出しの報道がされておりました。