札幌市議会 1991-10-29 平成 3年第二部決算特別委員会−10月29日-09号
地域福祉の充実施策として,手稲老人福祉センターの建設やシルバー人材センターの支部設置のほか,在宅介護支援センターの設置や在宅福祉サービス協会の設立など,わが党が従来から主張しております在宅福祉3本柱について,組織的な面からの充実・強化が図られたことは高く評価するものであります。
地域福祉の充実施策として,手稲老人福祉センターの建設やシルバー人材センターの支部設置のほか,在宅介護支援センターの設置や在宅福祉サービス協会の設立など,わが党が従来から主張しております在宅福祉3本柱について,組織的な面からの充実・強化が図られたことは高く評価するものであります。
また,採用時期を4月に統一する旨の答弁は,待機者の不安解消と有能な人材を確保することに大いに貢献するものと思われます。 次は,企画調整局関係であります。 ふるさと創生1億円を使いまして実施されている国際デザイン賞は,本市が職員みずから知恵を絞って決めた経過があり,その努力に対し敬意を表するものであります。
したがいまして,できるだけこれらの要請に応ずることができますように体制の整備を図ったり,また,人材の養成等も勘案しながら積極的に対応してまいりたいと,このように考えております。 ◎高島 営業担当部長 給水停止にかかわるご質問,3点ほどいただきましたので,私のほうからお答え申し上げたいと思います。
私は,倒産をしたと言っているわけですから,今後に人材を幅広く求めるという意味においた,民間からも管理者を登用することも重要な一つの方法ではないだろうかなとこういうふうに考えるわけですが,市長のお考えをお聞かせていただきたい。 ◎桂 市長 まず,事業管理者の任期のことからお答えをしたいと思いますけれども,法令上確かに4年の任期ということになっていて,現実に4年間勤務をした管理者が少ない。
丹野委員からも質問があったわけでございますが,確かに,本市の場合は,消費都市としての産業からいいますと商業のウエートも高いわけでありますが,しかし,これからの本市のことを考えますと,製造業もかなりこれは大事な裾野を広げる業種であるというふうに思うわけでございますが,しかし企業にとって人的は,いわゆる人の確保ということがいま一番難しいときに向かっているわけでありますが,とりわけ中小企業の製造業に対する人材確保
二つ目の代替教員の確保といったことでございますけれども,これにつきましては,子育て等で退職した教員経験者や有資格者に対して,広報さっぱろ等を通じて呼びかけを行うほか,各大学への照会等を行なって,人材確保の努力をしてまいりましたけれども,必要な教科や資格との折り合いがつかないことがあったりいたしまして,今年度は4月当初2校で3名,2学期に入りましてからは5校で5名の一時的な欠員状態になったわけでございます
それで,先ほど平田部長が,これからの課題として,間口までの除雪のことに触れられたんですが,もう一歩突っ込んで,もう一度この問題に光を当てていただきたいというのが私の希望でもあるし,多くの方たちの願いでもあると思うんですが,そこで,除雪ボランティア,いまシルバー人材センターなどでいろいろ行なっています。
こんなことを考えますと,いまおっしゃられることは十分よくわかりますが,新しく職員を採用するということは非常に大事な事業でもありますし,また人材がせっかく難しい試験を通って,そして待っている問にどっかに就職してしまったなんていうことは,これは余りあっていいことではありませんので,そういう意味では人材の確保,それから待っている間の不安,こういうことを角牢消する手だて,こんなことも考えるべきじゃないかと思
これにつきましては,来年3月末までの期間2名の登録通訳者の中から任用をして対応をしており,4月以降の人材の確保に向けて継続して公募を続けているところでございます。 また,専従通訳者の健康管理につきましては,平素から業務の負担過重にならないように配慮をしておりまして,また長時間にわたる通訳は複数で対応をし,交代で通訳をするようにしております。
次いで,地域の老人福祉の充実を阻むものは何かとの設問については,財源の不足が41%,労働力,人材の確保が31%,女が家で世話をするのが当たり前という伝統的意識が20%と答えています。 1990年に厚生省が行なった市町村,都道府県の在宅福祉調査によりますと,現在,在宅で療養している人の85%以上が娘,妻,嫁,すなわち女性によって介助されています。そのうち,58%が60歳以上です。
また,本市においても,働く意欲のある高齢者に臨時,短期的な就業の機会を提供するシルバー人材センターでは,東と西に各支部を設置するなど,需要の喚起に意欲的に取り組んでいることがうかがわれるところであります。 しかし,残念なことに,高齢者を受け入れる労働市場は技術革新や情報化,経済のソフト化,国際化など,企業を取り巻く環境の変化もあって,必ずしも整っているとは言えないと思うのであります。
また,芸術文化の分野における人材を育成するとともに,地域産業の活性化を目指して進められてきた市立高等専門学校の一般教養棟などが完成し,本年4月に第1期生を迎えることができたのであります。 また,急速に進みつつある高齢化に向けて,在宅福祉を援助するため,札幌市在宅福祉サービス協会が平成2年10月に設立され,介護サービスの提供が開始されたところであります。
次に,芸術文化の振興のための施策といたしまして,まず,地域産業の活性化に役立つ創造性豊かな人材の養成を目指して建設を進めてまいりました札幌市立高等専門学校の本部棟や一般教育棟などの施設が完成し,本年4月に開校を迎えたところであります。
今回,予算計上された具体的事業では,新しいタイプの経費老人ホームであるケアハウスの建設や,西区におけるシルバー人材センター支部の設置を初め,1区1館構想の最後であります厚別区の老人福祉センターの建設に着手することは,地域のお年寄りにとってこの上もないプレゼントとなります。今後の方向としては,1区2館といった複館構想,あるいは専用時間外の一般開放などを考慮してほしいと思います。
具体的事業として,新しいタイプの軽費老人ホームであるケアハウスの建設や,西区へのシルバー人材センターの支部の設置などに事業費が計上されたのを初め,1区1館構想の最後であります厚別区の老人福祉センターの建設に,早々着手することは,地域のお年寄りにとって,この上ないプレゼントとなります。今後の方向としては,1区2館といった複館構想,あるいは専用時間外の一般開放等をぜひ考慮してほしいと思います。
それから,いま言ったような,たとえば専門家を使いこなすという点でもそうなわけですけれども,長期的な視点に立てば,やっぱり人材育成,その商店街の指導者づくりというようなことも,また必要なことだろうなというふうな思いをするんですけれども,今回の新規事業としてそのようなことで組まれてもおるようでございますけれども,対象をどんな視点で考えておられるのかお伺いをしたいと思うんですけれども。
いろいろありますけれども,たとえば私は今回の人事の中で,本庁とそれから区役所,それからたとえば出先機関,もしくは技術職それから事務職,いろいろなやりくりがありますけれども,そういうものを全部含めた上で,人材の発掘なり何なりをして,それで大幅な人事交流をぜひとも行なってもらいたいものだなというような気持ちを持っております。
質問の第5は,地域医療,福祉を充実する上での人材の確保についてであります。 本市でも高齢者等サービス総合調整推進会議が発足し,第一線の区役所では,地域に入って活動する地域チームがつくられ,活動が進められております。この活動を実りあるものにするためには,保健婦や看護婦の増員配置など,体制の増強が重要な課題となるものであり,人材の養成,確保が必要であります。
活力あるまちづくりを進めていくためには,地元中小企業の経営基盤の強化に向けて,これまで以上に総合的な支援が不可欠でありますが,私といたしましては,とりわけ人材不足を緩和,解消する対策として,人材の確保に対する支援が今後最も重要になってくるのではないかと考えるものであります。 そこで,人材の確保に対する具体的な方策として申し上げますと,一つはUターン人材の確保であります。
これに対し,本市は昭和62年度から,教育・福祉関係の行政を希望する人材を確保するため,教育・福祉コースの職員採用試験を実施し,福祉関係職場を中心に配置されております。また,平成2年度からは,児童相談所において,事後指導を含む1歳6ヵ月児の精神発達面の精密健康診査を実施するなど,恵まれない児童の福祉環境の整備に努力されておりますことは,大いに評価しているところであります。