札幌市議会 1997-02-26 平成 9年第 1回定例会−02月26日-03号
したがいまして,今後,周辺土地利用の動向や交通状況等を見ながら,新たな鉄道と立体交差道路について検討してまいりたいと考えております。 次に,仮称平和大橋の整備についてでございます。
したがいまして,今後,周辺土地利用の動向や交通状況等を見ながら,新たな鉄道と立体交差道路について検討してまいりたいと考えております。 次に,仮称平和大橋の整備についてでございます。
本委員会の中では,現在の駐車実態及び問題点の把握を行い,今後の交通状況や社会情勢に対応した将来の駐車場需給バランスを見きわめ,本市の駐車政策のマスタープランを策定することにしており,この計画を踏まえ,次期長期総合計画の中に駐車政策の基本的な考え方を盛り込んでいきたいと考えております。
そこでお尋ねしたいのでございますが,一つ目は,今申しました施策のうち,これまで既に実施済みのもので,その効果と申しましょうか,都心部の交通状況はどうなっているのでしょうか。 二つ目は,予定や計画している事業や施策がすべて完成したといたしますと,都心部の交通状況はどのように変化するとお考えになっていらっしゃるのでしょうか。
例えば,どちらの方面に必要というようなことが考えられるのか,あるいは全市の交通状況からいって,こういう地域やこういう地域が検討対象になるであろうというようなことについての見解を持っておられないのか。 また,私は,かねがね言ってまいりましたが,路面電車である市電の再活用についても,将来の札幌市の市営交通網のあり方としては再検討すべきだと考えているのですよ。
それで,これからの補助幹線道路網として考えておりますのは,たとえば東西方向であれば,ポプラ通と西5丁目・樽川通の中ほどに,また,南北方向であれば西野・屯田通と新琴似通の中ほどに新たな道路を入れるなど,地区の土地利用の状況ですとか交通状況を勘案しながら,道路網全体として,効果のあるような形で充実を図ってまいりたいと考えています。
第2点目の新たな地下鉄等の交通施設計画の検討についてでございますが,地下鉄等の大量輸送機関や道路網を含む総合的な交通体系の検討に当たりましては,交通状況や社会環境及び経済動向等を勘案し,本市の将来的なまちづくりの展望を視野に入れて検討を行う必要があると考えております。
2点目は,里塚斎場は東部の市域境界近くに立地しているため,遠隔地の住民には,交通状況にもよりますが,冬季は往復で約2時間近くもかかるほど不便な状況が続いており,今後は均衡ある利用の観点から,住民サービスの向上を図ることが必要と考えますが,いかがでありましょうか。
特に,札幌の場合は多雪地帯でもございますので,本市の冬場の交通状況や,都心での交通渋滞の状況を見ても,その懸念はすでに現実のものとなってきているような気がいたします。さらには,N02濃度を見ましても,0.06ppmの環境基準を辛うじて下回っておりますが,いまにもこの基準を飛び出そうと,超えてしまおうという,そういう状況にいまございます。
さらに,この大雪に加えまして,21日から22日にかけての降雨などにより道路状態が極度に悪化し,交通状況に大きな混乱を招くという異例の事態となってところであります。
第2点目の地下鉄計画等の見直しについてでございますが,まず,新たな地下鉄等の大量輸送機関の計画策定につきましては,現在の計画策定時の交通状況,社会環境,その後の変化を考えますと,都市圏レベルでの人や車の流れを把握する必要がありますので,平成6年度から3ヵ年をかけて,国や道など関係機関と共同で第3回目の道央都市圏パーソントリップ調査を実施する予定であります。
また,第2点目の各インター周辺の交通状況についてでございます。 今回新設をされました5ヵ所のインターチェンジにつきましては,高速道路に入るか,高速道路から出るか,一つの機能から成っております,いわゆるハーフインターチェンジという方式でございます。
本市の交通状況は,道内の基幹となる国道が都心を縦貫しているため,都市外の交通が都心部に流入する上,市内の自動車登録台数も年間6%を超えてふえ続け,平成3年度では76万台を数えるなど,全国トップレベルの道路面積率にもかかわらず,交通渋滞を呈しています。特に冬季間は,車線の減少や路面凍結などの不利な自然条件が加わり,交通機能の悪化のみならず,産業経済活動にまで影響をもたらしております。
それが現在の交通状況を招いたのではないかと思われます。机の上だけの提言ではなく,いま何らかの抜本的な対策を講じませんと,この先どうなるのか,東京の二の舞になりかねないと思います。 昨年11月26日に出されました札幌市都心交通対策協議会の提言を受けて,札幌市都心交通対策実行委員会がこの24日に設立されるとのことです。
当該周辺の幹線道路といたしましては,国道230号線及び道道札幌支笏湖線がございますが,この2本の道路の交通状況といたしましては,道南と道央を結ぶ産業道路,あるいは先ほど述べました各施設へのアクセス道路,さらには日常生活を営む上での生活幹線道路として,目的の違う交通がふくそうして使われており,その交通状況は年々悪化し,いまや慢性的な交通渋滞を呈している状況なのであります。
そう意味で,今後の交通状況やなんかを踏まえながら,それぞれ対応をしてまいりたいと考えております。 また,通学路の確保についてでございますが,太平小学校の北側の通学路につきましては,市道篠路1条2号線につきましては,本年10月に道路の整備をする予定でございます。当面,太平小学校の通学路の確保はできるのではないかと考えております。
なお,今後の対応につきましては,交通状況や道路条件などを踏まえながら,公安委員会とも十分調整を図り,その拡大に努めてまいりたいと考えております。 第2点目の時差出勤についてでございますが,公共交通機関の混雑緩和を図る上では有効な方策でありますが,実施に当たりましては,市民や企業の理解と協力が前提であり,かつ市民サービスや経済活動の低下などにも十分配慮する必要がございます。
しかしながら,当該地区は家屋が密集していることや起伏に富んだ地形であること,さらには月寒公園との整合性など多くの課題を抱えておりますことから,新たな都市計画道路につきましては,今後,これらの地域特性や交通状況を勘案しながら調査・研究してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(吉野晃司君) 荒井教育長。 ◎教育長(荒井徹君) 私から,初めに校則問題についてお答えいたします。
一方,市内の交通状況を見てまいりますと,産業経済の発展,交通網の整備もあって,市街地の拡大,地域核の形成,工業団地などの整備が進み,交通の分散・広域化が顕著になりつつあります。また,都心に関連する交通,すなわち都心部を走行する交通量は,市の調査によると,1日当たり約45万台もあり,しかも,そのうちの約4割はただ通過するだけの交通であり,都心部の交通混雑の原因ともなっています。
本市が昭和58年に実施した道央都市圏パーソントリップ調査の結果から札幌市周辺の交通状況を見ますと,市町間の1日の人の動きは,石狩湾新港を抱える石狩町と札幌市間が最大で,現況5万9,000人に対し,平成17年には3.7倍の22万人にも達するとのことであります。
この交通混雑の緩和として,すでに4車線が確保された藤野地区までの交通状況は,2車線しかなかった以前と比較してみますと,現在のところ円滑に流れており,地域住民も非常に喜んでいるところなのであります。しかし,いまだ未整備となっている簾舞地区から定山渓方面への交通混雑状況は年々悪化の一途をたどっており,円滑な交通を確保する上からも,4車線の拡幅整備は急務となっております。