札幌市議会 1991-10-28 平成 3年第一部決算特別委員会−10月28日-08号
今後の対応については,これからの研究も含めて期待をいたしているところでありますけれども,要は,いま考えなきゃならないのは,単に下水道局だけではなく,雪の問題については市トータルとしてこれは取り組んでいかなきゃならん問題だというふうに思っております。雪対策について,いま何が一番有効なのかということを,こうした観点に立って,広い視野で雪対策に取り組んでいかなきゃならんというふうに思っております。
今後の対応については,これからの研究も含めて期待をいたしているところでありますけれども,要は,いま考えなきゃならないのは,単に下水道局だけではなく,雪の問題については市トータルとしてこれは取り組んでいかなきゃならん問題だというふうに思っております。雪対策について,いま何が一番有効なのかということを,こうした観点に立って,広い視野で雪対策に取り組んでいかなきゃならんというふうに思っております。
河川に流れていって,実際下水道で確認したら,下水道に廃油が流れているということは下水道局でも確認しているんでしょう,これは,はっきり言って。そういう状態ですから,そういう廃油が地域の中に流れているそういう環境,そこがモデル地域だというんだから,環境衛生の。そして厚生大臣の受賞を受けているというんだ。これはないんじゃないんですか,こういうことは。
だから,下水道局が独立して企業会計に分離したときにやったんですよ,資産幾らあると,きちっとまとめたでしょう。ですから,やってやれないことはないんです。私はそういう意味で,いま現在はしようがないにしても,これから3年かけ5年かけて,札幌市の財産は幾らあるのかということを全部きちっと計算をしますということを,市長言ったらどうですか。
次に,下水道局について。 雪対策への下水道管渠の利用について,現場実験や大学との共同研究の内容はどのようになっているのか。また,実用化はいつごろをめどに考えているのか。家庭用融雪装置の普及には,処理場の流入水温を低下させるという問題点があるが,同様の問題を持つロードヒーティングを市の施策として進めている現状を考えれば,流入水を加熱してでも対応すべき時期に来ているのではないのか。
下水道局関係についてでありますが,雪処理対策の一環として,大口径の下水道管の活用についてであります。除雪手段の分散化や既存施設の有効活用の立場から,積極的にこれらを推進すべきでもあります。 このほか,第一部議案審査特別委員会でわが先の委員から出されておりました意見,指摘事項については,十分,今後行政執行上反映されるよう強く求めて,討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。
そこで私は,下水道局が所管する安春川の融雪溝を初め,厚別処理場の融雪槽等,大規模な融雪溝や融雪槽の積極的な推進はもちろんでありますけれども,私は市民一人一人が雪対策に直接参加するのも,雪国に住む市民にとって大切な役割であると考えております。
補助事業の道を探っておりましたが,このたび夏季の雨水調整池としての複合利用を図るということで建設省下水道局からの補助事業としての了解をいただいたところでございます。このため,当初計画より若干のおくれを生じておりますが,本年度は,新発寒清掃工場の明年度の完成に支障のないよう,清掃工場敷地内に融雪槽関連の工事を先行的に行うため,1,680万円を計上したものでございます。
次回は,21日午後1晦から,消防局,環境局及び下水道局関係の質疑を行いますので,定刻までにご参集ください。 本日は,これをもちまして散会をいたします。 ────────────── 散 会 午後3時18分...
魚住昌也君は,昭和41年に本市に採用になり,下水道局施設部長等を歴任後,昭和62年6月に建設局長に就任し現在に至っており,本市助役として適任と考えるものでございます。 次に,議案第12号は,収入役選任に関する件でございます。
最後に,下水道局について。 雨水貯留管を利用して,融雪槽をネットワーク化するなど,下水道利用による雪対策を積極的に推進すべきではないのか。快適なまちづくりや交通の確保のため,受益者負担金制度を導入して,流雪溝を市内全域に設置すべきではないのか。創成川処理場の高度処理化を促進するとともに,茨戸処理場,伏古川処理場についても導入し,茨戸川の水質が早期に環境基準を達成するよう努力すべきではないのか。
最後に,下水道局については,市街化調整区域における下水道整備については,財源負担を軽減する特定環境保全公共下水道の手法も採用しながら,できるだけ広範囲に,かつ早期に整備を進めるべきではないのか。下水道における雪対策は,融雪槽等の設置にとどまらず,今後,下水処理の障害となる水温低下等の対策を,北大などと協力して研究し,将来的には既設下水管による融雪を実現すべきと考えるがどうか。
最後に,下水道局について。 平成2年度末の資金残が元年度末に比べ大幅に減少する理由は何か。また,資金残が今後どのように推移していくと見込んでいるのか。60年から63年までの下水道財政計画では,計画末で4億2,600万円の資金不足になる予定が,実際は27億円の黒字になっているが,計画策定時に過大見積りをし,使用料を高く設定し過ぎたのではないか。
次に下水道局については,今後の浸水対策は,下水道の能力向上だけでなく,放流河川の負担軽減や都市部の地下水涵養の見地から,浸透弐ド水道及び雨水調整施設の整備促進を図るべきではないのか。今後の下水道は,雪対策を重要事業として位置づけ,財源の確保とともに,各種施設や処理水の積極的な活用を図るべきではないのか等の質疑がありました。 以上が本委員会における質疑の概要であります。
最後に,下水道局について。 市内の民間事業所のうち,現在98の事業所が河川放流しているが,処理告示区域内の事業所については,下水道への接続を強力に指導すべきではないのか。また,下水道未整備地区についても,早期に下水道の整備を行い,接続を推進すべきではないのか。
最後に,下水道局について。 分区後の手稲区は,都市整備のおくれから狭隘な道路が多く残っており,現在の公共下水道枝線基準では,必要な管渠用地の確保が難しいことから,道路幅の引き下げ等,基準を緩和し,整備の促進を図るべきではないのか。
最後に下水道局について。 雨水を地下に浸透させる浸透式下水道の調査研究の成果はどのようなものか。また,事業化の見通しはどうなのか。都心部のビルから発生する下水の悪臭の原因と防止対策はどうなっているのか。また,ビルの管理者や所有者に対する指導はどのように行っているのか。 創成川・茨戸両処理場は排出河川の汚濁が激しいので,早期に高度処理を実施すべきと考えるがどうか。
最後に,下水道局について。 普及率が向上した現在,市街化調整区域における下水道整備を含め,将来の下水道事業をどのように展望しているのか。昭和61年度末における金利動向を見ると,民間資金が最も低い金利となっていることから,この時点での事業債発行に当たっては,すべて市場公募とすべきだったのではないか。安春川でのアメニティ下水道モデル事業の計画内容及び事業費はどのようになっているのか。
永田正俊君は,昭和24年本市に採用の後,下水道局業務部総務課長,総務局秘書部連絡調整次長等を経て,現在,財政局税政部長の職についているものでございます。 以上で,ただいま上程をされました案件についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。 ○議長(吉野晃司君) ただいまの市長の説明に対し,質疑はありませんか。
最後に,下水道局については,下水処理場に設置されているスポーツ施設の現状と利用状況はどのようになっているのか。また,北区の創成川処理場は立地条件がよく,市民も利用しやすいことから,ゲートボール場の設置等さらに施設を充実させていく考えはないか。創成川処理場の処理水を利用した融雪溝は,アメニティー下水道モデル事業として設置するとのことだが,見通しはどうか。
最後に,下水道局では,公定歩合の引下げ及び円高メリットによって,昭和63年度末に見込まれる資金不足はどの程度解消されるのか。下水道整備事業は,本来,公費により進めるべきと考えるが,今後,既成市街地のうち,いまだ未整備となっている幅員4メートル未満の私道や調整区域内の飛び地等の下水道は,公費負担で早期に整備することができないのか。