千歳市議会 2000-03-01 03月01日-01号
また、千歳美々ワールドにおきましては、昨年の12月に、地場産品の加工工場用地として、札幌に本社のある企業と分譲契約を行いました。 企業を取り巻く経営環境につきましては、今なお厳しいものがありますが、企業誘致活動を一層進めてまいります。 次に、2月17日、市と千歳郵便局との間で、道路状況等の情報提供に関する覚書を締結いたしました。
また、千歳美々ワールドにおきましては、昨年の12月に、地場産品の加工工場用地として、札幌に本社のある企業と分譲契約を行いました。 企業を取り巻く経営環境につきましては、今なお厳しいものがありますが、企業誘致活動を一層進めてまいります。 次に、2月17日、市と千歳郵便局との間で、道路状況等の情報提供に関する覚書を締結いたしました。
また、株式会社千歳美々ワールドの経営破綻に伴う私の行政責任につきましては、先ほど条例の御決定をいただいたところでありますが、今後は、企業誘致の方式並びに用地の整備方式などを見直し、あらゆる方法を講じて企業誘致に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
この1年を振り返ってみますとき、エスプラザ、美々ワールドの倒産は経済活動の破綻でした。このショックは大きく、市民生活の中に重苦しいものが漂い、署名活動まで起きました。そして、市長の陳謝、減給は、為政者としての責任のとり方とはいえ、見るのもつらいものでありました。 しかし、それ以上にショックだったのは、宅配ヘルスとトトロ保育園事件でした。
このたび、議案として提出されています株式会社千歳美々ワールドの経営破綻に伴う市債権の放棄に関連し、第三セクターの問題について質問をいたすところでございますが、美々ワールドの経営問題につきましては、市長がこのたびの行政報告でも触れておりますとおり、ことし1年を振り返りましても大変ショッキングな出来事であり、また大きな課題でもあったと認識をしているところでございます。
今年の8月に国際交流センターで「本と遊ぼう、子どもワールド」と、大変親子でたくさん来ていました。その中でも読み聞かせをお母さんたちがやっておりましたけれども、そういう現状を見るときに、やはり小さいときから子どもたちが本と親しむと、こういうことが必要だと私どもは考えております。
現在、進めている検討の内容は、方法論の見直しであり、基本的には、美々ワールド及びホトニクスバレーについての既定の構想・理念を維持し、各ゾーニングは変更していない。
放棄しようとする債権は、第2項に債権の内訳を記載してございますが、美々ワールドの開発行為に伴います公共下水道事業に係る開発者工事負担金が1,939万4,000円、同じく水道事業に係る開発者工事負担金が3,043万8,200円、美々ワールドに派遣しておりました市職員の給与費が716万9,663円の総額5,700万1,863円について、債権放棄をさせていただこうとするものでございます。
現在、市部局を初め職員が一丸となって進めている行政改革、財政改革につきましては、お話を聞きますところ、若干の問題点を残しながらも計画どおり進められているようでありまして、その努力については評価を申し上げる次第でございますが、反面、先日ありました第三セクター、美々ワールドの倒産による債務負担あるいは土地開発公社名目の土地の購入などなど、後処理によって生じた財政負担を含めて、今後の財政を圧迫したり、後遺症
当市におきましても、美々ワールドの破綻があります。千歳においても、前段で述べたように、穴埋めをするのは、間接的ではあれ自治体の財政であることは事実であります。 以上、述べたように、別の物差しで判断しても、千歳自体も財政的には大変厳しい財政運営を行っていると考えざるを得ないわけであります。このことについてお伺いをいたします。 次に、借金の現状についてお伺いをいたします。
1 平成11年8月27日 委員会開催 千歳美々プロジェクト事業について、地域政策課長から「㈱千歳美々ワールド事業の承継を前提とする土地開発公社の用地取得については、第2回定例市議会において債務保証に係る債務負担行為の議決を得ている。
千歳美々ワールド開発事業の承継につきましては、千歳市土地開発公社において、農地法上の事業者の変更と都市計画法上の地位の承継等に関する関係認可庁の手続を経て、8月18日に用地の所有権移転登記を完了しております。 今後は土地開発公社の独自事業として取り組んでいくことになりますが、市といたしましても企業誘致体制を整備するなど、積極的な販売促進に努めてまいります。
今振り返って、当市が美々ワールドという第三セクターに対して2,500万円の出資を行い、その第三セクターの事業着手を遅延させては、地方自治体として社会的責任を問われるからとの理由を、今日の段階で改めて考え直してみるときに、現在行政が述べている美々プロ破綻の原因が、協調融資団の融資継続中止が唯一破綻の原因であるのであれば、第三セクターの構成員にいわゆる協調融資団の金融機関も名を連ねていることを見るときに
第三セクター・美々ワールドは、約72億円の借入金の借りかえが不調となり、任意整理を目指すことになりました。第三セクター・美々ワールドは、所有する土地120.3平米を市の土地開発公社に売却し、その金額を協調融資団からの借入金返済に充てる方針を打ち出しています。市は、公社が用地買収することについて、30億2,800万円の債務保証を行う方針を固めています。
なお、事業化に際しての環境アセス調査及び開発行為申請等にかかわる費用は、すべて千歳美々ワールドが負担しております。 いずれにいたしましても、私自身がゴルフ場計画の中止を要請し、事業推進決議を含む議会の御支援をいただきながら進めてきたプロジェクトであることから、とりわけ強い思い入れがあるだけに、千歳美々ワールドによる事業継続を断念せざるを得ない事態となったことは、まことに残念であります。
さらに、千歳美々ワールドの任意整理により、用地を土地開発公社が購入すると市としての企業誘致分譲面積が膨大なものとなり、企業の誘致活動もままならない状況となってくることが予想されます。
加えて、自治体の中には、第3セクターなどの破綻により、膨大な債務を負ったところもあり、その債務返済に苦慮している現状を見たとき、当市における今般の美々ワールドの破綻による土地開発公社の事業継承に伴う債務保証の規模が適正であるのかなどの判断材料として、市財政全体を見ての評価が重要であると考えるところであります。
初めに、本年3月経営破綻をし、任意整理の方針を出した株式会社千歳美々ワールドについて、経過の検証と責任、千歳市土地開発公社が事業承継に当たっての考え方などについてお聞きをいたしてまいります。
このような膠着状態の中、3月19日に会社清算の方向を、30日に会社整理の方法を任意整理とすることを確認し、もって株式会社千歳美々ワールドは、当初の事業目的を達成しないまま、事業推進を断念することとなった。
次に、株式会社千歳美々ワールドにつきましては、平成15年度の分譲完了を目標に事業を進めておりましたが、平成10年度の事業資金について協調融資団と協議する過程で、債務保証等の保全策が講じられないのであれば、既に融資した71億6,400万円の借りかえも含め、新たな融資に応じることはできないとの結論が示されました。
美々プロジェクトにつきましては、第三セクターの株式会社千歳美々ワールドが協調融資団からの資金融資を受けて事業を推進しているものであり、平成15年までを一応の計画期間としております。