札幌市議会 2018-11-01 平成30年(常任)建設委員会−11月01日-記録
次に、ロードヒーティングに係る路面管理手法の推進については、今年度は北区で1カ所のロードヒーティング停止を行いまして、凍結防止剤散布強化などの管理手法へ変更することとしております。 次に、冬の暮らしに関する総合的な情報の発信でございます。 広報さっぽろ、ホームページなどによって、冬のルールや生活道路における新雪除雪の出動状況などを細やかに情報提供いたします。 次に、10ページに参ります。
次に、ロードヒーティングに係る路面管理手法の推進については、今年度は北区で1カ所のロードヒーティング停止を行いまして、凍結防止剤散布強化などの管理手法へ変更することとしております。 次に、冬の暮らしに関する総合的な情報の発信でございます。 広報さっぽろ、ホームページなどによって、冬のルールや生活道路における新雪除雪の出動状況などを細やかに情報提供いたします。 次に、10ページに参ります。
プランの目標年次である平成30年度まであと3年と迫っておりますが、ロードヒーティング停止に関しては、私は、目標の達成にこだわることなく、安全性をしっかりと確認した上で進めることが重要であると考えます。 そこで、質問ですが、残り26カ所の停止候補箇所について、今後どのように進めていかれるのか、伺います。
それからまた、95カ所という計画に対して66カ所ですから、残りの箇所は交通管理者である道警との協議ということで非常に難航しているところなのかなというふうに思いますが、これらロードヒーティング停止の見通しなど、現段階で道警などと協議している点で示されるものがあればお聞かせいただきたいと思います。
ロードヒーティング停止でありますが、ロードヒーティングを停止し、除雪作業や凍結防止剤散布の強化へと変更する取り組みにつきまして9カ所で行ったところであります。
また、ことしの冬のロードヒーティング停止箇所についても、事故等の報告がなかったのか、それらについて、市民から何かの苦情、要望はなかったのか、あわせてお伺いいたします。 ◎高松 雪対策室長 ロードヒーティングに関してお答えさせていただきたいと思います。
そこで、質問いたしますが、ロードヒーティング停止については、現基本計画の計画期間内で計画的に進めていくと聞いておりますが、今冬の節電に向けて一層の取り組みを行う考えはないのか、また、停止が与える節電効果はどの程度を見込んでいるのか、お伺いいたします。 ◎高松 雪対策室長 ロードヒーティングの節電対策についてお答えいたします。
確かに、交差点、バスレーン、バス路線の排雪、通学路の排雪強化、凍結防止剤の散布推進、危険度の低い箇所のロードヒーティング停止などの成果がございます。また、除雪機械の確保、業務形態の見直しによる夏冬一体化、マルチゾーン統合、除雪とたい積場の管理業務一体化、複数年契約の検討などの試みも見られます。
続きまして、第3目の除雪費では、ロードヒーティング維持管理費で6,677万円の追加によりロードヒーティング停止に伴う滑りどめ舗装を、また、ロードヒーティング整備費1億円の追加により定山渓中央線におけるロードヒーティング改修を行います。
雪対策については、ロードヒーティング停止には安全性の確保に最大限の配慮を、また、流雪溝の利用促進に向けて地域住民との十分な合意形成を図っていくことが極めて重要であり、また、積雪寒冷地の本市において、質の高い生活空間に大きく貢献する電線類の地中化の積極的な整備促進を図るよう強く要請いたします。
しかしながら、一部から、ロードヒーティング停止当初は凍結防止剤を重点的に散布するなどの安全管理を行ってきたが、約10年を経て、現在は通常の幹線道路とほとんど変わらない管理しか行っていないという話も耳にしております。
このことに対して、昨年12月に、札幌ハイヤー協会の方から、都心部のロードヒーティング停止は交通渋滞を招くおそれがあるから、これについては停止をしないでもらいたいというような市長あての要望書を、建設局長のところに出向きまして提出したところでもありました。
◎志賀 雪対策室長 昨年度のロードヒーティング停止の実施状況,それからパトロールの中で具体的な渋滞等のいろいろなものがなかったのかというご質問だと思います。
特に,基本計画に定めました84区間の検討箇所につきましては,箇所の選定の考え方であるとか,ロードヒーティング停止後の路面管理の手法について説明を行いまして,公安委員会の理解を得たところでございます。 さらに,そのような形で,今年度につきましても,実際に停止の検討ということで実施していきたいというふうに考えております。
例えば,アンダーパスの出入り口のところであるだとか,それからカーブのところだとか,除排雪のできない場所,このようなところにつきましては,ロードヒーティング停止ということじゃなくて,従来どおりのロードヒーティングの対応というふうに考えておりますし,カーブのところのように,やはり安全性ということから廃止すべきでない,停止すべきでないというところについては同じように検討の結果,残すというようなことをやってきております
それから,3点目の坂道ロードヒーティングの削減効果ということでございますが,このロードヒーティング停止による削減効果ということですが,検討の対象の10年間で84区間というふうにいってございますが,このすべてを停止しまして更新しなかったという仮定のもとに試算いたしますと,今後10年間で削減される光熱水費が約9億円というふうに算定しました。