函館市議会 2020-12-11 12月11日-05号
この保護者の時間というと、よく出てくるのはレスパイトケアですが、このレスパイトというのは、保護者だったり介護者だったり、そういうふだんお世話をしている家族が小休止をする、またはリフレッシュをするという意味で使われていますが、今回伺った話の中には、保護者がレスパイトで利用したいのではなく、独り親で仕事に行かないとならないのでといった理由も聞かれました。
この保護者の時間というと、よく出てくるのはレスパイトケアですが、このレスパイトというのは、保護者だったり介護者だったり、そういうふだんお世話をしている家族が小休止をする、またはリフレッシュをするという意味で使われていますが、今回伺った話の中には、保護者がレスパイトで利用したいのではなく、独り親で仕事に行かないとならないのでといった理由も聞かれました。
里親への支援策については、それまでも里親同士の交流の場を設けたが、里親支援担当の専門職員を配置し、里親の負担軽減のためのレスパイトなどによる支援を実施する、初めて里子を受け入れた里親の支援として経験豊富な里親が養育上のアドバイスを行う取組を開始し、毎年開催の里親フォーラムなどの啓発事業を通じ、民生委員・児童委員をはじめ、多くの市民に里親制度の理解と地域の中での連携などについて協力をお願いしていくとの
送迎に関してだったりレスパイト助成など、そういうものが考えていけるのかということと、もしかしたらこの予算の中のどこかに反映されているのかということをお聞きしたいなというふうに思っております。
また、2点目、介護者への支援ということでございますが、認知症の方を介護するご家族のケアにつきましては、介護認定を受けている場合には担当のケアマネジャーが中心となりまして、デイサービスやショートステイの利用によって、ご家族のレスパイトを促すなど、個別に支援を行なっております。
経産婦さんは自分の休憩、レスパイトのために1回だけ御利用されるという方が多く、初産婦さんの方がやっぱり2回から4回使われる方が多いなというのが実情です。
こうした中、医療分野にかかわる市立病院については、今後の医療のあり方として病院完結型の医療から病気と共存しながら生活の質の維持向上を目指す地域完結型の医療の取り組みが必要と考えており、現在導入をしている地域包括ケア病床や訪問診療の拡充、更にはレスパイト入院の推進などに取り組んでまいります。
そんな中、市で行っている事業としては、在宅寝たきり高齢者等紙おむつ給付事業や寝具クリーニング事業などの事業については一定程度のニーズがありますけれども、一方、家族等介護慰労金支給事業、レスパイトの推進、家族介護者リフレッシュ事業については利用者が少ないと伺っておりますが、これらの事業が実質的な家族等介護者の負担軽減につながっているのかどうか、まずこれらの事業効果についてお聞きしたいと思います。
また、市立病院の取り巻く環境を踏まえ、在宅の高齢者などを介護する方が一時的に介護が困難になったときなど、介護者の心身の負担を減らすことを目的としたレスパイト入院など、可能な限り入院ニーズに応えているところでありますが、一方で退院時アンケート調査においては、取り組みの評価をいただいている中で、まだ充分でないという御意見もあり、さらなる患者サービスの向上に向け、今後も取り組んでまいります。
3番、短期入所、ショートステイにおけるレスパイト利用について。 以前に質問を行ったところでありますが、27年度から今年度までのレスパイト利用の実績についてはどのようになっているのかお伺いいたします。 4番、成年後見制度について、お伺いいたします。 親亡き後の障がい者の人権保障、財産管理などにおいて大変重要な制度でありますが、現時点での利用状況がどのようになっているのか。
◎福祉部長(山本俊介) 学校側としましても、授業終了時には児童を直接保護者に引き継ぐことを原則としていますが、保護者が就労していたり、レスパイトといった点からも、学校から事業所へ引き継ぐこともございます。
さらに、近年、認知症カフェも取り組んでおります、こういった場所に参加することにより、他の家族との交流やおしゃべりなども可能でありますことから、少なからずレスパイトの効果があるものというふうに考えております。 以上であります。 ○副議長(野村幸宏) 13番、鈴木議員。 ◆13番議員(鈴木陽一) 次に、民生委員についてお伺いいたします。
市立病院では、高齢者等在宅で介護している家族等の病気や事故、冠婚葬祭などにより介護が一時的に困難のとなる場合や、介護している人の一時的な負担軽減を目的に、レスパイト入院を実施しており、その運営に当たっては、基本的には患者の状態や病床の空き状況などを踏まえ、入院の可否を決定しているところであります。
育児支援によって、レスパイトや仕事などとの両立支援を行う、多方面からの支援で子育てする家庭を支えていくということが求められるのではないでしょうか。 これまでお聞きした新たな取組み、32年度までに子育て世代包括支援センター設置に向けての新たな取組みの一歩なのだと私は受けとめております。だからこそ、先ほどもお話ししたネウボラですけれども、帯広版のネウボラの姿が求められるのだと思います。
育児支援によって、レスパイトや仕事などとの両立支援を行う、多方面からの支援で子育てする家庭を支えていくということが求められるのではないでしょうか。 これまでお聞きした新たな取組み、32年度までに子育て世代包括支援センター設置に向けての新たな取組みの一歩なのだと私は受けとめております。だからこそ、先ほどもお話ししたネウボラですけれども、帯広版のネウボラの姿が求められるのだと思います。
例えば、レスパイトについてですが、現行の介護保険制度は、介護者のためのサービスがないわけですから、自分から要望しないとショートステイは利用されないでしょうし、その利用方法も、週末や休暇のときに利用することで、十分な睡眠をとり、趣味などを楽しんで、心も体もリフレッシュできるような工夫が考えられるわけです。
デイサービスについては、1カ所あるけれども予約制ということでは、緊急時の対応やレスパイトへの対応などは整っていないのが現状でございます。特に、ショートステイに関しては、札幌などに受け入れをお願いしているのが現状でございます。この状況をどのように考えているのか、御見解をお聞かせください。 ○議長(池田謙次) 福祉部長。
しかし、6期計画を見ても新規事業は計画されておらず、レスパイトの推進やリフレッシュ事業など、既存の事業とともに、相談機能の充実や、育児・介護休業法の周知に努めるといった内容であります。認知症カフェの取り組みでも、家族介護者支援につながるとは思いますが、参加できる一部の方だけであります。
また、障がい児に対する障がい福祉サービスは移動支援事業に限らず、放課後や夏休み等の長期休暇中におきまして、生活能力の向上、必要な訓練等の療育を行う放課後等デイサービスや家族の就労支援や日常的に介護している家族のレスパイトを目的する日中一時支援事業などのサービスを実施しているところでございます。
短期入所支援は、家族など介護者の理由により、障がい者が日中または夜間において施設を利用するもので、このことによって介護者の一時的なレスパイト、このレスパイトとは乳幼児や障がい児・者、高齢者などを在宅でケアしている家族を癒すため、一時的にケアを代替し、リフレッシュを図ってもらう家族支援サービスのことであります。 この効果も期待できるサービスです。
こうしたサービスは、子どもの健やかな発達を促すことはもとより、お子さんが事業所に通っている間は、結果的に保護者のレスパイトにもつながっておりまして、家族支援という観点からも大きな役割を担っていて、我々も大変大事なサービスであると考えております。