札幌市議会 2022-09-30 令和 4年第 3回定例会−09月30日-04号
私たちの行動範囲で目に見えるプラスチックごみのみならず、昨今では、マイクロプラスチックによる海洋汚染が深刻で、世界経済フォーラムでは、海へ流入している海洋プラスチックごみの拡大により、2050年には海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回るというショッキングな予測を発表しています。
私たちの行動範囲で目に見えるプラスチックごみのみならず、昨今では、マイクロプラスチックによる海洋汚染が深刻で、世界経済フォーラムでは、海へ流入している海洋プラスチックごみの拡大により、2050年には海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回るというショッキングな予測を発表しています。
ミックスペーパーの袋には、このチェックシートが印刷されており、裏面にはマイクロプラスチックを減らすために、わたしたちができることとイラストで紹介されています。 このように、様々な手法で情報を発信し、目に触れる機会を多くつくることで行政の熱意も伝わり、市民の意識が高まる背景があるのではないでしょうか。 本市の状況を確認しながら、お考えを伺います。
海の中では、プラスチックごみというのは何年経過してもなくなることはなくて、マイクロプラスチックごみというのになり、魚類はもちろん、それを捕食する海洋生物などの体の中にも残っていくわけですね。ですから、海中の生態系にも影響を及ぼすということが大きな問題になるというふうに言われております。 函館市は、不法投棄のパトロールというのも行っております。
そんな中で、実は私もいろいろと子どもたちと学校へ行った際ですとかお話をする機会があるんですが、意外と、意外と言ってあれなんですけれども、子どもたちは、例えば地球温暖化の問題ですとか異常気象、これに関しては、脱炭素ですとかカーボンニュートラルといったこと、こういった地球規模のことですとか、あとはマイクロプラスチック問題などについてもかなり関心を持っているというようなことも子どもたちから実際にお聞きをしております
一番分かりやすいのは、使ったものをどうするかという話では、神長議員さんが何回もマイクロプラスチックの話ししたけれども、日常の我々が取り組むこといっぱい、簡単に手に取るようにある。例えば、路外にまだごみがこぼれているでしょう。私たちはたまたま出張させていただいて都心に行くと、都心こそきれいです。もちろんカラスもいるしごみもあるかもしれないけれども。
マイクロプラスチックに象徴されるような海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチック資源循環を一層促進する重要性が高まっています。 産官民の連携した取組として、兵庫県内の四つの自治体では、高砂市、加古川市ほか二つのまちでは、飲料メーカーと協定を結んでいます。
マイクロプラスチック、ナノプラスチックなどの深刻な被害も明らかになり、また空気中にも微少なプラスチック粒子が拡散しているなど、プラスチックごみがもたらす地球環境の破壊は深刻な状況にあります。 まず、考えるべきは発生抑制。
マイクロプラスチック、ナノプラスチックなどの深刻な被害も明らかになり、また空気中にも微少なプラスチック粒子が拡散しているなど、プラスチックごみがもたらす地球環境の破壊は深刻な状況にあります。 まず、考えるべきは発生抑制。
しかし、気候変動やマイクロプラスチックなどの問題から世界的にプラスチック削減の取組が進められている中、札幌市としてもペットボトルの使用削減を呼びかけており、「さっぽろの水」がペットボトル容器を使用していることは整合性がないようにも感じられます。
それらが海・川を漂流して劣化していきますと、5ミリメートル以下のマイクロプラスチックですとか、もっと小さくなるとマイクロファイバーになっていきます。それがもう、魚が餌と間違えて飲み込んでしまって、きちんと育たないですとか、そういった映像なんかも見かけることはありますが、こういったように生態系へのさらなる悪影響というのが懸念されているところです。
また、この温暖化に加え、海洋マイクロプラスチックの問題など海洋問題の深刻さを改めて児童・生徒のみならず、社会教育においても一般市民の方々にも伝え新たな認識に立っていただくこともまた必要ではないかと考えております。改めまして教育長の見解を求め、壇上からの質問といたします。 ○議長(本田俊治君) 石垣市長。 ◎市長(石垣雅敏君) 久保田議員の一般質問にお答えします。
近年、地球温暖化ですとか、マイクロプラスチックなどの問題への対策が喫緊の課題というふうになっておりまして、世界的なプラスチック削減の取組が進められている中、環境首都・札幌を宣言している本市としましても、積極的な取組が求められると思います。
世界各地では、不適正な処理が原因で大量のプラスチックごみが陸上から海洋へ流出していると推計されており、海洋に広がったマイクロプラスチックを回収することは困難な状況にあります。
世界各地では、不適正な処理が原因で大量のプラスチックごみが陸上から海洋へ流出していると推計されており、海洋に広がったマイクロプラスチックを回収することは困難な状況にあります。
そして今、地球温暖化ということはもちろんそうなんですが、マイクロプラスチック問題、これは最近、あまりここで話ししたくないなとは思うんですけれども、プラスチックという中では、人間が食べる道具として使っているプラスチックのみならずあらゆる生活、これは日常生活の中で、保健福祉もそうだし、それから教育分野、体育、スポーツに関する分野もプラスチックのお世話に相当なっているという。
また、実際に、東京湾になりますけれども、シーバス、アジを釣り上げて、研究機関にて魚の内臓よりマイクロプラスチックが検出されております。 石油を原料とした合成樹脂プラスチックは、紫外線を浴びると耐久性が低下し、風や波の影響を受けて破片となります。 プラスチックに含まれた科学添加剤は魚の脂肪などに蓄積されるため、汚染された魚を人間が食べれば間接的に吸収することになります。
海に流出したマイクロプラスチックは海を汚染することにとどまらず、食物連鎖に取り込まれ、魚介類からも検出されているとの報告もあります。これを受けて、以下質問いたします。 1点目、マイクロプラスチック汚染を防ぐためには、プラスチックごみの発生抑制や適切な処理が必要です。身近な自治体としても、脱プラスチックに取り組んでいくことが必要と考えますが、見解を伺います。
このほかに、マイクロプラスチック環境調査、高齢者の視点から見た開封性の高い食品パッケージの検討、高齢ドライバー支援のための千歳モデルの構築、サイバーセキュリティーにおける人材育成のための教材開発と環境構築、双方向動画配信システムを用いた地域密着型の情報提示に関する研究の5件を含む、以上12件をテーマとして、現在、研究や課題発掘のために取り組まれております。
さらには、オゾン層破壊による紫外線の増加や、海洋のマイクロプラスチック問題に起因する有害物質による免疫力の低下など、私たちを取り巻く環境は様々な感染症リスクを増加させております。 このたびのコロナ禍において生活様式が見直される中、デリバリーやテイクアウトの使い捨て容器が増加するなど、排出されるごみについても変化している状況があります。
9.廃プラスチック・マイクロプラスチック対策における環境基本計画への位置づけについて。10.廃プラスチックの処理に対する市民への啓蒙活動について。 保健福祉部では、1.生活困窮者自立支援事業費の前年度比増の理由について。2.ひきこもりサポート事業における相談員の年齢配慮について。3.福祉避難所の要配慮者に対する柔軟な取り扱いについて。4.福祉施設人材確保事業の対象者数と支給方法について。