札幌市議会 2024-05-07 令和 6年(常任)建設委員会−05月07日-記録
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約9割を占める293億7,100万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場等の設備の改築を行います。 また、その下、災害に強い下水道の構築では、近年の集中豪雨を踏まえた雨水拡充管の整備や、大雨で度々浸水が発生しているくぼ地など、浸水に弱い地区への対策を行うほか、地震対策として、マンホールやポンプ場の耐震化工事などを行います。
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約9割を占める293億7,100万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場等の設備の改築を行います。 また、その下、災害に強い下水道の構築では、近年の集中豪雨を踏まえた雨水拡充管の整備や、大雨で度々浸水が発生しているくぼ地など、浸水に弱い地区への対策を行うほか、地震対策として、マンホールやポンプ場の耐震化工事などを行います。
次に、水再生プラザやポンプ場などの土木・建築構造物の改築についてお伺いいたします。 札幌市では、令和3年度に水再生プラザなどの土木・建築構造物の改築に関する基本的な考えを示した札幌市下水道処理施設再構築方針を策定しており、今回、その再構築方針は改築基本方針に統合することになってございます。
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約9割を占めます203億4,100万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場、水再生プラザなどの設備の改築を行います。
1款下水道事業費用、1項営業費用、1目下水道管渠費、2目下水道ポンプ場費、3目下水道処理費にそれぞれ80万円、120万円、130万円の追加につきましては、電気料金高騰による動力費を追加しようとするものでございます。
このたびの補正は、今年度に入り、電気料金やガス料金が大幅に上昇していることから、水再生プラザやポンプ場など35の下水道施設の光熱水費及び動力費の不足が見込まれるため、営業費用として19億9,800万円の増額を行うものであります。
令和元年10月に関東地方や東北地方を襲った東日本台風では、処理場やポンプ場などの下水道施設が浸水によって機能停止し、市民生活に大きな影響を与える被害が発生しました。この災害により、市民生活を支えるとともに、大雨から都市を守る役割を担う下水道の重要性が再認識され、令和2年5月に、国土交通省から各自治体に対し、下水道施設の耐水化を進めるよう要請があったところです。
それからまた、財政局公共施設マネジメント担当課で作っております建物一覧表を全部チェックしましたけれども、部長が言わんとしております、例えば、倉庫だとか、ポンプ場だとか、あまりふだん人の出入りしない施設については、100はないと思うのですよね。
また、市内各地には、ポンプ場や浄水場などライフラインを維持する施設が多数あります。万が一、市有施設が被害を受けた場合は、長期間にわたって多くの市民に影響が出る可能性があるため、洪水ハザードマップに基づいたリスク管理を行うことが重要です。
主な建設事業の状況につきましては、建設事業及び改良事業で1,259.12メートルの下水道管を布設したほか、木野汚水中継ポンプ場機械設備更新工事などを実施したところであります。 下水道使用料の収納状況につきましては、現年度分の調定額6億3,847万円に対して収納額は6億2,717万円で、収納率は98.2%となっております。なお、過年度分を含む収納率では97.7%となったところであります。
なお、これまで谷地頭地区など浸水リスクの高い地域において、雨水管や雨水ポンプ場の整備などにより浸水被害の軽減を図ってきたところです。 また、事業者による新たな土地利用を図るための開発行為などでは、公共下水道の整備において雨水の放流先の能力が不足している場合は雨水調整池を設け、一時的に雨水を貯留することにより、雨水の流出を抑制する対策を講じているところです。 以上でございます。
谷地頭地区における浸水対策といたしましては、住吉ポンプ場の雨水ポンプ能力の増強を行うとともに、道路面から谷地頭電停交差点への雨水の流入を防ぐための横断グレーチングの設置や雨水管の整備などを進めてきたところであり、今年度は、近年増加傾向にある突発的な大雨に対応するため、施設の運転管理の拠点である南部下水終末処理場において、住吉ポンプ場の雨水ポンプを遠隔操作するための設備工事を実施しているほか、大雨が予想
これも従来は作業道路等で一部ありまして、その都度、排水等を手直ししてきたり、あるいは谷地頭の電停の辺りでよく洪水が起きたのをポンプ場を通して排水するようにして手直ししたりということですが、これだけ広範囲に道路冠水が起きたというのも、なかなかあまり想定していなかった。
これまで、令和4年度の供用開始を目指し、事業を進めてきまして、昨年度までに配水池やポンプ場、配水管布設などの施設整備を終え、今年度に入り、通水試験や水質検査をクリアし、6月1日から供用開始となったところでございます。 2ページ目には、給水区域図と配水管網図を示しておりますので併せて御覧ください。
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約9割を占める197億9,600万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場、水再生プラザなどの設備の改築を行います。 また、災害に強い下水道の構築では、近年の集中豪雨を踏まえた雨水拡充管の整備や、大雨で度々浸水が発生しているくぼ地など、浸水に弱い地区への対策を行うほか、地震対策として、汚泥圧送管のループ化やポンプ場の耐震診断を行います。
2目下水道ポンプ場費につきましては、音更木野汚水中継ポンプ場の維持管理費であります。 3目下水道処理場費につきましては、十勝川温泉浄化センターの維持管理費であります。 4目総係費につきましては、一般職2名分の人件費、水道事業会計の徴収事務等負担金のほか、一般事務に要する経費であります。 80ページをお開き願います。
具体的な事業としては、蘭越浄水場や泉沢送水ポンプ場などの電気機械設備の計画的更新、重要給水施設配水管整備事業などを引き続き実施するほか、計画期間において新たに、令和4年度から7年度までに蘭越送水管更新事業、令和4年度から6年度までに蘭越上水道浸水対策事業を実施する予定であります。
これらの取組により、エネルギー使用量がピークとなった平成12年度から現在までの20年間において、その間、東部水再生プラザや東雁来雨水ポンプ場など、新たな施設が増えたにもかかわらず、エネルギー使用量を約1割削減しております。
次に、議案第5号 令和3年度札幌市下水道事業会計補正予算(第1号)についてですが、主な質疑として、下水道施設の耐水化計画は、大雨により水再生プラザやポンプ場などが浸水し、機能が停止する被害を未然に防止するための重要な取組と考えるが、どのような内容を定めるのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第5号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。
当該業務は、水再生プラザやポンプ場などの下水道施設を大雨による浸水から守るため、浸水の耐水化に関する基本的な検討を行う業務でございます。 施設の耐水化に関しましては、近年、全国各地で記録的な大雨により処理場やポンプ場が浸水し、機能が停止するなどの被害が発生したことを受けまして、国土交通省から全国の自治体に対し、施設の耐水化計画の策定を進めるよう要請があったところでございます。
次に、財政収支見通しにおける水道管などの建設改良費の内容についてお答えいたしますが、これまでも継続的に実施してきた蘭越浄水場及び泉沢送水ポンプ場などの電気機械設備の計画的更新や、令和2年度から着手している重要給水施設配水管整備事業を16年度まで継続して実施するほか、令和4年度から6年度に実施予定の蘭越浄水場送水管更新事業、12年度からは本格的な更新時期を迎える配水本管などの基幹管路の更新事業などを見込