苫小牧市議会 2021-02-25 02月25日-02号
市の貝であるホッキ貝につきましては、生産者による資源管理の徹底により20年連続漁獲量日本一という輝かしい記録を残しております。一方、サケなど本市主要魚種の記録的不漁が報道されておりました。市政方針に水産資源の確保や漁場環境の保全に取り組む団体に対して支援を行うとありますが、どのような支援を行うこととお考えなのか、お聞かせください。 次に、林業の振興についてお尋ねいたします。
市の貝であるホッキ貝につきましては、生産者による資源管理の徹底により20年連続漁獲量日本一という輝かしい記録を残しております。一方、サケなど本市主要魚種の記録的不漁が報道されておりました。市政方針に水産資源の確保や漁場環境の保全に取り組む団体に対して支援を行うとありますが、どのような支援を行うこととお考えなのか、お聞かせください。 次に、林業の振興についてお尋ねいたします。
昨年は、シシャモ漁については不漁で水揚げがほとんどなく、ホッキ貝も資源量は安定しているものの、貝の平均殻長が小さく、単価が安価となり、取扱額も低調に推移するなど厳しい状況にありました。本年度も引き続き、シシャモふ化事業による資源確保やマツカワの種苗生産を支援するなど、資源管理型漁業の積極的な推進により、漁業経営の安定強化を図ってまいります。
また、ホッキ貝やマツカワに代表される魚種豊かな前浜の魅力ある水産物の周知に努め、消費拡大に向けた支援を行ってまいります。 林業の振興につきましては、森林の持つ公益的機能と木材等生産機能を維持するため、市有林を適正に管理するとともに、森林経営の健全化を図ってまいります。 また、10月には皇族殿下のご臨席を賜り、苫東・和みの森において第44回全国育樹祭が開催されます。
中でもぷらっとみなと市場につきましては、ホッキ貝に代表されます水産物や食を求めて多くの観光客が訪れます人気の観光スポットとして、道内の旅行会社や観光事業者の中では広く知られているものと認識してございます。 今後は、苫小牧中央インターチェンジの開通に伴う交通アクセス等の強みを生かしながら、さらなる誘客促進に向けまして、道外の旅行会社等へのプロモーションのほうも強化してまいりたいと考えてございます。
昨年のシシャモ漁については、豊漁だった一昨年の2倍強の約23トンの水揚げがあり、また、ホッキ貝も比較的資源量が安定し、漁獲量・取り扱い額ともに良好に推移しました。地震後、河川への土砂流入による漁獲量への影響が懸念されますが、引き続きシシャモふ化事業による資源確保やマツカワの種苗生産を支援するなど、資源管理型漁業の積極的な推進により、漁業経営の安定・強化を図ってまいります。
また、生産者と市民の交流機会を捉え、農畜産物やホッキ貝、マツカワなどの水産物をさらに周知し、地場産品の消費拡大を図ってまいります。 林業の振興につきましては、森林の持つ多面的機能を維持するため、市有林を適正に管理するとともに、森林環境譲与税(仮称)の活用を検討し、森林施業の健全化を図ってまいります。
当市における沿岸資源管理型漁業は、各漁協がウニ、ホッキ貝等の地先資源を対象に漁獲許容量を設定しているほか、ハナサキガニ資源対策協議会が毎年太平洋沿岸域で資源調査を実施し、資源の恒久的な利用が図られるよう取り組みを進めているところであります。
苫小牧産ホッキ貝は、漁組がマリン・エコラベル・ジャパン認証を取得し、女性部が活躍されるなど、市民にとってなじみのあるものとなりつつあり、その定着のためにさまざまな努力をされてきていると思います。マツカワにつきましては一度は絶滅の危機にさらされながらも、苫小牧市だけではなく旧南茅部町からえりも町まで広域にわたり種苗を放流してマツカワの復活に取り組み、現在ではよく見かけるようになりました。
ホッキ貝は、市民または市外の方にとっても、苫小牧といえばホッキと言われるほどであり、水揚げ量は17年連続日本一を記録している市を代表する水産物です。平成14年に市の貝に制定され、平成19年には地域団体商標登録が行われた苫小牧産ホッキ貝や他の水産物を今後さらに周知するため、苫小牧市としてどのように進めていくことを考えているのか、お聞かせください。 次に、林業についてお聞きします。
そうした中、市内4漁協が本年実施する事業として、ウニ、ホッキ貝等の種苗放流事業など14事業、総事業費1億3,460万円が減額されており、補助金額合計で8,250万円を予定していたところでありますが、先般同様に示された内示額は要望に対し34.9%にとどまる2,880万円と大幅に減額されたため、事業実施が困難な状況となったところであります。
昨年は、秋サケ漁が一昨年に引き続き記録的な不漁となった一方、シシャモ漁は、豊漁だった一昨年とほぼ同量の水揚げとなり、ホッキ貝も比較的資源量が安定し、漁獲量・取扱額とともに良好に推移しました。マツカワは、昨年、種苗の大量死が発生し、通常年の約1割程度の放流となりましたが、本年は、平年並みの放流を予定しています。
さらには、水産業では上磯郡漁協が「貝鮮焼 北斗フィッシャリー」の営業体制を強化されることを受けまして、北斗市特産のホッキ貝やカキの品質向上と安定供給が図られるよう蓄養施設の改良事業に支援をしてまいります。
今年度の取り組みといたしましては、昨年の4月27日から11月5日の期間におきまして、毎週木曜日から日曜日までの週4日、計112日の間、道の駅において臨時観光案内所を開設したところ、特にぷらっとみなと市場やホッキ貝に関する問い合わせが多くありまして、市外から訪れる観光客に対する本市の魅力の情報発信について一定の効果があったものと認識しているところであります。
最後に、海外への販路拡大につきましては、苫小牧漁業協同組合では、ホッキ貝、マツカワを中心に東アジア圏をターゲットにした輸出拡大に向けた事業に取り組んでいることもありまして、本市といたしましても、海外展開支援を行っております日本貿易振興機構や北海道国際流通機構からの情報提供を積極的に行ってまいりたいというふうに考えております。 私からは、以上でございます。 ○議長(木村司) 健康こども部長。
また、漁獲量日本一を誇るホッキ貝のブランド化の推進や、マツカワの種苗放流など各産物の知名度向上を目指すとともに、地産地消の機会を提供し、消費拡大の取り組みを支援してまいります。 林業につきましては、水源の涵養や良好な自然環境の形成に努め、森林の持つ多面的機能を維持するとともに、森林の保全と育成により、健全な林業の振興を進めてまいります。
◎産業経済部長(木村淳) ホッキ貝など、水産物の漁業被害につきましては、苫小牧漁業協同組合によりますと、現時点で直接的な被害は確認されておりませんけれども、事故当時、現場に油臭がしていたこともありまして、風評被害への影響などを考慮し、ホッキ貝漁の対象地域となる西部海域での操業を停止しているとのことでございます。
我がほう苫小牧はというところで、どういった地域産業資源ということで登録があるのかというと、農林水産物でいうと、ハスカップ、あと苫小牧産ホッキ貝、鉱工業品でいうと登録はなく、観光資源というところで、ウトナイ湖、樽前山。
◎産業経済部長(木村淳) 漁港区周辺につきましては、北海道の海の玄関、苫小牧港やホッキ貝に代表される水産物などの観光資源に恵まれておりまして、本市の魅力を発信していく上で、大変重要なエリアであろうというふうに考えております。
海産物につきましては、ワカメ、ホッキ貝等については、全て北斗産を使用しており、また、刻み昆布、サケについては、北斗産が60%から80%を使用しております。 以上です。 ○議長(池田達雄君) 工藤秀子君。 ◆7番(工藤秀子君) ありがとうございます。安心しました。
一方、シシャモ漁については、過去最低だった平成27年度に比べ、昨年は5倍の約10トンの水揚げ量となり、また、ホッキ貝も比較的資源量が安定し、漁獲量・取り扱い額ともに良好に推移いたしました。マツカワについては、種苗放流事業の継続的な取り組みにより、漁獲量は比較的安定しています。