音更町議会 2009-06-15 平成21年第2回定例会(第3号) 本文 2009-06-15
省エネ対策の必要性の中にフロンの抑制があります。フロンは、オゾン層の破壊を増長し皮膚がんの原因にもなる紫外線とも大きく関係していると言われています。世界保健機構は子供の紫外線対策の必要性を訴え、環境省でも保健指導の進め方の中に紫外線対策保健指導を載せています。近年、紫外線対策グッズや紫外線をカットするガラスなども広く普及してきています。
省エネ対策の必要性の中にフロンの抑制があります。フロンは、オゾン層の破壊を増長し皮膚がんの原因にもなる紫外線とも大きく関係していると言われています。世界保健機構は子供の紫外線対策の必要性を訴え、環境省でも保健指導の進め方の中に紫外線対策保健指導を載せています。近年、紫外線対策グッズや紫外線をカットするガラスなども広く普及してきています。
そのため、国や北海道の高額支援の見きわめをしたいと称し、15億円といった改修費の検証も、フロン対策、老朽化対策及び屋内化の基本論議もないまま国への概算要望の強行など、なし崩しで既成事実を積み重ね、一昨年6月定例議会では一般質問などで北海道からの維持管理費同額支援の可否を質問しても、あいまいな答弁のまま工事請負契約締結の議決を求め、建設を強行いたしました。
そのため、国や北海道の高額支援の見きわめをしたいと称し、15億円といった改修費の検証も、フロン対策、老朽化対策及び屋内化の基本論議もないまま国への概算要望の強行など、なし崩しで既成事実を積み重ね、一昨年6月定例議会では一般質問などで北海道からの維持管理費同額支援の可否を質問しても、あいまいな答弁のまま工事請負契約締結の議決を求め、建設を強行いたしました。
旧屋外リンクにつきましては、老朽化対策や環境問題で使用禁止となったフロンの対策が必要なことから、早期に改修を図らなければならない状況にありました。
旧屋外リンクにつきましては、老朽化対策や環境問題で使用禁止となったフロンの対策が必要なことから、早期に改修を図らなければならない状況にありました。
つまりその時点で、課題となっていたフロン対策、施設の老朽化対策などを検討、議論すべきものでありました。ところが、期成会として、帯広市が事業主体として整備との提案がされると、砂川市長は、2004年5月31日、まちづくりの基本となっている総合計画との整合性や市民合意という市政執行の大原則をも顧みることなく、期成会に対して、市が事業主体として具体化に向け取り組むとの意思表明を行いました。
つまりその時点で、課題となっていたフロン対策、施設の老朽化対策などを検討、議論すべきものでありました。ところが、期成会として、帯広市が事業主体として整備との提案がされると、砂川市長は、2004年5月31日、まちづくりの基本となっている総合計画との整合性や市民合意という市政執行の大原則をも顧みることなく、期成会に対して、市が事業主体として具体化に向け取り組むとの意思表明を行いました。
また冷媒についても、フロンの代替への切りかえなど、今後をかんがみると、維持管理に相当な負担が見込まれるところであります。そこで、先ごろ開発されましたパネル式の氷を使わないスケートリンクが発表されましたが、今後ハイランドスポーツセンタープールの新規施設への転換も検討されている中、経費や労務の面からも、導入へ向け検討の余地があると考えますが、御見解をいただきたいと思います。
そのため国、道の高額支援の見きわめをしたいと称し、15億円の改修費の検証も、フロン対策、老朽化対策及び屋内化の基本論議もないまま国への概算要望の強行など、なし崩しで既成事実を積み重ね、昨年建設を強行したものです。 本来、屋内スピードスケート場は、国か北海道レベルの事業と思います。
そのため国、道の高額支援の見きわめをしたいと称し、15億円の改修費の検証も、フロン対策、老朽化対策及び屋内化の基本論議もないまま国への概算要望の強行など、なし崩しで既成事実を積み重ね、昨年建設を強行したものです。 本来、屋内スピードスケート場は、国か北海道レベルの事業と思います。
屋外リンクはフロンを使用しているので、地球環境に影響を与え、かつ国からの製造禁止もあり、改修工事を20年度までにいたさねばならない、改修費15億円は支出せざるを得ない、どうせやるならこれに近い金額でできる屋内スピードスケート場をつくる方がこの際いいのではありませんかとなったのであります。市長の箱物づくりに表面上の正当性が与えられたのであります。
屋外リンクはフロンを使用しているので、地球環境に影響を与え、かつ国からの製造禁止もあり、改修工事を20年度までにいたさねばならない、改修費15億円は支出せざるを得ない、どうせやるならこれに近い金額でできる屋内スピードスケート場をつくる方がこの際いいのではありませんかとなったのであります。市長の箱物づくりに表面上の正当性が与えられたのであります。
◎副市長(樋口雅裕) 老朽化してございますハイランドの屋内リンク、そしてときわスケートセンターの改修計画とその冷媒についてのお尋ねでございますけれども、ときわスケートセンターの冷媒につきましては、御指摘のように特定フロンを使用してございます。
冷媒の選定に当たりましては、アンモニア及び代替フロンについて、第1点として環境への影響を考えたところでございます。両者について比較いたしますと、オゾン層破壊係数はともにゼロでありますが、温暖化係数ではアンモニアがゼロに近いのに対し、代替フロンは係数が高く、地球温暖化の要因ガスとして京都議定書で規制の対象ガスとなっていることから、環境に優しい自然冷媒であるアンモニアを採用したところであります。
冷媒の選定に当たりましては、アンモニア及び代替フロンについて、第1点として環境への影響を考えたところでございます。両者について比較いたしますと、オゾン層破壊係数はともにゼロでありますが、温暖化係数ではアンモニアがゼロに近いのに対し、代替フロンは係数が高く、地球温暖化の要因ガスとして京都議定書で規制の対象ガスとなっていることから、環境に優しい自然冷媒であるアンモニアを採用したところであります。
屋内スピードスケート場は、現リンクの老朽化やフロン対策の問題から早期の改修が必要となっておりましたところ、その改修に当たりましては、屋内化による整備を図ることで、冬季スポーツの拠点施設として帯広・十勝の優位性をさらに高めていくことができるものと考えております。
屋内スピードスケート場は、現リンクの老朽化やフロン対策の問題から早期の改修が必要となっておりましたところ、その改修に当たりましては、屋内化による整備を図ることで、冬季スポーツの拠点施設として帯広・十勝の優位性をさらに高めていくことができるものと考えております。
60億円の2分の1、4分の1、4分の1、しかもその4分の1は現行のパイピングリンクのフロン対策の改修費が15億円程度だと。それでぴったり符合するから、60億円という線は崩したくなかったんだと思うんですね。
60億円の2分の1、4分の1、4分の1、しかもその4分の1は現行のパイピングリンクのフロン対策の改修費が15億円程度だと。それでぴったり符合するから、60億円という線は崩したくなかったんだと思うんですね。
そして、森のスピードスケート場、フロンを使っていた。フロン対策、改修が必要だ。それに15億円程度かかるでしょうと。それは市民の皆さんに理解をしてもらえると、こういう前提であったと思います。ほかは国や北海道の高額支援を受けて、そして市民には迷惑をかけない、だからその見きわめをしたいということでこの作業をし始めたのでございます。 第五期総合計画も半ばを迎え、後期計画が示されました。