旭川市議会 2023-12-08 12月08日-03号
次に、11月18日に行われた市民と議会の意見交換会で、市民の方からバイオコークスを知っているかと聞かれたんですけど、そのとき、私は、知らず、分からないと答えて、悔しくて、すぐに幌加内町にアポを取って農協でお話を聞かせていただきました。 現在、幌加内町における基幹農業はソバ栽培であることから、幌加内では、脱炭素に向け、ソバ殻を活用したバイオコークスの実証事業を展開しております。
次に、11月18日に行われた市民と議会の意見交換会で、市民の方からバイオコークスを知っているかと聞かれたんですけど、そのとき、私は、知らず、分からないと答えて、悔しくて、すぐに幌加内町にアポを取って農協でお話を聞かせていただきました。 現在、幌加内町における基幹農業はソバ栽培であることから、幌加内では、脱炭素に向け、ソバ殻を活用したバイオコークスの実証事業を展開しております。
3年間の主な成果といたしまして、1つ目には、水耕野菜である「るもいリーフ」の通年栽培技術の確立と販路の確保による新たな地域雇用の創出、2つ目には、もみ殻など未利用バイオマスによるバイオコークス化及び燃焼試験をとおしたハウス用暖房としての立証、3つ目には、近畿大学や札幌市などとの連携による人材・情報・技術の交流、4つ目には、加工品製造やハウス作業における新規就農者の冬期就労機会の提供や、農業と福祉との
ここの中身に関しましては、近畿大学が開発しましたバイオコークス技術を活用して、この地域で発生しますもみ殻ですとか風倒木等々の木くず等を収集して、いかに効率的に収集できるか、そして、それによっていかに燃料化した上で冬期間のハウスの加温燃料として利用できるかという研究をしてきているところでございます。 以上です。 ○委員長(燕昌克君) 坂本茂委員。
◎市長(高橋定敏君) バイオマスボイラーにはもみ殻や木質チップ等の地域資源を原料に製造したバイオコークスのほか、未利用間伐材や果樹剪定枝、廃材等の収集、活用も想定しているところであります。原料の確保につきましては、地元農家からのもみ殻の収集のほか、木質系の廃棄物をチップ材に製造する地元企業の協力も得ながら、調達コストを抑えた原料確保を考えているところでございます。
さらには、今年度の地方創生先行型事業である農業を核とした産業創出プロジェクトにおきましては、近畿大学が有する製造技術を用いたバイオコークスを活用し、積雪、寒冷地域における本市実験ハウスでの燃焼試験の実用化に向けた調査研究や、養液栽培技術を用いて通年栽培が可能な新たな高付加価値作物の発掘、栽培実験の委託研究について計画を進めているところでございます。
このたびの改定素案に、廃棄物系バイオマスを固形燃料化するバイオコークス化の技術に向けて調査研究するということが新たに書かれていまして、どのようなものなのか、そして、どのような流れからこういう考え方になってきたのか、伺いたいと思います。 もう1点は、集団資源回収についてです。 集団資源回収は、市民が身近なところで取り組めるリサイクルで、市民力が本当に発揮されます。
次に提案するのは、バイオコークスを使ったエネルギーの活用であります。 バイオコークスはバイオマスからつくられる固形の新エネルギー源であり、さまざまな利用用途が期待されています。ほぼすべての光合成由来の植物性廃棄物から製造可能であり、これまで実証された原料には、お茶殻、コーヒーかす、もみ殻、いたどり、間伐材や樹皮、リンゴの皮などがあります。
現在は近畿大学とともに開発を進めている植物由来の次世代バイオ・リサイクル燃料バイオコークスを製造しておりまして、町内のヤナギやイタドリを圧縮加工し、ビニールハウスの暖房用燃料として活用しております。生産コストを考えると割高で、実用化が難しい分野でありますが、地域の足元に潤沢にある地域資源を活用したこのような事例を行政が積極的に進めることが必要と思われますが、市長のお考えをお聞かせください。
◆8番議員(田辺優子) 北海道は自然エネルギーの宝庫といわれているわけですが、市内の事業者にもバイオマスなどの再生可能エネルギーについて研究しているところがありますし、お隣の恵庭市にある近畿大学資源再生研究所というところでは、バイオコークスの研究も進んでいると聞いています。
最初のイタドリなどの草木を利用することでありますが、下川町としましては、近畿大学の協力で進められておりまして、植物由来のリサイクル固形燃料バイオコークスをつくり、ビニールハウスの暖房燃料として活用する実証実験を行っているというふうに聞いております。