札幌市議会 2022-12-09 令和 4年(常任)文教委員会−12月09日-記録
私ごとではありますが、新型コロナウイルス感染症の初期のデルタ株に感染し、肺に大きなダメージを受けましたため、現段階でも後遺症が残っておりまして、医師の方からアドバイスを受けながら議員活動を続けております。私のほかにも、いまだに身体的・精神的ダメージを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。そのような方を増やさないために、特に子どもたちにそのような思いをさせないためにも、感染症対策は必要です。
私ごとではありますが、新型コロナウイルス感染症の初期のデルタ株に感染し、肺に大きなダメージを受けましたため、現段階でも後遺症が残っておりまして、医師の方からアドバイスを受けながら議員活動を続けております。私のほかにも、いまだに身体的・精神的ダメージを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。そのような方を増やさないために、特に子どもたちにそのような思いをさせないためにも、感染症対策は必要です。
一旦、落ち着きを見せたものの、その後、デルタ株が急拡大するという年でもありました。 新型コロナウイルス対策について、令和2年度の対応を踏まえてどのようなことを重点に対応されてきたのか、伺いたいと思います。 医療・保健対策については、保健所に、検査、発熱外来、受入れ病床、後遺症対策、ワクチンの取組と成果について伺いたいと思います。
昨年のデルタ株流行時にはゼロ人だったものが、3月4日初めての死亡が発表され、基礎疾患のない子供も亡くなっています。死亡や重症患者は、コロナワクチンを2回接種していなかったとの研究結果も公表されております。全道的に2割弱と言われているワクチン接種、帯広は24%と先ほど答弁がありました。5歳から11歳の接種について9月から努力義務になるとのことです。
昨年のデルタ株流行時にはゼロ人だったものが、3月4日初めての死亡が発表され、基礎疾患のない子供も亡くなっています。死亡や重症患者は、コロナワクチンを2回接種していなかったとの研究結果も公表されております。全道的に2割弱と言われているワクチン接種、帯広は24%と先ほど答弁がありました。5歳から11歳の接種について9月から努力義務になるとのことです。
この2年半でウイルス株も変化を続け、昨年まで主流であったデルタ株から、今年に入りオミクロン株に入れ替わったとされています。オミクロン株も当初は正体が分からず、恐れられていましたが、最近ではデルタ株に比べ感染力こそ強いものの、重症化しづらい傾向にあることが報告されております。ただ、これはあくまでも確率論であり、楽観視して良いという意味ではございません。
そこで、質問ですが、まず、オミクロン株の特性について、これまでの第4波のアルファ株や第5波のデルタ株と比べて、感染力や病原性に関する違いなどをどのように捉えているのか、市の見解を伺います。 ◎西條 医療政策担当部長 オミクロン株の特徴についてご説明いたします。
さて、感染症対策ですが、ウイルスは新型コロナウイルスが毒性の強いデルタ株から感染力の強いオミクロン株に移行していったように、重篤化は減少しつつありますが、軽症で広く感染力の強いものが残る傾向にあります。現段階でも、感染予防対策は、マスク、手指消毒、そしてワクチンの三種の神器が確実であります。しかし、そこまでやっても十勝においてはこの4月、5月の新規感染者数は高止まりの状態でありました。
さて、感染症対策ですが、ウイルスは新型コロナウイルスが毒性の強いデルタ株から感染力の強いオミクロン株に移行していったように、重篤化は減少しつつありますが、軽症で広く感染力の強いものが残る傾向にあります。現段階でも、感染予防対策は、マスク、手指消毒、そしてワクチンの三種の神器が確実であります。しかし、そこまでやっても十勝においてはこの4月、5月の新規感染者数は高止まりの状態でありました。
◎保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(浅利豪) 本市の現在の感染状況につきましては、先ほど来、御答弁申し上げているとおり、減少傾向にありますけれども、人口10万人当たりの1週間の感染者数で言いますと、昨年のデルタ株が主流でありました第5波のピークを現在でも上回っているという状況でございまして、蔓延状態が変わらず続いているものと保健所としては認識しているところでございます。
北海道大学遺伝子病制御研究所の田中 一馬所長は、BA.2はデルタ株よりも重症化はしにくいが、体力のない高齢者は重症化しやすいので3回目のワクチン接種で予防効果を高めることが重要と、道新に掲載されていました。 東京医科大学病院の濱田 篤郎特任教授は、オミクロン株の感染者数が減少傾向にあるのはワクチン接種が進んだこと、感染拡大により免疫を持つ人が増えた効果もある。
その内容をしっかり読んでいくと、デルタ株の感染のときと違って、2022年1月以降はオミクロン株の流行に伴い、小児の感染者が急増していったと。これは、私たちも分かるところですが、そこのところをしっかり知見を発表しながら「国内の小児における症状を流行株の違いにより分けた場合に、オミクロン株流行期における患者は発熱の頻度が高く、熱性けいれんの報告数が多いことが確認されています。」
特に、アルファ株やデルタ株といった強毒な株や、記憶に新しい第6波のオミクロン株のような弱毒で感染力が非常に強い株など、その特徴により対策も異なってきたものと思われます。 現在の状況は増加傾向に転じており、4月15日の市対策本部会議では、秋元市長からも第7波の入り口に差しかかっているとの発言もあり、あまり猶予はないのではないかと思います。
オミクロン株は、軽症が多いものの、デルタ株と比べ潜伏期間が短く、感染拡大の速度が非常に速いこと、肺炎にならずに基礎疾患が悪化し重篤化することから、新型コロナウイルス感染症の重症化の定義に当てはまらず、亡くなる方が多いこと、重症となる場合は短期間で悪化するということを言われております。
オミクロン株の特徴は、無症状感染の割合が高いことで、デルタ株で40%、オミクロン株で80から90%と言われています。若年層を中心に肺炎症状がなく、軽症、無症状感染が大半です。しかし、感染の急拡大に伴い、高齢者の感染も増加し、ワクチン未接種で特に基礎疾患がある場合には、感染がきっかけで重症化リスク、死亡リスクが高くなっています。
新型コロナウイルス感染症は、アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株と変異を繰り返し、感染拡大を起こしてきました。 十勝では、昨年末までの累計感染者数が2,301人だったものが、今年に入り、オミクロン株に変異して感染拡大の規模が異次元に跳ね上がりました。1月は、新規感染者数が744人と最高を更新し、北海道では重傷者ゼロなのに死者数が27人と過去最高を記録しました。
新型コロナウイルス感染症は、アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株と変異を繰り返し、感染拡大を起こしてきました。 十勝では、昨年末までの累計感染者数が2,301人だったものが、今年に入り、オミクロン株に変異して感染拡大の規模が異次元に跳ね上がりました。1月は、新規感染者数が744人と最高を更新し、北海道では重傷者ゼロなのに死者数が27人と過去最高を記録しました。
新型コロナウイルスの第6波が、年明けとともにデルタ株からオミクロン株に置き換わり、感染者数が驚異的なスピードで拡大し、国内では、2月5日に、全国の感染者が1日で初の10万人超えとなる10万5,614人となり、感染スピードの速さに驚嘆させられました。
オミクロン株は、子供への拡大が顕著であり、デルタ株に比べて感染伝播性が非常に高い上に、ワクチンの効果を弱めるという特性があり、全国的な急拡大を招いていますが、病原性は重症化しにくい傾向で、基礎疾患のない人や合併症のない人は無症状や軽症が多いとお聞きしますが、高齢者や免疫不全状態の人、特にワクチンの未接種者は一定の頻度で重症化するため、決して油断はできません。
オミクロン株は、子供への拡大が顕著であり、デルタ株に比べて感染伝播性が非常に高い上に、ワクチンの効果を弱めるという特性があり、全国的な急拡大を招いていますが、病原性は重症化しにくい傾向で、基礎疾患のない人や合併症のない人は無症状や軽症が多いとお聞きしますが、高齢者や免疫不全状態の人、特にワクチンの未接種者は一定の頻度で重症化するため、決して油断はできません。
新型コロナウイルス感染症は、アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株と、変異を繰り返し感染拡大を起こしてきました。 十勝では、2020年2月末に発見されてから、月の感染者数は多くても10人という月が続きましたが、GoToトラベル後一気に拡大し、11月201人、12月328人、その後、上下しながら5月に426人、8月に600人、10月から12月は4人と一気に減少。