留萌市議会 2024-02-21 令和 6年 2月 第1常任委員会-02月21日-01号
国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用しながら、地域コミュニティの活性化と地域経済の維持・発展を図ることを目的に、住民情報の空き家バンク制度を構築したり、空き家ポータルサイト、また移住希望者に対する相談体制を強化するために、市の公式LINEに移住相談者用のチャットボット機能を設ける事業、さらにはふるさと納税の今後さらなる活用につなげるために、地域固有のNFTアートと呼ばれるデジタルアートを作成して
国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用しながら、地域コミュニティの活性化と地域経済の維持・発展を図ることを目的に、住民情報の空き家バンク制度を構築したり、空き家ポータルサイト、また移住希望者に対する相談体制を強化するために、市の公式LINEに移住相談者用のチャットボット機能を設ける事業、さらにはふるさと納税の今後さらなる活用につなげるために、地域固有のNFTアートと呼ばれるデジタルアートを作成して
釧路地区における幣舞橋のライティングを核とした町なか周遊プランづくり、阿寒湖温泉地区ではロストカムイやカムイルミナなどのデジタルアートを活用した新たなコンテンツにより、夜の消費を高めるなど、旅行消費額の向上に向けた取り組みを進めているところであります。 次に、釧路市におけるキャッシュレス化の取り組み状況、成果、課題等についてであります。
先週の報道によりますと、アイヌ古式舞踊などを上演する阿寒湖アイヌシアター「イコロ」は、アイヌ民族の伝説を題材にした物語をコンピューターグラフィックスを駆使したデジタルアートとアイヌ舞踊で表現する新演目を上演することとしていますが、2020年のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間オープンと連動し、観光振興を進める狙いがあるそうです。
阿寒湖温泉地区では、3月からイコロにおいてデジタルアート・パフォーマンスがオープンと伺いました。さらには、ことしの夏にはボッケにおいて夜の森のデジタルアート・パフォーマンスがオープンしますが、これらは新しいコンテンツとなるものでありますが、情報発信などによる周知が必要です。どのようにお考えか、お示しください。
ことし3月には、阿寒湖アイヌシアターイコロの新しいコンテンツが上演開始、これを迎えまして、7月には夜の森を舞台としたデジタルアートコンテンツが上演を予定するなど、その成果も着実に上げてきているところであります。
阿寒湖温泉地区においては、自然、異文化、体験を組み合わせたアドベンチャーツーリズムを推進するほか、アイヌの伝統文化と最先端デジタルアートによる新しいアイヌ舞踊や、夜の森におけるデジタルアート・パフォーマンスなど、新たな観光コンテンツの創出に努めてまいります。 音別地区においては、観光コンテンツの開発に向けた取り組みを新たに進めてまいります。
阿寒湖アイヌシアターイコロにおけるデジタルアートコンテンツは来年3月中旬からの開始予定を、夜の森を舞台としたテーマパークは来年7月初旬に開始予定とそれぞれ伺っているところでございます。 また、釧路市街地の幣舞橋のライティングにつきましては、来年3月下旬から開始する予定で事業を進めているところでございます。
それに加えまして、一部答弁が繰り返しになる部分もございますが、夜の森を舞台といたしましたテーマパーク事業の発注を予定しております海外の事業者は、デジタルアートを手がける世界的にも数々の実績を持つエンターテインメントスタジオであると聞いております。
観光施策についても、予算の重点化によって、これまでストレスフリーの環境づくりとしてWi-Fi整備を初め、インバウンド対策を進め、今年度は幣舞橋のライティングやアドベンチャーツーリズムの推進、阿寒湖温泉におけるデジタルアート整備など、具体的な事業展開に期待するところであります。