札幌市議会 2021-10-06 令和 3年第二部決算特別委員会−10月06日-02号
内容を簡潔にまとめると、札幌市みどりの基本計画に基づいて廃棄物埋立地を公園緑地として再生する環状グリーンベルト構想の拠点公園とすること、環境に配慮した公園、市民のレクリエーション活動の場を確保する、そして、地元の各種団体と意見交換して、地元市民の声を反映していくことなどが、質疑の中で確認されてきております。このことは、今後も変わらない、その基本的な整備の方針だというふうに思います。
内容を簡潔にまとめると、札幌市みどりの基本計画に基づいて廃棄物埋立地を公園緑地として再生する環状グリーンベルト構想の拠点公園とすること、環境に配慮した公園、市民のレクリエーション活動の場を確保する、そして、地元の各種団体と意見交換して、地元市民の声を反映していくことなどが、質疑の中で確認されてきております。このことは、今後も変わらない、その基本的な整備の方針だというふうに思います。
環状夢のグリーンベルト構想でございます。そしてまた、コリドーという緑の筋があって、大きく俯瞰的に見渡したときの緑というものが形成されていく中でのまち並みというもの、開発というものがあったというふうに私は思っております。また、そこに水脈、水というものも非常に重要な役割を果たしてきたというふうに思います。
一方で、都市開発の歴史を見ると、まちの開発のために緑が失われ、緑のないまちが景観を損ねてきた反省から、市民とともにつくり上げる帯広の森公園、緑のグリーンベルト構想、街区公園の整備など進められてきました。人口減少を迎える都市のあり方を考えるとき、多様性のある公園、水と樹木の配置、整備が行き届いた緑の配置は、都市の質を高めていく重要な要素であると考えます。
一方で、都市開発の歴史を見ると、まちの開発のために緑が失われ、緑のないまちが景観を損ねてきた反省から、市民とともにつくり上げる帯広の森公園、緑のグリーンベルト構想、街区公園の整備など進められてきました。人口減少を迎える都市のあり方を考えるとき、多様性のある公園、水と樹木の配置、整備が行き届いた緑の配置は、都市の質を高めていく重要な要素であると考えます。
このような良好な自然環境を有した場所であることと帯広の森のグリーンベルト構想とが相まって、この事業を実施するに当たっては宅地の区画、道路の線形、道路の構造など、可能な限り自然環境に配慮する事業計画になったとお聞きしています。
このような良好な自然環境を有した場所であることと帯広の森のグリーンベルト構想とが相まって、この事業を実施するに当たっては宅地の区画、道路の線形、道路の構造など、可能な限り自然環境に配慮する事業計画になったとお聞きしています。
そのときの受け答えの中で、当時の近藤みどりの推進部長から、公園の性格づけとして、この公園は、札幌市緑の基本計画においてごみの埋め立て跡地を公園緑地として再生する環状グリーンベルト構想における拠点公園であるということを基軸にしながら、整備に当たっては、総合公園として市民のレクリエーション活動の場を確保することを基本とし、面積も大変広大な約52ヘクタールでございますから、環境に配慮した公園を目指して、市民植樹
札幌市におけるこれまでの公園整備は、札幌の市街地を緑の帯で囲む環状グリーンベルト構想を推進し、その核となるモエレ沼公園、また、前田森林公園といった大規模公園緑地の造成に取り組んできたわけであります。また、身近な市民レクリエーションの場や自然と触れ合える場として、市街地内に公園緑地を系統的に整備してきました。
そこで、山本地区ですけれども、ここは、昭和58年に、環状夢のグリーンベルト構想の中の起点として、発祥記念の森として位置づけながら実は処分場として造成がスタートしたわけでありまして、それ以来、26年がたちました。
札幌市は、市街地を緑の帯で囲む外郭の環状緑地、環状グリーンベルト構想を緑の基本計画の柱としています。環状グリーンベルト構想は、1982年に策定された旧札幌市緑の基本計画において提起され、現在、東部、北部の平野部では、前田森林公園、平岡公園、モエレ沼公園が開園したほか、茨戸川緑地、山口緑地、五天山公園の整備が進められています。
モエレ沼公園は、ご存じのとおり、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという環状グリーンベルト構想における北東部の拠点公園として計画され、廃棄物の埋め立て後、イサム・ノグチ氏が設計した世界に誇れる公園であります。ごみ処理場の跡地利用とか、また、公園全体を一つの彫刻とみなした公園ということでもあり、内外から多くの方々が来園をしております。
札幌市緑の基本計画において、市街地を緑の帯で囲む環状グリーンベルト構想では、この一体の緑地は西側の拠点である藻岩山緑地ゾーンに位置しております。また、風致地区にも指定されております。つまり、動物園を含めた円山公園は、円山原始林や国有林、里山などの自然と市街地の境界線の位置にあって、長い年月を重ねて自然環境と都市生活が調和し、共存している状況にあります。
提言されているグリーンベルト構想、河畔林を利用した緑のネットワーク、フットパスをどう計画に取り入れるか、お聞かせください。 自然エネルギーの採用を広げ、ふやす問題です。 北海道は、全国初の省エネルギー・新エネルギー促進条例をつくりました。今では全国一の風車発電地域となり、ペレットストーブ、雪氷冷熱エネルギー活用、バイオエネルギーの取り組みも進んでいます。
また、グリーンベルト構想において、市街地を緑の帯で囲み、緑のネットワーク化を図ることにより、空間的な緑の広がりを高めようとしています。 そこで、2点質問いたします。 まず、1点目ですが、この札幌市緑の基本計画から8カ年が経過しましたが、現在の進捗状況とその評価について伺います。
江差や松前一帯の漁業者を中心に組織する、日本海グリーンベルト構想推進協議会というものがあります。ドングリを拾い、カシワの実ですけれども、それを小砂子地区に直接ばらまくという取り組みでありました。海沿いの漁業者、住民、小学校の児童、町外からの参加者で行われたそうであります。
モエレ沼公園を含めた札幌市のグリーンベルト構想に現在の最終処分場、山本と山口の2カ所が入っていると聞きましたが、役目を終えた後はどのようになるのでしょうか。そしてまた、北部事業用地も埋め立て完了後には将来的に公園となるのでしょうか。
また、グリーンベルト構想もこの当時に打ち出されたものです。現在、見事な緑のトンネルになっています神楽岡通線のプラタナスも、その後間もなくに植栽されたものであります。 しかし、維持管理する現場の悩みは、木の成長とともにますます大きくなっているというのも事実であります。 30数年を経て、世の中の考え方も随分変わってまいりました。
私から、環状グリーンベルト構想にかかわる札幌市緑の基本計画に基づく北西部緑地を中心とした拠点施設の問題について質問させていただきたいと思います。 このことに関しましては、長年にわたって機会あるごとにいろいろ質問をさせていただいて、現在に至っているわけであります。 環状グリーンベルト構想は、昭和57年に制定されて、平成11年に一部改定をされております。
本市の都市計画マスタープランにおいても、市街地外周を森林、農地等が囲むという札幌の特性を生かし、都市個性を伸ばす土地利用を目指すことを掲げ、札幌の街を緑の帯で囲む環状グリーンベルト構想も推進されております。
さて、質問ですが、遊水地における維持管理の状況と子どもたちへのPR活動、これについては現在、北区で進めている遊水地の再整備に向けた取り組みという中で、屯田地区では遊水地が環状グリーンベルト構想の北西部緑地ゾーンに位置しているわけです。実は、その拠点となる開墾の森構想の中に遊水地があるわけであります。