苫小牧市議会 2012-03-02 03月02日-03号
インセンティブ予算制度の本格導入による具体的事象についてもお伺いいたします。 当初予算における経常的経費に充当した一般財源において、市民サービスを低下させずに、創意工夫や内部努力によって節減額が確実に発生した事象についてもお聞かせ願います。 主要政策の取り組み、CAPについてお伺いいたします。
インセンティブ予算制度の本格導入による具体的事象についてもお伺いいたします。 当初予算における経常的経費に充当した一般財源において、市民サービスを低下させずに、創意工夫や内部努力によって節減額が確実に発生した事象についてもお聞かせ願います。 主要政策の取り組み、CAPについてお伺いいたします。
2つ目の経常経費の削減につきましては、今年度から本格的なインセンティブ予算制度を導入し、職員の自発的なスクラップ・アンド・ビルドによる支出の見直しにより、経常経費全体の縮減を図っておりますが、義務的経費の増嵩には及ばないことから、予算の執行段階も含めたさらなる縮減に向けて努力していくことが必要だと考えているところでございます。
経費節減によって生み出される財源、これは、インセンティブ予算制度に基づく場合はその担当課の事業に充当するほか、一般財源として市民サービスにかかわる各種事業に広く充当することとなることから、再生可能エネルギー導入促進への財源に限定することについては、一般財源の使途を制限するという点で難しい面がございます。 ただ、低炭素循環型社会の形成を目指す事業推進は必要な施策というふうに考えております。
また、先日、職員さんに対しての説明があったと伺っておりますが、来年度予算編成方針の中で、インセンティブ予算制度の本格導入をすると伺っております。 このインセンティブ予算制度は、経費削減、そして、より効率的な事務作業の実現への取り組みが自分たちの担当する事業に予算づけとして返ってくるという点で、職員さんの意識向上が期待できるという一定の効果が見込まれ、大変いい取り組みだと私は思います。
本市のインセンティブ予算制度は、市民サービスを低下させることなく、職員の自発的な創意工夫によって事業経費の節減や収入の増加を図った部局に対しまして、次年度の予算において追加配分を行うものでございます。経費をそれほどかけずにさまざまな取り組みを行うことで、光熱水費など一定の節減効果が認められるものについては、インセンティブ予算の対象となるものでございます。
また、各部局での事業執行の見直しなどによる財源確保の意識を向上させるために、先ほども御答弁申し上げましたが、20年度からはインセンティブ予算制度も導入しておりますが、予算編成につきましては、行政に求められる新たな課題に素早く柔軟に対応できる手法など、常に検討していかなければならないものというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(岩崎正則) 鳥本教育長。
また、議員から今お話のありました業務委託契約に特化したインセンティブ予算制度への反映についてでございますが、御質問の視点についても重要であるという認識を持っておりますが、その積算に当たりましては、例えば、人件費ですとか、また資材などの単価がございます。