釧路市議会 2019-06-19 06月19日-01号
阿寒湖温泉では、アイヌ文化を活用した観光まちづくりを地域を挙げて取り組んでおりますが、市として積極的に交付金を活用すべきと思いますが、考えをお示しください。 また、先ほど述べましたが、外国人の延べ宿泊者数は、阿寒湖温泉では前年より落ち込んでおります。
阿寒湖温泉では、アイヌ文化を活用した観光まちづくりを地域を挙げて取り組んでおりますが、市として積極的に交付金を活用すべきと思いますが、考えをお示しください。 また、先ほど述べましたが、外国人の延べ宿泊者数は、阿寒湖温泉では前年より落ち込んでおります。
歴史や文化をテーマとした新たなツーリズムにつきましては、世界文化遺産への登録を目指しているキウス周堤墓群に代表される縄文文化や、千歳アイヌ協会や千歳アイヌ文化伝承保存会の皆様によって受け継がれてきた千歳アイヌ文化をテーマに、歴史、文化を体験できる新たなツーリズムを形成し、新千歳空港を利用する観光客の本市での回遊性の向上と滞在時間の延長を図ることを目的としております。
本市が進める、歴史や文化などをテーマとしたツーリズムの創出についてでありますが、本市には、世界文化遺産の登録を目指している縄文時代のキウス周堤墓群や、サケの生態が学べる千歳水族館など、歴史を学べる観光資源が多く存在し、さらに、千歳アイヌ協会や千歳アイヌ文化伝承保存会の方々が大切に伝えてきた、アシリチェプノミと呼ばれる新しいサケを迎える行事、また、マレック漁と呼ばれる、かぎもりのついた道具でシャケを突
アイヌ施策課は、アイヌの伝統文化を保存、継承し、広く市民に紹介する諸事業を実施するとともに、アイヌ文化交流センター、ピリカコタン及びアイヌ文化を発信する空間、ミナパの管理運営を行っておりますほか、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。
続きまして、アイヌ文化振興と行政における位置づけについてお伺いします。 近年の世界、国、道のアイヌ文化振興におけます動きを、日本遺産認定された上川アイヌ文化の地元でありますこの旭川市はどのように受けとめ、文化振興の方向性を進めるお考えか、お示しください。 また、今回アイヌ文化施設整備補助金200万円が計上されました。その経過をお示しください。
その上、科目設定というふうな部分ではないと思いますけども、現在、北陽高校において釧路地誌という授業がありまして、釧路の歴史、自然、産業、経済、観光、アイヌ文化などについて学ぶという機会があるというふうに聞いております。この授業は担当の先生のほかに博物館の学芸員さんとかアイヌ協会から特別講師も招いているそうで、この授業を受けている生徒はくしろ検定の合格率も高いというふうに聞いております。
また、3月21日には、駅構内にアイヌ文化を発信する空間ミナパも設置されるということで、これまで以上に多くの人々が交流して注目を集める場所に生まれ変わるものと期待しております。 交通局においても、さっぽろ駅構内が単なる地下鉄の駅としてではなく、新たな価値を生み出す空間として、広告などの附帯事業収入の増収を目指し、積極的にこの空間を活用する方策を図っていく必要があると思われます。
成人式なので、民族衣装を着ましたとの返答があり、頑張ってアイヌ文化を広めようなとがっちり握手をしました。その青年の熱い思いに感動した場面もありました。 それでは、平成31年度市政方針、教育行政方針並びに平成31年度予算案に対し、新創クラブを代表し、ご提言を交えながら質疑を進めさせていただきます。
次に、ダイナミックなアイヌ文化の振興について。 政府は2月15日、アイヌ民族を先住民族と初めて明記したアイヌ新法案を閣議決定し、国会に提出しました。差別の禁止を定め、観光や産業の振興を支援する新たな交付金制度を盛り込んでいます。今国会での成立を目指しています。
その上でサケなどの伝統的な漁法の規制緩和やアイヌ文化を振興する新たな交付金の創設が盛り込まれているそうですが、アイヌ新法への対応については市はどのように考えてるのか、お伺いをいたしまして第3問とさせていただきます。 ○大石清一議長 米沢則寿市長。 ◎米沢則寿市長 まず初めに、防災の意識啓発についてお答えをいたします。
アイヌ文化振興や福祉施策だけでなく、産業振興の分野にかかわるアイヌ政策についても大きく展開できる法律となる予定であります。アイヌ文化の伝承を目的とした国有林内の樹木などの採取やサケの捕獲など、特例措置を明記する方向で検討されております。
その上でサケなどの伝統的な漁法の規制緩和やアイヌ文化を振興する新たな交付金の創設が盛り込まれているそうですが、アイヌ新法への対応については市はどのように考えてるのか、お伺いをいたしまして第3問とさせていただきます。 ○大石清一議長 米沢則寿市長。 ◎米沢則寿市長 まず初めに、防災の意識啓発についてお答えをいたします。
我が会派は、観光振興を推進する上で、釧路湿原や阿寒摩周国立公園、阿寒湖のマリモなどの大自然、先住民族アイヌ文化、農産物、水産物の食など、釧路が誇る一級品の資源と魅力を生かし、冬の期間も含めた戦略的なプロモーションをしていくことが今後の課題として指摘をしてきました。
1点目として、本年2月15日アイヌ新法法案が閣議決定され、初めて先住民族が明記され、2月16日には衆議院へと提出され、法案の骨子としては、目的、基本理念、責務、民族共生象徴空間、アイヌ文化振興、環境整備施策、アイヌ政策推進本部の設置の六つからなり、とりわけ責務では、実際の自治体においてもアイヌ施策を策定し、実施、アイヌ文化振興、環境整備施策の中で、市町村が作成した地域計画に記載した事業に対する交付金
自然と共生しながら、古くからこの地に暮らしてきたアイヌの人々により築かれた独自文化を伝承する川村カ子トアイヌ記念館について、来館者のホスピタリティー向上につながるよう、施設整備に対する支援を行うなど、アイヌ文化の振興に努めてまいります。 優佳良織については、技術者の育成に対する補助を行い、本市の特色ある工芸技術の継承を支援してまいります。
そのほか、文化集会事業として、2月24日に、アイヌ文化と森と題し、北海学園大学との共同企画にて講演会を実施し、市民にアイヌ文化を学習する機会を提供いたしました。 次に、市民会館の整備について申し上げます。 市民会館大ホールの吊物設備改修工事最終年度の契約が済み、本年度中に工事が終了する予定であります。 次に、郷土資料館事業について申し上げます。
アイヌ文化の保存、継承を図るため、伝統的生活空間イオルの再生事業に取り組み、伝承活動に必要な自然素材の育成や、体験交流を通じた普及啓発などを進めてまいります。 移住・定住、長期滞在につきましては、民間事業者との連携による受け入れ環境の整備等を継続し、交流人口の拡大に努めるとともに、新たに、若年層を対象としたくしろお試しワーキングホリデー事業による移住促進の取り組みを進めてまいります。
さらには、我が会派が推し進めてきた、ともに支え合う共生社会の実現を目指した取り組みとして、障がい者コミュニケーション条例や手話言語条例を制定し、さらには、性的マイノリティーへの支援やアイヌ文化の発信といった先導的な取り組みを進められました。
昨年、釧路アイヌ協会から、サロルンチセ、湿原の家という意味です、建設要望が市に提出されていることと思いますが、これらさまざまな儀式や祭事の実施、刺しゅう、木彫りなど工芸品の展示、伝統料理の伝承など機能を持たせたチセの建設も、アイヌ文化発信拠点となる必要な施設と考えます。
また、女性が生き生きと輝き、その能力を存分に発揮できる環境の整備に取り組んだほか、共生社会の実現を目指し、障がい者コミュニケーション条例や手話言語条例を制定するなど、誰もが暮らしやすいまちづくりを力強く推進するとともに、性的マイノリティーへの支援やアイヌ文化の発信といった先導的な取り組みを進め、市長の政治信条である、人を大事にする施策への積極的な姿勢を示してきました。