旭川市議会 2019-03-06 03月06日-06号
上川アイヌの歴史と文化は、まちの貴重な財産でありまして、これからのまちづくりの中でもアイヌ文化が豊かに生かされるよう進めてまいりたいと考えており、郷土文化の保存、伝承、また郷土愛の醸成の観点からもアイヌ文化の振興の取り組みは本市の重要な取り組みの一つと位置づけているところであります。
上川アイヌの歴史と文化は、まちの貴重な財産でありまして、これからのまちづくりの中でもアイヌ文化が豊かに生かされるよう進めてまいりたいと考えており、郷土文化の保存、伝承、また郷土愛の醸成の観点からもアイヌ文化の振興の取り組みは本市の重要な取り組みの一つと位置づけているところであります。
市教委といたしましては、昨年度から厚田、浜益両区の歴史的な建築物ですとか、寺院の歴史史料、あるいは、奉納された仏像などの調査を実施しておりますし、今年度は、ユーカラ調査の中で、浜益を中心とするアイヌの歴史や文化についての調査も進めているところでございますし、また、市長部局におきましては、今年度、浜益の自然の総合的な把握に向けた調査を行っているところでございます。
この中で、まず、浜益とユーカラのかかわりを明らかにするとともに、ユーカラにうたわれております地名と現実の浜益の地名の対応関係を解明し、合わせて浜益アイヌの歴史についても概観していきたいと、このように考えているところでございます。 私から以上です。 ○議長(日下部勝義) 4番蜂谷三雄議員。 ◆4番(蜂谷三雄) 市長の答弁で、思いは伝えられました。
また、都心部で計画中のアイヌ民・工芸品の展示販売スペースは、訪れる人にアイヌの歴史や文化についても伝わるスペースとなるよう工夫することを求めました。 子ども未来局です。 札幌市子どもの貧困対策計画案についてただしました。本市の子どもの貧困対策計画に係る実態調査の結果から、貧困状態は抜き差しならない待ったなしの事態であることが浮き彫りになりました。
◆伊藤理智子 委員 民工芸品やアイヌの食文化に関する試食会を行ったりして集客に役立つデータを集めているということですが、その場所に行ったら、訪れた人にアイヌの歴史や文化などが伝わる工夫をしたスペースになるように取り組んでいただくことも求めておきたいと思います。
アイヌ文化の教育普及活動として、現在、共同読本を活用し、小学4年生に対して行っておりますアイヌの歴史や文化に関する学習をより一層充実をさせるため、釧路アイヌ協会の方々による出前授業として、アイヌ文様の刺しゅうやアイヌの伝統的な遊びなどを実施すべく、現在協議を行っているところでございます。 なお、対象校及び実施時期は調整中であり、現段階では未定となっております。 私からは以上でございます。
このことから、これまで小学4年生に対して、郷土読本を活用し行ってきたアイヌの歴史や文化に関する学習を一層充実させるため、実際にアイヌの方々と交流する取り組みとして出前授業を予定しており、この中で、釧路アイヌ協会の方々によるアイヌ文様の刺しゅうやアイヌの伝統的な遊びなどを実施すべく、現在協議を重ねているところであります。
しかし、阿寒湖温泉の来訪者にとって、アイヌの歴史や文化と触れ合う空間が創出されるということは、これは新たな魅力につながるものと、このように考えているものでございます。 アイヌアートの普及についてであります。
このような中、日本遺産の登録に向けた動きが1市4町で、現在標津町教育委員会が事務局となって標津群遺跡、国指定遺跡を中心とした歴史とその後のアイヌの歴史、近世以降の和人、ロシア人との異文化交流をストーリーの中核とすると承知しております。 私も、去る8月17日に我が党の国会議員や道議会議員に根室市の博物館相当施設やノツカマップ、オンネモトチャシ跡などの視察をしていただきました。
アイヌの歴史や文化に注目をされている時期でもあり、好機として、なお一層の取組みにより、アイヌの人たちの歴史、文化に関する市民理解の促進に努めていただき、帯広・十勝のまちが豊かになるよう、事業を推進していただきたいと思います。 そこで、このアイヌの文化につきまして、市内の学校の中ではどのような学習状況になっているのか、伺いたいと思います。 ○小森唯永議長 橋場仁学校指導担当部長。
アイヌの歴史や文化に注目をされている時期でもあり、好機として、なお一層の取組みにより、アイヌの人たちの歴史、文化に関する市民理解の促進に努めていただき、帯広・十勝のまちが豊かになるよう、事業を推進していただきたいと思います。 そこで、このアイヌの文化につきまして、市内の学校の中ではどのような学習状況になっているのか、伺いたいと思います。 ○小森唯永議長 橋場仁学校指導担当部長。
そこで、私は、現図書館の跡地、まさに釧路のアイヌの歴史と文化に極めてゆかりの深い幣舞の高台にアイヌ文化の交流発信の拠点としてこのチセを建設する考え方はないかどうか、検討を開始する考えはないか明らかにしていただきたいと思います。 次は、この新図書館の問題です。 まず、この看板の問題です。駐車場の問題です。使用料の契約は当初予算で計上されております。
◎市民生活部長(熊谷好規) 近文地域のコミュニティー施設につきましては、地域主体のまちづくりを進める上で、住民活動を活性化し、地域力の向上につながる活動拠点として、また、近文地域に受け継がれるアイヌの歴史や文化の継承、あるいは、近文、嵐山の自然や環境を生かした展開など、全市的な観点も考慮しながら整備を検討してきているものでございます。
札幌市では、平成22年度に策定しましたアイヌ施策推進計画に基づきましてさまざまな事業を展開してまいりましたが、アイヌの歴史や文化に対する市民の認識はまだ十分に浸透しているとは言えないと考えております。
この計画に基づきまして、博物館では、平成20年度に、常設展示のリニューアルを行い、アイヌの歴史と文化の展示を充実させるとともに、食べマルシェの期間には、買物公園でアイヌ文化に親しむ日のイベントの開催、平成24年度には旭川駅構内にアイヌ文化情報コーナーを設置するなど、市民や本市を訪れる観光客の方々にもアイヌ文化への理解を高める取り組みを行ってまいりました。
学校においてアイヌの歴史や文化を教えることに異論はございません。ただ、カリキュラムを割いてまで多くの時間をかけて行くことによって、ほかの科目に与える影響は多大なものがあるのではないかと私は心配するところでございます。 そこで、質問ですが、札幌市は、このような学校の参加のあり方についてどのように考えるのか、また、この事業の結果としてどのような効果を期待しているのか、お伺いいたします。
加えて、近文という場所に幾重にも積み重なるアイヌの歴史、文化の継承や体験、近文、嵐山の現状を伝える情報発信など、全市的な観点からも市として取り組むべき課題があると認識をしており、こうした地域の主体的な活動と地域の資源、特性を生かした取り組みを重ね合わせて、地域主体のまちづくりをさらに前進させるための施設のあり方、方向性を見出してまいりたいと考えております。
◎長谷川 市民生活部長 アイヌの歴史や文化について、正しく伝えていくことについてのご質問かと思います。 札幌市は、アイヌ施策推進計画に基づきまして、その柱の中の一つに市民理解の促進ということがあります。これまでも、いろいろな形でさまざまな手段を使って歴史や文化をお伝えしてきたところです。今後も、数多くの方に、庁内の関係する部署と連携しながら一層進めてまいりたいというふうに思います。
学校の授業で副読本を活用して、アイヌの歴史や文化を学ぶだけではなく、札幌市アイヌ文化交流センター、サッポロピリカコタン訪問など体験型の授業は、子どもたちのみずみずしい感性に直接働きかけることのできる意義のある取り組みです。子ども自身が、心から楽しいと感じる体験の中からこそ、アイヌの文化や歴史への関心が広がるものと考えます。
4点目は、アイヌの歴史教育についてお聞きいたします。 北海道ではアイヌの人たちの社会的、経済的地位の向上のための施策や、アイヌ文化の振興等に関する施策を推進しています。しかし、アイヌ政策を取り巻く状況は近年大きく変化しております。