札幌市議会 1994-10-21 平成 6年第一部決算特別委員会−10月21日-08号
それは,市の男女の共同参画型社会を目指すさっぽろ計画,この第2次女性計画の中に,これがしっかりと盛り込まれているのです。やっぱり女性が安心して働ける職場環境というのは,男性にとっても安心して働ける,そういう職場環境だというふうに思います。そういう中で,積極的に女性職員を今後増員していく立場で検討されますことを強く求めて終わりたいと思います。
それは,市の男女の共同参画型社会を目指すさっぽろ計画,この第2次女性計画の中に,これがしっかりと盛り込まれているのです。やっぱり女性が安心して働ける職場環境というのは,男性にとっても安心して働ける,そういう職場環境だというふうに思います。そういう中で,積極的に女性職員を今後増員していく立場で検討されますことを強く求めて終わりたいと思います。
本市は,ことし4月,男女の共同参画型社会を目指すさっぽろ計画,すなわち第2次女性計画を策定しました。女性の自立と地位向上を目的とした第1次女性計画に続いて展開される第2次女性計画では,男女の固定的な役割分担意識や女性への偏見を解消するために,女性問題は男性問題でもあるという認識のもと,257の施策が盛り込まれております。
次に,女性の社会参加の促進につきましては,男女の共同参画型社会を目指すさっぽろ計画を策定するとともに,働く女性を支援するため,延長保育を行う保育所を2ヵ所ふやし,あわせてそこで早朝の時間延長を新規に実施しました。
まず,新計画を「男女共同参画型社会を目指すさっぽろ計画」といたしまして,その取組みに当たりましては,基本的人権の尊重と両性の本質的平等を基本理念に置きまして,その基本的な考え方といたしましては,一つ目は,男女の意識改革への積極的な取組み,それから二つ目は,あらゆる分野への男女の共同参画の促進,三つ目は,育児・介護などへの男女の相互協力及びその社会的環境整備を図る,この3点を念頭に置きまして,計画を総合的
本市が1984年から取り組んできた「札幌市女性のための計画」が終了するに当たって,今年度は第2次札幌市女性計画,すなわち仮称「男女の共同参画を目指すさっぽろ計画」を策定することになっています。本年3月にまとめられた第2次札幌市女性計画への提言の特色は,現計画の目標が女性の自立と地位向上であるのに対して,新計画の目標は,男女の共同参画によって築き上げる社会の形成となっていることであります。
わが党が取り上げた消費者保護条例及び男女の共同参加を目指すさっぽろ計画については,速やかに制定し,取組みを具体化することを要望いたします。 時計台の現在地での保存について,理事者は,またもやうやむやの態度をとりましたが,文化団体や市民の声は明確であります。速やかに,本市が現在地保存の態度を明らかにし,予定しながら見送ってきた時計台の大修理に着手することを強く求めておきます。
わが党が取り上げた消費者保護条例及び男女の共同参画を目指すさっぽろ計画については,速やかに制定し,取組みを具体化することを要望いたします。 時計台の現在地での保存について,理事者はまたもやうやむやの態度をとりましたが,文化団体や市民の声は明確であります。速やかに本市が現在地保存の態度を明らかにし,予定し,見送ってきた時計台の大修理に着手することを強く求めておきます。
女性の自立と地位向上を目指す現在の計画は,来年度が最終年度になっており,6年度からは新しく策定する仮称「男女の共同参画を目指すさっぽろ計画」の準備がいま進められております。
次に,女性の社会参加の促進につきましては,引き続き男女の共同参画を目指すさっぽろ計画を策定するとともに,働く女性を支援するため,保育所で行なっている延長保育を2ヵ所ふやし,また,新たに早朝の時間延長を2ヵ所において実施することにしております。 次に,歳入の主なものにつきまして,ご説明を申し上げます。
このほか,男女の共同参加を目指すさっぽろ計画の策定にも着手されており,市民参加型の行政と地域コミュニティーの育成への配慮の跡が見られます。 以上,3年度決算について概括的に見てまいりましたが,総じて予算化された事業がほぼ予定どおり執行されておりますので,その結果を評価するとともに,関係者のご努力に対し敬意を表するものであります。
現計画も残すところあと1年となり,本市は昨年来,(仮称)男女の共同参画を目指すさっぽろ計画の策定準備を進めておりますが,新計画がより充実したものとなることを願って,以下4点の質問を行います。 質問の第1は,現計画のまとめについてであります。
このほか平成3年度において1区1保育所による延長保育を実現させるとともに,大通夜間保育所の拡充を行い,一時的保育,長時間保育サービスを実施するなど,女性が社会参加しやすい環境づくりを進めたほか,「男女の共同参加を目指すさっぽろ計画」の策定に着手いたしました。
また,今後は,本年度策定に着手した(仮称)「男女の共同参加を目指すさっぽろ計画」を指針として,女性の社会参加を促進し,男女がともに参加する社会づくりを推進していく考えであります。
青少年婦人活動費では,仮称男女の共同参加を目指すさっぽろ計画は,どのような内容で,その計画期間は何年とするつもりか。女子パートタイマーの低賃金で不安定な雇用状況に対して,市はどのような対策をとるつもりか。 消費者対策費では,増加する老人の催眠商法等による被害の防止のため,啓発用のわかりやすいポスターを作成してはどうか。