音更町議会 2017-03-06
平成29年第1回定例会(第1号) 本文 2017-03-06
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の経過
開会(午前10時00分)
◯議長(佐藤和也君)
報告します。
神長基子議員から、出産に伴う欠席の届け出があります。
ただいまの出席議員は18名で、定足数に達しております。
平成29年第1回
音更町議会定例会を開会します。
諸般の報告
2 ◯議長(佐藤和也君)
開議に先立ち、諸般の報告をします。
寺山憲二町長から、病気療養のため本定例会を欠席する旨の届け出がありましたので、御報告します。
議会運営委員長から議会運営に関する報告があります。
榎本基議会運営委員長。
3
◯議会運営委員長(榎本 基君)〔登壇〕
おはようございます。
3月1日に
議会運営委員会を開催し、第1回定例会の運営について協議を行いましたので、その内容を御報告いたします。
本定例会への提出議案につきましては、平成29年度の各会計予算及び補正予算が9件、平成28年度各
会計補正予算が9件、条例の一部改正が9件の合計27件であります。
本日設置予定の
予算審査特別委員会への付託は、平成29年度各会計予算にかかわる議案として第1号から第8号及び第27号、予算に関連する議案として第18号から第25号までの合計17件を予定しております。
先議案件は、平成28年度一般会計及び
特別会計補正予算にかかわる議案第9号から第14号及び第26号の7件につきまして本日取り扱うことといたします。
なお、最終日の追加予定案件として人権擁護委員の推薦につき意見を求める件について取り扱う予定としております。
会期につきましては、本日から3月22日までの17日間であります。この間、
予算審査特別委員会の審査は、14日、16日及び17日の計3日間を予定しております。
一般質問につきましては、6名から7問の通告がありましたので、8日に3名、9日に3名の日程で行う予定であります。
なお、行政報告に対する追加質問の通告は、あす7日の正午までとなっております。
以上、協議内容について御報告いたします。
4 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
5 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
開議(午前10時04分)
6 ◯議長(佐藤和也君)
これから、本日の会議を開きます。
日程第1
7 ◯議長(佐藤和也君)
日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
本日の
会議録署名議員は、
守屋いつ子議員、加藤治夫議員を指名します。
日程第2
8 ◯議長(佐藤和也君)
日程第2 会期の決定を議題とします。
本定例会の会期は、本日から22日までの17日間にしたいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
9 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
日程第3
10 ◯議長(佐藤和也君)
日程第3 副町長より行政報告がありますので、発言を許します。
高木収副町長、登壇願います。
11 ◯副町長(高木 収君)〔登壇〕
平成29年第1回定例会の開会に当たり、行政の諸般について御報告申し上げます。
初めに、新年度の予算編成について申し上げます。平成29年度当初予算は、町長の改選期に当たることから、骨格型の編成としております。
まず、一般会計の歳出につきましては、経常経費に加え、
ひばりが丘緑地サッカー場整備事業、
道営土地改良事業、
道路橋梁整備事業などの継続事業や、昨年の台風被害への対応として農業災害に係る経営維持資金の利子補給及び
耕畜連携支援事業などのほか、年度当初から速やかに実施しなければならない事業について計上しております。
また、歳入につきましては、主要な一般財源であります町税で、農業所得の伸びは期待できないものの、固定資産税や軽自動車税などを含めた全体として、前年度当初予算に比べ1.4%の増を見込んだところであります。一方、地方交付税では、単位費用の改定等による
基準財政需要額の減少が予想されることから、前年度当初予算に比べ5.1%の減を見込んでおります。
なお、
地域振興基金から
ふるさと寄附金分を繰り入れ、寄附者の意向に沿って、子供の健全育成や福祉の向上などに資する事業のほか、
道路整備事業等の財源として充当したところであります。
このようなことから予算総額は187億9,100万円となり、前年度当初予算に比べ15億2,900万円、率にして7.5%の減となっております。
また、特別会計につきましても、経常経費のほか、
簡易水道事業特別会計の継続事業である
西部簡易水道事業などについて計上しております。
これらの結果、一般会計、特別会計及び企業会計を合わせた全会計の総額は320億8,957万9千円となり、前年度当初予算に比べ19億6,853万9千円、率にして5.8%の減となったところであります。
次に、
固定資産評価審査決定取消請求控訴事件の経過について申し上げます。
有限会社ユニバーサル・プロダクトを控訴人とし、音更町を被控訴人とする本件裁判につきましては、平成28年第2回定例会において御報告申し上げたところでありますが、その後、2回の口頭弁論を経て昨年10月4日に結審し、12月20日に本件控訴を棄却する判決が言い渡され、本町が全面勝訴となりましたので御報告申し上げます。
なお、控訴人は、この判決を不服として、ことし1月4日、
札幌高等裁判所を通じて
最高裁判決宛てに上告の提起及び上告受理の申し立てを行っておりますので、あわせて御報告申し上げます。
以上申し上げ、行政報告といたします。
日程第4
12 ◯議長(佐藤和也君)
日程第4 議案第9号平成28年度音更町
一般会計補正予算(第12号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
傳法企画財政部長。
13
◯企画財政部長(傳法伸也君)〔登壇〕
おはようございます。
議案第9号平成28年度音更町
一般会計補正予算(第12号)について御説明いたします。
補正予算の議案書1ページをお開き願います。
既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億4,841万6千円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ217億3,760万7千円にしようとするものであります。
第2条
繰越明許費補正から第4条地方債補正につきましては、後ほど第2表から第4表にて御説明申し上げます。
まず、歳出について御説明いたします。20ページをお開き願います。
1款1項1目議会費の9節旅費から13節委託料まで、合わせて159万8千円の減額につきましては、それぞれ
議会活動費用弁償、議会だより印刷費及び
会議録反訳委託料の執行残によるものです。
次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の3節職員手当等と4節共済費を合わせまして850万円の減額につきましては、臨時職員の通勤手当、社会保険料等の執行残によるものです。
次に、3目
電算情報管理費、13節委託料につきましては、各種委託料の執行残により530万円減額しようとするものです。
4目防災諸費でありますが、11節需用費及び12節役務費につきましては、災害用備蓄品、
防災備蓄倉庫建築確認申請書類作成手数料などの執行残により、合わせて73万6千円減額しようとするものです。
6目災害救助費、12節役務費については、
避難所用マットと毛布の
クリーニング代の執行残により80万3千円、13節委託料につきましては、
被災住宅応急修繕委託料の執行残により115万3千円をそれぞれ減額しようとするものです。
20節扶助費に250万円の追加につきましては、災害弔慰金であります。これにつきましては、本町に住民票がある男性が、清水町において昨年の台風10号の大雨により行方不明となっておりましたが、3カ月以上経過し、生死がわからないことから、親族から災害弔慰金の手続の申し出があり、災害弔慰金の支給等に関する法律及び音更町災害弔慰金の支給等に関する条例により、その親族に弔慰金250万円を支給しようとするものです。なお、これにつきましては国と道で4分の3の負担となっております。したがいまして、6目災害救助費につきましては54万4千円を追加しようとするものです。
3項消防費、1目常備消防費、19節負担金、補助及び交付金は、とかち
広域消防事務組合負担金の執行残として240万円、21ページに移りまして2目非常備消防費、18節備品購入費は消防団旗など、その購入費の執行残として70万円、3目消防施設費、15節工事請負費は
西中消防会館外構工事等の事業費確定により238万4千円をそれぞれ減額しようとするものです。
次に、3款1項1目企画費でありますが、8節報償費は、
ふるさと寄附金謝礼品及び
講演会講師謝礼の執行残により4,140万円の減額、11節需用費は、
ふるさと寄附金関係の印刷費等の執行残により120万円を減額しようとするものです。
12節役務費の160万円の追加につきましては、
ふるさと納税インターネットサイト加入プラン変更に伴う利用料の増による220万円の追加と、郵便料執行残による60万円の減額によるものです。
ふるさと納税インターネットサイト加入プランの変更につきましては、昨年の7月ぐらいまで寄附金が前年度の5割程度と低調であったことから、返礼品の情報、公金支払いと連携した
クレジット決済による納付手続など、本町が加入しているウエブサイトの運営会社においてさらに集客PRに効果的な情報をサイトにアップするためにプラン変更をしたものでございます。これにより、8月以降の寄附額につきましては前年度の9割程度の成果となったところでございます。
13節委託料から200万円の減額は、委託料の執行残であります。
25節積立金から7,600万円の減額につきましては、
ふるさと寄附金の減による執行残です。これにつきましては、2月27日現在の寄附の納付状況は2万3,032件、2億8,021万1,101円で、昨年の同時期と比較し約80%程度となっており、当初の見込み額を下回ることから、
地域振興基金の積み立て額につきましては、当初予算3億9,820万円から7,600万減の3億2,220万円としたところであります。したがいまして、1目企画費につきましては1億1,900万円減額しようとするものです。
2目財産管理費でありますが、25節積立金に852万円の追加につきましては、
地域振興基金に指定寄附5件分104万5千円及び災害見舞金14件分747万5千円を積み立てるものでございます。
次に、4
款保健福祉費、1項社会福祉費、1目
社会福祉総務費の25節積立金に3万円の追加につきましては、地域福祉基金に指定寄附2件分を積み立てるものであります。
2目障がい者福祉費の19節負担金、補助及び交付金に100万円の追加につきましては、2件の指定寄附金を
社会福祉法人更葉園の補助金に充てるものです。
20節扶助費から8千万円の減額につきましては、障がい
者介護給付費等の執行残によるものでございます。
22ページをお開き願います。23節償還金、利子及び割引料から309万6千円の減額につきましては、
過年度地域介護・
福祉空間整備等国庫補助金精算還付金の執行残によるものです。したがいまして、2目障がい者福祉費につきましては、8,209万6千円を減額しようとするものです。
3目福祉医療費の20節扶助費から2,700万円の減額につきましては、各種医療費の執行残によるものです。23節償還金、利子及び割引料に31万8千円の追加につきましては、
過年度母子保健衛生費国庫負担金精算還付金の追加によるものです。したがいまして、3目福祉医療費につきましては2,668万2千円を減額しようとするものです。
4目
臨時福祉給付金等給付事業費の23節償還金、利子及び割引料に80万4千円の追加につきましては、
過年度臨時福祉給付金事業費国庫補助金精算還付金の追加であります。
2項
高齢者福祉費、1目
高齢者福祉総務費でありますが、8節報償費から163万2千円、12節役務費から52万6千円のそれぞれの減額につきましては執行残によるものです。
19節負担金、補助及び交付金に40万3千円の追加につきましては、地域介護・
福祉空間整備等補助金の
既存高齢者施設等防犯対策強化事業として86万4千円の追加、
老人クラブ補助金の執行残として46万1千円の減額によるものです。
既存高齢者施設等防犯対策強化事業でございますが、昨年7月に神奈川県内の障がい者支援施設において多数の入居者が殺傷された事件を受け、国のほうで、平成28年度第2次補正予算において、
社会福祉施設等非常通報装置、防犯カメラの設置に必要な経費を予算計上したところ、町内の2施設が申請をいたしまして、1月24日に内示されたことから今回追加するものでございます。
内訳でございますが、
地域密着型特別養護老人ホームきずなが事業費57万8千円、補助額28万9千円、
介護老人保健施設とかちが事業費115万1千円、補助額57万5千円となっており、補助率につきましては2分の1で、町の持ち出しはございません。なお、本年度中に事業完了することとなっております。
28節繰出金から437万4千円の減額につきましては、
介護サービス給付費等の決算見込みの減に伴う
介護保険特別会計への繰出金の減額であります。したがいまして、1目
高齢者福祉総務費につきましては612万9千円の減額にしようとするものであります。
3目介護支援費の13節委託料から70万円の減額につきましては、委託料の執行残によるものです。
23ページに移りまして、3項児童福祉費、1目
児童福祉総務費、19節負担金、補助及び交付金から897万8千円の減額につきましては各種補助金の執行残、23節償還金、利子及び割引料に129万3千円の追加につきましては、
過年度子ども子育て支援交付金精算還付金の追加によるものです。したがいまして、1目
児童福祉総務費につきましては768万5千円減額しようとするものであります。
2目保育園費でありますが、7節賃金から15節工事請負費までのそれぞれの減額につきましては、執行残または事業費確定によるものであります。
18節備品購入費につきましては95万6千円を追加しようとするものであります。内訳でございますが、柳町
保育園食器洗浄機購入費につきましては、使用中にふぐあいが生じており、園児への給食提供業務に支障を来すおそれがあることから、
食器洗浄機購入費用として85万6千円を追加するものです。また、柳町
子育て支援センター用備品購入費につきましては、指定寄附により10万円を追加するものであります。
19節負担金、補助及び交付金に540万円の追加につきましては、町立3保育園に対する
施設型給付費の増によるものです。したがいまして、2目保育園費につきましては564万4千円減額しようとするものです。
4目学童保育所費でありますが、13節委託料から1,120万円の減額につきましては
学童保育所運営委託料などの執行残、15節工事請負費から920万円の減額につきましては
鈴蘭学童保育所増築工事などの事業費確定によるもので、合わせまして2,040万円減額しようするものです。
5目児童手当費、20節扶助費から1,741万5千円の減額につきましては、児童手当の執行残で、
支給対象児童数が当初の見込みより少なかったことによるものです。
4項保健衛生費、1目
保健衛生総務費でありますが、7節賃金につきましては執行残により30万円、19節負担金、補助及び交付金につきましては、
十勝圏複合事務組合負担金の執行残により38万2千円、合わせて68万2千円減額しようとするものです。
24ページをお開き願います。
3目
成人保健事業費、13節委託料から556万1千円の減額につきましては、各種健診委託料等の執行残によるものであります。
次に、5款町民生活費、1項町民費、1目町民総務費でありますが、13節委託料から129万6千円の減額につきましては、
国民年金システム改修委託料の執行残によるものです。
19節負担金、補助及び交付金から655万6千円の減額につきましては、
北海道後期高齢者医療広域連合負担金の執行残によるものです。
28節繰出金につきましては1億2,812万円の追加であります。内訳ですが、国保特別会計に対する1億3,494万1千円の追加につきましては、
保険基盤安定分1,392万1千円及び赤字分としての財政健全化分1億3,387万6千円の追加、また、出産育児一時金分400万円と
財政安定化支援事業分885万6千円の減額となっております。
後期高齢者医療特別会計に対する682万1千円の減額につきましては、
保険基盤安定分として453万3千円及び
広域連合事務費分228万8千円の減額となっております。したがいまして、1目町民総務費につきましては1億2,026万8千円追加しようとするものです。
2目町民相談費、13節委託料から104万9千円の減額につきましては執行残によるものです。
3目
地域会館等施設費、15節工事請負費から649万円の減額につきましては、地域会館など施設整備工事の事業費の確定によるものです。
2項環境生活費、1目環境衛生費、11節需用費から50万円の減額につきましては執行残によるものです。
2目清掃費、19節負担金及び交付金から288万7千円の減額につきましては、
十勝環境複合事務組合負担金における利用実績の確定による執行残です。
25ページに移りまして、3目墓苑費ですが、13節委託料から64万4千円の減額につきましては
清掃管理委託料の執行残、15節工事請負費から151万4千円の減額につきましては霊園再整備工事の事業費確定によるもので、合わせまして215万8千円を減額しようとするものです。
4目
生活安全対策費でありますが、9節旅費から19節負担金、補助及び交付金まで、合わせまして300万円の減額につきましては、執行残によるものです。
次に、6款産業振興費、1項農業費、1目農業振興費ですが、8節報償費から38万円の減額につきましては講師謝礼の執行残、19節負担金、補助及び交付金から3,415万2千円の減額につきましては
各種事業補助金等の事業費の確定によるもので、合わせまして3,453万2千円を減額しようとするものです。
2目畜産業費ですが、19節負担金、補助及び交付金に500万円を追加しようとするものです。これにつきましては、
酪農生産基盤強化支援基金を活用して酪農家が将来も安定して生乳生産ができるよう補助するもので、事業年度を上期と下期に分け、それぞれの期間における出荷乳量の合計が直近過去3年間の同時期の平均出荷乳量を上回った場合、上回った乳量に対して各期20万円を上限に1キログラム7円の補助金を交付するものです。上期につきましては平均乳量を288万キログラム上回り、補助金額が約800万円となっており、下期につきましても175万キログラム程度となる見込みで、補助金に不足が生じることから追加しようとするものであります。
7目
産業連携推進費でありますが、7節賃金から19節負担金、補助及び交付金までは、執行残または事業費の確定により合わせて267万5千円を減額しようとするものでございます。
26ページをお開き願います。2項林業費、1目林業総務費の1節報酬から130万円、19節負担金、補助及び交付金から400万円、合わせまして530万円の減額につきましては、執行残及び事業費の確定によるものでございます。
2目町
有林管理経営費の13節委託料から250万円の減額につきましては、事業費の確定によるものです。
3項土地改良費、1目耕地管理費、19節負担金、補助及び交付金から779万7千円の減額につきましては、
各種補助金等の事業費確定によるものです。
2目耕地整備費ですが、13節委託料から19節負担金、補助交付金までにつきましては、事業費の確定により、合わせて1,968万4千円を減額しようとするものです。
3目
農道整備費、15節工事請負費から41万2千円の減額につきましては、事業費の確定によるものです。
4項商工観光費、1目商工振興費、19節負担金、補助及び交付金から700万円の減額につきましては、事業費の確定によるものです。
27ページに移りまして、3目観光費ですが、15節工事請負費から6,472万2千円の減額につきましては、
十勝川温泉中心市街地再生事業において国の補助金が満額配当されなかったなどにより減額しようとするものでございます。
22節補償、補填及び賠償金から44万8千円の減額につきましては事業費の確定によるもので、合わせまして6,517万円を減額しようとするものです。
次に、7款建設費、1項1目都市計画費につきましては財源区分補正でございます。
2目都市整備費ですが、13節委託料から149万9千円の減額につきましては事業の確定、15節工事請負費から6,785万6千円の減額につきましては、
物流団地通街路工事において国の補助金が満額配当されなかったほか、
雄飛が丘通街路などの事業費の確定によるものです。合わせて6,935万5千円減額しようとするものです。
2項土木費、1目道路橋梁管理費、13節委託料に7千万円の追加でありますが、除雪費につきましては1月末の執行残が約4,500万円となり、2月についても吹きだまり等の除雪等で執行していることから、今後の降雪等に備えるため追加をしようとするものであります。
2目公園管理費ですが、11節需用費から15節工事請負費まで、執行残または事業費の確定により、合わせて3,672万円を減額しようとするものであります。
4目道路橋梁整備費でありますが、15節工事請負費から1億3,777万6千円の減額につきましては、宝来東4号道路の工事において国の補助金が満額に配当されなかったほか、宅内道路工事などの事業費の確定によるものでございます。
17節公有財産購入費から42万円の減額につきましては事業費の確定によるもので、合わせまして4目道路橋梁整備費につきましては1億3,819万6千円減額しようとするものであります。
5目地籍調査管理費、13節委託料につきましては、事業費の確定により259万1千円を減額しようとするものです。
28ページをお開き願います。
3項建築住宅費、1目建築指導費の19節負担金、補助及び交付金につきましては、耐震改修費等補助金の事業費確定により63万円、2目住宅管理費、19節負担金、補助及び交付金につきましては、各種補助金の事業費確定により115万2千円、3目住宅建設費、15節工事請負費につきましては、梢団地建て替え工事の事業費確定により435万8千円をそれぞれ減額しようとするものであります。
4項1目上下水道費ですが、11節需用費から100万円の減額につきましては執行残によるものです。28節繰出金につきましては663万5千円を減額するものですが、内訳は、個別排水処理事業特別会計350万円の減額、
簡易水道事業特別会計313万5千円の減額で、事業費確定によるものであります。
次に、8款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費でありますが、7節賃金から20節扶助費までは、執行残により、合わせまして459万円を減額しようとするものであります。
29ページに移りまして、4目施設管理費、15節工事請負費から79万8千円の減額につきましては事業費の確定によるものです。
2項小学校費、1目学校管理費の11節需用費の350万円の追加につきましては、重油単価の高騰による追加でございます。12節役務費、13節委託料から100万円の減額につきましては執行残によるものです。したがいまして、1目学校管理費につきましては150万円追加をしようとするものでございます。
2目学校建設費、15節工事請負費から407万4千円の減額につきましては、事業費確定によるものです。
3項中学校費、2目学校建設費、15節工事請負費から277万9千円の減額につきましては、事業費確定によるものです。
4項社会教育費、4目文化センター費、15節工事請負費から431万円の減額につきましては、事業費の確定によるものでございます。
5目図書館費ですが、11節需用費に24万7千円の追加につきましては重油の単価の高騰、18節備品購入費に5万円の追加につきましては指定寄附による図書購入費で、合わせて29万7千円を追加しようとするものでございます。
30ページをお開き願います。
5項社会体育費、2目体育施設費でございますが、7節賃金から15節工事請負費まで、執行残または事業費の確定により、合わせまして2億7,398万6千円を減額しようとするものでございます。工事請負費でございますが、昨年の台風10号により被災した十勝川温泉アクアパークほか2カ所の町営パークゴルフ場の復旧につきましては、復旧工法の変更に伴い工事費が2億4,200万円程度不用となったこと、また、大雨の被災により2つのパークゴルフ場の水道施設設置工事の中止などに伴い大きな減額となったところでございます。
9款1項公債費、1目元金、23節償還金、利子及び割引料から600万円、2目利子、23節償還金、利子及び割引料から697万9千円のそれぞれの減額につきましては、長期債償還元金、長期債償還利子の執行残によるものであります。
11款職員費、1項1目職員給与費、2節給料から1,646万円の減額につきましては、職員等給料の執行残でございます。
以上、既定の歳出予算から8億4,841万6千円を減額し、歳出予算の総額を217億3,760万7千円にしようとするものであります。
次に、歳入について御説明いたします。10ページをお開き願います。
6款1項1目1節地方消費税交付金から5,200万円の減額につきましては、決算見込みによるものでございます。
9款1項1目1節地方特例交付金の42万2千円の追加につきましては、住宅ローン減税分の額の確定によるものでございます。
10款1項1目1節地方交付税の2,200万円の追加につきましては、決算見込みによるものであります。
次に、12款分担金及び負担金、1項分担金、1目産業振興費分担金、3節
道営土地改良事業受益者分担金から1,132万円の減額でありますが、事業費の確定によるものでございます。
2項負担金、1目保健福祉費負担金、5節保育所運営負担金から1,460万円の減額ですが、町立保育園の
施設型給付費につきましては540万円の追加となりますが、保護者負担金につきましては、園児数の減などにより2千万円減額となるものでございます。
13款使用料及び手数料、1項1目使用料に502万8千円の追加でありますが、15節から次のページの18節まで、公営住宅関係の使用料につきまして、使用及び収納状況により追加または減額をすることによるものでございます。
次に、14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目保健福祉費国庫負担金から5,636万5千円を減額しようとするものでございますが、1節障がい
者介護給付費等負担金につきましては、介護給付費等などの額の減により4千万円の減額、4節保育所運営費負担金につきましては、
施設型給付費等の減により490万円の減額、5節児童手当負担金につきましては、支給実績に伴い1,146万5千円の減額となっております。
2目町民生活費国庫負担金、1節国保基盤安定制度負担金ですが、額の確定により388万7千円を追加しようとするものでございます。
3目教育費国庫負担金、1節公共土木施設災害復旧事業費負担金につきましては、パークゴルフ場の災害復旧事業費の確定により2億7,726万2千円を減額しようとするものでございます。
2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、1節社会保障・税番号制度システム整備費補助金に176万5千円の追加でありますが、額の確定によるものでございます。
2目企画費国庫補助金、1節地方創生推進交付金から200万円の減額でございますが、地方創生交付金の制度の見直しによるものでございます。
12ページをお開き願いたいと存じます。
3目保健福祉費国庫補助金から207万円の減額ですが、5節地方創生推進交付金につきましては制度の見直しにより293万4千円の減額、9節地域介護・福祉空間整備等交付金につきましては、既存高齢者施設等の防犯対策強化事業として86万4千円の追加となっております。
5目産業振興費国庫補助金から4,547万5千円の減額につきましては、1節
十勝川温泉中心市街地再生事業補助金と3節多面的機能支払交付金につきましては事業費の確定、4節地方創生推進交付金は制度の見直しにより、それぞれ減額となったものでございます。
6目建設費国庫補助金から1億1,767万7千円の減額につきましては、1節
雄飛が丘通街路交付金から、13ページに移りまして、7節物流団地通街路交付金まで、事業費の確定に伴う減額または追加、8節地方創生推進交付金につきましては制度見直しにより減額となったものでございます。
7目教育費国庫補助金から792万5千円の減額でありますが、1節スクールバス購入事業補助金につきましては、事業費の確定により62万円の追加、4節学校施設環境改善交付金につきましては、同じく事業費の確定により854万5千円の減額となったところでございます。
3項委託金、4目町民生活費委託金、1節国民年金事務委託金から129万6千円の減額につきましては、制度改正と対応システム改修時期の延期によるものでございます。
次に、15款道支出金、1項道負担金、1目保健福祉費道負担金から3,157万8千円の減額でありますが、2節障がい
者介護給付費等の負担金につきましては、介護給付費等の額の減により2千万円の減額、5節保育所運営費の負担金につきましては、
施設型給付費等の減により860万円の減額、6節児童手当負担金につきましては、支給実績に伴い297万8千円の減額となってございます。
2目町民生活費道負担金に315万3千円の追加ですが、1節国保基盤安定制度負担金の額の確定により655万2千円の追加、2節後期高齢者医療基盤安定制度負担金につきましては、額の確定により339万9千円を減額しようとするものです。
14ページをお開き願います。
3目総務費道負担金から8万1千円の減額でありますが、1節災害救助費負担金につきましては、避難所設置関係費と被災住宅の応急修繕に係る事業費の確定により195万6千円の減額、2節災害弔慰金等の負担金につきましては、歳出でも御説明をいたしましたが、災害弔慰金の支給に係る負担金で187万5千円を追加しようとするものでございます。
2項道補助金、3目保健福祉費道補助金から2,680万円の減額でありますが、5節乳幼児等医療費補助金、6節重度心身障がい者医療費補助金につきましては受診件数の減に伴う減額、また、12節子ども子育て支援交付金につきましては、補助対象経費等の減による減額となってございます。
4目町民生活費道補助金、1節地方消費者行政活性化交付金に59万円の追加につきましては、補助金上限額確定によるものでございます。
5目産業振興費道補助金から3,011万9千円の減額でありますが、3節環境保全型農業直接支援対策事業交付金から、15ページの22節下音更3号明渠排水路整備事業補助金まで、事業費確定に伴う減額または追加によるものでございます。
6目建設費道補助金から75万1千円の減額でありますが、1節地籍調査事業補助金、2節既存建築物耐震改修事業補助金につきましては、それぞれ事業費確定に伴う減額となっております。
7目教育費道補助金、2節サッカー場整備事業補助金に2,600万円の追加につきましては、事業費の確定によるものでございます。
3項委託金、4目産業振興費委託金の2節道営事業監督委託金に51万7千円の追加につきましては、委託金の確定によるものでございます。
16ページをお開き願いたいと存じます。
16款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入の1節土地売払収入に671万7千円の追加につきましては、木野公園下町1番23のほか4件の売払収入によるものでございます。
2目物品売払収入の2節立木売払収入に432万円の追加につきましては、収入見込みの増によるものでございます。
17款1項寄附金、1目1節指定寄附金から7,377万5千円の減額ですが、
ふるさと寄附金で7,600万円の減額、その他指定寄附金が11件で222万5千円の追加となってございます。
18款1項1目1節繰入金に120万円の追加でありますが、内訳は、商工業振興基金からの繰り入れが事業費確定に伴い380万円の減額、
酪農生産基盤強化支援基金からの繰り入れが500万円の追加となってございます。
19款1項1目1節繰越金でありますが、前年度からの繰越金で、2,487万9千円の追加であります。
20款諸収入、5項1目雑入に414万8千円の追加につきましては、3節サイレン塔移設補償料に1万6千円の追加、11節下士幌会館防火水槽撤去補償料から24万7千円の減額、24節雑入は、
過年度地域介護・福祉空間整備等国庫補助金返還金で309万6千円の減額、17ページに移りまして27節災害見舞金は、14件分の災害見舞金として747万5千円の追加となっております。
21款町債につきましては、17ページから19ページにかけて記載しておりますが、それぞれ事業費の確定等による減額または追加となってございます。
以上、既定の歳入予算から8億4,841万6千円を減額し、歳入予算の総額を217億3,760万7千円にしようとするものであります。
次に、
繰越明許費補正について御説明をいたします。6ページをお開き願います。第2表、
繰越明許費補正、追加で6件でございます。
予算科目、2款総務費、1項総務管理費、事業名は役場庁舎耐震化及び増築事業(基本設計業務委託)で、金額は2,840万4千円でございます。これにつきましては、平成28年度内に業務が完了しないことから繰越明許費として設定するものでございます。
4
款保健福祉費、1項社会福祉費、事業名、臨時福祉給付金給付事業で、金額が6,372万3千円でございます。これにつきましては、平成28年度第4回定例会において追加補正の議決をいただいておりますが、給付金の申請期間が平成29年5月中旬までの予定であることから、今回繰越明許費として設定するものでございます。
5款町民生活費、1項町民費、事業名、個人番号カード等関連事務交付金事業で、金額は344万2千円です。個人番号カード等関連事務交付金につきましては、個人番号カード等の事務作業を委託している地方公共団体情報システム機構へ支払う交付金ですが、総務省からの通知により344万2千円を平成29年度に繰り越して活用することから、繰越明許費として設定するものでございます。
6款産業振興費、3項土地改良費、事業名、平成28年台風等豪雨災害対策農業基盤整備事業で、金額は7,100万円でございます。これにつきましては、昨年の4つの台風などによる農地の湿害で営農に支障を来していることから、農業基盤整備を行う農業者を対象に補助をしようとするもので、平成28年第2回臨時会において5千万円、さらに平成29年第1回臨時会で2,500万円の追加予算を議決していただいたところですが、本年度中の事業完了困難な圃場があることから繰越明許費を設定するものでございます。
7款建設費、2項土木費、事業名、青葉公園改築更新事業で、金額630万円、同じく事業名が河川緑地(十勝川温泉アクアパーク)災害復旧事業、金額850万円ですが、いずれも工事の一部が年度内に完了しないことから繰越明許費を設定するものでございます。
次に、第3表、債務負担行為補正で、追加でございます。事項は、北海道農業公社優良肉用牛借り受け、期間、限度額は、音更町が北海道農業公社から借り受ける優良肉用牛について、貸し付け及び譲渡契約書の範囲内で支払うものとする。
これにつきましては、肉用牛生産の先進地から優良繁殖雌牛を導入することで、地域の肉用牛の生産基盤の維持を強化し、農業経営の安定に資することを目的としています。北海道農業公社は一括資金措置により肉用牛を購入し、町を介して農業者に貸し付けられるもので、肉用牛を借り受けた農業者は、町の予算を経由して北海道農業公社に当該肉用牛の譲渡に係る費用を償還する仕組みとなってございます。貸し付け期間の6年以内に償還することとなっておりますが、この事業を活用し今年度借り受ける肉用牛の償還について債務負担行為を設定しようとするものでございます。
7ページをごらん願います。
第4表、地方債補正でございます。地方債補正につきましては、変更26件、廃止1件でございます。変更につきましては、事業費等の確定による限度額の変更でありますので、表中の説明は省略をさせていただきたいと存じます。
下段、廃止につきましては、台風による被災で2つのパークゴルフ場の水道施設設置工事を中止したことにより廃止するものでございます。
以上、雑駁でありますが、御説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
14 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
15 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
16 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第9号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
17 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第5
18 ◯議長(佐藤和也君)
日程第5 議案第26号平成28年度音更町
一般会計補正予算(第13号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
傳法企画財政部長。
19
◯企画財政部長(傳法伸也君)〔登壇〕
議案第26号平成28年度音更町
一般会計補正予算(第13号)について御説明をいたします。補正予算議案書の1ページをお開き願います。
既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ65万7千円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ217億3,826万4千円にしようとするものでございます。
第2条債務負担行為補正につきましては、後ほど第2表で御説明いたします。
歳出から御説明いたします。4ページをお開き願います。
下段でございます。2款総務費、4項選挙費の3目につきましては、町長選挙費を町長選挙及び町議補欠選挙費に名称変更し、1節報酬から19節負担金、補助及び交付金まで、合わせて65万7千円を追加しようとするものでございます。これにつきましては、平成28年度第4回定例会で町長選挙に係る追加補正の議決をいただきましたが、議長が辞任されたことから、町長選挙と同日に町議の補欠選挙を行うこととなりましたので、目の名称変更し、町議補欠選挙関係費用について追加しようとするものでございます。
次に、歳入について御説明いたします。上段でございますが、10款1項1目1節地方交付税につきましては、選挙費に充当させるためで、65万7千円を追加しようとするものでございます。
以上、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ65万7千円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ217億3,826万4千円にしようとするものでございます。
次に、債務負担行為補正について御説明いたします。2ページをお開き願います。下段でございますが、第2表債務負担行為補正でございまして、変更でございます。変更前の事項、町長選挙ポスター掲示場設置及び撤去工事を、変更後、町長選挙及び町議補欠選挙ポスター掲示場設置及び撤去工事とし、変更前の限度額180万円を変更後320万円にしようとするものでございます。期間につきましては、平成29年度で、変更はございません。これにつきましては、町議補欠選挙の掲示場設置及び撤去工事が追加され、撤去作業が年度明け、4月に入ってからの実施になることから変更し、設定をしようとするものでございます。
以上、平成28年度音更町
一般会計補正予算(第13号)の説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
20 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
21 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
22 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第26号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
23 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
休憩(午前10時56分)
24 ◯議長(佐藤和也君)
ここで、休憩といたします。10分程度とします。
再開(午前11時11分)
25 ◯議長(佐藤和也君)
休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第6
26 ◯議長(佐藤和也君)
日程第6 議案第10号平成28年度音更町国民健康保険事業勘定
特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
荒井町民生活部長。
27 ◯町民生活部長(荒井一好君)〔登壇〕
それでは、補正予算書の32ページをお開き願います。
議案第10号平成28年度音更町国民健康保険事業勘定
特別会計補正予算(第4号)について御説明いたします。
既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,770万4千円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億5,210万7千円にしようとするものでございます。
まず歳出から御説明いたします。38ページをお開き願います。
2款保険給付費、1項療養諸費の1目一般被保険者療養給付費に4,500万円、2目退職被保険者等療養給付費から2千万円、二つ飛びまして6目退職被保険者等高額療養費200万円のそれぞれの減額につきましては、これまで確定いたしました支払い額におきまして執行残が見込まれる分の減額でございます。
二つ戻りまして、3目一般被保険者療養費は、歳入予算の補正に伴います財源区分補正でございます。
次の5目一般被保険者高額療養費に2千万円の追加につきましては、一般被保険者に係ります高額療養費の伸びが見込まれますことから追加しようとするものでございます。
2項保険諸費、1目出産育児一時金に600万円の減額でありますが、決算見込みによります執行残分の減額でございます。
3款1項1目後期高齢者支援金から179万1千円の減額につきましては、支援金の額の確定によるものでございます。
6款1項1目介護納付金から460万6千円の減額につきましては、納付金の額の確定によるものでございます。
7款1項共同事業拠出金につきましては、1目高額医療費拠出金に307万9千円の追加、2目保険財政共同安定化事業拠出金から8,022万6千円の減額につきましては、これらはいずれも拠出金の額の確定によるものでございます。
8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費につきましては、12節役務費、13節委託料からそれぞれ80万円、460万円、合計540万円の減額につきましては、健診委託料などの執行残によるものでございます。
2項1目保健事業費につきましては、12節役務費、13節委託料からそれぞれ55万円、35万2千円、合計90万2千円の減額につきましては、医療費適正化対策関係費におけます医療費通知の郵便料などの執行残でございます。
40ページでございます。
11款諸支出金、1項償還金、1目国庫支出金等還付金に5,514万2千円の追加についてでありますが、これは国への還付金で、前年度に交付されました療養給付費等負担金の精算によるものでございます。
以上、既定の歳出予算から8,770万4千円を減額し、補正後の歳出予算の額を56億5,210万7千円にしようとするものでございます。
続きまして歳入について御説明いたします。36ページにお戻りいただきたいと存じます。
1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、1節医療給付費分現年課税分から、4節医療給付費分滞納繰越分まで、合わせまして1,600万円の減額につきましては、決算見込みにおけますそれぞれの区分におけます保険税に係る予算の追加、減額でございます。
2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金、1節現年度分から5,341万9千円の減額につきましては、医療費の減によります負担金の減額、2目1節高額医療費共同事業負担金に76万9千円の追加、3目1節特定健康診査等負担金から130万5千円の減額につきましては、額の確定によるものでございます。
次に、3款1項1目療養給付費交付金でありますが、この交付金は、退職者、被保険者の医療費などに対しまして社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございまして、1,735万6千円の減額につきましては、本年度の決算見込みによるものでございます。
4款1項1目前期高齢者交付金から8,329万4千円の減額につきましては、額の確定によるものでございます。前期高齢者交付金でございますが、音更町の国保に加入しております65歳から74歳までの前期高齢者の医療費に対します各医療保険者からの支援金を原資として支払基金から交付されるものでございますが、全国平均の各種係数等を使用しまして、平成28年度の概算額と前年度分、26年度の精算額から成り立っており、減額の主な要因といたしましては、精算分に係る減額でございます。
次に、5款道支出金、1項道負担金、1目高額医療費共同事業負担金に76万9千円の追加、それから2目特定健康診査等負担金から130万5千円の減額につきましては、いずれも額の確定によるものでございます。
次に、6款1項共同事業交付金、1目高額医療費共同事業交付金に1,754万2千円の追加、2目保険財政共同安定化事業交付金から7,281万3千円の減額につきましては、いずれも額の確定によるものでございます。
8款1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、1節保険基盤安定繰入金に1,392万1千円の追加につきましては、保険税軽減分及び保険者支援分の増によりまして増額になったものでございます。
2節その他一般会計繰入金についてでありますが、財源不足の補填といたしまして1億3,387万6千円を追加いたしまして、財政健全化分の繰り入れの予算現計額を1億7,400万円とするほか、財政安定化支援事業の一般会計負担分の額の確定及び歳出の出産育児一時金の減額によります町負担分を減額いたしまして1億2,102万円を追加し、繰入金合計で1億3,494万1千円を追加しようとするものでございます。
9款諸収入、2項1目雑入についてでありますが、第三者行為等によります療養給付費等の返還金の増によりまして376万7千円の追加をしようとするものでございます。
以上、既定の歳入予算から8,770万4千円を減額し、補正後の歳入予算の額を56億5,210万7千円にしようとするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
28 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
29 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
30 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第10号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
31 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第7
32 ◯議長(佐藤和也君)
日程第7 議案第11号平成28年度音更町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
荒井町民生活部長。
33 ◯町民生活部長(荒井一好君)〔登壇〕
それでは、議案書の41ページをお開き願います。
議案第11号平成28年度音更町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明いたします。
既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,893万7千円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,713万7千円にしようとするものでございます。
まず歳出から御説明をいたします。45ページをお開き願います。
2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金に1,893万7千円の追加につきましては、広域連合に納付いたします保険料負担金などの決算見込みによるものでございます。
以上、既定の歳出予算に1,893万7千円を追加し、補正後の歳出予算の額を5億2,713万7千円にしようとするものでございます。
続きまして44ページにお戻りいただき、歳入について御説明をさせていただきます。
1款1項後期高齢者医療保険料、1目特別徴収保険料、1節現年度分に580万円の追加、それから2目普通徴収保険料の1節現年分、2節滞納繰越分につきましては、それぞれ1,939万5千円と47万2千円の追加につきましては、これらはいずれも調定額の増によるものでございます。
2款繰入金、1項一般会計繰入金、1目1節保険基盤安定繰入金から453万3千円の減額、2目1節事務費繰入金から228万8千円の減額につきましては、額の確定によるものでございます。
次に、3款1項1目繰越金に9万1千円の追加についてでありますが、これは、前年度の出納整理期間内に納入されました保険料を本年度の会計に繰り越して広域連合に納入する分でございます。
以上、既定の歳入予算に1,893万7千円を追加し、補正後の歳入予算の額を5億2,713万7千円にしようとするものでございます。
以上、御説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
34 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
35 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
36 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第11号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
37 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第8
38 ◯議長(佐藤和也君)
日程第8 議案第12号平成28年度音更町介護保険
特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
古田保健福祉部長。
39 ◯保健福祉部長(古田康弘君)〔登壇〕
それでは、補正予算書の46ページをお開き願いたいと存じます。
議案第12号平成28年度音更町介護保険
特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。
既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,406万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億577万2千円にしようするものでございます。
歳出から御説明をいたします。51ページをお開き願いたいと存じます。
2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費、19節負担金、補助及び交付金から2千万円の減額につきましては、居宅サービスに係る給付費でございますが、予算の執行状況から執行残が見込まれることから減額しようとするものでございます。
2目地域密着型介護サービス給付費、19節負担金、補助及び交付金から4千万円の減額につきましては、これにつきましても予算の執行状況から執行残が見込まれることから減額しようとするものでございます。
続きまして3目施設介護サービス給付費、19節負担金、補助及び交付金に3千万円の追加でございます。特別養護老人ホーム、老人保健施設など介護保険施設に係る給付費でございますが、老人保健施設の利用者の増により予算に不足が見込まれることから追加しようとするものでございます。
4目居宅介護福祉用具購入費につきましては、財源区分補正でございます。
5目居宅介護住宅改修費、19節負担金、補助及び交付金から100万円の減額につきましては、予算の執行状況から執行残が見込まれることによるものでございます。
6目居宅介護サービス計画給付費、19節負担金、補助及び交付金から500万円の減額につきましては、介護サービスを利用する前段で作成するケアプランに対する給付費でございますが、これにつきましても予算の執行状況から執行残が見込まれることによるものでございます。
7目高額介護サービス費、19節負担金、補助及び交付金に100万円の追加につきましては、サービス利用の負担が一定の上限額を超えたときに支給するものでございますが、予算の執行状況等から不足が見込まれることによるものでございます。
8目審査支払手数料につきましては、財源区分の補正でございます。
52ページをお開き願います。
4款地域支援事業費、1項地域支援事業費、1目介護予防・日常生活支援総合事業費、13節委託料に110万円の追加につきましては、新総合事業への移行により利用者の増が見込まれることから、予算に対し不足が見込まれることから追加しようとするものでございます。
19節負担金、補助及び交付金に300万円の追加につきましては、訪問型サービス、通所型サービスの利用者の増に対応するため予算を追加しようとするものでございます。
2目一般介護予防事業費、2節給料から98万円、4節共済費から50万円の減額につきましては、職員1名が育児休暇を取得したことによる執行残が見込まれることによるものでございます。
3目包括的支援事業・任意事業費、7節賃金から168万円の減額につきましては、臨時ケアマネジャー1名の退職により執行残が見込まれることによるものでございます。
以上、歳出の既定額から3,406万円を減額し、補正後の歳出の合計を32億577万2千円にしようとするものでございます。
続きまして歳入を御説明いたします。49ページにお戻り願いたいと存じます。
4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分から1,666万7千円の減額につきましては、先ほど御説明いたしました保険給付費の減額に伴い、国庫負担のルール分を減額するものでございます。
2項国庫負担金、1目調整交付金に1,513万3千円の追加につきましては、当初交付割合を5%と見込んでおりましたが、6.04%に上昇したことから、その負担割合に見合う分を追加しようとするものでございます。
5款道支出金、1項道負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分に529万4千円の追加につきましては、北海道が負担するルール分でございます。負担割合が高い施設サービスに係る保険給付費の増による追加でございます。
2項道補助金、1目地域支援事業交付金、1節現年度分から173万5千円の減額につきましては、次の2目権利擁護人材育成事業費補助金に振り替えるものでございます。
2目権利擁護人材育成事業費補助金、1節権利擁護人材事業費補助金につきましては173万5千円の追加でございまして、先ほど御説明した地域支援事業費交付金から振り替えられるものでございます。なお、ここでは市民後見人の養成に要する費用に対する補助金のものでございます。
6款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金、1節現年度分から980万円の減額につきましては、保険給付費の減額に伴い支払基金からのルール分について減額するものでございます。
50ページをお開きください。
8款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金、1節介護給付費繰入金から437万4千円の減額につきましては、町が負担するルール分を減額するものでございます。
2目基金繰入金、1節介護保険基金繰入金から2,364万6千円の減額につきましては、介護保険給付費の減額に伴い、基金から繰り入れを減額するものでございます。
以上、歳入の既定額から3,406万円を減額し、補正後の歳入合計を歳出同様32億577万2千円にしようとするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。
40 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
守屋議員。
41 ◯9番(守屋いつ子さん)
介護保険の
特別会計補正予算の件でございますが、2点ばかりお伺いいたします。51ページ、保険給付費の関係で居宅サービスの部分、地域密着型サービス給付費、ここ、執行残ということですので、ほぼ確定ということではありましたが、減額補正をされております。これは、この要因というのは何なのか。
さらには、6番居宅サービス、介護サービス、ケアサービスの計画給付費、これも結構、500万の減額ということでは大きな金額かなというふうに思います。それの要因をお示しください。
そして今、歳入、繰入金の部分になりますけれども、現在の介護保険基金の残高、ここをお知らせください。
42 ◯議長(佐藤和也君)
古田保健福祉部長。
43 ◯保健福祉部長(古田康弘君)
お答えをいたします。
51ページの居宅介護サービス給付費の減の要因ということでございますけれども、主といたしましては、特定施設入居者生活介護、いわゆる介護つき有料老人ホーム、ここでのサービスに係る給付費が見込みよりも少ないということでございます。
それから、2番目の地域密着型介護サービス給付費でございますけれども、ここにつきましては、主にといたしましては、小規模多機能型居宅介護の給付費が見込みよりも少ないと。それから、この1目、2目、両方でございますけれども……。1目でございますけれども、やはり今まで要支援1、2の方が保険給付ということで、ここで対応していた分が新総合事業というところに移行したということによる影響も多少ございます。
それから、6目の居宅介護サービス計画給付費の執行残でございますけれども、これにつきましては、やはりこれにつきましても、要支援1、2の方が新総合事業のほうに移ったということで、この保険給付費の処理から新総合事業のほうの会計のほうに、会計というか区分のほうに移っているということでございます。
それから、介護保険基金の現在高でございますけれども、現在高は2億4,500万ということになっているところでございます。
以上でございます。
44 ◯議長(佐藤和也君)
守屋議員。
45 ◯9番(守屋いつ子さん)
新総合事業に移ったために、施設の中で生活している方々のそこのサービスの減ということでこの減額補正が出てきたという説明でありましたが、この新総合事業については、28年度、ここではまだ介護保険の給付、介護保険の費用、介護保険費から給付が行われておりますよね、まだ。町の一般会計のほうからの負担というのは、今は、28年度については行われているんでしょうか。そこを確認させてください。
46 ◯議長(佐藤和也君)
古田保健福祉部長。
47 ◯保健福祉部長(古田康弘君)
新総合事業のその要支援の1、2の方の通所介護、訪問介護につきましては、被保険者の更新に合わせまして、認定の更新に合わせまして順次保険給付から新総合事業の地域支援事業費のほうに移っております。この1年かけて順次移っているところでございまして、それに伴う町の負担というのは、保険給付と同様に、町は12.5%を負担しているということでございます。
以上でございます。
48 ◯議長(佐藤和也君)
守屋議員。
49 ◯9番(守屋いつ子さん)
そうしましたら、全体として、この居宅でいるサービスを使っている方々というサービス利用者については少なくなっているという状況というのはないんでしょうか。
50 ◯議長(佐藤和也君)
古田保健福祉部長。
51 ◯保健福祉部長(古田康弘君)
全体として、要支援1、2の方が新総合事業に移られても、サービスの要る、利用する方々については今までどおりの現行の相当なサービスということで地域支援事業の新総合事業で対応しておりますので、人数的な、その移ったから減るというようなことはございません。
以上でございます。
52 ◯議長(佐藤和也君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
53 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
54 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第12号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
55 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第9
56 ◯議長(佐藤和也君)
日程第9 議案第13号平成28年度音更町個別排水処理事業
特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
恩田建設水道部長。
57 ◯建設水道部長(恩田惣次君)〔登壇〕
議案書の53ページをお開き願います。
議案第13号平成28年度音更町個別排水処理事業
特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
第1条、既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ830万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,781万9千円にしようとするものでございます。
第2条の地方債補正につきましては、後ほど第2表で御説明申し上げます。
それでは、歳出から御説明いたします。56ページをお開き願います。下段の表でございます。
1款1項個別排水処理施設費、1目施設管理費の11節需用費から40万円の減額につきましては、浄化槽修繕料の執行残でございます。12節役務費から40万円の減額につきましては、浄化槽点検清掃手数料の執行残でございます。13節委託料から50万円の減額につきましては、浄化槽保守点検委託料の執行残でございます。
2目施設整備費の13節委託料から30万円の減額、15節工事請負費から670万円の減額につきましては、それぞれ合併処理浄化槽整備に係る事業費の確定によるものでございます。
以上、既定の歳出予算から830万円を減額し、歳出合計を1億1,781万9千円にしようとするものでございます。
次に、歳入について御説明いたします。上段の表でございます。
3款1項1目1節の繰入金から350万円の減額につきましては、一般会計繰入金の減額でございます。
4款1項町債、1目1節個別排水処理施設整備事業債から480万円の減額につきましては、合併処理浄化槽整備工事の事業費確定による減額でございます。
以上、既定の歳入予算から830万円を減額し、歳入合計を1億1,781万9千円にしようとするものでございます。
次に、地方債補正につきまして御説明いたします。54ページをお開き願います。
下段の第2表、地方債補正につきましては、起債の限度額の変更でございます。個別排水処理施設整備事業を1,660万円に変更しようとするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いをいたします。
58 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
59 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
60 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第13号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
61 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第10
62 ◯議長(佐藤和也君)
日程第10 議案第14号平成28年度音更町
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
恩田建設水道部長。
63 ◯建設水道部長(恩田惣次君)〔登壇〕
議案書の58ページをお開き願います。
議案第14号平成28年度音更町
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
第1条、既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,265万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,526万2千円にしようとするものでございます。
第2条の地方債補正につきましては、後ほど第2表で御説明申し上げます。
それでは、歳出から御説明いたします。62ページをお開き願います。
1款1項簡易水道費、1目施設管理費の11節需用費から90万円の減額につきましては、薬品費等の執行残でございます。18節備品購入費から63万円の減額につきましては、量水器購入費の執行残でございます。
2目施設整備費の13節委託料から75万円の減額、15節工事請負費から783万円の減額につきましては、実施設計委託、配水管布設工事、機器設備更新工事、それぞれ事業費確定によるものでございます。
2款1項公債費、2目利子、23節償還金、利子及び割引料から254万円の減額につきましては、長期債償還利子の執行残によるものでございます。
以上、既定の歳出予算から1,265万円を減額し、歳出合計を4億9,526万2千円にしようとするものでございます。
次に、歳入について御説明いたします。61ページでございます。
1款分担金及び負担金、1項負担金、1目1節口径別負担金から61万5千円の減額につきましては、新規給水申請の確定によるものでございます。
3款1項1目1節の繰入金から313万5千円の減額につきましては、一般会計繰入金の減額でございます。
5款1項町債、1目簡易水道債、1節簡易水道施設整備事業債から890万円の減額につきましては、西部及び東部簡易水道事業のそれぞれ事業費確定によるものでございます。
以上、既定の歳入予算から1,265万円を減額し、歳入合計を4億9,526万2千円にしようとするものでございます。
次に、地方債補正につきまして御説明いたします。59ページをお開き願います。
下段の第2表、地方債補正につきましては、起債の限度額の補正でございます。簡易水道施設整備事業を2億7,910万円に変更しようとするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
64 ◯議長(佐藤和也君)
これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
65 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
66 ◯議長(佐藤和也君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第14号について採決します。
本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
67 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第11
68 ◯議長(佐藤和也君)
日程第11 議案第1号平成29年度音更町一般会計予算、議案第2号平成29年度音更町国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第3号平成29年度音更町
後期高齢者医療特別会計予算、議案第4号平成29年度音更町
介護保険特別会計予算、議案第5号平成29年度音更町個別排水処理事業特別会計予算、議案第6号平成29年度音更町
簡易水道事業特別会計予算、議案第7号平成29年度音更町水道事業会計予算、議案第8号平成29年度音更町下水道事業会計予算、議案第18号音更町附属機関設置条例の一部を改正する条例案、議案第19号特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案、議案第20号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、議案第21号音更町税条例等の一部を改正する条例案、議案第22号音更町手数料条例の一部を改正する条例案、議案第23号音更町介護保険等の実施に関する条例の一部を改正する条例案、議案第24号音更町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例等の一部を改正する条例案、議案第25号音更町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案、議案第27号平成29年度音更町
一般会計補正予算(第1号)の件を一括議題とします。
本件は、議長を除く全員の議員で構成する
予算審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
69 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
休憩(午前11時55分)
70 ◯議長(佐藤和也君)
休憩します。
再開(午後 0時03分)
71 ◯議長(佐藤和也君)
休憩前に引き続き、会議を開きます。
諸般の報告
72 ◯議長(佐藤和也君)
休憩中に
予算審査特別委員会が開催され、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果の報告が議長の手元に届きましたので、報告します。
委員長に大浦正志委員、副委員長に方川克明委員、以上のとおり互選されたとの報告がありました。
休会の議決
73 ◯議長(佐藤和也君)
以上で本日の日程は全て終了しました。
議事の都合により、あす3月7日は休会にしたいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
74 ◯議長(佐藤和也君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
散会(午後 0時04分)
75 ◯議長(佐藤和也君)
次回の本会議は、3月8日午前10時から開きます。
本日は、これで散会します。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
議 長
署 名 議 員
署 名 議 員
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