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06月14日-02号

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  1. 厚真町議会 2019-06-14
    06月14日-02号


    取得元: 厚真町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-01
    令和 1年  6月 定例会             令和元年第2回厚真町議会定例会議事日程(第2号)                  令和元年6月14日(金)午前9時30分開議   開議宣告   議事日程の報告第1 会議録署名議員の指名第2 議案第10号 令和元年度厚真一般会計補正予算(第2号)第3 議案第11号 令和元年度厚真介護保険事業特別会計補正予算介護保険事業勘定補正予算(第1号))第4 議案第12号 令和元年度厚真簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)第5 報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告第6 報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告第7 報告第3号 予算(平成30年度厚真一般会計)の繰越   報告第4号 予算(平成30年度厚真簡易水道事業特別会計)の繰越   報告第5号 予算(平成30年度厚真公共下水道事業特別会計)の繰越第8 議員の派遣(北海道町村議会議員研修会)   議員の派遣(議会議員町内行政視察)   議員の派遣(新任議員研修会)   議員の派遣(北海道町村議会議員広報研修会)第9 所管事務調査の申出   閉会宣告---------------------------------------●出席議員(10名)    議長  渡部孝樹君    副議長 吉岡茂樹君    議員  橋本 豊君    議員  森田正樹君    議員  伊藤富志夫君   議員  高田芳和君    議員  大捕孝吉君    議員  下司義之君    議員  木本清登君    議員  三國和江君●欠席議員(なし)---------------------------------------●地方自治法第121条の規定による説明のための出席者 町長          宮坂尚市朗君  副町長         近藤泰行君 教育長         遠藤秀明君   地方創生総合戦略理事産業経済課長)                                 大坪秀幸君 災害復興理事      西野和博君   総務課長        青木雅人君 総務課参事       高安 正君   町民福祉課長      吉田良行君 町民福祉課参事     中村信宏君   町民福祉課災害廃棄物担当参事                                 木戸知二君 まちづくり推進課長   藤岡隆志君   まちづくり推進課参事  小松豊直君 産業経済課参事農業委員会事務局長)  産業経済課農業農村担当参事             佐藤大輔君               加藤克彦君 建設課長        森本雅彦君   建設課災害対策担当課長 伊藤文彦君 建設課参事       佐藤義彦君   上厚真支所長      斉藤雪美君 会計管理者       中田倫子君   生涯学習課長学校給食センター長)                                 當田美範君 生涯学習課参事     宮下 桂君   代表監査委員      佐藤公博君 農業委員会会長     小谷和宏君---------------------------------------●職務のため議場に出席した者の職氏名 議会事務局長      木戸達也    議会事務局主査     田中咲詠子--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(渡部孝樹君) 議会を再開し、これより本日の会議を開きます。                              (午前9時30分)---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、大捕議員、下司議員を指名いたします。--------------------------------------- △議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡部孝樹君) 日程第2、議案第10号 令和元年度厚真一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。 総務課参事。 ◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明) ○議長(渡部孝樹君) 続いて、補足説明を求めます。 最初に、総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、町民福祉課参事。 ◎町民福祉課参事中村信宏君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、町民福祉課参事災害廃棄物担当。 ◎町民福祉課災害廃棄物担当参事木戸知二君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、まちづくり推進課長。 ◎まちづくり推進課長藤岡隆志君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、まちづくり推進課参事。 ◎まちづくり推進課参事小松豊直君) (議案書及び資料により説明)
    ○議長(渡部孝樹君) 次に、建設課長。 ◎建設課長森本雅彦君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、産業経済課参事。 ◎産業経済課参事佐藤大輔君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、産業経済課長。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 次に、学校給食センター長。 ◎生涯学習課長学校給食センター長](當田美範君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第10号に対する質疑を許します。 森田議員。 ◆(森田正樹君) 説明資料の20ページの防犯カメラ設置工事についてお聞きします。 わかる範囲でいいんですけれども、設置について、位置的場所とかわかるんですけれども、どのように設置するのか。ポールを立てて、それに2台のカメラをこのような向きで設置するのか。わかる範囲でよろしいですが、お願いします。 それと、200万画素というお話だったんですけれども、それが最大の画素数なのか。それ以上、まだ今カメラでしたら1,600万画素とかありますが、ちょっととそこのところのお話と、最後になりますが、これ僕の聞き違いかわからないけれども、録画なんですけれども、1週間録画と聞いたんですけれども、これは1週間録画して、また自動的に書き込みされるという形、1週間というがいいのか1カ月なのか、ちょっとそこら辺の話をもうちょっと詳しくお聞きしたいです。 それに伴って検証です。今後の検証の部分についてどのような形でしていくのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) まず、カメラの設置方法でございますが、親水景観施設の中にトイレがございまして、それの道路側に面したところにピンチを立てまして、そこに2基のカメラを幌内方面と市街方面につけて、両サイドの車両を映し出すということでございます。 続きまして、画素数でございますが、これはどうしても動画の撮影となりますので、200万画素が今回のカメラの提案となってございます。 それと、あと記録の方法なんですけれども、200万画素ということで、200万画素で精いっぱいの性能ですので、その段階では1週間、解像度を落とせばもう少し、画素数を落とすことによって記録の期間が延びていくということで、それで落としても2週間、最高でも3週間、でも画像が粗くなりますので、そこまで延ばすとなかなか判断がしづらくなるということですので、カメラを設置した段階で、どの程度の解像度になるかを確認して設置をしていきたいと思ってございます。 あともう一点、検証の方法につきましては、カメラで映した画像を見ながら検証のほうを進めていくということで考えてございます。 以上です。 ○議長(渡部孝樹君) 森田議員。 ◆(森田正樹君) 今はSDとかそういうものに録画されて、それを検証するという形ですよね。よろしいでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 議員の言われるとおり、SDカードの中に保存をされて、随時上書きをされていきますので、それで検証していくという形になります。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 大捕議員。 ◆(大捕孝吉君) 今の防犯カメラの関連なんですけれども、これについては私ども余りよく、詳しくわかりませんけれども、基点からどのくらいの距離まで映せるのか、記録できるのか。 それともう一点なんですけれども、夜は、俗に言う赤外線とかいろいろあるんですけれども、そういった装置もついたカメラなのかどうか確認したいんですけれども。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 映す範囲は90度になりまして、奥ゆきはそこの部分が映っていくことになりますので、おおむね日中ですと100メートルぐらいまでは映るだろうと。映像をどんどん拡大して、前のほうを見るときにはそこのピンポイントで画像をアップすると、そこのところだけ見られるという形になってございます。 また、夜間につきましては、赤外線登載でございますので、約30メートルの距離は映せるということですので、道道側に面したところについては、全て網羅されているのかなというふうに考えております。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 伊藤議員。 ◆(伊藤富志夫君) 説明資料30ページ、宅地耐震化推進事業についてであります。 ルーラル地区は既に住民説明会3回、ついこの前もやりまして、今説明がありましたが、いよいよボーリング調査をし、そして対策工をどうしていくのかという段階というか、そういうところへ来て、説明どおりでありますが、聞きたいのは、この5,600万円というのはルーラルだけではもちろんありませんが、新町地区も含めてですが、どういう内訳なんでしょうか。対策はこれから決まるわけで、まだはっきりしていませんけれども、そういう設計だけで例えばコンサルに幾らとか、新町ではどういう計画でこれから進められていくのか。そこを教えてください。 ○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。 ◎まちづくり推進課参事小松豊直君) まず宅地耐震化推進事業、この事業の性格をちょっとお伝えいたします。 通常の補助事業でありますと、調査をいたしまして、そして概要がわかった段階で補助申請という形になります。ただ、この事業につきましては調査事業、それと実際の工事、通常の補助事業と同じような工事、この2つとも補助事業になりまして、災害復旧ということもありまして、昨年の平成30年度発災後、直ちに国のほうでこの予算づけをしていただいた経過がございます。 まだ全体像が明らかになっていない段階で国の予算づけをしていただかなければならないということで、これには当然、全体の想定の概算ということで国のほうに調査、それと工事、頭出しという言い方はおかしいんですが、それらを含めたそういった全体枠での補助申請を行って、それが今一つずつ国のほうで予算化されてきております。それに合わせて町の予算化も要求しているという、今そういう状況になっております。 それで、5,600万円今回補正いたしました。この実施設計の内容についてどうなんだと言われますと、今やっている地盤調査、この結果を待たなければ当然実施設計の成果も出てきておりません。ということで、これはあくまでも当初に想定した流れの中で今予算要求を行っているということで、一つ一つが確定した段階で、これは数値的にも内容的にも変わってくるというものでございます。これにつきましては、国・道とも打ち合わせをしながら進めているところでありまして、これはあくまでも現段階での概算の数値、予算要求ということをご理解いただきたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。 ◆(伊藤富志夫君) ちょっと額が大きいので、そういう概算と言ってもある程度出し方があると思うんです。今2つ目の質問で、新町の取り組み方はどういう取り組み方でしょうか。 もう一つ、これはやはり明治コンサルでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。 ◎まちづくり推進課参事小松豊直君) この5,600万円というのは2地区を想定しております。この金額については、これは一般的に宅地耐震化事業というのは被災地が前例がございまして、こういう工法ではどのぐらいの工事費がかかる、または調査費がかかる、それに対する面積比で、今概算ということで計上してございます。 今、5,600万円を国に要求している中では、ルーラル地区新町地区、当然分けてございますが、ただ、これはあくまでも一般的な金額での予算計上ということでございますので、内訳について今ご説明いたしましても、実際には変わってくると思いますので、この辺ご理解いただきたいと思います。 新町の計画につきましても、ルーラルと同じ調査をいたして対策工を決めるという段取りになってございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 下司議員。 ◆(下司義之君) 別冊1の73ページ、不動産売払収入、内訳に京町という言葉があったような気がしたんですけれども、内容をもう一度説明いただけますか。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 今回議案書のほうで、本郷地区のプロポーザルで購入した土地がございました。そのほかにも3筆の京町地区にある分譲も応募をかけてございました。その一つとして、京町地区の土地の価格の分をこの中に計上させていただいているということでございます。 土地の価格についてでございますが、京町の1区画について1人の購入希望者がおられまして、その方の購入金額を加算しているものでございます。 ○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩します。 △休憩 午前10時29分 △再開 午前10時31分 ○議長(渡部孝樹君) 再開します。 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) もう1筆の土地、京町の25番地でございまして、売買金額は356万6,000円でございます。 以上です。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) それで、資料が多くなるのはどうかという気もするんですけれども、1部ぐらいつけてもいいのかなという気はするんです、説明資料に。その辺どうですか。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 後ほど、今回売却した地図を提供させていただきたいと思います。 口頭でよろしければ、役場前の高田旅館との間ぐらいの土地で、元町長公宅の空き地でございます。 ○議長(渡部孝樹君) 先ほどの伊藤議員の質問に対して、答弁漏れがあったそうなので。 まちづくり推進課参事。 ◎まちづくり推進課参事小松豊直君) 申しわけございません。ちょっと補足させていただきます。 実施設計について概算ということをお話ししましたが、概算の根拠です。実際に斜面の地滑りに対して有効な対策というのは、地下水位を下げる、もしくは斜面の下側に斜面が崩れないように押さえ盛り土をする、または押さえる擁壁をつくる、こういったものが一般的な対策工でございます。 これをルーラル地区新町地区に想定した場合ということの実施設計ということで概算を積算しております。当然ながら、今行っております調査設計によってこれらは変わってきておりますが、予算としてはそれらを想定した中で要求をしているというところでございます。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 別冊1の87ページです。 上厚真小学校プール整備事業で、請負費の変更がありました。説明で、資材の高騰という言葉を使います。この資材の高騰という言葉、私たち耳にたこができるぐらいずっと聞いているんです。本当に適正な説明なのかということに関して、最近若干疑問があるんです。そんなに資材が高騰するんでしょうか。 もう一つは、資材の高騰を見込んだ見積もりで競争しなければ、毎回こういう変更ということになるんです。この変更というのは本当に合理的な説明ができますか。 ○議長(渡部孝樹君) 建設課長。 ◎建設課長森本雅彦君) 上厚真小学校整備事業の予算についてでございますが、これにつきましては、今回の工事の中で、プールについて鉄骨工事、それからプール本体につきましても、軽量鉄骨で整備しようとしているわけでございます。これにつきまして、先ほど申しましたように資材の関係、それから要素が大きかったのは、労務費が予算要求時と比べてかなり単価を入れ直してみて不足が生じたということがわかりましたので、それを今回補正予算という形で要求をさせていただいているというものでございます。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 今度は資料の33ページ、商品券の件なんですけれども、私、説明を聞いていて、名称について、これはやはり明らかにほかのものと区別できる名称にしたほうがいいかなというふうに思っていたんですけれども、よくよく考えると、これ区別できないほうがいいですよね。 なぜかというと、対象が非課税世帯じゃないですか。明らかにわかるようなものを持っていると、私、非課税世帯ですと言って商品券使うということになるということです。ということは、区別できないような工夫があってもいいのかなと思うんですけれども、その辺どうでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) 地方創生総合戦略理事。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) 今質問いただいた点については考慮させていただきますけれども、ただ商品券自体は、町の例年やっているプレミアム商品券と今回の商品券が明らかに違うデザインになる可能性があります。こちらは国からの交付金を受けて行う事業ですし、例年やっている事業については別の事業主がやっている事業ということで、明確に商品券の使われた金額を分けなくちゃいけないという部分も出てくるものですから、どうしても配慮というのは当然必要だというふうには理解しているんですけれども、ただ、それを完全に同一にしてしまうというのは、ちょっと難しいのかなというふうに思っています。 いずれにしても、ちょっとその辺についても考慮させていただきながら、これから準備を進めていきたいと思っています。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) これどうなんですか。これ使うほうの立ち場になったら、本当にそういって非課税世帯ですと名刺出しているような話です。これというのは本当に人道的な意味ですごい疑問があると思って。逆にいうと、国サイドが何考えているのかなと思うんです。どう思いますか。 ○議長(渡部孝樹君) 地方創生総合戦略理事。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) 繰り返しになるんですけれども、先ほどお話ししたように、全く同じものを使うということはちょっと現実的に難しいのかなとは思うんですけれども、極力区別がしにくいようなものにできないかどうか、そういった部分も配慮しながら、これから準備を進めていきたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 例えば、同時期に厚真町で同じプレミアム商品券を発行して、そこの中に何か包括されるような対策というか、そういうようなことはできないんでしょうか。理事にそれを答えてもらうのもちょっとあれなんでしょうけれども、どうでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) 地方創生総合戦略理事。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) ちょっと実のところの話なんですけれども、例年実施しているプレミアム商品券とこの商品券を同時に実施することはできないかという部分を検討した経緯はあります。ただ、先ほどお話ししたように、お金の出どころが違う、あるいは実施主体もこちらは町が実施しますし、もう一つのはまた別の事業者が主体となってやっているということもあって、なかなか並行していくことは困難だという内部的な結論になった経緯があります。 ですから、おっしゃられていることは理解できますので、何度も繰り返しになってしまうんですけれども、なるべく商品券を見た中で判断しにくいような、そういった部分に配慮していきたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 過去に地域振興券と町の商品券を同時に発行したことがあったんです。かぶって、同じ期間でやっているというのがあるんです。その辺との絡みがあるので、できればこれ、非課税世帯ですと名刺出すのはちょっとかわいそうかなというふうに思うので、会計処理だけで済ませられるんだったら、例えばあつまるポイントの中に入れてしまうとか、何らかの工夫をすべきかなと思います。やっぱりレジの前で明らかに見える、周りの人に見える、それはどうにか避ける方法を検討していただければと思います。 ちょっともう一つ、そこの購入対象者のところで①と②ありますけれども、UIターンの事業では①と②の説明があったんですけれども、この購入対象者のところの①②というのは、これは「かつ」表記ですか、それとも「また」表記ですか。 ○議長(渡部孝樹君) 地方創生総合戦略理事。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) 「または」ですから、実質3歳半なんですけれども、3歳半未満の家庭と、それと非課税家庭というのは別々ですから、非課税世帯でなくても、3歳半以下の子どもがいれば、この商品券は使用できるということになります。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) これから3歳半と読めないんですけれども。健康保険年齢か何かなんですか。 ○議長(渡部孝樹君) 地方創生総合戦略理事。 ◎地方創生総合戦略理事産業経済課長](大坪秀幸君) それで、実際国の対象年齢が小刻みに変わってきている経緯があるんです。最初は3歳未満だったものですから、この人数を大まかに把握するときに3歳未満ということで、130人という数にしているんですけれども、実はその後6月、7月、それで今9月30日というふうに国が段階的に対象の年齢をふやしてきているというのがあって、ちょっと非常にわかりにくいんですけれども、今現在は平成28年の4月2日から令和元年、ことしの9月30日までに産まれた子どものいる家庭が対象となるというふうになっています。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 三國議員。 ◆(三國和江君) 予算説明資料の25ページの家屋の解体のことでちょっとお願いです。 今厚真町ではかなりの解体が進んでおりますけれども、結構農家のほうへ行ったら、うちがないから解体するのは割とスムーズにというか、そういう感じで私は見受けてきたんですけれども、やはり厚真町の町の中では、ネットを張るとか足場を張るとか水をかけるとか、それが基本だと思うんです。 それで、苦情も、煙もそうなんですけれども、煙がたたないように水をかけるとか、そういったこともしているとは思うんですけれども、やはり周りの住民の方は、ごみだとかそういった煙が入ってきて困るので、ちょっと言ってもらえないだろうかということでお話はしてはあるんです。でも、再度ここの場を借りまして、もう一度元請業者にそういったこともお話していただければありがたいとな思うんですけれども、その点どうでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事災害廃棄物担当。 ◎町民福祉課災害廃棄物担当参事木戸知二君) 今市街地の解体の関係でご指摘いただいたんですけれども、それにつきましては、今後ほこりが飛散しないようにシートをかぶせて、あと安全を確保するために工事作業員の増員も徹底するように業者のほうには申し伝えております。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 私もちょっと解体に関していいですか。 最近道路に飛散物が非常に多いんです。その対策も解体業者のほうに伝えてください。きのうも鉄のパイプが道路の真ん中に落ちていたりして、木片なんかはもう本当にしょっちゅう落ちています。その辺もあわせてお願いします。 ○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事災害廃棄物担当。 ◎町民福祉課災害廃棄物担当参事木戸知二君) その点につきましても、解体業者のほうに運搬中落とさないように指導を徹底してまいります。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 橋本議員。 ◆(橋本豊君) 先ほどの防犯カメラの質問に付随してちょっとお聞きしたいと思います。 実は、防犯カメラ200万画素、1週間の動画記録ということでありますけれども、1週間動画を記録して、それを検証している間、それを検証する時間を教えていただきたいのと、それと一番私が言いたいのは、防犯カメラが逆に盗難に遭ってはいけないので、そんな簡単に盗まれないようにがっちりと設置していただきたいということです。 それともう一点、説明資料の31ページなんですけれども、大型開発跡地整備運営事業、これ多分高丘の旧ゴルフ場にこの災害の絡みで今、土砂運搬されているかと思いますけれども、一応今後の予定で5カ所に土砂を運搬するというご説明ではありますけれども、これは今現状でそのまま堆積をしているのか、その都度敷きならしをしているのか。また、旧ゴルフ場跡地ですから、結構砂原とか砂防ダム、またはバンカー等は数カ所あろうかと思いますけれども、今後の水の問題もありますので、そういう措置も含めて、どういうように運搬されているか、お聞きしたいと思います。 以上です。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 先ほどの防犯カメラの200万画素ということで、ハイビジョンで1週間、画像を落とすと大体2週間、最高でも3週間程度ということでございまして、それの検証はということなんですけれども、SDカードに入っているものを、先ほど言いましたが、毎日毎日書きかえになっていきますので、何かあった場合にはそれを見ていくという形にしかならないかなと思います。SDカードはパソコンのほうにダウンロードできますので、何かあったときにはそれをダウンロードするという形になっていくと思います。 それと、設置について、取られないようにしてはどうかということです。それについては、盗難されないようにしっかりとしたものを立てていくということで考えております。 ○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。 ◎産業経済課参事佐藤大輔君) 大型開発跡地整備運営事業に関してですが、3月の定例会におきまして、土砂搬出について説明させていただいているところであります。土砂の搬入箇所につきましては、5カ所ということではなくて、さらに20カ所近くの搬入箇所があるということになっております。当初、5月中旬ごろから本格的に土砂の搬入が始まるという予定でしたが、若干おくれておりまして、今後本格化するということです。土砂の搬入につきましては、土砂搬入をし、その後すぐに敷きならしをしていくということで進めていく予定でございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 大捕議員。 ◆(大捕孝吉君) 説明資料の25ページの家屋等の解体補助事業についてちょっとお聞きしたいんですが、先ほども質問ありましたけれども、対象者のところでちょっとお聞きしたいんですが、住宅、納屋、車庫、物置等となっているんですけれども、被災証明はもらっているんです。今私の聞きたいのは、非農家、農地をもう人に貸借を起こして、ただし建物は昔で言えば納屋、作業所等は残っている部分、これについて、解体のときにこの事業が対象になるのかどうか。 ○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事災害廃棄物担当。 ◎町民福祉課災害廃棄物担当参事木戸知二君) 基本は一部損壊以上を対象にしておりますので、一部損壊以上の罹災証明があれば全てを対象にします。 ただ、農業サイドで、農業施設の解体の補助があるんですけれども、それを使っている方につきましては、こちらの補助事業は使えません。 ○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。 ◆(大捕孝吉君) 農業関係のことは聞いてはいるんですけれども、たまたま非農家、先ほど言いましたようにそんな関係で補助が出ないということで、建物がかしがっているのをそのまま我慢して持っている方もいます。その辺の説明というか、そういうことがうまく末端まで届いていないからそういうことになっているのかどうか、それもわからないんですけれども、その辺やっぱりきちっとやらないと、危険な建物が結構あるんです。その辺ひとつきちんと説明をして、前回、最初のころはなかなかそういったことがなくて、家だけ、あるいは車庫だけ壊したけれども作業所が残っているとか、そういうことが結構ありましたので、今回はよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事災害廃棄物担当。 ◎町民福祉課災害廃棄物担当参事木戸知二君) 非農家も対象になりますので、その辺は今後、十分伝わるように周知していきたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。 ◆(大捕孝吉君) 次、説明資料の30ページの耐震化推進事業のことなんですけれども、対象地区がルーラルとパークタウン、そのほかにフォーラム、あるいはハートフルタウンがあるんですけれども、その辺ではこういった状況が出ていないのかどうか確認したいのと、説明資料の中の豊沢、新町もそうなんですけれども、区画がそれぞれ283区画、66区画、住家棟数が110棟、45棟とあるんですけれども、これは建物を対象としてやるのか、全区画を対象としてやるのか、その辺ちょっとお聞きしたいのと、事業内容のところで、対象地区の測量による図面作成ということで書いてあるんですけれども、これは分譲する時点でこれらの図面というのは使えないのかどうか、その辺ちょっとお聞きしたいんですけれども。 ○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。 ◎まちづくり推進課参事小松豊直君) この事業についてはこの2地区、その他の地区についてはフォーラムとか表町、上厚真等ございます。この事業については、ここにございます滑動崩落防止対策というのが推進事業の対象となります。これは盛り土等が被災によって地滑り、もしくは地盤変動が起きたというものに対する事業ですので、今回この事業に該当するのはこの2地区ということでやってございます。 ただ、その他の地区については、著しい液状化とかそういったものではなくて、地盤の変動はこの2地区よりも少ないのではないかということでこの事業には入っていないんですけれども、調査は行いたいと思ってございます。被災が出ている団地については、調査は実施いたします。 それと、区域についてですが、これは全体の区域の流動化、地盤変動を防ぐという目的がございますので、1区画1区画宅地という意味ではなくて、団地全体の状態を安定化させるというものになります。そして、安定させてどうするのかというと、この事業基準をそのまま申しますと、道道以上の道路、河川、あとは公共施設、避難路、これらに対して地盤の変動が起きて被災が起きたときに影響を及ぼさないように対策を行うという事業の目的がありますので、この目的を見ながら、全体の宅地の流動化を防ぐということになります。ちょっと回りくどいんですけれども、個々の宅地の被災を直すというものではないということになります。 それと、図面作成ですけれども、改めて書いてございますが、こういった事業を行うときには測量を行って、大体全てと言っていいんですけれども、その工事、事業に対応するような図面はほとんど作成して、その中に工事の施工図もしくは関連図を記入していくということになっておりますので、この事業だけが特別図面を作成するということではなくて、一般的な調査の一連の作業ということでございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 高田委員。 ◆(高田芳和君) 説明資料34ページでございます。 学校給食センター管理運営事業で、給食人数、生徒27人ということなんですけれども、この対象は希望者だけなのかをお伺いいたします。 ○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。 ◎生涯学習課長学校給食センター長](當田美範君) 厚真高校さんと打ち合わせしまして、希望をとっていただきまして、現在のところ生徒が27人、教職員14人でございました。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 吉岡議員。 ◆(吉岡茂樹君) 議案書の別冊1、84ページなんですけれども、農林予算関係で、畑作構造転換事業というのがあって、この補助金で1,316万5,000円というのが上がっているんですけれども、ちょっとこの事業の概要を説明願いたいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事
    産業経済課参事佐藤大輔君) 先ほど総務課参事から説明が若干ありましたが、まず輪作年限の延長を目的としまして、小豆の作付拡大とあわせて密植栽培に取り組む、こちらに対しての国からの支援事業となっております。密植栽培につきましては、播種量をふやして、株芽を小さくすることによって雑草等の手入れをして、防除、経費を抑えるというような内容になっております。今回につきましては、取り組み面積が一応313ヘクタールほどとなっておりまして、こちらに4,200円、ことしの小豆の作付面積をとりあえず計画として上げさせていただいているということになっています。 事業主体につきましては、JAとまこまい広域農協になりまして、農協への補助金というようになります。これまで密植栽培が管内で実績がありませんので、ひとまずことしの作付意向調査で出てきた小豆の面積を計画に上げて申請しておりまして、その計画は承認いただきまして、国から内示をいただいているということになります。 以上です。 ○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。 ◆(吉岡茂樹君) そうしますと、この事業については、事前申請をしていて確定したということで今補正ということですか。その部分について、JAが事業主体ということですけれども、試験栽培ですから、農家の方々にどういうふうに周知したのかということと、今小豆の話がありましたけれども、大豆等でも密植栽培というのは過去からやっている農家がありますけれども、その辺はどうなんですか。 ○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。 ◎産業経済課参事佐藤大輔君) こちらの国の事業としましては31年度事業ということで、4月に入りましてすぐ要望調査がありました。JAとまこまい広域のほうで計画を取りまとめて申請をしております。4月末に計画の承認と補助金の割り当て内示をいただいたということでございます。この事業につきましては、農政事務所ですとか、そういったところで説明会でも2月、3月から一応周知をしていたということでございます。まだ31年度の予算にちょっと若干の余りもあるということで、農協がぜひ取り組みたいということで小豆に取り組んだということでございます。 実際には、この事業で大豆のほうの密植栽培に関しても、交付単価は違いますが、補助メニューとしてあります。ただ、農協としては、ことし小豆で取り組みたいということで計画を上げたという経緯でございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 下司議員。 ◆(下司義之君) 先ほどの防犯カメラの件なんですが、富里の高丘の入り口、200万画素という説明がありました。200万画素というとなかなかイメージしづらいんですけれども、今一般に売られているドライブレコーダーが200万画素なんです。そうすると、ドライブレコーダーの値段というのは知れています。例えば2台つけても10万円もしないです。当然設置するところが必要ですから工事費はかかると思うんですけれども、じゃ200万画素で本当にこの位置からナンバープレートの確認ができるのかどうかということに関しては、もしかするとこの工事をする前に、公用車、今ドライブレコーダーついています。それで検証できるのかなと思うんです。それで、有効であればいいと思うんですが、そうでなければちょっと見直したほうがいいかなと思うんですけれども、検証はされていますか。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) メーカーのほうに問い合わせてみました。そうすると、200万画素で映ったものをハイズームすることによって、ナンバープレートまでは十分映るということでございます。 先ほどSDカードが120ギガバイトまでしか保存ができないということで、それについては7日間、その画像を落とすことによって2週間、3週間ということになりますので、設置するときに画像を確認しながら、どの部分までの画像が見られるかを決定して、設定をしていきたいと思っています。今の段階のこのカメラについての最高フルスペックでいくと、ナンバーまでは十分映っていくということでございます。 ちなみに、カメラの金額なんですけれども、1台につきまして35万9,500円となってございます。 以上です。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) 検証はしていないんですよね。現場で、例えば公用車へ持って行ってドライブレコーダーで見て再生すれば、それがどんなふうに映るかというのは検証できると思うんです。今のお話を聞いていると、メーカーの言い分だけしか聞いていないように思うので、実際どうなのか。暗くなってきたときはどうなのか、雨の日はどうなのかというような検証は事前にできると思うんですが、その辺はどうですか。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 今提案させていただいておりますのは最高グレードでございますので、設置するときまでにはしっかりと検証して、設置をしたいと考えております。公用車による検証ということでございますが、まだそこまではしてございませんので、設置までにはして、その程度のものであればいいかというものはしっかりと検証してから設置したいと思います。 ○議長(渡部孝樹君) 下司議員。 ◆(下司義之君) もう一つは独立型という考え方なんですけれども、今の時代、オンラインでそこで映している映像を庁舎に送るというのは容易にできることです。ですから、現地で確かに記録することも必要かもしれないんですけれども、その記録を同時に本庁舎のほうでも録画しておくというようなことがあってもいいんじゃないかと思うんです。例えば私が悪さを何かしようと思ったら、まずそこの部分を壊してから取りかかると思うんです。その辺は検討されたかどうか、お伺いしたいんですが。 ○議長(渡部孝樹君) 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) 画像を役場のほうに送るということについては検討しましたけれども、あつまネットを経由して画像を送るという形のことも考えましたけれども、経費がかかり過ぎるということで、今回は設置型にさせていただいたところでございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。 次に、議案第10号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第10号について起立により採決いたします。 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 ここで休憩といたします。 再開を11時20分といたします。 △休憩 午前11時07分 △再開 午前11時20分 ○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡部孝樹君) 日程第3、議案第11号 令和元年度厚真介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算(第1号))を議題といたします。 本案について説明を求めます。 町民福祉課長。 ◎町民福祉課長(吉田良行君) (議案書により説明) ○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第11号に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第11号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第11号について起立により採決いたします。 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡部孝樹君) 日程第4、議案第12号 令和元年度厚真簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。 建設課参事。 ◎建設課参事(佐藤義彦君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第12号に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 伊藤議員。 ◆(伊藤富志夫君) 説明資料35ページですが、太い線はいわゆる幹の部分ですが、枝の部分の展望というか、細かくやっていくところはどうなんでしょうか。 ○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。 ◎建設課参事(佐藤義彦君) まず、今回の布設の考え方でございますが、今まで2回ほど全域の断水を招いてございます。それもありますので、まず全体の断水を防ぐ。もう一つは、地区内に配水管を、耐震管を布設することで、被害があった場合に最小限にとどめたいと。それと、マナビィハウスなど住民が集合する箇所の保護をまず行いたいということで、今回の配置をしてございます。 今後の計画についてでございますが、一応令和3年度までに3年間で全ての配水管が入っている箇所について布設がえを行っていきたいというふうに考えてございます。 ○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。 次に、議案第12号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第12号について起立により採決いたします。 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △報告第1号の報告 ○議長(渡部孝樹君) 日程第5、報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告を議題といたします。 本件について説明を求めます。 まちづくり推進課長。 ◎まちづくり推進課長藤岡隆志君) (議案書及び資料により説明) ○議長(渡部孝樹君) 報告第1号は以上をもって報告済みといたします。--------------------------------------- △報告第2号の報告 ○議長(渡部孝樹君) 日程第6、報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告を議題といたします。 本件について説明を求めます。 総務課長。 ◎総務課長青木雅人君) (議案書により説明) ○議長(渡部孝樹君) 報告第2号は以上をもって報告済みといたします。--------------------------------------- △報告第3号ないし報告第5号の報告、質疑 ○議長(渡部孝樹君) 日程第7、報告第3号 予算(平成30年度厚真一般会計)の繰越、報告第4号 予算(平成30年度厚真簡易水道事業特別会計)の繰越及び報告第5号 予算(平成30年度厚真公共下水道事業特別会計)の繰越を議題といたします。 本件について説明を求めます。 総務課参事。 ◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明) ○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、報告第3号、報告第4号及び報告第5号に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 報告第3号、報告第4号及び報告第5号は以上をもって報告済みといたします。--------------------------------------- △議員の派遣 ○議長(渡部孝樹君) 日程第8、議員の派遣を一括して議題といたします。 最初に、北海道町村議会議員研修会が6月25日に札幌市で開催されます。この研修会に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。 次に、議会議員町内行政視察を7月に、町内全域を対象に行いますので、この行政視察に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。 次に、新任議員研修会が7月9日に札幌市で開催されます。この研修会に新任議員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。 次に、北海道町村議会議員広報研修会が8月20日に札幌市で開催されます。この研修会に議会広報特別委員会委員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。---------------------------------------所管事務調査の申出 ○議長(渡部孝樹君) 日程第9、所管事務調査の申出を議題といたします。 申出の内容を局長に説明させます。 ◎議会事務局長(木戸達也君) 所管事務調査の申出内容について説明いたします。 初めに、総務文教常任委員会から事務調査3件、現地調査2件の申出となっております。事務調査として、1件目、防犯カメラの運用状況について。2件目、北海道厚真福祉会の社会福祉施設の移転、改築について。3件目、子ども・子育て支援法について。現地調査として、1件目、防犯カメラ設置施設。2件目、北海道厚真福祉会であります。 続いて、産業建設常任委員会から事務調査5件、現地調査3件の申出となっております。1件目、ハビウ川山岸地先農道橋の状況について。2件目、応急仮設住宅の現状について。3件目、百年記念公園の現状と今後の対策及び構想について。4件目、起業家支援事業の制度の内容と活用状況について。5件目、地域おこし協力隊の定住、定着状況について。現地調査として、1件目、ハビウ川山岸地先農道橋。2件目、応急仮設住宅。3件目、百年記念公園であります。 これ以外に議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期・日程など議会運営に関する事項についてと、議長の諮問に関する事項についての2件、また北海道胆振東部地震復興特別委員会から事務調査1件、現地調査1件の申出となっており、事務調査、現地調査として、厚真川水系特定緊急砂防事業、幌内地区、東和地区となっております。 以上でございます。 ○議長(渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(渡部孝樹君) 以上をもって本定例会に付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 これをもって令和元年第2回厚真町議会定例会を閉会いたします。                             (午前11時46分)地方自治法第123条第2項の規定により署名する。        議長        署名議員        署名議員...