△日程第2
△報告第1号
専決処分の報告について
△報告第2号
専決処分の報告について
○
山崎議長 日程第2 報告第1号、第2号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
澤田総務部長 報告第1号及び報告第2号について御説明申し上げます。 初めに、報告第1
号専決処分の報告についてであります。 急を要し、議会を招集するいとまがないことから、
地方自治法179条第1項の規定により、千歳市
税条例等の一部を改正する条例の制定について
専決処分いたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。 この
専決処分は、
地方税法等の一部を改正する法律が令和3年3月31日に公布されたことに伴い、千歳市
税条例等の早急な改正が必要となったもので、
専決処分第1号として、令和3年3月31日に行ったものであります。 改正の内容につきましては、報告第1号資料の
新旧対照表により御説明申し上げます。 本
改正条例は、3つの条から成っており、第1条は、千歳市
税条例の一部改正であります。 1
ページ上段の第26条の3の2及び中段の第26条3の3は、
個人市民税において給与及び
公的年金の
支払い者が、その
受給者から提出を受ける
扶養親族申告書について、
電子データで提供を受けるためには
当該支払い者が事前に
税務署長の承認を受けることが要件でありましたが、この要件を廃止するものであります。 次に、1
ページ下段から2
ページ上段までの第37条の11は、
法改正に伴う条文の整備及び
引用条項の修正であります。 次に、2
ページ中段の第37条の12は、
個人市民税において、
退職手当等の
支払い者が、その
受給者から提出を受ける
退職所得申告書について、
電子データで提供を受けることができることとするものであります。 次に、2
ページ中段の第68条の5は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 次に、2
ページ下段から3
ページ中段までの附則第6条の2は、第3項から第13項までは、
法改正に伴う
引用条項の修正であり、第14項から第16項までは、
法改正に伴い第14項を削り、第15項及び第16項を1個ずつ繰り上げるものであります。 次に、3
ページ中段の附則第7条、3
ページ下段から4
ページ上段までの附則第7条の2、4
ページ上段から5
ページ中段までの附則第8条、5
ページ中段の第9条、5
ページ下段から6
ページ中段までの附則第11条は、
固定資産税等について、令和3年度から令和5年度までの間、
据置年度において価格の
下落修正を行う措置を含め、現行の
負担調整措置の仕組みを継続するものであり、その上で、
地価上昇に伴い
課税標準額が増加する土地については、令和3年度分に限り、前年度の
課税標準額に据え置く特別な措置を講じるものであります。 次に、6
ページ中段の附則第11条の2は、
軽自動車税において、3輪以上の
自家用軽自動車に対する
環境性能割の
臨時的軽減の特例について、
適用期限を9か月延長し、令和3年12月31日までに取得したものを対象とするものであり、併せて、
法改正に伴う
引用条項の修正を行うものであります。 次に、6
ページ下段の附則第11条の2の2から8
ページ上段の附則第12条第4項までは、
法改正に伴う
引用条項の修正及び条文の整備であります。 次に、8
ページ中段の附則第12条第6項は、
軽自動車税において、3輪以上の
電気系自動車及び
天然ガス軽自動車に係る種別割の75%軽減について、
営業用乗用車及び軽
貨物自動車の
グリーン化特例の
適用期限を2年延長し、令和5年3月31日までに取得した者を対象とする措置を追加するものであります。 次に、8
ページ中段から下段までの附則第12条第7項及び第8項は、
軽自動車税において3輪以上の
ガソリン軽自動車に係る種別割の50%軽減及び25%軽減について、
営業用乗用車に限定し、
燃費基準を見直した上で
グリーン化特例の
適用期限を2年延長し、令和5年3月31日までに取得したものを対象とする措置を追加するものであります。 次に、8
ページ下段から9
ページ上段までの附則第12条の2は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 次に、9
ページ中段の附則第18条は、
固定資産税及び
都市計画税について、
東日本大震災に係る
被災住宅用地に対する特例の延長に伴い、
当該特例を受けようとする者が提出する申告の
対象年度を5年延長し、令和8年度までとするものであります。 次の附則第22条は、
個人市民税について、
控除期間を13年間とする
住宅借入金等特別税額控除に係る特例の
延長等の措置に伴い、居住年が令和4年末までのものについても、
所得税額から控除しきれない額を
現行制度と同じ
控除限度額の範囲内で
個人市民税から控除するものであります。 続きまして、第2条関係の千歳市
税条例等の一部を改正する条例の一部改正でありますが、これは、令和2年、千歳市条例第17号の千歳市
税条例等の一部を改正する条例において、令和4年4月1日を
施行期日として改正した9
ページ下段から10
ページ上段までの第37条、10
ページ中段から下段までの第37条の2、10
ページ下段の第37条の4の
改正本文について、
法改正に伴う
引用条項の修正を行うものであります。 続きまして、第3条関係の千歳市
都市計画税条例の一部改正でありますが、10
ページ下段から11
ページ上段までの附則第2項は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 次に、11
ページ上段から12
ページ下段までの附則第3項から附則第8項までは、
都市計画税について、先ほど第1条関係で御説明申し上げました土地に係る
負担調整措置の
延長等の改正を行うものであります。 次に、12
ページ下段から13
ページ上段までの附則第12項は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 議案に戻っていただきまして、
改正本文の附則でありますが、第1条は、この条例の
施行期日を令和3年4月1日としております。また、第2条では、
市民税に関する
経過措置を、第3条では、
固定資産税に関する
経過措置を、第4条では、
軽自動車税に関する
経過措置を、第5条では、
都市計画税に関する
経過措置を規定しております。 報告第1号につきましては、以上であります。 次に、報告第2
号専決処分の報告について御説明申し上げます。 急を要し、議会を招集するいとまがないことから、
地方自治法第179条第1項の規定により、令和3年度千歳市
一般会計補正予算を
専決処分いたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。 この
専決処分は、
専決処分第2号として令和3年5月27日に行っております。
専決処分の内容でありますが、別冊の令和3年度千歳市
一般会計補正予算書の1
ページをお開きいただきまして、令和3年度千歳市
一般会計補正予算(第2回)であります。
歳入歳出予算の総額に、それぞれ6億1,725万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を、それぞれ506億4,616万5,000円としたものであります。 補正の内容でありますが、
歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出、8、9
ページをお開きいただきまして、7款1項
商工費、1目
商工振興費に
感染防止対策協力支援金支給事業費6億1,725万2,000円を追加したものであります。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、
北海道が5月6日から5月31日まで、国の
緊急事態宣言の
対象区域に指定されたことを受け、道は、
新規感染者が急速に増加している札幌市を含む10市町村を
特定措置区域、それ以外の市町村を
措置区域といたしました。
特定措置区域においては、
飲食店への営業時間の
短縮要請に加え、酒類や
カラオケを提供する店舗を
休業要請の対象とするなど、
措置区域より強い
感染対策を実施することとしたところであります。 これらの要請に当たっては、
北海道が
協力事業者に対して
支援金を支給することとしておりますが、
北海道から
特定措置区域を所管する各市町村に対し、
飲食店等への
支援金支給事務の
協力依頼がありましたことから、これにいち早く対応するため、
事業実施に伴う経費について追加したものであります。
支援金制度の主な概要でありますが、酒類または
カラオケ設備を提供する
飲食店等で、従来から午後8時までの営業時間である
飲食店等が
休業要請に応じた場合、同じく、従来から午後8時以降も営業している
飲食店等が休業や営業時間の
短縮要請に応じた場合、宅配やテイクアウトを除くその他の
飲食店にあっては、従来から午後8時以降も営業している
飲食店等が休業や営業時間の
短縮要請に応じた場合に、それぞれ
支援金を支給するものであります。
対象期間は、令和3年5月16日から5月31日まで、
支給額は、
中小企業、
個人事業者は1日当たり4万円から10万円、大企業は1日
当たり最大20万円であり、本市での
受付開始日は6月1日としたところであります。 なお、
補正額の内訳は、
感染防止対策協力支援金721件分6億640万円のほか、
人件費、
口座振替手数料等の
事務費であります。 以上、歳出に6億1,725万2,000円を追加し、
歳出合計を506億4,616万5,000円としたものであります。
補正額の
財源内訳でありますが、6、7
ページの歳入の
事項別明細書をお開きいただきまして、16
款国庫支出金、2項
国庫補助金、1目
総務費国庫補助金、8節
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金4億9,177万2,000円、17
款道支出金、1項
道負担金、2目
商工費負担金、1節
感染防止対策協力支援金支給事業負担金1億2,548万円を充当することとしております。 以上、報告第1号及び報告第2号の
専決処分につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御承認いただきますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 この報告については、
会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この報告については、
委員会の付託を省略することに決定をいたしました。
○
山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。報告第1号、第2号については、これを承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この報告は、これを承認することに決定をいたしました。
△日程第3
△報告第3号
繰越明許費計算書の報告について
△報告第4号
予算繰越計算書の報告について
○
山崎議長 日程第3 報告第3号、第4号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
澤田総務部長 私からは、報告第3
号繰越明許費計算書の報告について御説明申し上げます。 令和2年度千歳市
一般会計予算のうち、議案のとおり、翌年度に繰り越しましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告いたします。
繰越明許費計算書の内容でありますが、次の
ページを御覧いただきまして、初めに、2
款総務費、1項
総務管理費、新千歳空港24時間
運用枠拡大に伴う
周辺環境対策事業、
繰越明許費の金額は849万9,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、2
款総務費、1項
総務管理費、
情報化推進事業、
繰越明許費の金額は283万8,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、2
款総務費、1項
総務管理費、
高度無線環境整備推進事業、
繰越明許費の金額は2億8,100万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、3
款民生費、2項
児童福祉費、
新生児子育て支援臨時特別給付金支給事業、
繰越明許費の金額は700万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、4
款衛生費、1項
保健衛生費、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業、
繰越明許費の金額は5億7,209万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、6
款農林水産業費、1項
農業費、
経営安定化対策事業、
繰越明許費の金額は3,180万1,000円で、翌
年度繰越額は1,470万4,000円であります。 次に、7款1項
商工費、
商業振興プラン策定業務、
繰越明許費の金額は588万5,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、7款1項
商工費、
ちとせスーパープレミアム付商品券発行事業、
繰越明許費の金額は4億704万5,000円で、翌
年度繰越額は5,643万7,000円であります。 次の
ページをお開きいただきまして、7款1項
商工費、新しい
生活様式に対応した
飲食店等支援事業、
繰越明許費の金額は2,256万8,000円で、翌
年度繰越額は2,177万7,000円であります。 次に、7款1項
商工費、
新型コロナウイルス感染症対応事業継続支援給付金給付事業、
繰越明許費の金額は4億2,124万5,000円で、翌
年度繰越額は2億656万円であります。 次に、7款1項
商工費、新しい
生活様式に対応した
観光創出事業、
繰越明許費の金額は5,530万円で、翌
年度繰越額は5,230万円であります。 次に、8
款土木費、2項
道路橋梁費、
市道整備事業、
繰越明許費の金額は1億2,580万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、8
款土木費、2項
道路橋梁費、
橋梁長寿命化対策、
繰越明許費の金額は4,140万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、8
款土木費、2項
道路橋梁費、
道路施設修繕、
繰越明許費の金額は6,771万9,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、10
款教育費、2項
小学校費、
小学校配当、
繰越明許費の金額は1,720万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、10
款教育費、2項
小学校費、
小学校改修事業、
繰越明許費の金額は3,074万5,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次の
ページをご覧いただきまして、10
款教育費、3項
中学校費、
中学校配当、
繰越明許費の金額は1,000万円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、10
款教育費、3項
中学校費、
中学校改修事業、
繰越明許費の金額は3,106万4,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 次に、10
款教育費、5項
社会教育費、
市民文化センター感染拡大防止等事業、
繰越明許費の金額は175万4,000円で、翌
年度繰越額は同額であります。 なお、
繰越額の
財源内訳は、
計算書に記載のとおりであります。 以上、報告第3号について御説明申し上げました。
◎
佐々木水道局長 私からは、報告第4
号予算繰越計算書の報告について御説明申し上げます。 令和2年度千歳市
下水道事業会計予算に定めた
建設改良費のうち、
支払い義務が生じなかったものについて、
地方公営企業法第26条第1項の規定により翌年度に繰り越しましたので、同条第3項の規定により報告いたします。
繰越計算書の内容につきましては、次の
ページを御覧願います。 繰り越した事業は、1
款資本的支出、1項
建設改良費、
公共下水道管渠事業((2)
北信濃地区下水道工事)で、
予算計上額は3,450万円、翌
年度繰越額は3,250万円であります。 本工事につきましては、
工事施工に当たり実施した管渠の
設計業務が、
新型コロナウイルス感染症の影響により、
関係機関との打合せなどの調整に通常よりも時間を要するなど、進捗に遅れが生じたことに伴い、当初の想定より
工事発注が遅れ、完成に必要な期間を年度内で確保することができなくなったため、あらかじめ、令和3年5月までを工期として、令和2年12月に契約を締結したものであります。
繰越額の
財源内訳は、
計算書に記載のとおりであります。 以上、報告第4号について御説明申し上げました。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この件は、これで
報告済みといたします。
△日程第4
△報告第5号
例月現金出納検査の結果について(令和3年2月分)
△報告第6号
例月現金出納検査の結果について(令和3年3月分)
△報告第7号
例月現金出納検査の結果について(令和3年4月分)
△報告第8号
定期監査の結果について(令和2年度財務第3回)
△報告第9号
定期監査の結果について(令和2年度工事第3回)
○
山崎議長 日程第4 報告第5号から第9号までを議題といたします。 この件は、
監査委員の報告であります。 ただいまから、直ちに質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この件は、これで
報告済みといたします。
△日程第5
△報告第10号 令和2年度
公益財団法人ちとせ環境と緑の財団の
経営状況を説明する書類の提出について
△報告第11号 令和2年度
公益財団法人千歳
青少年教育財団の
経営状況を説明する書類の提出について
○
山崎議長 日程第5 報告第10号、第11号を議題といたします。 この件は、別紙のとおり書類が提出されておりますので、ただいまから、直ちに質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この件は、これで
報告済みといたします。
△日程第6
△議案第1号 令和3年度千歳市
一般会計補正予算について(第3回)
△議案第2号 令和3年度千歳市
介護保険特別会計補正予算について(第1回)
○
山崎議長 日程第6 議案第1号、第2号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
澤田総務部長 議案第1号及び議案第2号について御説明申し上げます。 まず、議案第1号は、令和3年度千歳市
一般会計補正予算(第3回)であります。 別冊の令和3年度千歳市各
会計補正予算書の1
ページをお開き願います。
歳入歳出予算の総額に、それぞれ10億3,406万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を、それぞれ516億8,022万6,000円としようとするものであります。 各事業の補正の内容でありますが、
歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出、10、11
ページをお開きください。 2
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費に100万円の追加は、
日本青年会議所北海道地区大会千歳
大会助成事業費であり、令和3年9月11日、12日の両日、本市におきまして、
公益財団法人日本青年会議所北海道地区協議会第70回
北海道地区大会千歳大会の開催が決定したことから、
開催費用を補助するため、追加するものであります。 次に、18目
コミュニティセンター費に250万円の追加は、
コミュニティ助成事業費であり、
一般財団法人自治総合センターの
助成事業を活用し、
駒里連合会の
コミュニティー活動に必要な備品の整備に対して補助するため、追加するものであります。 次に、3
款民生費、1項
社会福祉費、1目
社会福祉総務費に7,549万3,000円の追加でありますが、まず、
生活困窮者自立支援事業費に1,765万円の追加は、
住居確保給付費であります。 国は、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に伴う
生活困窮者自立支援事業、
住居確保給付金について、
感染終息が見えない中、昨年度、
制度利用期間を3か月延長しましたが、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、再度、
制度利用期間が3か月延長されることとなり、既定の予算に不足が生じる見込みとなりましたことから、追加するものであります。 次に、
介護保険特別会計繰出金に324万8,000円の追加は、本年8月から施行される
介護保険制度の改正に伴い、
介護保険システム改修に要する経費について、
介護保険特別会計への
繰出金を追加するものであります。 次に、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費に5,459万5,000円の追加は、
新型コロナウイルス感染症の影響により生活が困窮する世帯に対しては、これまで、
社会福祉協議会において、
緊急小口資金や
総合支援資金の
特例貸付けなどによる支援を行ってきたところでありますが、
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、既に
総合支援資金の再貸付けが終了するなどにより、
特例貸付を利用できない世帯に対し、就労による自立や、それが困難な場合に円滑に
生活保護への受給につなげるため、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給に要する費用を追加するものであります。 この
自立支援金の支給対象世帯は、
総合支援資金の再貸付けが終了した世帯または再貸付けについて不承認とされた世帯であって、一定の収入要件、資産要件、求職活動要件を満たす世帯であります。
支給額は、単身世帯で月額6万円、2人世帯で月額8万円、3人以上の世帯で月額10万円であり、申請の期間は8月末まで、支給期間は申請月から3か月となっております。 次に、3目老人福祉費に835万円の追加は、介護サービス提供基盤等整備事業費であり、介護施設等における簡易陰圧装置、換気設備の設置に係る経費につきましては、
北海道から市内2事業所に対し、交付金の交付決定の内示がありましたことから、補助金を追加するものであります。 次に、2項
児童福祉費、1目児童福祉総務費に59万4,000円の追加は、児童扶養手当給付事業費であり、社会保障・税番号制度に係る情報連携体制整備に伴う児童扶養手当システムの改修につきまして、
北海道から国の補助対象となる旨の通知がありましたことから、システム改修に係る費用を追加するものであります。 次に、12、13
ページをお開きいただきまして、4
款衛生費、1項
保健衛生費、1目保健衛生総務費に473万5,000円の追加は、休日夜間急病センター運営事業費であり、休日夜間急病センターの医事業務について、勤務形態が休日及び夜間であることや、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより委託事業者による人材の確保が困難となり、規定の予算に不足が生じる見込みとなりましたことから、追加するものであります。 次に、7款1項
商工費、1目
商工振興費に7億7,004万1,000円の追加は、
感染防止対策協力支援金支給事業費であり、
新型コロナウイルス感染症の拡大により国の
緊急事態宣言が6月1日から6月20日まで延長されたことに伴い、
北海道が宣言下の対象地域に実施している事業者への協力
支援金についても同様に延長することとなりましたことから、
事業実施に伴う費用について追加するものであります。 次に、3目観光費に3,338万8,000円の追加でありますが、まず、道の駅管理運営事業費に678万8,000円の追加は、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、令和2年3月初旬から5月末まで断続的に道の駅サーモンパーク千歳の売店やテナントを休館としたことにより、指定管理者において、休業中のテナント使用料の減少や共益費の減免などが発生し、収支状況が悪化したことから、指定管理者との協議を踏まえ、当該期間の減収分を補填するものであります。 次に、新しい
生活様式に対応した
観光創出事業費に660万円の追加でありますが、道内に
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用される中、
新型コロナウイルス感染症の拡大は、観光地や宿泊施設などに極めて深刻な影響を与えておりますことから、市内の観光事業者と連携して引き続きワーケーション事業の推進を図るとともに、新たな観光施策を創出するため、追加するものであります。 次に、支笏湖観光拠点再生事業費に2,000万円の追加でありますが、
新型コロナウイルス感染症の影響により危機的状況にある観光拠点の再生に対し、国は、令和2年度第3次補正予算において、既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業として、観光施設全体が再生できるような施設改修などを支援するための新たな補助制度を創設したところであります。 本市では、この補助制度の活用を図るため、支笏湖地区を拠点とする再生計画を策定し、長期滞在をコンセプトとしたエリア構築のため、施設整備等を参加事業者と共に展開することとし、本事業においては、宿泊施設とキャンプ場、アクティビティーを連携させたアドベンチャートラベルの実証実験を実施するものであります。 次に、10
款教育費、2項
小学校費、1目小学校管理費に30万円の追加は、小学校運営管理業務経費であり、本年度中に周年記念事業を実施する北進小中学校、向陽台小学校及び千歳第二小学校の3校に対し、式典開催や記念誌発行など、
事業実施に伴う費用を補助するため、追加するものであります。 次に、2目小学校営繕費に8,347万9,000円の追加は、小学校防音機能復旧事業費でありますが、泉沢小学校においては、開校後25年が経過した温水ボイラーの老朽化が著しいことから、防衛省の補助により、令和4年度に更新工事を実施する予定としておりましたが、本年3月に機能不全により修理不能となったため、
北海道防衛局と協議した結果、令和3年度に更新工事の前倒しが可能となりましたことから、追加するものであります。 次に、14、15
ページをお開きいただきまして、3項
中学校費、2目中学校営繕費に4,500万円の追加は、
中学校改修事業費でありますが、昭和59年に設置し、37年が経過している千歳中学校の防球フェンスが6月4日の暴風により破損したことから、更新に係る費用を追加するものであります。 次に、5項
社会教育費、1目社会教育振興費に78万9,000円の追加は、社会教育講座開催事業費であり、市民教養セミナー及びアイヌ文化セミナーについて、
新型コロナウイルス感染症の影響により当初予算への計上を見合わせておりましたが、必要な感染防止対策を実施した上で今年度の
事業実施が可能なものと判断しましたことから、追加するものであります。 次に、4目文化振興費に366万2,000円の追加でありますが、まず、指定史跡保存管理事業費に114万3,000円の追加は、国指定史跡キウス周堤墓群を含む
北海道・北東北の縄文遺跡群が、本年5月にユネスコ世界遺産
委員会の
諮問機関イコモスから世界遺産一覧表に記載することが適当との勧告がなされ、今後、見学者の増加が想定されますことから、仮設トイレ2基を設置するため、追加するものであります。 次に、埋蔵文化財調査業務経費に164万7,000円の追加は、千歳市協和において、新たに農地造成の開発行為が実施されることに伴い、埋蔵文化財発掘調査を実施するため、当該調査に係る費用について追加するものであります。 次に、埋蔵文化財調査業務経費に164万7,000円の追加は、千歳市協和において、新たに農地造成の開発行為が実施されることに伴い、埋蔵文化財発掘調査を実施するため、当該調査に係る費用について追加するものであります。 次に、文化財普及啓発事業費に16万円の追加は、
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産への登録が決定した場合に、多くの市民や観光客の方々にキウス周堤墓群に訪れる機会を提供するとともに、アイヌ文化期を含め、様々な時代を学習できる史跡等の見学会を実施するため、その費用を追加するものであります。 次に、16、17
ページをお開きいただきまして、縄文遺跡群世界遺産登録推進事業費に71万2,000円の追加は、多くの市民や観光客の方々に、キウス周提墓群の価値や魅力を知っていただくとともに、保護、保存の機運を醸成し、次代へ継承していくため、リーフレットの作成や見学会、講演会、企画展などの開催に必要な経費について追加するものであります。 次に、6目文化センター費に473万円の追加は、市民文化センター・市民ギャラリー施設管理経費であり、本年4月、更新後16年が経過している市民文化センターの温水ボイラーに漏水が発生し、調査の結果、ボイラーの一部に亀裂が確認されたことから、亀裂のあるユニット部分を交換するため、追加するものであります。 次に、13款1項職員費、2目会計年度任用職員費の
財源内訳の変更は、教育費において計上している埋蔵文化財調査業務経費について、発掘調査に係る
人件費の事業者負担分を当該経費に充当するため、
財源内訳を変更するものであります。 以上、歳出に10億3,406万1,000円を追加し、
歳出合計を516億8,022万6,000円としようとするものであります。
補正額の
財源内訳のうち、一般財源6億6,688万8,000円につきましては、歳入の
事項別明細書6、7
ページをお開きいただきまして、16
款国庫支出金、2項
国庫補助金、1目
総務費国庫補助金、8節
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金6億1,844万1,000円、20款繰入金、1項基金繰入金、8、9
ページをお開きいただきまして、1目1節財政調整基金繰入金4,844万7,000円を充当するものであります。 また、今回の補正予算後の財政調整基金の年度末残高は、33億7,000万円程度となる見込みであります。 次に、4
ページをお開きいただきまして、第2表は、債務負担行為補正であります。 まず、追加でありますが、職員採用試験の結果に係る損害賠償等請求事件訴訟事務委託契約で、期間は令和4年度から令和6年度まで、限度額は146万1,000円であります。 このたび、市を被告として職員採用試験の結果に係る損害賠償等請求の訴えが札幌地方裁判所に提起されましたが、市といたしましては、訴訟代理人を立て、これに応訴するため訴訟事務委託契約を締結するものであり、令和4年度から令和6年度までの弁護士報酬等の応訴費用について、債務負担行為を追加しようとするものであります。 次に、変更でありますが、休日夜間急病センター医事業務委託契約について、本年9月を始期とする令和4年度までの維持業務委託契約を予定し、当初予算において債務負担行為限度額888万3,000円を計上しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大等の影響により人材の確保が困難になるなど、債務負担行為期間中の支払い金額が増加する見込みとなりましたことから、限度額を増額するものであります。 次に、第3表は、地方債補正であります。 変更として、義務教育施設整備事業につきまして、小学校防音機能復旧事業及び
中学校改修事業の追加実施に伴い、限度額を12億7,140万円から13億3,380万円に変更するものであります。 以上が
一般会計補正予算の内容であります。 続きまして、19
ページをお開き願います。 議案第2号は、令和3年度千歳市
介護保険特別会計補正予算(第1回)であります。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ649万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を、それぞれ56億9,810万円にしようとするものであります。 補正の内容でありますが、
歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出、26、27
ページをお開きいただきまして、1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費に649万5,000円の追加は、介護保険資格等管理運営業務経費であり、本年8月から施行される高額介護サービス費の上限見直しなど、
介護保険制度改正に伴い、5月に、国から、介護保険システムの改修に係る経費について、補助対象とする旨の通知がありましたことから、システム改修に要する費用を追加するものであります。 以上、歳出に649万5,000円を追加し、
歳出合計を56億9,810万円としようとするものであります。
補正額の
財源内訳のうち、一般財源324万8,000円につきましては、歳入の
事項別明細書24、25
ページをお開きいただきまして、6款繰入金、1項1目1節一般会計繰入金324万8,000円を充当するものであります。 以上、議案第1号及び議案第2号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定いただきますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。
△補正予算特別
委員会の設置について
○
山崎議長 お諮りいたします。 この2件の議案については、この議会に13人で構成する補正予算特別
委員会を設置し、付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この2件の案件については、この議会に13人で構成する補正予算特別
委員会を設置し、付託の上、審査することに決定をいたします。
△補正予算特別
委員会委員の選任について
○
山崎議長 お諮りいたします。 ただいま設置されました補正予算特別
委員会の委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定に基づき、2番渡部議員、3番北原議員、4番岩満議員、6番吉谷議員、7番落野議員、8番
飯田議員、9番大山議員、11番松倉議員、13番松隈議員、14番相沢議員、16番
五十嵐議員、22番
仲山議員、23番宮原議員、以上、13人を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました13人を補正予算特別
委員会の委員に選任することに決定をいたしました。 10分間休憩いたします。 (午後1時54分休憩) (午後2時04分再開)
○
山崎議長 再開いたします。
△日程第7
△議案第3号 千歳市個人保護条例の一部を改正する条例の制定について
△議案第4号 千歳市
税条例の一部を改正する条例の制定について
△議案第8号 財産の取得について
△議案第9号 財産の取得について
○
山崎議長 日程第7 議案第3号、第4号、第8号、第9号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
澤田総務部長 議案第3号、議案第4号、議案第8号及び議案第9号について御説明申し上げます。 初めに、議案第3号千歳市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の一部改正に伴い、引用条文等に所要の改正を行うため、本案を提出するものであります。 改正の内容につきましては、議案第3号資料、
新旧対照表により御説明申し上げます。 第22条は、訂正請求等に対する措置について定めておりますが、番号法の改正により、異なる行政機関の間で特定個人情報の照会提供を行う情報提供ネットワークシステムの所管が総務省からデジタル庁に変更されることに伴い、総務大臣を内閣総理大臣に改め、併せて引用条文について改正を行うものであります。 議案に戻っていただきまして、附則でありますが、この条例は、令和3年9月1日から施行するものであります。 議案第3号につきましては以上であります。 続きまして、議案第4号千歳市
税条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、
地方税法等の一部改正に伴い、
市民税について、所要の改正を行い、併せて条文の整備を行うため、本案を提出するものであります。 改正の内容につきましては、議案第4号資料の
新旧対照表により御説明申し上げます。 まず、1
ページ上段の第19条と、5
ページに移りまして、5
ページ上段の附則第2条は、
個人市民税における均等割及び所得割の非課税の範囲に関する規定でありますが、扶養親族について、国外居住者の取扱いが見直されたことから、所要の改正を行うものであります。 次に、1
ページに戻っていただきまして、1
ページ中段から2
ページ中段までの第24条の7は、
個人市民税における独立行政法人等に対する寄附金税額控除について、出資に関する業務に充てられることが明らかな寄附金を除外し、併せて条文の整備を行うものであります。 次に、2
ページ下段の第26条の2は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 次に、3
ページの第26条の3の3は、先ほど御説明申し上げました扶養親族における国外居住者の取扱いを見直す改正に伴い、引用条文の整備を行うものであります。 次に、3
ページ中段から4
ページ上段までの第69条は、
軽自動車税における種別割の課税免除についての規定でありますが、申請の際に提示する療育手帳の定義について条文の整備を行うものであります。 次に、4
ページ上段から下段の附則第1条の3は、
法改正に伴う
引用条項の修正であります。 次に、5
ページ中段の附則第2条の2は、
個人市民税における特定の医薬品購入額の所得控除制度、いわゆるセルフメディケーション税制について、
適用期限を5年延長し、令和9年度までとするものであります。 議案に戻っていただきまして、
改正本文の附則でありますが、附則第1条第1号から第4号までは、この条例の
施行期日について、それぞれ記載の日から施行することとしております。 第2条では、
市民税に関する
経過措置を規定しております。 議案第4号につきましては、以上であります。 続きまして、議案第8号財産の取得について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、学習者用コンピューター等を取得するため、本案を提出するものであります。 財産の種類及び数量は、学習者用コンピューター等(その1)1式であります。 取得の相手方は、千歳市泉沢1007番地132、
北海道日興電気通信株式会社、代表取締役山中秀一様であります。 取得予定価格は、消費税込みで9,633万8,000円、取得目的は、学校施設整備であります。 契約方法は、指名競争入札で、5月13日に入札を実施し、5月18日付で仮契約を締結しております。 なお、学習者用コンピューター等(その1)1式の配置場所につきましては、千歳、青葉、富丘の3中学校であります。 続きまして、議案第9号財産の取得について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、学習者用コンピューター等を取得するため、本案を提出するものであります。 財産の種類及び数量は、学習者用コンピューター等(その2)1式であります。 取得の相手方は、千歳市新富3丁目3番24号、株式会社カミノ、代表取締役神野幹士様であります。 取得予定価格は、消費税込みで9,436万2,840円、取得目的は、学校施設整備であります。 契約方法は、指名競争入札で、5月13日に入札を実施し、5月18日付で仮契約を締結しております。 なお、学習者用コンピューター等(その2)1式の配置場所につきましては、北進、駒里、東千歳、北斗、向陽台、勇舞の6中学校であります。 以上、議案第3号、議案第4号、議案第8号及び議案第9号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定いただきますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この4件の議案については、配付しております議案付託表のとおり、
総務文教常任委員会に付託をいたします。
△日程第8
△議案第5号 千歳市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
△議案第6号 千歳市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
△議案第7号 千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
○
山崎議長 日程第8 議案第5号から第7号までを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎浅井市民環境部長 私からは、議案第5号及び第7号について御説明申し上げます。 初めに、議案第5号千歳市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、個人番号カードの再交付に係る手数料を廃止するため、本案を提出するものであります。 個人番号カードの再交付に係る手数料につきましては、本条例に基づき市が徴収しておりますが、
法改正により、個人番号カードの発行に係る事務に関しては、地方公共団体情報システム機構が手数料を徴収することと新たに規定されたことから、このカードの再交付に係る手数料を廃止するものでございます。 条例の改正内容につきましては、議案第5号の資料、
新旧対照表により御説明申し上げます。 別表第1中、第12号の個人番号カードの再交付手数料、1件につき800円を削り、第13号から第55号までを1号ずつ繰り上げるものでございます。 議案に戻っていただきまして、附則でありますが、この条例は、平成3年9月1日から施行することとしております。 以上が議案第5号の内容でございます。 次に、議案第7号千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、
新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免対象に所要の改正を行うため、本案を提出するものでございます。 改正の内容につきましては、議案第7号資料、
新旧対照表により御説明申し上げます。 附則第9条は、
新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免申請に係る期限の特例について定めておりますが、令和2年度に引き続き、令和3年度も保険料の減免を行うことができるよう、減免の対象となる保険料について、令和元年度分及び令和2年度分を令和2年度分及び令和3年度分に、対象となる納期限について、令和2年2月1日から令和3年3月31日を令和3年4月1日から令和4年3月31日に、令和2年1月を令和3年3月に、同年2月1日を同年4月1日に、それぞれ改めるものでございます。 議案に戻っていただきまして、
改正条例の附則でありますが、この条例は、公布の日から施行することとしております。 以上、議案第5号及び第7号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
◎林こども福祉部長 私からは、議案第6号千歳市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 提案の理由でありますが、家庭的保育事業等における電磁的記録について定め、併せて条文の整備を行うため、本案を提出するものであります。 改正の内容につきましては、お手元に配付の議案第6号資料の
新旧対照表により御説明申し上げます。 初めに、1
ページの目次でありますが、第6章雑則に新たな第50条を追加することから、目次に加えるものであります。 次に、1
ページから2
ページにかけて、第6条第1項、各号列記以外部分及び同項第3号、同条第5項は、条文を整備するものであります。 次に、改正前の第49条を第50条に改め、改正後の第49条として事業の実施に当たり、記録の作成や保存等について、書面に代えて電子的な方法により行うことができるよう定め、加えるものであります。 議案に戻っていただきまして、附則でありますが、この条例は、公布の日から施行することとしております。 以上、議案第6号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定いただきますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この3件の議案については、配付しております議案付託表のとおり、
厚生環境常任委員会に付託をいたします。
△日程第9
△議案第11号 公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについて
○
山崎議長 日程第9 公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎山口市長 議案第11号は、公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。 公平
委員会の委員に次の者を選任したいので、議会の同意を求めるものであります。 住所、千歳市勇舞5丁目6番13号、氏名、川辺豊さん、生年月日、昭和33年10月11日であります。 提案の理由でありますが、川辺豊公平
委員会委員の任期が令和3年7月2日をもって満了となることから、後任委員を選任するため、本案を提出するものであります。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。
○
山崎議長 お諮りいたします。 この議案については、
会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案については、
委員会の付託を省略することを決定いたしました。
○
山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。議案第11
号公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案は、これに同意することに決定をいたしました。
△日程第10
△諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
○
山崎議長 日程第10 諮問第1
号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎山口市長 諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求めるものであります。 住所、千歳市北陽3丁目3番7号、氏名、福井恵子さん、生年月日、昭和30年9月8日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受けている庄司智子人権擁護委員が令和3年3月31日をもって退任したことから、後任候補者の推薦について意見を求めるため、本案を提出するものであります。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○
山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。
○
山崎議長 お諮りいたします。 この諮問については、
会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案については、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○
山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。諮問第1
号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 この諮問は、可と決定いたしました。
△日程第11 休会の件
○
山崎議長 日程第11 休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明6月29日から7月2日までと7月5日の5日間は、
委員会開催及び議案調査のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、明6月29日から7月2日までと7月5日の5日間は、
委員会開催及び議案調査のため休会することに決定いたしました。 なお、7月3日及び4日の2日間は、
会議規則第10条第1項の規定に基づき、休会いたします。
○
山崎議長 本日は、これで散会いたします。 7月6日は、午後1時から会議を開きます。 議事日程は、当日配付をいたします。 御苦労さまでした。 (午後2時23分散会)...