留萌市議会 > 2022-02-17 >
令和 4年  2月 臨時会(第2回)−02月17日-01号
令和 4年  2月 臨時会(第2回)−02月17日-目次

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  1. 留萌市議会 2022-02-17
    令和 4年  2月 臨時会(第2回)−02月17日-01号


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    令和 4年  2月 臨時会(第2回)−02月17日-01号令和 4年  2月 臨時会(第2回) ──────────────────────────────────────────────                   令和4年第2回臨時会                  留萌市議会会議録 第1日                 令和4年2月17日(木曜日) ────────────────────────────────────────────── ●議事日程   午前10時開議 日程第 1 会期の決定について 日程第 2 令和3年度留萌市一般会計補正予算(第18号) ─────────────────────── ●出席議員(14名)    1番      横 田 美 樹 君    2番      小 沼 清 美 君    3番      海 東 剛 哲 君    4番      芳 賀 博 康 君    5番      燕   昌 克 君    6番      珍 田 亮 子 君    7番      米 倉 靖 夫 君    8番      戸 水 美保子 君
       9番      小 野 敏 雄 君   10番      笠 原 昌 史 君   11番      鵜 城 雪 子 君   12番      村 上   均 君   13番      村 山 ゆかり 君   14番      野 崎 良 夫 君 ─────────────────────── ●欠席議員(なし) ─────────────────────── ●説明員  (1)説明のため出席した者   市長       中 西 俊 司 君   教育委員会教育長 武 田 浩 一 君   選挙管理委員会委員長            工 藤 幸 男 君   監査委員     益 田 克 己 君   農業委員会会長  中 原 耕 治 君  (2)市長の委任を受けて出席した者   副市長      渡 辺 稔 之 君   総務部長     高 橋 一 浩 君   地域振興部長   向 井 智 仁 君   市民健康部長コホートピア推進室長            島 田 泰 美 君   都市環境部長   大 和 俊 賢 君   総務課長     柴 谷 理 意 君   財務課長     渡 辺 剛 彦 君   政策調整課長   海 野   聡 君   経済港湾課長   吉 田 博 幸 君   経済港湾課主幹  湯 浅 俊 之 君   都市整備課長   前 田 和 宏 君   都市整備課長補佐 村 岡 信 人 君  (3)病院事業管理者の委任を受けて出席した者   病院事務部長   中 村 秀 寿 君  (4)教育委員会教育長の委任を受けて出席した者   教育部長     遠 藤 秀 信 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    三 上 敏 樹 君   主査       小 畑 陽 子 君   主任       川 崎 裕 子 君   書記       山 田 香 織 君 ───────────────────────  午前10時00分開会 △開会・開議宣告 ○議長(小野敏雄君) ただいまから、本日招集されました令和4年留萌市議会第2回臨時会を開会いたします。  本日の出席議員は14名で、全議員が出席しております。  これより本日の会議を開きます。 ─────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(小野敏雄君) 本日の会議録署名議員として       3番   海 東 議 員       4番   芳 賀 議 員  の御両名を御指名いたします。 ─────────────────────── △諸般の報告 ○議長(小野敏雄君) ここで事務局長に諸般の報告をさせます。  事務局長。 ◎議会事務局長(近藤豊君) 御報告申し上げます。  本臨時会付議予定事件として受理しております議案第12号につきましては、あらかじめ御配付のとおりであります。  次に、本日の議事日程及び本臨時会出席通知のありました説明員の名簿につきましては、御手元に御配付のとおりでありますので、その朗読は省略いたします。  以上で報告を終わります。 ─────────────────────── △日程1 会期の決定 ○議長(小野敏雄君) これより本日の議事に入ります。  日程1、会期の決定を議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。  議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(燕昌克君) (登壇)令和4年留萌市議会第2回臨時会に対処するため、2月15日招集いたしました議会運営委員会の協議結果について御報告申し上げます。  本臨時会の会期は本日1日とすることに決定いたしました。  以上、議会運営委員会の協議結果についての御報告といたします。 ○議長(小野敏雄君) お諮りいたします。  議会運営委員長報告のとおり、本臨時会の会期は本日1日とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがってそのように決定いたしました。 ─────────────────────── △日程2 議案第12号 ○議長(小野敏雄君) 日程2、議案第12号 令和3年度留萌市一般会計補正予算(第18号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長高橋一浩君) (登壇)日程2、議案第12号 令和3年度留萌市一般会計補正予算(第18号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  補正予算の第1条は歳入歳出予算の補正であります。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,842万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ157億3,293万5,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款、項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、補正予算書の1ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。  次に、補正予算の主な内容につきまして御説明させていただきます。  初めに、歳入について御説明いたしますので、補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。  第11款地方交付税につきましては、普通交付税2億5,842万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を54億9,042万1,000円とするものであります。  次に、歳出について御説明いたしますので、補正予算書の5ページをお開きいただきたいと思います。  補正予算書の5ページから6ページ、第8款土木費につきましては、2億5,842万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を29億8,287万4,000円とするもので、除雪対策事業2億5,488万1,000円、港湾管理事業354万円を追加するものであります。  以上、議案第12号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小野敏雄君) 質疑に入ります。  村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) まず最初に中西市長、2期目の御当選おめでとうございました。これからも留萌のまちのために御尽力をいただきたいと思います。まだ就任はしておりませんけれども、ここでおめでとうございますと言わせていただきます。  それでは、質疑に入ります。  除雪対策費のことなんですが、まず最初に、担当所管の皆様の御労苦に対しまして、深く敬意を表すとともに感謝を申し上げます。  そのことを念頭に置きながら幾つか質問をさせていただきます。  除雪対策費ということで、今回は予算が5億8,000万円ぐらいの予算で始まったんですが、この予算額になるためにどういった予測を立てて、何が基準になっているのかまず確認をさせていただきたいと思います。  次に、今回の大雪は非常に記録的な大雪だということが分かっておりますが、その中でも、やはり排雪が大幅に遅れていたということが、非常に市民の生活にも悪影響を及ぼしているということでありますので、この排雪が大幅に遅れてしまったその原因についてお聞きいたします。  除排雪が遅れたことによる市内の交通網の遮断、特に市内バス路線の運休の実態が非常に顕著に大きな課題として私たちは捉えなければなりませんので、この運休の実態について、としてはどのように捉えて対応してきたのかお聞きしたいと思います。  その対応の中で、バス路線などで交通手段がなくなった市民というのはいると思うんですが、そういう市民への留萌市としての対処はあったのかお聞きいたします。
     先般の予算審査特別委員会の中で、今回の大雪に関して苦情件数というのは何件ぐらいあったかという質問に対して、現在のところ大変多忙であるため把握はしていないと御答弁をいただいております。  もう一度お聞きいたしますが、今回の大雪による苦情件数というのは何件ぐらいあって、何が1番多い声だったのかもお聞きしたいと思います。  最後の質問として、12月後半から集中的な大雪になったということで、これまでの日々の検証というのは所管をはじめ、全体として毎日行ってきているのか、それとも今期が終わった時点での検証になるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  まず、1点目の予測値につきましては、積算の基準という形になるかと思いますが、現在のところは過去5か年の平均の数量に対して予測値を立てているところでございます。  2点目の排雪の遅れの原因でございますが、今回の雪につきましては、12月後半以降、連日の降り積もりということでございまして、例年通常の体制で、12月の下旬ぐらいから排雪の体制を組んで稼働する状況でございますが、今年につきましても、体制的には同じ形で組んではおりました。  ただ、動いている以上に積雪が早かったというのが1点ございます。  あと、スタート時点では、ダンプの手配の数が少し足りなかったというのも一つの影響かとは思いますが、雪の積もり方が多かったというのが大きな原因だというところでございます。  3点目のバス路線の運休の実態と交通手段の確保への対処という御質問でございますが、バス路線の運休の実態につきましては、バス会社情報交換を行いながら、具体的にどの場所がきついのかということを踏まえて対策を組んでやってきた状況ではございますが、市内一遍に同じ状況ということでございまして、解消ができず順次とならざるを得なかったというところはございます。  交通手段の確保への対処ということにつきましては、狭いところに暫定的な幅出しとか、優先的に排雪をバス路線に組み込んでいるというような対処で行ってきたところでございます。  4点目の苦情件数とその内容で多いものということでございますが、前回お話をいただいたときにはまだ取りまとめができていなかったということで申し訳なかったんですが、2月10日現在での暫定取りまとめの状況ではありますが、苦情の件数につきましては、12月中が96件、このうち12月後半分が67件になっております。1月につきましては416件、2月については10日までに75件で計587件となっているところでございます。  内容別につきましては、今シーズン路面状況を反映してまして、ざくざく路面処理路面整正に関するものが最も多く175件、特に排雪の部分が多いんですが、除排雪に関する問合せ、要請が約150件、除雪幅が狭いなどの除雪の仕方に関するものが約110件となっているところでございます。  5点目の検証方法なんですが、日々苦情対応等については対応簿等を作成しながら対応しているところでございますが、全体的な検証につきましては、シーズン後という形で必要になってくるかというところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) 予測値につきましては、過去5年間の平均値を基準としているということなんですが、この5年間の平均と言っても、やはり大雪になる可能性というのは4年前か5年前にありましたので、そういった最大値の予想も私は入れるべきだと思います。  平均だけではなく、その幅というのをもう少し取ってはどうかという感じがしますのでこの辺に関してもう少しお聞きします。  5年間の予測値ということなんですが、このデータというのは自然の摂理もありますけれども、過去のデータというのが非常に大きな一つのキーワードになってくると思います。このデータを取って、日々確認し合うということが必要になってくると思いますので、この辺の作業についてもお聞きいたします。  排雪が大幅に遅れていたのは、やはり積雪の増加ということとダンプの手配が最初少なかったけれども、そこはそんなに問題ではないような御答弁だったんですが、私としては、こういう事態になったときこそ、もう一度業者の方と留萌市が検討して、ダンプの手配などについてもう少し増量できないかとか、働き方改革もあるんでしょうけれども、市民生活を円滑にするために、私は業者との協議というのが日々必要なことだったと思いますので、この大雪対策の中で留萌市と業者との間では、例えばどこを除排雪してという話ではなく、留萌市全体を見て、もう一度計画を見直すとか、そういうことが必要だったとも思いますので、業者との協議ということについてお聞きしたいと思います。  それからバス路線については、留萌市バス業者情報交換をしていたという事実は分かりました。この情報交換だけで、本当は何が起こっていたのかということが私には想像できないんですが、市内のバス路線については、最近全面開通しているという状態ですので、留萌市としての情報交換というか、バス路線に対する見解というか、もう少し市民寄りの考え方というのがあったほうがよかったということが考えられますので、バス業者との情報交換というのはどういったものだったのか、またはこれからどうすべきなのかということもお聞きしたいと思います。  先ほど1回目の質問で交通手段のなくなった市民への対処はあったのかということについて御答弁をいただけませんでしたので、もう一度聞きたいと思います。  苦情については587件ということで分かりました。  もう一つ最後の質問で、12月からこれまでの日々の検証は行っているかということで、全体的な検証はシーズン後という御答弁をいただきましたが、私はこういう災害級の事態に見舞われたときは、中間で検証して見直しをするということがとても必要だと思います。全部終わってから、3月が終わってからという話ではなく、留萌市の対応がこれでいいのかということを中間で検証すべきだと思っておりますので、もう一度御答弁をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  まず、1点目の予測値に対しまして、5か年平均ではなく最大の予測を入れるべきではないかというお話ですが、除排雪委託部分が多くなっているところでございますが、これは積算基準に基づいているところもございまして、そこの数量については一応5か年平均を使用するということが基準になっているところでございます。  あえてそれ以上の数値を使用することも可能ではありますが、根拠的に何に基づいてということになってくるというのが一つございます。  次に2点目に、日々のデータ確認作業がどうなっているかということですが、日々の確認作業自体は、特に除排雪の部分の進捗状況の確認はパトロール等で行っておりますが、数値、データ的な確認というところまでは至っていないところでございます。  3点目のダンプの手配についての増量調整というところで、業者との協議が必要だったのではないかという御質問でございますが、ダンプにつきましては、各排雪の区域分け及び直営体制という形で行っておりまして、各委託排雪路線につきましては、可能な限り受託者の中で対応するようにという指導とともに、不足する場合については、傭車等々も行った中でやる必要があることもありますので、そこら辺の協議はしておりますが、なかなか傭車というのは進まない状況もございます。  ただ全くゼロかというと、そこに基づいて行っている事業者もおりますので、できる限りの対応をしているところでございます。  なお、直営の排雪班につきましても、ダンプの組合で必要な限り調整をし、なおかつ不足する部分については、市内事業者から増加で手配できないかというところも協議し、その中では当然傭車も図りながらやってきている状況でございます。  4点目のバス路線情報交換はどのようなものかという御質問でございますが、市内バスが運休しているところの問題箇所につきまして、具体的にバス事業者とともに現地実態等含めて確認し、そこの解消をピンポイントも含めて進めてきております。  市民への対処としてどのような方法を取っていたのかということでございますが、個々に対する対応としては実施できていないというところではございます。  そのためにバス路線を早期に回復できるように事業者と進めてきたところではございますが、限りある体制の中で一遍にはできない部分もございまして、多少なりとも順次ということにならざるを得なかったという状況ではございます。  5点目の中間検証による見直しが必要なのではないかという御質問でございますが、中間検証ができる状況になればそれは可能かと思いますが、日々追われている状況では非常に難しかったということで御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 公共交通を所管している課としてお答えしたいと思います。  今回のバス路線の関係につきましては、留萌市に入ってくる郊外線のバス並びに市内のバス、日東団地回りのバスが、幹線の道路状況が非常に悪くて休止せざるを得ない状況でございました。  毎朝私どもはバス事業者ツイッター等も確認しながら、また事業者と確認しながら、のホームページにまず路線を休止しているところの情報については逐次出させていただいたというところでございますが、例えば、その代替ですとかそういうことはなかなか難しい状況ということで、まずは情報提供の部分だけさせていただいている状況でございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 村山議員。 ◆13番(村山ゆかり君) なかなかすっきりした御答弁をいただけないという感想がございます。  最後に、今回の事態というのは災害級の大雪、そして留萌市の対応が遅れているというか、仕方がないという所管の御答弁もありました。  それだけ雪が多かったということで、しかし、降り始めたのは12月末、現在2月の中旬になっております。  やはりその期間を考えるとなぜ何か中間にできなかったのかということが非常に悔やまれてなりません。  そこで最後に市長にお聞きしたいと思いますが、この除排雪対策に関して今期のこの状況を逐次報告をいただきながら、自分の目でも市内の状況というのはしっかりと把握していると思います。  まだ就任されておりませんけれども、2期目に向かっての市民との約束の中に、除排雪問題の対策についても大きくあったと思いますので、そういう意味では今回のこの災害級の対応につきまして検証といいますか、市長としてこういう改善をしたい、こういう見直しをしながら除排雪に関わっていきたいという考えがありましたらお聞きをして終わります。 ○議長(小野敏雄君) 市長。 ◎市長(中西俊司君) お答えをさせていただきます。  確かに今回大雪が降って、非常に市民の皆様に多大な負担、御迷惑をおかけしたことにつきましては、どのような形でお話をすればいいかと思っていますが、除雪対策についてまず御理解をいただきたいのは、なかなか最高額で見ていくというのは厳しいということで、このように補正予算を組ませていただいて対処していくというのが流れだと思いますし、災害級という言葉は、降った量についての意味合いと、また、市民生活にどれだけ影響したかということになろうかと思います。通常の水害等においての災害というのと、この雪害というのはまた違うと思っております。  現状としては、市民が手段、例えば、車を使うですとか、バスを使うですとか、交通機関を使うということに不便を感じる。しかしながら、自ら雪を投げて徒歩で買物に行ったりとか、最低限のことというのはできた状況だと思っています。  様々な捉え方はあろうかと思っていますが、まずは、この当初、除雪というのは路線ごとに契約をして、その路線で通常の路面整正をしながら、そしてたまった雪を排雪するということで契約行為がなっております。  そのほかに直営というのがありまして、今回も直営の1班体制を2班体制にしながら、適時対処をしてきた状況です。  途中に何もやっていないのか、それぞれダンプの手配ができないのかなどの話もありましたが、雪の量に対して堆積を処理するという部分ですから、ダンプの数が多ければそれだけ延長が進む、雪が多ければ1日かかるものが2日かかったりするということで、徐々に遅れが出てきたということと、排雪した後にまた雪が降って同じ状況になるという、今回はそういう状況だったと思っています。  全道的に言われていることは、公共事業が少なくなったことによって、それぞれの業者で持っている機械等の数が減ったりとか、今札幌においても同じような状況が生じていると思います。  村山議員がおっしゃられたとおり、いかに機動力を確保していくのか含めて、なるべく順番に幹線を排雪して広くしながら、徐々に生活路線を開けていくという、このやり方というのは、これからも続けていかなくてはならないと思っておりますし、今後、さらに参入を考えていただいている業者もいるやに聞いておりますので、多くの方に参入していただくことでいろいろ目配りができるとも思っています。  とにかく、この大雪対処は、その都度対応していく状況になろうかと思っておりますので、引き続き、今回の状況を検証しながら、新年度に向けてまたどういうような除雪体制を求めていくべきなのか、非常に難しい問題ではありますが、委託業者を含めて市内の企業の方に協力をいただきながら、体制強化に努めていきたいと考えているところです。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 米倉委員。 ◆7番(米倉靖夫君) 雪がたくさん降ったので、お金は多分たくさんかかると思いますが、この除雪委託料が上がると融雪剤散布委託料もおのずとついて一緒にかかってくるのが納得できないんですが、雪がたくさん降ったらこんなのまかないし、凍れないとまかないし、坂ぐらいしかまかないのに、委託料が上がればこれも一緒に上がる。雪降っているときにこんなのまきませんよ、絶対。何でこれが上がるのか不思議です。  あと、雪がすごい降りました。  でも、これだけお金たくさん使うなら、もっと使っただけの除雪、排雪してもらわないと僕は駄目だと思います。  市民だってお金いっぱいかかりましたとかと言ってもよく分かっていないと思いますが、これだけ雪降ったのに残業もしないで朝の9時からか5時前からやっているのか知りませんが、17時前になったらやめるって、排雪そんな時間から時間までやって片づくわけないでしょ。やっぱり1週間も残業して、留萌市の除雪業者一生懸命やってくれていますねって言うんなら市民も少しは納得するかもしれませんが、時間から時間の17時前にやめて、はい終わりですって、雪片づくわけないでしょ、こんなの。3月いっぱいでいいとかって、まさか留萌市で言ってるわけではないでしょう、排雪を。やはりこれだけ雪降ったら、1週間やそこら残業してもらって片づけていくように進めていかないと、お金これだけかかってるんだから、かかってるなりの仕事をしてもらわないと駄目だと思うんですが、もっと考えてやっていかないと、時間だけ過ごせばお金をもらえるという問題ではないと思うので、もっとしっかり1週間残業すれとか片づけれとか、時間だけ過ごしていいですよと言ってる場合ではないので、もっと留萌市がしっかりしていかないと僕は駄目だと思うんですがどうですか。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  1点目にお話がありました委託料が上がると融雪剤散布の関係も上がるのかというお話でございますが、融雪剤の散布の部分につきましては、今回計上させていただいておりますが、今回の増額につきましては、1月末の数字を基に2月分を予測して計上させていただいております。  その中で、もともと融雪剤の散布の条件というのは、滑り止めということでございますので、こういう圧雪の部分が多くなってきたという時期については砂散布が多くなってくるという状況ではございます。  ただ、今回補正の要望をした中で、融雪剤の散布の部分については、1月末の実績がございますが、伸び率も当然異なりますし、融雪剤を散布しなくてもいい条件もあるということで、増額の見込みはそんなに大きくないところで見てございます。  2点目のお金を使っただけの除排雪が必要ではないかというお話でございますが、議員おっしゃるとおり、除排雪を進めるために当然コストもかかっているということもございまして、今シーズンにつきましては、1月末まで直営班、各委託事業者を含めて進めているところでございますが、積雪量と除雪及び排雪の路面整正を含めた時間がかなり大きくかかっているということで、増額補正を要望させていただいているところでございます。  当然それに基づいて、早期に進めたいというところで進めております。  3点目の、残業もしないで片づかないのではないかというお話でございますが、各委託事業者につきましては、早朝の除雪から出ているという事業者が多いという状況もございまして、実質時間的にはかなり頑張ってやっているという状況でございますし、排雪作業で行っている直営につきましても、早朝から残業をかけてやっているということで委託分と直営も合わせて頑張ってやっているというところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 米倉議員。 ◆7番(米倉靖夫君) たくさん降ったんだから排雪しなければならないのに、時間から時間でどれだけ片づくんですかって俺言ってるんですよ。  働き方改革なんて1年間稼いで、働かせ過ぎだとか、日曜日も休んでて雪片づくわけないでしょって。この短期間で少しでも残業して、排雪をして、雪を減らしてくれているなら分かるけど、日曜日は休みですよって、17時前になったらやめますよって、これだけ雪降ってどこ片づくんですか。  除雪業者と話しするのもいいけど、これからやっぱり誰かをトップにしてその人に任せて、やってくれよとかって言っていく形を取っていかないと、ただ雪降ったらお金くださいという業者ばっかりいたら雪片づきませんよ。  もう市長も新しくなるみたいですので、除雪は1番お金かかるので、やっぱりそういう誰か1社の業者に任せて責任を取ってくれよという形を取っていかないと、僕はこれからもっと大変なこと起きるような気がするんで、もっとしっかりしてほしいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  先ほど議員からお話ありました排雪時間のお話でございますが、自主的にかなり早朝の除雪から始まって、排雪に移行しているという事業者が多いので、排雪だけの時間を取るとそう見えるかもしれないんですが、早朝の除雪から出て引き続き行っているということでやっておりますので、そこは御理解をお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 米倉議員。 ◆7番(米倉靖夫君) それは分かりますよ。  でも雪いっぱい降ったら、排雪ショベルだけで押すだけではないですよね。排雪しないと道路片づいていかないですよ。この短期間の特に本当に片づけたいという気持ちがあるなら、業者に残業すれって、少し片づけれって、そういう気持ちで留萌市が除雪を請け負ってもらっているんだから、ちょっと強くなっていかないと駄目だと思いますよ。 ○議長(小野敏雄君) 市長。 ◎市長(中西俊司君) 議員の御指摘というのは本当に参考になると思います。  今、私としても業者には、管内的にもそれぞれのまちが行っている除雪管理組合的な部分ですとか、私自身が思うことは、幹線道路を少しでも、1日でも早く開けるためには、支援体制みたいな形で契約としては線で一本一本契約している状況ですが、集中的に国道をまずこの2日間でやり切りましょうだとか、道道を何日間でやりましょうとか、幹線については集中的に入りましょうということが、これは理想ですけれども、そういうことができるような体制というのも一つ考えていかなくてはならないと思っております。  今後、先ほどもお話ししましたが、除雪業者とお話をしながら連携というのを一つテーマに協議を進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 鵜城議員。 ◆11番(鵜城雪子君) では最初に、今年の積雪は昨年末からの降雪により例年の約2倍となっていて、道路の状況が悪く、バスが何週間にもわたり止まっており、そのためタクシーも1時間以上待つなど市民は通院や買物にも行けず、市民生活に多くの支障を来してきました。  そのため、補正を組んで一刻も早く市民生活を正常に戻す必要があると理解しております。  そこで、何点かお聞きしたいと思います。  まず、今回の除雪対策事業費2億5,488万1,000円と港湾管理事業除雪委託料354万円について、この金額に対する積算方法をお聞きしたいと思います。  また、財源不足額に対して交付される国からの普通交付税2億5,842万1,000円は、もう既に決定されているのかもお聞きしたいと思います。  1回目の質問です。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長
    都市整備課長前田和宏君) 鵜城議員の質問のうち、道路関係の除雪に関する積算方法についてお答えいたします。  道路の除雪の積算につきましては、今回1月末までの稼働実績で積算をしておりますが、その実績を基に2月分の稼働状況を予測しております。  積雪の残り具合から1月とほぼ同じぐらいの時間、排雪量が出てくるということで見込んで積算した部分が、今回の道路関係に関する補正要望額というところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  港湾関係の除雪に関する積算の方法につきましても、執行見込みとしましては、2月分は1月と同程度、3月分につきましては、今冬と同様な降雪状況にあった平成29年3月の水準として試算したところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) では、2点目の御質問についてお答えいたします。  財源として今回計上しております普通交付税につきましては、財源不足により交付されたものではないということでまず御理解をいただきたいと思います。  こちらの普通交付税の財源につきましては二つ要因がありまして、一つ目が、当初交付決定で臨時財政対策債と合わせまして約50億2,900万円、予算よりも1億4,700万円通常分で増加をしていることになります。  こちらについては、新型コロナウイルス感染症の中で大幅に税が減収することでの補填部分、また、地域デジタル社会推進費のような新たに計上された経費の部分で増加された分が約1億4,700万円ほどございます。  もう一つは国の補正予算の中で、国の経済対策と歩調を合わせた臨時経済対策費というものが新たに設けられまして、そこで追加で1億2,300万円が追加交付されております。  これを二つ合わせますと合計約2億7,000万円ということで、こちらの増額の補正分を除雪対策経費に充てているということになるので、収支不足分につきましては補填されているものではないということになります。  ただこちらの2億7,000万円の財源については、非常に貴重な財源ということで今回充てたんですけれども、こちらかなり消化されてしまうと今後の財政運営も厳しさを増していくということもありますから、現在、大雪の対策については、国の臨時的な補助金の創設、また、普通交付税ではなくて特別交付税として特殊な財政需要ができましたということで要望を国に対して働きかけを行ってまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 鵜城議員。 ◆11番(鵜城雪子君) 次に、例年の降雪量に比例して市民からの苦情が大変増えているようですが、今年は私のところにも多くの苦情や要望が多く、大雪によって市民生活が逼迫していると感じております。  しかし、の担当職員は日曜日にも苦情現場を見に行き、市民宅へ説明に出向いていますし、担当部署では多くの苦情電話が鳴り響き対応に追われていました。  このような例年に比べて大変多い苦情の件数は先ほど知らせていただきましたが、それらの内容の分析についてどのような対応をしているのかまずお聞きしたいと思います。  次にバス路線はしばらく止まっていまして、一部しか開通しなかったため、道の駅るもいから留萌市立病院まで歩いて行った市民もいらっしゃいます。  バス路線の開通はだけではなく、国や北海道とともに開けなければいけませんが、国と北海道とはどのような話合いがなされてきたのかお聞きしたいと思います。  3点目は、市内に2か所ある市民雪捨場ですが、昨日はゴールデンビーチるもいで何十台ものトラックが排雪をしており、例年よりも雪山が広範囲に広がっていました。  この市内2か所の市民雪捨場の状況と、今後、開設時間の延長や開設期間は毎日開設するなど除雪対策事業の拡大として展開できないのかお聞きしたいと思います。  以上で2回目の質問となります。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  まず、1点目の市民苦情に対しどのような対応をしているかという御質問でございますが、基本的な対応といたしまして電話でいただく苦情が多いということで、受けているほうと話しているほうの食い違いというのはよくあるお話で、基本的には現地確認をした上で、特に除雪の関係が多いんですが、対応が必要という場合については、各路線事業者に連絡の上、路面整正を行っているという形になります。  特に今シーズンにつきましては、ざくざく路面の関係が最も多いという状況で現地確認をしておりますのでその対応が中心になっております。  2点目のバス路線の国や北海道の対応という関係でございますが、バス路線で市道部分につきましては、バス事業者と支障のあるところを現地確認した上での対策、対応という形にしておりますが、国道部分につきましては、から国及び北海道の担当者に状況の内容の御連絡をして、それぞれ対応をお願いしているところでございます。  3点目の市民雪捨場の状況なんですが、今年につきましては、平日は早朝から夕方まで開けているんですが、日曜日につきましても1月と2月の隔週ということで事前に今年は公表させていただいております。  そのほかに今年は特に積雪が多くて、排雪で持ち込むというところが多いだろうという予測を基に、受託事業者とも調整をさせてもらいながら日曜日を追加で臨時的に開けているところでございます。  なお、この部分について状況確認をしているところでございますが、事前公表をした日曜日のうち、1回目については40台程度しか利用されていないところと、150台以上利用されているという状況で、事前公表で周知を図ったというところでも結果が分かれているというのもございますし、そのほかに臨時で調整して開設した部分につきましても、150台程度利用されたり、逆に少なかったときがあったりということで、なかなかその効果の検証が難しいという状況ではございますが、開けて利用していただけるような体制は取ったところでございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 鵜城議員。 ◆11番(鵜城雪子君) 雪捨場も例年と違い、日曜日が隔週で開くということなんですが、冬期間は全てその雪捨場を使えるように持っていけたらいいと市民も願っております。  次に、市長は13日の告示日には、午前9時頃から午後5時まで、1日間遊説を行い、市内の様子をくまなく御覧になったことと思います。  今年の大雪により大幅に遅れている市道の除排雪や市民の生活道路の現状を把握して、市長がお考えになった課題、市長がじかに見たことでお考えになった課題と市長が考える解決策について最後にお聞きしたいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 市長。 ◎市長(中西俊司君) 今、お話があったように13日に市内を回らせていただきました。  幹線道路につきましては、ほぼ交差できる状態になっていると思ったところです。  また、ある程度雪の厚みがあることによって悪路になっていた箇所もあったと感じたところです。  また、生活道路と言われる部分につきましては、かなり除雪状況が悪いところも見受けられました。  特に、留萌市でいう昔の新興住宅地につきましては、建設時の道路幅の問題ですとか、そういうことも多々影響してきていると思います。  車社会になってきて、広い道路幅が求められており、根本的な部分が改善されないとなかなか厳しい状況で、私としてはそういう狭隘なところにつきましては、空き地を活用するですとかそういうお話もさせていただきましたが、これにつきましても、なかなか御理解が得られなかった部分もあります。  今後、その危険住宅だとか、危険空き地住宅だとかそういう問題も主として対処しながら、必要なところの空き地を確保するですとか、なかなかいきなりその道路幅を広げるということは、またそれぞれ住宅の立ち退きの問題ですとかいろいろ出てくる状況です。  今後、見晴通が整備されると日東団地ではある程度解決していくと思っていますので、そういう、今で言う土地開発事業というのも、今後起こり得るとすれば雪の堆積場所を確保するだとか、新たなまちづくりに新しいことを考えていけると思います。  ただ、旧態依然の状況につきましては、違う視点で見ながら今後進めていければと考えているところです。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 戸水議員。 ◆8番(戸水美保子君) これから融雪期に向かう場合、道路幅の確保も大事なんですが、幹線道路以外でも雪の壁が高くて崩れたら事故が起きると思われるところも多いので、そういった対策もお考えになっているかお聞きしたいと思います。  それから2点目は、違法な道路への雪出しについてお伺いしたいと思います。  せっかく幹線道路の道幅が確保されたと思ったら、瞬く間に雪が出てくる状況がある場所もあります。  それでそういった違法な雪出しを防ぐためというのは、モラルの問題なんですけれども、それを抑止するための何らかの対策はお考えになっているかお聞きしたいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  まず1点目の融雪期の雪壁対策ということでございますが、これから融雪期に向かってまだ排雪も進めておりますが、そのときに当然雪壁もある程度低いところまで除去されるという形になりますので、それが基本的な対策になるかと思います。  ただ、時期によって急に暖気が入ったり、融雪が急に進むということも例年ございますので、雨返しという部分もございますのでそういう部分につきましては、ますを急遽開けたりして確保しながらという対策が基本になるかというところでございます。  2点目の道路への雪出しと抑止策という関係でございますが、道路パトロール時に雪出しされているところを現認した場合については、指導注意は行っておりますが、いないときに出されているというのが実質かなり多い状況ではございます。  以前は、道路除排雪連携協議会を含めて、その中で警察等も含めてパトロールしたり、雪出し防止の看板を立てたりという対策を取ったりという状況はございます。  今シーズンにつきましては、警察を含めて現地パトロールができなかったというのはございますが、雪出しの看板については何か所かひどいところについては設置させていただいた状況ではあります。  ただ、なかなか効果的には出にくいという現状もありますので、対応としては苦慮しているところはございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 戸水議員。 ◆8番(戸水美保子君) 道路への雪出しは違法行為になると思うんです。  そして、現場を見なければ摘発できないというところもあると思いますので、その辺りをしっかり記録できるような方法とかぜひ対策を取っていただきたいと思います。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  実質的には現地へのパトロールでの確認というのが中心にはなっております。  例えば監視カメラみたいな形で記録できる方法というのは、現在まだ行っていない状況でございます。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 野崎議員。 ◆14番(野崎良夫君) 先ほど市長から、来年度以降の除雪の在り方について、様々見解が述べられました。そのことを期待をしながら幾つか申し上げたいと思います。  今年の冬の状況で、私も長年議員をやっておりますが、これだけ苦情が殺到するということは初めてでございました。  そして、そのことがの担当部署に大変御迷惑をおかけしている状況も理解をしながら、残念ながら今年の冬で生活道路が長期間開かない、さらには、子どもたちの通る歩道が昨年の12月31日から2日間開いただけだという地域もあります。  こういう問題は、なぜ起きるのかということでございますが、先ほど担当の課長からもありましたように、相当の苦情が来ている。その苦情の内容の整理をしっかりした上で検証しながら、来年に向けていかなければならないと思います。  そこで、なぜこういうことが起きるのかということは、根本的なところに欠陥があるのではないか。それは契約の在り方であります。  契約の内容が現実、現状と合っているのかどうか。それともう一つは、契約に付随する除雪の仕様書もどのように役割分担されているのかということも整理をしないと、また、来年同じことが起きると私は思います。  それは、苦情の内容からいってそこの整理がないとこれは解決ができないと思いますので、その点ぜひ、御理解をいただきながら対応していただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小野敏雄君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長前田和宏君) お答えいたします。  契約の内容と現実とが合っていないのではないかというお話でございますが、各種除雪委託に関します仕様の部分につきましては、一般的な部分というところで公示しております。  個々の部分については、さらに特記という形で中で追記しているというところもございます。  ただ、雪が非常に多い場合について、押すところがなくてできないという実態もございますし、なおかつ雪が厚くなると、自主的にハンドで見てるけど、もうその厚さで行けないという問題も今回は確かにあったというところがありますので、そこの課題については、必要な部分は見直した上で今後整理していきたいと考えております。  仕様書の役割分担というところにつきましても、そこと合わせて見直すところは見直すという対応をしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(小野敏雄君) 他に発言がなければ、採決いたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野敏雄君) 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。 ─────────────────────── △閉会宣告 ○議長(小野敏雄君) 以上で本臨時会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。  これをもちまして、令和4年留萌市議会第2回臨時会を閉会いたします。  午前11時03分開会 ───────────────────────
       地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         留萌市議会議長   小  野  敏  雄         署 名 議 員   海  東  剛  哲         署 名 議 員   芳  賀  博  康...