令和 4年第5回 9月
定例会〇
議事日程日程
番号事件番号内 容 等第1
会議録署名議員の指名について第2 議席の一部変更について第3 会期の決定について第4
議案第88
号帯広市
功労者の
表彰について第5
議案第79
号令和3年度
帯広市
一般会計歳入歳出決算認定について
議案第80
号令和3年度
帯広市
国民健康保険会計歳入歳出決算認定について
議案第81
号令和3年度
帯広市
後期高齢者医療会計歳入歳出決算認定について
議案第82
号令和3年度
帯広市
介護保険会計歳入歳出決算認定について
議案第83
号令和3年度
帯広市
中島霊園事業会計歳入歳出決算認定について
議案第84
号令和3年度
帯広市ばん
えい競馬会計歳入歳出決算認定について
議案第85
号令和3年度
帯広市
駐車場事業会計歳入歳出決算認定について
議案第86
号令和3年度
帯広市
水道事業会計剰余金の処分及び
決算認定について
議案第87
号令和3年度
帯広市
下水道事業会計剰余金の処分及び
決算認定について
報告第11
号令和3年度
帯広市
一般会計継続費の
精算報告について
報告第12
号令和3年度
帯広市
水道事業会計継続費の
精算報告について
報告第13
号令和3年度
帯広市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告について第6
議案第69
号令和4年度
帯広市
一般会計補正予算(第8号)
議案第70
号令和4年度
帯広市
国民健康保険会計補正予算(第2号)
議案第71
号令和4年度
帯広市
介護保険会計補正予算(第2号)
議案第72
号令和4年度
帯広市ばん
えい競馬会計補正予算(第3号)
議案第73
号令和4年度
帯広市
水道事業会計補正予算(第2号)
議案第74
号帯広市
手数料条例の一部改正について
議案第75
号帯広市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について
議案第76
号帯広市議会議員及び
帯広市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について
議案第77
号財産取得について(
ロータリ除雪車付属一式)
議案第78
号財産取得について(
中島緑地用地) ──────────────〇会議に付した事件
議事日程に同じ ──────────────〇出席
議員(26人) 1番 石 橋 勝 美 3番 椎 名 成 4番 上 野 庸 介 5番 林 佳奈子 6番 小 椋 則 幸 7番 鬼 塚 英 喜 8番 大 平 亮 介 10番 大 林 愛 慶 11番 清 水 隆 吉 12番 今 野 祐 子 14番
大和田 三 朗 15番 木 幡 裕 之 16番 石 井 宏 治 17番 西 本 嘉 伸 18番 杉 野 智 美 19番 楢 山 直 義 20番 鈴 木 正 孝 21番 稗 貫 秀 次 22番 清 水 誠 一 23番
大竹口 武 光 24番 大 塚 徹 25番 横 山 明 美 26番
佐々木 勇 一 27番 稲 葉 典 昭 28番 鈴 木 仁 志 29番 有 城 正 憲 ──────────────〇
欠席議員(2人) 2番
佐々木 直 美 9番 菊 地 ル ツ ──────────────〇欠員(1人) ──────────────〇
出席説明員 市長 米 沢 則 寿 副
市長 安 達 康 博 副
市長 池 原 佳 一
公営企業管理者 中 野 雅 弘
教育長 広 瀬 容 孝
代表監査委員 川 端 洋 之
政策推進部長 中 里 嘉 之
総務部長 廣 瀬 智
市民福祉部長 下 野 一 人
経済部長 吉 田 誠
農政部長 桃 井 順 洋
都市環境部長 和 田 亮 一
上下水道部長 倉 口 雅 充
学校教育部長 服 部 哲 也 生涯
学習部長 井 上 猛
選挙管理委員会事務局長 野 原 隆 美
監査委員事務局長 河 本 伸 一
農業委員会事務局長 山 名 克 之
選挙管理委員会委員長 織 田 雅 徳
農業委員会会長 吉 田 利 彦 ──────────────〇
事務局出席職員 事務局長 小 池 晃 一 書記 木 下 忠 実 書記 田 中 彰 書記 逢 坂 尚 宏
書記 鈴 木 秀 平
書記 石 山 亮 太
書記 蓑 島 優 貴
書記 橋 場 大 地
~~~~~~ 〇
~~~~~~ 午後1時0分開会
○
有城正憲議長 ただいまから
令和4年第5回
帯広市議会定例会を開会いたします。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 ここで、閉会中における
議員の
辞職許可について御
報告いたします。 去る8月19日、
藤澤昌隆議員から一身上の都合により
議員を辞職したい旨の願い出があり、
地方自治法第126条の規定により、同日これを許可いたしましたので御
報告いたします。 次に、去る7月19日付をもって
帯広市
農業委員会会長に就任されました
吉田利彦氏から挨拶の申出がありますので、お受けすることにいたしたいと思います。
吉田利彦農業委員会会長、登壇願います。 〔
吉田利彦農業委員会会長・登壇〕
◎
吉田利彦農業委員会会長 ただいま紹介をいただきました
吉田利彦でございます。貴重な本会議の時間を割いていただきまして、誠にありがとうございます。 去る7月19日に開かれました
帯広市
農業委員会総会において、会長という大役を仰せつかり、その重責に身の引き締まる思いです。微力ではありますが、適正な
農地行政と
地域農業の振興に最善を尽くしてまいりたいと思います。 今後とも、
議員並びに
関係者の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げて、就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(
拍手) ~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 これから本日の会議を開きます。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 なお、この後の
議事進行の都合上、一部の議席を所定の位置から変更して配置しておりますことを御了承願います。 ここで、
事務局長に本日の
議事日程などについて
報告させます。
◎
小池晃一事務局長 報告いたします。 本日の出席
議員は26人であります。
欠席の届出は2番
佐々木直美議員、9番
菊地ルツ議員からございました。 次に、
今期定例会につきましては
市長から去る8月29日付をもって招集告示した旨の通知がありましたので、直ちに各
議員宛て通知いたしております。また、同日付をもって
市長及び
関係機関の長に対して
説明員の
出席要求をいたしております。 次に、
議案等の配付について申し上げます。
今期定例会に
付議予定事件として受理しております、
令和3年度
帯広市
一般会計歳入歳出決算認定について外21件並びに
帯広市
監査委員の
審査意見書3件につきましては、8月29日付をもって各
議員宛送付いたしております。 また、本日付、
市長から
帯広市
功労者の
表彰についてを追加付議する旨通知がありましたので、本日お手元まで
議案を配付いたしております。 次に、
会派届出事項変更届について申し上げます。 8月19日付、
公明党会長から役員を変更した旨の届出がありましたので御
報告いたします。 最後に、本日の
議事日程でありますが、お手元に配付の
議事日程表第1号により御了承いただきたいと思います。
報告は以上であります。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に、8番
大平亮介議員及び10番
大林愛慶議員を指名いたします。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 日程第2、議席の一部変更についてを議題といたします。
議員の辞職に伴い、13番を欠番とし、14番
大和田三朗議員、15番
木幡裕之議員、16番
石井宏治議員、17番
西本嘉伸議員及び18番
杉野智美議員を、それぞれただいま御着席の議席に変更いたします。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から来る9月30日までの26日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
有城正憲議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 日程第4、
議案第88
号帯広市
功労者の
表彰についてを議題といたします。 直ちに
提案理由の
説明を求めます。
米沢則寿市長、登壇願います。 〔
米沢則寿市長・登壇〕
◎
米沢則寿市長 議案第88
号帯広市
功労者の
表彰について御
説明いたします。 提案の方々につきましては、自治、産業、
教育文化、
保健衛生、
社会福祉などの各分野において市政の発展に多大な御尽力をいただいた方々であり、その功績は誠に顕著でありますので、
帯広市
功労者表彰条例第2条の規定により
表彰いたしたく提案するものであります。 なお、
表彰につきましては、来る11月1日の開拓140年
市制施行90年
記念式典において執り行う予定であります。 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○
有城正憲議長 これから質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
有城正憲議長 別になければ、質疑を終わります。 この場合、
委員会の付託を省略し、直ちに採決を行います。 お諮りいたします。
議案第88号については原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
有城正憲議長 御異議なしと認めますので、
議案第88号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~ 〇
~~~~~~
○
有城正憲議長 日程第5、
議案第79
号令和3年度
帯広市
一般会計歳入歳出決算認定について外11件を一括して議題といたします。 直ちに
提案理由の
説明を求めます。
米沢則寿市長、登壇願います。 〔
米沢則寿市長・登壇〕
◎
米沢則寿市長 初めに、
議案第79号から
議案第87号までの
令和3年度
帯広市各
会計歳入歳出決算認定及び水道、
下水道事業会計の
剰余金処分について一括して御
説明いたします。
令和3年度の
帯広市各
会計決算につきましては、お手元の
決算書のほか、
監査委員の
審査意見書に示されているとおりでありますが、以下、その概要について御
説明いたします。
令和3年度
予算は、
新型コロナウイルス感染症の
拡大防止と
社会経済活動の両立を図りながら各施策を着実に進めていくとともに、
フードバレーとかちの取組みなどを通してまちの活力を高めていくことが重要との考えに基づき、持続可能で活力ある
地域経済をつくる、新しい未来を切り拓くひとをつくる、安心して日常を過ごせるまちをつくる、これら3つの重点を設定し、編成したところであります。 また、
新型コロナウイルス感染症に係る
予算措置につきましては、地域の実情や
ワクチン接種の状況、国、
北海道の動きやそれぞれの役割を踏まえ、中・長期的な視点を持ちながら、
感染拡大の状況などに迅速に対応できるよう数次にわたる
補正予算を計上したところであります。
予算の執行に当たりましては、
新型コロナウイルス感染症による
事業実施への影響にも十分留意しながら適切な執行に努めてまいりました。 以下、各
会計の
決算内容について、順次御
説明いたします。 まず、
一般会計につきましては、当初
予算額は853億4,400万円であり、その後、
新型コロナウイルス感染症対策や
各種行政需要に対応するための
補正予算を計上し、これに
令和2年度からの
繰越事業費繰越額を加えた
最終予算額は1,015億6,531万200円となったところであります。 これに対し、
歳入決算額は960億9,849万7,606円であり、
歳出決算額は937億5,159万5,408円となり、
歳入歳出差引き額は23億4,690万2,198円となったところであります。 このうち、翌年度に繰り越すべき財源である9,059万1,019円を除いた
実質収支では、22億5,631万1,179円の黒字となったものであります。 次に、
国民健康保険会計につきましては、
最終予算額161億1,674万1,000円を計上し、
財政運営の主体である
北海道と連携し、
療養給付費などの
保険給付を行うとともに、
保険料などの
財源確保に努めた結果、
歳入決算額158億6,523万2,560円に対し、
歳出決算額は157億7,082万4,018円となり、
歳入歳出差引き額は9,440万8,542円となったところであります。 次に、
後期高齢者医療会計につきましては、
最終予算額25億9,220万9,000円を計上し、
北海道後期高齢者医療広域連合による
医療給付を行った結果、
歳入決算額26億3,354万2,204円に対し、
歳出決算額は25億3,994万9,174円となり、
歳入歳出差引き額は9,359万3,030円となったところであります。 次に、
介護保険会計につきましては、
最終予算額164億5,197万1,720円を計上し、
介護サービス費などの給付を行うとともに、
保険料などの
財源確保に努めた結果、
歳入決算額163億1,761万7,503円に対し、
歳出決算額は158億2,251万8,359円となり、
歳入歳出差引き額は4億9,509万9,144円となったところであります。 次に、
中島霊園事業会計につきましては、
最終予算額5,415万8,000円を計上し、墓地の貸付けと
管理運営を行った結果、
歳入歳出決算額ともに5,389万9,163円となったところであります。 次に、ばん
えい競馬会計につきましては、
最終予算額573億1,767万7,000円を計上し、全149日の
ばんえい競馬を開催した結果、
歳入決算額535億9,514万6,647円に対し、
歳出決算額は534億3,993万7,803円となり、
歳入歳出差引き額は1億5,520万8,844円となったところであります。 次に、
駐車場事業会計につきましては、
最終予算額3,917万2,000円を計上し、
駐車場の効率的な
管理運営を行った結果、
歳入歳出決算額ともに3,792万986円となったところであります。 次に、
水道事業会計について御
説明いたします。
決算に伴う未
処分利益剰余金につきましては、
減債積立金の
積立てにより処分するものであります。 業務の状況につきましては、
給水戸数8万2,341戸、
年間給水量1,700万4,950立方メートルとなりました。 主な
建設事業につきましては、
配水管布設工事、
メーター更新工事及び
川西受水施設送水管布設工事などを行いました。
収益的収支につきましては、
収入総額41億8,178万3,382円に対し、
支出総額は36億9,249万5,876円となり、
収支差引きは4億8,928万7,506円の純利益となったところであります。 また、
資本的収支では、
収入総額7億9,521万1,643円に対し、
支出総額30億8,588万663円となり、
収支差引き不足額22億9,066万9,020円につきましては、
損益勘定留保資金などで補填いたしました。 最後に、
下水道事業会計について御
説明いたします。
決算に伴う未
処分利益剰余金につきましては、
資本金への組入れ及び
減債積立金の
積立てにより処分するものであります。 業務の状況につきましては、
水洗便所設置戸数9万1,904戸、年間総
処理水量2,672万7,181立方メートルとなりました。 主な
建設事業につきましては、
下水管渠布設工事、
帯広川
下水終末処理場自家発電設備更新工事、
マンホールポンプ更新工事及び
合併処理浄化槽設置工事などを行いました。
収益的収支につきましては、
収入総額49億3,289万7,008円に対し、
支出総額は41億7,275万6,793円となり、
収支差引きは7億6,014万215円の純利益となったところであります。 また、
資本的収支では、
収入総額12億3,382万9,951円に対し、
支出総額は32億74万1,807円となり、
収支差引き不足額19億6,691万1,856円につきましては、
損益勘定留保資金及び
減債積立金などで補填いたしました。 次に、
報告第11
号令和3年度
帯広市
一般会計継続費の
精算報告につきましては、
令和2年度
着工分の
大空地区義務教育学校整備事業が終了いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により、
継続費の
精算報告をするものであります。 次に、
報告第12
号令和3年度
帯広市
水道事業会計継続費の
精算報告につきましては、
令和2年度
着工分の
稲田浄水場設備機器更新工事が終了いたしましたので、
地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により、
継続費の
精算報告をするものであります。 次に、
報告第13
号令和3年度
帯広市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告につきましては、いずれも
地方公共団体の財政の
健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、
監査委員の
審査意見をつけて
報告するものであります。
令和3年度
決算に基づく
健全化判断比率のうち、
実質赤字比率及び
連結実質赤字比率につきましては、いずれも
赤字額が生じていないことから、数値は表記されないほか、
実質公債費比率は8.4%、将来
負担比率は54.4%となったところであります。 また、
公営事業会計に係る
資金不足比率につきましては、
水道事業会計、
下水道事業会計いずれも、
資金不足額が生じていないことから、数値は表記されておりません。 以上が
令和3年度
帯広市各
会計決算の概要であります。 本
決算に当たり、
市議会をはじめ市民の皆様並びに
関係機関の皆様の市政に対する御理解と御協力に感謝を申し上げます。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○
有城正憲議長 ここでお諮りいたします。 ただいま
説明を受けました各案件に対する
大綱質疑については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕