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  1. 釧路市議会 2018-06-20
    平成30年第2回 6月定例会 総務文教常任委員会-06月20日−03号


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    DiscussNetPremium 平成30年第2回 6月定例会 総務文教常任委員会 - 06月20日-03号 平成30年第2回 6月定例会 総務文教常任委員会 - 06月20日-03号 平成30年第2回 6月定例会 総務文教常任委員会              平成30年第2回6月定例会        総 務 文 教 常 任 委 員 会 会 議 録   第 3 日              平成30年6月20日(水曜日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日 程  1 総務部審査  2 消防本部審査  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  委員会に付した案件 1 総務部審査  (1) 報告事項
      平成30年度釧路市職員採用試験の実施概要について   平成29年度収納状況等(決算速報値)について  (2) 付託議案   議案第52号 釧路市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例   議案第53号 釧路市税条例等の一部を改正する条例   報告第4号 専決処分報告の件(釧路市税条例及び釧路市都市計画税条例の一部を改正する条例) 2 消防本部審査  (1) 報告事項   釧路市の災害の概要について  (2) 付託議案   議案第49号 平成30年度釧路市一般会計補正予算           歳出第10款(消防費)   議案第61号 釧路市火災予防条例の一部を改正する条例  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  出席委員(10人)   委員長    金 安 潤 子   副委員長   伊 東 尚 悟   委員     三 木   均   委員     高 橋 一 彦   委員     森     豊   委員     大 澤 恵 介   委員     月 田 光 明   委員     村 上 和 繁   委員     松 尾 和 仁   委員     酒 巻 勝 美  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  出席理事者  総務部  総務部長         田 中 敏 也  総務課長         能 勢   耕  総務課長補佐       河 口 勝 也  総務課長補佐       及 川 義 朗  防災危機管理監(防災危機管理課長事務取扱)               石 井 康 司  防災危機管理課長補佐   佐々木 和 史  契約管理課長       大 澤 賢 一  工事設計指導主幹     岡 田 洋 司  工事設計指導主幹     小松田 千 秋  契約管理課長補佐     外 崎 慎 一  契約管理課長補佐     平 川   満  情報システム課長     内 田   博  情報システム課長補佐   向 井   大  職員監          大 坪 辰 弘  職員課長         平 山 雅 規  職員課長補佐       小 池 伸 治  職員課長補佐       中 川 謙 吾  行財政改革推進室長    矢 地 春 泉  行財政改革推進室長補佐  濱 木 保 治  市民税課長        佐 藤 文 一  市民税課長補佐      大 西 誠 二  市民税課長補佐      西 村 利 博  市民税課長補佐      川 上 健 司  市民税課長補佐      岩 山 健 久  市民税課長補佐      大 谷 典 子  資産税課長        畑 中 正 弘  資産税課長補佐      可 知 拓 哉  資産税課長補佐      菅 野 真由美  収納管理監(納税課長事務取扱)               羽 刕 ふみ子  納税課長補佐       吉 田   盟  納税課長補佐       長 出 早 苗  納税課長補佐       中 谷 洋 之  納税課長補佐       佐 藤 真 弓  納税課長補佐       波田地 真 路  阿寒町行政センター  地域振興課長       高 橋 和 弘  地域振興課長補佐     久保田 芳 恵  音別町行政センター  音別町行政センター次長(地域振興課長事務取扱)               高 野 靖 司  地域振興課長補佐     小屋畑 敏 弘  消防本部  消防長          臺丸谷 修 一  消防本部次長(総務課長事務取扱)               鹿 野 浩 司  総務課長補佐       紺 野   敦  総務課長補佐       宮 崎   敦  消防本部次長(予防課長事務取扱)               羽 田 明 弘  予防課機動査察主幹    椎 名   工  予防課長補佐       中 尾   納  予防課長補佐       瓜 田   仁  消防本部次長(警防課長事務取扱)               中 井 俊 之  警防課救急企画主幹    能 祖 公 二  警防課警防企画主幹    石 山   巌  警防課長補佐       吾 妻 計 彦  警防課長補佐       遠 藤 淳 志  通信指令課長       前 谷   哲  通信指令課長補佐     竹 内 敦 朗  中央消防署長       豊 島 重 智  西消防署長        長 橋   寛  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  出席書記  (議会事務局)  議事課総務担当専門員   渡 邊 尚 史  (総務部)  総務課行政担当主事    本 間 勇 気
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午前10時00分再開 △再開 ○金安潤子委員長 再開します。  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △総務部審査 ○金安潤子委員長 それでは、これより総務部、行政センター関係課に係る審査を行います。  発言については、理事者からの報告及び提案説明を除いて、起立して行うようお願いいたします。  また、理事者が発言する際には挙手をし、自分の職名を言って発言を求めるようお願いいたします。  初めに、報告事項について説明を求めます。  平山課長。 ◎平山雅規職員課長 私からは、平成30年度釧路市職員採用試験の実施概要についてご報告いたします。  お手元に採用試験案内を配付させていただきました。1枚目から2枚目にかけてが総合職と消防職のもの、3枚目が保健師のものとなっております。  初めに、総合職と消防職についてですが、今年度の大学、短大卒を対象とする職員採用試験は、7月22日日曜日に実施いたします。今回実施する大学、短大卒の試験ですが、既に広報くしろ6月号及び本市ホームページで周知するとともに、各大学などに試験案内を送付し、6月14日木曜日まで募集受け付けを行いました。  試験区分につきましては、総合職では事務職、土木職、建築職、電気職の試験を実施するとともに、消防職の試験も実施いたします。採用予定者数につきましては、いずれも若干名としております。  なお、高校卒を対象とする試験などにつきましては、8月に募集をし、9月に1次試験を実施する予定としております。  次に、保健師に係る採用試験ですが、7月20日金曜日に実施いたします。総合職と同様に、既に広報くしろ6月号及び本市ホームページで周知するとともに、各大学などに試験案内を送付し、6月29日金曜日まで募集の受け付けを行っております。採用予定者数については、3名としております。  私からは以上でございます。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 私からは、平成29年度の市税、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料、保育園保育料の決算数値がほぼ確定しましたので、速報値として報告をさせていただきます。  なお、収入額などの金額の数値につきましては10万円単位で説明させていただきますので、ご了解願います。  最初に、1、市税の(1)収納状況内訳です。  まず、現年度分でありますが、市民税につきましては、予算額90億452万円、調定額92億4,370万円に対し、収入額91億1,290万円、未収額が1億3,990万円、収入率は98.59%で、前年比プラス0.92ポイントとなっています。対予算の収入率は101.2%で、収入額はプラス1億840万円となりました。  続いての固定資産税以下につきましては、決算の収入率、予算に対する収入額増減のみを説明させていただきます。  固定資産税は、収入率97.93%で前年比プラス0.63ポイント、対予算の収入額はプラス980万円、軽自動車税は、収入率97.84%で前年比プラス0.73ポイント、対予算の収入額はプラス950万円、市たばこ税は、収入率100%で前年比プラス・マイナス・ゼロ、対予算の収入額はマイナス8,080万円、鉱産税は、収入率100%で前年比プラス・マイナス・ゼロ、対予算の収入額はプラス1,200万円、入湯税は、収入率100%で前年比プラス・マイナス・ゼロ、対予算の収入額はマイナス70万円、都市計画税は、収入率97.9%で前年比プラス0.65ポイント、対予算の収入額はマイナス120万円、これら7科目の現年度分の計は、予算額206億110万円、調定額209億9,560万円に対し、収入額206億5,810万円、収入率は98.39%で、前年比プラス0.69ポイント、対予算の収入額はプラス5,700万円となりました。  次に、滞納繰越分ですが、予算額3億1,280万円、調定額17億6,240万円に対し、収入額2億8,170万円、収入率15.99%で前年比マイナス1.13ポイントとなりました。  次に、現年度分、滞納繰越分を合わせた合計ですが、予算額209億1,400万円、調定額227億5,810万円に対し、収入額209億3,990万円、未収額が16億4,180万円、収入率は92.01%で、前年比プラス1.13ポイント、対予算の収入率は100.12%で、収入額はプラス2,590万円となりました。  続きまして、(2)収入率の推移ですが、過去5年間の数値を折れ線グラフで示しております。  まず、①全科目合計ですが、一番上の線が現年度分、一番下の線が滞納繰越分、真ん中の線が合計であります。数値は、それぞれ収入率を示しております。昨年度対比で、滞納繰越分のみがマイナスとなっております。  次に、納税課が重点的に滞納整理に取り組む②主要3税目ですが、上から順に固定資産税、軽自動車税、個人市民税の普通徴収分を示しております。いずれも昨年度に比べプラスとなっております。  次に、収納一元化により納税課で滞納整理を行っている国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料、保育園保育料につきまして説明いたします。  初めに、2、国民健康保険料の(1)収納状況内訳ですが、現年度分、滞納繰越分の合計で、予算額32億4,900万円、調定額44億8,050万円に対し、収入額30億5,570万円、収入率は68.2%で、前年比プラス1.71ポイント、対予算の収入率は94.05%で、収入額はマイナス1億9,330万円となっております。  次に、(2)収入率の推移につきましては、一番上の線が現年度分、一番下の線が滞納繰越分、真ん中の線は合計となりますが、昨年度対比で滞納繰越分のみがマイナスとなっております。  次に、3、後期高齢者医療保険料ですが、現年度分、滞納繰越分の合計で、予算額16億6,770万円、調定額16億9,660万円に対し、収入額16億5,630万円、収入率は97.62%で、前年比プラス0.25ポイント、対予算の収入率は99.32%で、収入額はマイナス1,140万円となっております。  次に、4、介護保険料ですが、現年度分、滞納繰越分の合計で、予算額29億5,420万円、調定額30億5,390万円に対し、収入額29億5,390万円、収入率は96.73%で、前年比プラス0.31ポイント、対予算の収入率は99.99%で、収入額はマイナス20万円となっております。  次に、5、保育園保育料ですが、現年度分、滞納繰越分の合計で、予算額2億9,080万円、調定額3億2,490万円に対し、収入額2億8,050万円、収入率は86.32%で、前年比マイナス0.32ポイント、対予算の収入率は96.46%で、収入額はマイナス1,030万円となっております。  次に、6、滞納処分状況について説明いたします。  表中の下段、網かけ部分をごらんください。科目ごとの差し押さえについて合計値で説明させていただきます。  市税は、差し押さえ件数2,502件で前年比マイナス509件、換価額は9,087万円で前年比マイナス664万円、国民健康保険料が、差し押さえ件数1,040件で前年比マイナス727件、換価額は3,784万円で前年比マイナス540万円、後期高齢者医療保険料は、差し押さえ件数は149件で前年比プラス9件、換価額は282万円で前年比マイナス2万円、介護保険料は、差し押さえ件数282件で前年比マイナス112件、換価額は434万円で前年比マイナス121万円、保育園保育料は、差し押さえ件数29件で前年比マイナス19件、換価額は197万円で前年比プラス159万円となっております。  次に、7、滞納処分の執行停止状況について説明いたします。  財産及び支払い能力がありながら納税に応じていただけない滞納者につきましては、差し押さえを中心とした滞納処分を実施しておりますが、一方では財産及び支払い能力のない世帯につきましては、滞納処分を猶予する執行停止を実施しているところでございます。平成29年度における執行停止対象者数は3,702人となっております。  資料に沿った説明は以上となります。  最後に、納税課の収納強化対策の取り組みについて説明させていただきます。  市税におきましては、平成21年度に合計収入率が過去最低を記録いたしました。以後、差し押さえなど滞納整理の強化に努めることで収入率は漸増し、平成27年度には平成10年度以来となる90%台へと到達いたしました。  また、平成24年度からの税と料金の収納一元化により、徴税のノウハウやメリットを生かし、滞納処分を主体とした業務を推進することで全体の収入率は上昇傾向にあります。  しかしながら、その視点を全道に向けますと、釧路市の収入率は下位を低迷していることから、預金調査の電子化、口座振替加入促進啓発事業などの収納強化対策の取り組みに加え、平成29年6月には、これまでの地区班体制から納税義務者の状況に応じた機能班体制へと刷新したところでございます。  平成30年度におきましても、こうした取り組みの中、それぞれの収入率の向上に努めていく所存であります。  以上で納税からの報告を終わります。 ○金安潤子委員長 それでは、ただいまの説明について質問を許します。  質問はありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 報告の2点目の収納全般について、特に滞納処分をお聞きしたいと思っております。  まず、最初にお聞きをしたいんですが、滞納処分の件数及び換価額については、ざっくり見ますと、平成28年度期で件数は74.6%、換価額としては92.2%ぐらいと、特に件数の面で、これはこれまでの議会だとこういう見通しかなみたいな議論は2月、12月もさせていただいておりますが、結果として前年から大きく減っているということについて、もちろんふやせばいいっちゅうことではないんだけれども、それはそれで客観的な理由はあるんだろうというふうに思いましたので、この点について収納管理監のお考えをお聞きしたい。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 委員ご指摘のように、件数は年々減少傾向になっております。これも今までお答えさせていただいておりますけれども、納税課の仕事は差し押さえをすることではなく、一人でも多くの納期内納税者になっていただくことが最終目的でございます。そういった意味でからでは、こういった滞納処分が市民の皆様に浸透してきて、納期が来ても納めない。放っておくと差し押さえ処分になるということも含めて、市民の皆様に周知されていき、その効果の一つのあらわれで、結果的に差し押さえの件数も減少しているのではないかと思っております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 同じ質問にもなろうかと思いますが、これは目標ではないというご答弁いただいておりましたけれども、市税等徴収計画で基準というかモチベーションの数字というか、そういうことで示した平成29年度の数値から見ると、同じ件数82.6%、換価額が91.9%、これは目標ではないというのは何度もお話をされていますので、目標に対しての到達率というふうに求めるつもりでないですが、そもそも設定した基準が課題だってことになるかというふうに私は思うんです。その点に限ってご答弁。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 委員おっしゃったとおり、目標ではございませんので、結果的に平成29年度は前年度を上回る収納率を示すことができましたので、それはそれでよろしかったのではないかと思います。あくまでも目標ではないということもここで改めてお話しして、ご了解いただきたいと思っております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 特別その数値との関係でのコメントはありませんでしたけど、これはまた別な機会に議論したいと思っていますが、私たちの会派で実は船橋市を視察をしてまいりました。収納の一元化ということをかなり早い時期から取り組まれているという自治体の内容もお聞きをしながら、幾つかご質問をしたいと思いますが、釧路市も収納体制の一元化ということをしていますが、船橋市は債権管理の一元化、収納体制の一元化をしておりますが、実は現年度分については、国保は国保、介護保険は介護保険、そして滞納になった時点でこれを、もちろん滞納している方が国保も介護保険も市民税も滞納をしているケースもあるので、収納の一元化に移行するかどうかの検討をされるんだと。  今回提出をいただいている資料の中でも、現年度分はそんなに滞納がいっぱいあるというわけでは、現年度分はそんなに収納率が低いというわけでは、高くはないのかもしれないけど、最大の課題は困難な事例や実際に滞納になった部分に対してどういうふうに手だてをとるのかということで、まずそこで大きな違いがあります。これ自体は大変考えるべきところがあるのではないか。率直に言うと、釧路市も現年度分については、国保は国保、介護保険は介護保険というふうに戻して、滞納になった時点で、船橋市は債権管理課というふうに言うんだそうですが、これを債権管理者に移行させるかどうかを双方議論をしています。  この際に、納付能力がない場合は執行停止という処分をして、執行停止をしないで行うものについて一括債権管理課に移行をするというふうなやり方をしているそうです。私は、このことのほうが、債権管理の一元化そのものを賛成するわけではないですが、市の考えからしても適切なのではないかというふうに思いますが、その点でのご意見をいただきたいと思います。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 船橋市でそのような徴収体制をとっているということは承知しております。  ただ、釧路市といたしましては、その収納一元化でこれまで収納率が落ちる傾向にあった業なども納税課で扱うことによって、また収納率が向上しているという経過もございますので、釧路市といたしましては、これまでどおり納税課で収納一元化として徴収していきたいと考えております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 これも先々で少し議論をしたいテーマの一つになります。  もう一つ、これもぜひ進めようというつもりではないのですが、大変船橋市のお話を聞いて一番びっくりしたというかショックだった話をしたいと思います。  私、何度かこの場でも、市税等の滞納の方、多重債務を抱えているケースが非常に多いと。多重債務の解消をすれば税金納付に結びつくんだけども、そこがかなり高いハードルになって、生活を守るという点でも収納率を高めるという点でも大きな課題で、時には市として法テラスに同行したらどうだみたいなことも質問させていただいたことがありますが、船橋市は、これは自力執行権のある債権に限っているそうです。税金や国保ということだそうですが。納税者からのお話の中で、いわゆるサラ金に過払い金がある場合は、過払い金自身を債権とみなして、直接市が過払い金の滞納処分による差し押さえを行っています。  これは効果が3つほどありまして、1つは、サラ金の過払い金が解決をすれば、それで市税の納付につながるんだけども、実はこの過程は、かなり多重債務を抱えている方については非常にハードルの高いところになります。弁護士さんに頼めば一番早いんだけども、多重債務ということは生活苦と一体ですから、なかなか弁護士さんを頼むことができない。実際に長期になっていますと、どの年度にどこの会社に幾ら払ったのかもなかなか本人はよくわからなくなる。ここを実は整理をするのが一番難しいんですが、市が行った場合、自力執行権になりますから、調査権を発動すれば、相手は法律に基づいて回答をしなければならない。調査が非常に権限としても有効に進むということが1つ。  もう一つは、実際に過払い金がわかったとしても、これを解決するためにはかなりの手だて、普通の方でいうと裁判を起こして議論をして、こういうふうになるんですが、市の場合は、これはもう自力執行権がありますから、債務があれば直ちに差し押さえをして、換価をすることが可能だということが2つ目。  3つ目は、実際のサラ金会社との協議の中では、通常は和解という手法がとられます。そうしますと、例えば延滞金を請求者は外すであるとか、100万円過払い金があったとしても、実は50万円とかしか手元に入らないとかっていうような実は和解をしながらなるんですが、市の場合は、これは滞納処分、自力執行権ですから、裁判も経ませんから、延滞金も含めて全額を直ちに収納させること、これは実は船橋に伺ったら、個人でやると、予定をしていた額、入らないんだけども、市は延滞金を含めてこの額だっていうふうになれば、それを丸ごと差し押さえて市税に入れて、当然超過をしていればご本人に。そうすると、ご本人の生活再建にもつながるということだそうです。  同様の問題が恐らく全国にもあるのでないかというふうに思いますが、私は研究に値するのではないかと思いますので、答弁をお願いします。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 船橋市でそのような対策をしているのは承知しております。  ただ、平成22年6月に改正貸金業法の完全施行によりまして、多重債務による過払い金の返還というのは減少してきておりまして、取り組む自治体も実績も少なくなっていると受けとめております。  実際に道内の主要都市12市になりますけれども、調査をいたしましたところ、調査の対象の市は、札幌、旭川、函館、小樽、帯広、苫小牧、室蘭、北見、岩見沢、江別、千歳、恵庭の12市でございます。この市に調査をいたしましたらば、平成26年度から平成28年度の3年間で過払い金の差し押さえの実績はないということでございました。平成25年度中に函館市で1件、帯広市で2件、江別市で2件ということでございます。先ほど申しましたように、返還金のそういうものが減少してきて、実績が少なくなっているのかなと思っております。  釧路市におきましては、まず債権者の方の生活再建が第一と考えて対応してまいりましたので、釧路市の実績はございません。しかしながら、釧路市においても多重債務で苦しんでいる方々がいらっしゃるってことは承知しておりますので、そういう納付の相談の中でそのような申し出といいますか相談があった場合は、情報提供したり、それから関係機関につないだりというようなこともこれまでどおり行っていきながら、また委員もおっしゃられたように、今後またそういう方々とも相談があった場合に備えまして、そういった方々のそういう多重債務、過払い金の差し押さえなどというのを効果等も含めて研究してまいりたいと思っております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 もう一つ、これは少し観点の違う別な事例でお話をしますが、滞納処分の一つ、一つなのかな、繰り上げ徴収という制度がございます。初めて聞く方もいらっしゃると思うので、最初に一言説明をしておきますが、例えばことしの税金、例えば4期だとか、国保でいったら10期だとかという納期限がありますけれども、それを職権で前倒しをして、例えばことし12月の納期を6月だとか5月だとか前倒しをするということが税法上できることになっています。この実例について、これは滞納処分とかかわることですので、ご本人の了解を得た上で、少し詳しくお聞きをしたいと思います。  この方は、もともとの滞納は固定資産税で、なかなか分割納付の約束がありまして、それも履行されなかったというケースの方ですが、ことし4月18日、生命保険の解約返戻金が滞納をしている固定資産税の関係で差し押さえを受けました。解約返戻金は9万円ぐらいだそうですが、実際の差し押さえの滞納額となっていたのは延滞金を含めて8万円ぐらい、つまり1万円ほど差額があります。4月24日に本人が来庁した上で、差額の1万円についてどうするかご相談をしたところ、本人に1万円はお返しをするというふうに約束をいたしました。  4月25日に本人が生命保険会社を訪ねたことから、生命保険会社から再度の問い合わせがありました。4月27日、再度の納付約束が履行されていないことから、職権で市としては保険の解約手続を開始をしました。これは当然の流れですが。そして、5月17日、繰り上げ徴収によって、平成30年度の納期限、具体的に言うと5月31日、7月31日、10月1日、12月25日であった4期全ての納期限を5月18日に繰り上げた上で、5月19日、平成30年度分の納付期限が過ぎたことを確認をし、5月21日、平成30年度分の固定資産税の交付要求、事実上の差し押さえを行ったというケースになります。  私は、納期限が来ていない債権を差し押さえることは重大な問題だというふうに思います。もちろん手続として繰り上げ徴収をしたので、客観的には納付期限を過ぎたので差し押さえということですが、大変問題があるのでないかというふうに思っています。まず、その点について収納監のお考えをお聞かせください。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 委員ご説明のとおり、繰り上げ徴収とは納税者の資力と考えて、状況から、本来の納期限を待っていては徴収が困難となるといった場合、もうこちらで判断して、納税者の権利である納期限を奪うというふうに法律には書いておりますけれども、その後行う滞納処分のために繰り上げ徴収という形をとって徴収するものです。  納税課といたしましては、時系列がございますけれども、この方の場合につきましては固定資産税でございまして、5月8日に納付書が発送されております。その以降の換価になりますので、既に発生している債権を徴収しないでお返しするっていうことには仕事上なりませんので、今回このような処置をとらせていただきました。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 私は、法律に繰り上げ徴収が認められていることは承知をしていますが、法律でも繰り上げ徴収ができるとされていて、これをやらなければならないとされているものではありません。例えば現実の問題として、倒産などが発生をして、納期限が来ないけれども、現実に財産の処分が裁判所などで管財人を立てて行われた場合、納期限が来ないと市としては請求できないので、そういう場合に繰り上げ徴収をしてはならないというふうに、そこまで求めるものではありませんが、まず1つ伺いたいんですが、恐らく繰り上げ徴収という制度自身は本人もよくわからなかったと思います。私も説明をいただくまでほとんどよく知りませんでした。ほとんどの納税者が納期限までに税金は払えばいいと。  これはある意味で重要な納税者の権利なんですね。納税というものは、義務であるのと同時に、自主的に国や市の財政を支える納税者の政治参加の一つの大きなツールですから、権利というふうに考えるのが世界の通性にもなっています。そういう点で、納期限の来ていない税金を、しかもこれは説明なしで、1枚本人に通知が行っただけで、あなたは繰り上げ徴収になりましたというケースですから、説明の仕方としても本人の納得を得るという点でも大変問題があるんじゃないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 この方の場合は、既に生命保険を差し押さえていたという事実がございまして、その換価する間に債権が発生いたしましたので、納税課といたしましては、そこの部分も徴収するべく繰り上げ徴収をしたものでございます。納税課といたしましては、法に基づいて処理をさせていただいたと考えております。 ○金安潤子委員長 村上委員、質問を端的にお願いします。 ◆村上和繁委員 はい。  実はこの方、繰り上げ徴収の通知書が5月17日に発送をされています。それは本人も含めて書面も私は確認しました。納付期限は5月18日、翌日ということになります。繰り上げ徴収の通知書にも納付期限内に支払ってくださいというふうに書いてあるんですが、これはたまたま市内の方だったので5月18日には着いていました。  例えば、サラリーマンの方だとすれば、着いたとして、それを見たときはもう夜ですから、18日中に払ってくださいと記載があっても、実際は納期限で支払うことはできません。固定資産税で、例えば釧路市以外の方だったとすれば、送付に二、三日かかりますので、納付書を見た時点で既に納付期限が過ぎているっていうふうにならないんですか。これは明らかに本人にとって重大な不利益だと思いますが、その点はいかがですか。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 今おっしゃった期日につきましては、これまでそういうような日程で送付されてきたかと思います。その点につきましては、課内で検討してまいりたいと思います。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 この点、最後のお聞きをしたいと思いますが、個人の実例を述べた上で質問をするというのも異例かというふうに私自身も率直に思っています。そのためにご本人にもこういうことで取り上げてよいかということで確認をしましたら、私は再度繰り返しますが、繰り上げ徴収というのは重大な問題であって、倒産などやむを得ない場合を除いては行うべきでないというふうに思っています。この点について最後部長にお考えを伺って、私は市長にも実際に最終的にはお聞きをしたいと思っていますので、部長のご答弁をいただいて終わりたいと思います。
    ○金安潤子委員長 田中部長。 ◎田中敏也総務部長 一応繰り上げ徴収につきましては、国税でも認められている手法の一つ、委員さんのおっしゃったとおり、法の手続の定めに従ってやっているということでございますけども、その繰り上げ徴収を行うに当たっては、納税者の方にきちんと説明をすることがまず1つ大切なのかなと。説明をして、ある程度相手の同意といいましょうか、お話を聞きながら、では実際これはどうするかということと、あと先ほどの納付期限につきましても、これは十分本人のほうが払う期間の猶予を定めて送っていきたいと、このように考えているところでございます。  以上でございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 1点確認をします。部長、よくご本人に説明をしてと言うんですが、お話をされたんですが、僕は全くそのとおりだと思うんだけど、今回のケースは、要するに説明なくて、繰り上げ徴収になりましたという通知が行って、それが言ったとおり、その日が納期限みたいなケースなんです。本人が、何だね、これはというふうに思って、実際はその日に電話をされているので、電話口でご説明をされたというのは私も伺っていますが、そうではなくて、事前にきちんと説明をなさいというのが、部長の答弁をそのままお聞きするとそういうふうになりますが、そういう理解でよろしいですか。 ○金安潤子委員長 田中部長。 ◎田中敏也総務部長 私は、一般的にまず説明をすること。それと、納期限についても、本人が払う期間が持てるような納期限にすること。基本的には法的に認められていることですんで、それは法的に従ってやりますけども、一律に適用するのではなく、そういう説明ですとか、納期限をきちんと設けて、この繰り上げ徴収については対応していきたいと。一括をやめるというわけではなく、その個々の対象ごとにそれぞれ提示をするかどうかというものを検討していくということでございますんで、この場合、あの場合っていうことでなくて、一つ一つ検討をしながら、適用できるものは適用していく。適用しないものはしないというような形でやっていきたいというように考えているところでございます。  以上でございます。(村上和繁委員「はい。済いません」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  森委員。 ◆森豊委員 まず、採用試験のことについて若干お伺いいたします。  今年度も若干名というお話をお伺いしまして、参考に数字をいただければと思うんですけども、昨年が50名だったかな。それと、昨年の退職者の数も、もしわかれば参考にお伺いします。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 昨年度のまず試験の応募状況でございます。  1次試験の応募者数につきましては、事務職については175名の応募がありました。今回対象の大学と短大卒の応募者数です。  なお、今年度につきましては、本日締め切りをさせていただきましたけれども、152名の応募となっております。  それともう一つ、退職者数なんですけれども、済いません、今資料を……。(森豊委員「うん、別で」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  ちなみに昨年の採用試験のことで若干お伺いしたいのが、男女の比率っていうのがもしわかればお願いします。 ○金安潤子委員長 わかりますか。  平山課長。 ◎平山雅規職員課長 昨年の男女の比率。(森豊委員「採用のです」と呼ぶ)  採用のですね。 ○金安潤子委員長 休憩しますか。(平山雅規職員課長「済いません」と呼ぶ)  休憩します。             午前10時40分休憩  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午前10時41分再開 ○金安潤子委員長 再開します。  平山課長。 ◎平山雅規職員課長 最終的な採用者数につきましては、大卒では22名、短大では2名の4月1日付の採用となってございますけれども、申しわけございません、男女の比率というのは今持ち合わせてございません。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。後日で結構ですけども、せっかくなんで、やっぱり職員課としてそういう資料は持ち歩くべきだと思っていますので、わかりました。後日で構いませんので、教えていただきたいと思います。  それともう一つ、保健師のほうなんですけども、保健師もこれは3名採用予定だっていうことなんですけども、これなかなかセッションを毎回毎回何かご苦労されているんじゃないですか。その要因っていうのは職員課として何か書かれてますか。 ○金安潤子委員長 大坪職員監。 ◎大坪辰弘職員監 保健師さんなんですけれども、今回3名の応募のほうを出しております。毎年二、三人程度採用はしているんですけども、やはりやめる方も二、三人いらっしゃいまして、勤務がどうこうっていう部分ではなくて、旦那さんの転勤だとか、また結婚で退職されるっていう部分が大きな要因というふうになっております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。転勤とかそういうことでご苦労されているなっていう思いがあるんですけども、職員課としてやはり職員の健康のためにも必ずそこは確保していただきたいと思いますし、できれば長い目で採用できるような方も配慮いただけれなと思いますので、これは要望として終わらせていただきます。  次の質問に行ってもよろしいでしょうか。いいですか。  収納状況について若干だけお伺いいたします。  収納課の先ほどのご答弁にもありましたけど、課のほうで相当ご苦労されているなっていうのが数字にはっきりとあらわれてきているのがここ数年だと思っていますけれども、その体制もチームもいろいろお考えになって、相当嫌な思いもされておる部分もあるかなと思っているんですけども、ただその中でもちょっと数字がうーんと思ったのが、国保だけが収入率がどうしてもまだ68%という形で、数字はちょっと変わってはきていますけども、ほかのはやっぱり90%台。国保だけ何で68%なのかなという思いがあるんですけど、その辺何か原因は捉えていますか。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 ご指摘のとおり、ほかのものに比べて国保が、多分委員の言葉で言えば著しくと言うんでしょうか、低くなっておりますが、一元化前も国保の収納率は決していい数字ではございませんでした。私も3年ほど国保の収納におりまして、なかなかその収納には苦慮してきた経験があります。ただ、国保はやはり国保料もあるのかとも個人的には思ってはおりますって、ここで言っていいのかどうかとは思いますけれども。もありますし、ただ納税課といたしましては、一元化で納税課に来た以上は、税と同じように対応しながら収納率の向上に努めていきたいと思っておりますし、そういう意味では、今回の徴収体制の見直し等でも効果が出てきましたので、今後もこういった形で収納率向上に向けて、納税課一丸となって頑張っていきたいとは思っております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 はい、わかりました。ぜひお願いしたいのと、ほかのものと同じくそれなりに固定化はされていると思うんですけども、その辺どうなっていますか。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 納税者の方たちは、一元化になる前は、納税課で、国保で、後期高齢で同じことを3カ所で話をしなければならなかったものが、納税課で1つで話がおさまり、支払いも納めていただく形になったので、そういう意味では納税者の利便性は高まっているのかなと思いますけれど、これからも納税者の状況、納付の相談等もきめ細かに聞いていって、対応していきたいと思っております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。ぜひ引き続きよろしくお願いします。  それともう一点、滞納繰越分が平成29年度、数字がちょっとプラスになっている部分があるのかなと思っているんですけども、その辺の理由はどのようになっているんでしょうか。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 金額が少なくなっているということでよろしいでしょうか。(森豊委員「うん」と呼ぶ)  はい。これにつきましては、今までも申してきましたように、納めれるけど納められないのか。納められないから納めれないのか。財産があるのに納めないのか。財産がないから納められないのかというところを調査しながらも、滞納繰越分になって取れないところは執行停止をかけたりして、整理しながら徴収している結果なのかなと思います。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。言葉が正しいかどうかですけども、人の財布に手をつけるような、中身を見るような、そういう嫌な役目だと思いますけども、私が思うには、これは別の課でも言ったことあるんですけども、やはり払っていただけるものは払っていただかなければ、釧路市の収入は何かといったときに、税収、もうここしかないんです。あと、国からの交付税等しかないっていうことで、やはり少しでもそういうところが、先ほど言ったとおり、人の財布の中を見るような嫌な役目だと思いますけども、しっかりとやっていかなければ、釧路市も収入の重立ったものはそういうところなので、しっかりと今後続けていただきたいと要望をしまして、質問を終わります。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  大澤委員。 ◆大澤恵介委員 僕も職員の採用試験のことについてお伺いをしたいと思います。  先ほど事務職の数字ということで数字って上げましたけれども、専門職や消防の数字も去年と比較しながら教えていただいてよろしいですか、応募状況について。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 まず、今年度の応募の状況から説明させていただきます。  事務職については、先ほど申したように、ことしは152名の応募がありました。その他の職ですけれども、土木職で5名、建築職はゼロ名、電気職は1名で、消防職が23名で、合計で181名となっております。昨年につきましては、事務職が175名、土木職は3名、それと建築と電気と機械については、この時期に試験を実施しておりませんので、これはないんですが、消防職員については43名、合わせて221名の応募状況となってございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。これ去年も似たようなこと言ったんですけど、どこの自治体でも同じような思いを皆さん抱えているところで、年々採用試験に対する応募がどんどん少なくなってきて、特に技術職はそれが顕著に見られるところなんだろうというふうに思います。市としても、職員採用のPRユーチューブ、ニードですか、あれも見させていただきましたけれども、さまざまな努力はされているんだというふうに思います。  ただ、民間は人が足りなくて新卒で人を入れたいと思ったら、今どこの会社も同じですけど、技術職は特に給料をどんと上げて、初任給を上げて人が来てくれるような努力っていうのを相当やっているんです。ただ、市役所はそれできないですよね。それはできないのであれば、できないなりに何か魅力を発信していかないと、今後どんどん応募する人が少なくなっていくというふうに思うんですが、魅力発信について何かお考えがあれば。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 特に募集が少ないということ顕著であるのは技術職であるということは事実でございます。  技術職の採用試験につきましては、昨年度に引き続きまして、都市整備部長、都市計画課長、それと若手職員が北見工業大学の就職説明会に出向くですとか、北海道科学大学法学部のほうに出向いてOB職員と、それと3年生との交流会において釧路市のPR、パネルディスカッション、学生との懇親会などに参加をして、魅力発信に努めているところでございます。今後につきましても、このような情報発信は継続してまいりたいというふうに考えております。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。  さまざま努力されているのは当然よく理解はしております。ただ、短大に行く。そういう機関に行くといっても、どこの役所でもどこの会社でも当たり前にやっていることで、そんな中、人を雇うっていうのは今はもう競争ですから、いかにして有能な人材をこの市役所にかち取っていくかというようなことだと思います。民間と闘うのはなかなかきついと思いますけれども、やはり民間にない、役所、公務員ですか、というのは安定した雇用だったり、さまざまな、景気に余り左右されない賃金体制だったり、いろいろあると思いますんで、ぜひしっかりとしたPRをしていただいて、職員、専門職特に採用になるように、今後とも努力を続けていきたいという思いがしております。 ○金安潤子委員長 ほかに質問ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 なければ、次に付託議案の概要説明を求めます。  平山課長。 ◎平山雅規職員課長 職員課の所管に係る議案についてご説明申し上げます。  議案書37ページ、議案第52号釧路市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例についてです。  今回の条例改正は、地方独立行政法人法の一部改正に伴い、法の引用条項について規定の整備を行うものです。  改正の内容ですが、地方独立行政法人法において一般地方独立行政法人を定義する条項が「第8条第3項」から「第8条第1項第5号」へ変更する改正が行われたことから、条例における引用条項について規定の整備を行うものです。  以上が議案の概要でございます。よろしくご審議の上、原案どおりご承認くださいますようよろしくお願いいたします。 ○金安潤子委員長 佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 私からは、報告第4号専決処分報告の件(釧路市税条例及び釧路市都市計画税条例の一部を改正する条例)及び議案第53号釧路市税条例等の一部を改正する条例について説明させていただきます。  最初に、報告第4号専決処分報告の件(釧路市税条例及び釧路市都市計画税条例の一部を改正する条例)について説明させていただきます。  議案書91ページから100ページでございます。  改正内容につきましては、別途提出しております参考資料をご参照ください。資料は、専決処分と議案の2種類ございますので、報告第4号専決処分報告の件(釧路市税条例及び釧路市都市計画税条例の一部を改正する条例)と新旧対照表は右上に四角囲みで専決報告と記載のあるものです。  参考資料において主な改正点を示しておりますが、地方税法等の一部を改正する法律のうち、いずれも本年3月31日に公布、4月1日に施行されたものにかかわる改正でございます。  初めに、法人の市民税関係についてです。  1点目は、内国法人の外国関係会社等にかかわる所得の課税の特例についての改正です。改正条項は、市税条例第48条です。改正内容は、内国法人の外国関係会社等にかかわる所得の課税の特例について、国税における諸制度の取り扱いを踏まえ、所要の措置を講じたものです。  2点目は、延滞金の計算の基礎となる期間の改正です。改正条項は、市税条例第52条です。改正内容は、法人市民税の修正申告書の提出、または納付すべき税額を増加させる更正があった場合において、その修正申告、または増額更正にかかわる法人の市民税について期限内申告書、または期限後申告書が提出されており、かつ当該期限内申告書、または期限後申告書の提出により納付すべき税額を減少させる更正があった後に当該修正申告書の提出、または増額更正があったときは当該修正申告書の提出、または増額更正により納付すべき税額に達するまでの部分について、納期限の延長の場合の延滞金の計算期間から一定の期間を控除して計算することとしたものです。  次に、固定資産税及び都市計画税関係です。  1点目は、一定の改修工事が行われた既存建築物にかかわる減額措置の申告に関する規定の新設です。改正条項は、市税条例附則第10条の3、都市計画税条例附則第7項です。改正内容は、高齢者、障がい者等の利用上の利便性及び安全性の向上を目的とした一定の改修工事が行われた既存建築物にかかわる減額措置の創設に伴い、その申告に関する規定を設けたものです。  2点目は、固定資産税及び都市計画税の負担調整措置等の継続です。改正条項は、市税条例附則第11条、附則第12条、附則第12条の2、附則第13条及び都市計画税条例附則第8項から第14項までです。改正内容は、平成30年度の固定資産税の評価がえに伴い、土地にかかわる平成30年度から平成32年度までの各年度分の税額について、現行の負担調整措置等を継続したものです。  ここまでの説明のほか、引用条項等の規定の整備を行っております。  専決処分報告の件につきましては以上でございます。  続きまして、議案第53号釧路市税条例等の一部を改正する条例について説明いたします。  議案書39ページから59ページでございます。  改正内容につきましては、さきの報告と同様に、参考資料をご参照ください。  初めに、市民税関係です。  1点目は、給与所得控除額、基礎控除額等の改正等に伴う所要の改正です。改正条項は、市税条例第25条、第33条の2、第33条の6、附則第5条で、いずれも平成33年1月1日施行です。改正内容は、所得税法に規定されている給与所得控除額、公的年金等控除額がそれぞれ10万円引き下げられたことを受けて、(1)障がい者、未成年者、寡婦等の非課税措置、(2)均等割の非課税措置、(3)所得割の非課税措置の基準額をそれぞれ10万円引き上げるものです。この改正によって、現行の非課税判定の基準と同じ水準を保つこととなります。(4)については、前年の合計所得金額が2,500万円を超える所得割の納税義務者については、基礎控除及び調整控除の適用はできないこととするものです。
     2点目は、年金所得者にかかわる配偶者特別控除の申告要件の見直しです。改正条項は、市税条例第36条の2で、平成31年1月1日施行です。改正内容は、公的年金等にかかわる所得以外の所得を有しなかった者が源泉控除対象配偶者にかかわる配偶者特別控除を受けようとする場合の申告書の提出を不要とするものです。  3点目は、一定の法人に対する電子申告の義務づけです。改正条項は、市税条例第48条で、平成32年4月1日施行です。改正内容は、資本金1億円超の内国法人等に対し、納税申告書及び添付書類の地方税関係手続用電子情報処理組織、いわゆるeLTAXを使用して行う方法による提出を義務づけるものです。  次に、資料2ページの固定資産税関係です。  1点目が、法附則第15条第47項等の市町村の条例で定める割合です。改正条項は、市税条例附則第10条の2です。改正内容(1)は、中小事業者等が生産性向上のために取得した一定の償却資産等にかかわる固定資産税の課税標準の特例について、課税標準となるべき価格に乗じる市が定める特例割合をゼロとするものです。  なお、特例割合をゼロと定めた市町村の中小企業者に対し、国は物づくり・商業・サービス経営力向上支援事業補助金を優先採択、補助率拡大の優遇措置を講じることとなっています。さらに、固定資産税の減収額の75%に対し、交付税措置がされることとなっています。  また、本件特例割合をゼロと定めることについて、5月1日から1カ月間パブリックコメントを実施いたしましたが、これに対する市民からの意見はありませんでした。  (2)は、公害防止用設備等にかかわる固定資産税の課税標準の特例について、課税標準となるべき価格に乗じる市が定める特例割合を定めるものです。表の上段、水質汚濁防止のための汚水、または廃液の処理施設から6項目については2分の1、表の中段、指定避難施設のうち、避難の用に供する一定部分から7項目については3分の2、表の下段、太陽光発電設備から2項目については4分の3と定めるものです。いずれも、地方税法規定の参酌して定める基準割合となっております。  2点目が、評価がえに伴う据置年度の地価下落を対象とした価格修正にかかわる特例措置の継続です。改正条項は、市税条例附則第11条の2です。改正内容は、平成30年度の固定資産税の評価がえに伴い、地価下落を対象とした価格修正にかかわる特例措置を平成31年度及び平成32年度において継続するものです。  次に、資料3ページの市たばこ税です。  1点目は、市たばこ税にかかわる税率の引き上げ等です。改正条項は、市税条例第94条、改正附則第4条、第7条、第9条、釧路市税条例の一部を改正する条例附則第4条です。改正内容1は、市たばこ税の税率について、(1)平成30年10月1日から1,000本につき5,692円に、(2)平成32年10月1日から1,000本につき6,122円に、(3)平成33年10月1日から1,000本につき6,552円に3段階で引き上げるものです。改正内容2は、税率の引き上げ日に販売のために所持する小売販売業者等に対して手持ち品課税を行うものです。改正内容3は、紙巻きたばこ3級品にかかわる税率の経過措置を平成31年9月30日まで6カ月延長するものです。  2点目は、加熱式たばこの課税方式の改正です。改正条項は、市税条例第91条、第92条の2、第93条です。改正内容1は、製造たばこの区分として、加熱式たばこの区分を設けるものです。改正内容2は、加熱式たばこにかかわる一定の喫煙用具を加熱式たばことみなして、釧路市税条例の規定を適用するものです。改正内容3は、加熱式たばこの課税標準について、(1)加熱式たばこ0.4グラムを紙巻きたばこ0.5本に換算した数と(2)加熱式たばこ小売価格を紙巻きたばこ1本の金額に相当する金額をもって紙巻きたばこ0.5本に換算した数の合計数とするものです。改正内容4は、改正内容3の換算方法を平成30年度から平成34年度まで、5回に分けて段階的に導入するものです。  次に、資料4ページの特別土地保有税の負担調整措置等の継続です。  改正条項は、市税条例附則第15条です。改正内容は、特別土地保有税について、平成30年度の固定資産税の評価がえに伴い、平成30年度から平成32年度までの各年度分の税額に関し、現行の負担調整措置を継続するものです。  なお、特別土地保有税は、平成15年度以降、課税停止となっております。  ここまでの説明のほか、市税条例、都市計画税条例等の引用条項等の規定の整備を行っております。  議案の説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○金安潤子委員長 それでは、質疑を許します。  質疑はありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 市税条例の関係、固定資産税も含めて、専決と条例改正案になっておりますけど、最初にお伺いをしておきます。  専決処分で出てくる市民税の関係の内国法人の外国関係のものであるとか修正申告における延滞金の計算期間の控除の対象になる会社であるだとか、同じくこれは市民税条例の改正のかかわりですが、幾つかの会社について出てくるかと思いますが、バリアフリーの改修だとか、事前にお聞きしましたら、これに該当するような企業、あるいは企業の関係で幾つか専決と市税条例とありますが、釧路には該当する企業はないというふうに事前にもお聞きをしておりますが、その点まずご確認いただきたいと思います。 ○金安潤子委員長 佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 ただいまありました専決処分のまず一番最初、内国法人の外国関係会社等にかかわる特例ですけども、基本的に釧路にある法人では該当しないように思いますが、この条例の改正につきましては、国内の企業が外国に関係する、いわゆる出資比率50%以上の外国の子会社が外国で基本的には20%以上の実質税率の法人の所得にかかわる税率がある場合は、20%以上だと対象とならなくて、20%未満だと合算課税が適用になるということです。日本国の会社と外国の子会社の所得を合算して課税しなさいということで、その基準が20%未満か以上かと。そして、さらにペーパーカンパニー等であれば、この基準が30%以上か未満かということになります。  そのような会社を持っているかどうかということになりますが、恐らくないのではないかと思いますが、大手の企業の出張所等がございますので、実際にそういう外国に関係会社があるとすれば適用があるかもしれませんが、適用としてもわずかなものだと思います。支店とか出張所にいる人数、全体社員の合計数分の人数ですから、ごくわずかな金額が影響額として出てきます。  それと2点目、延滞金です。  延滞金の関係につきましては、これはもともと、特に上場企業等でございますけれども、3月決算の場合は2カ月以内、5月末までに法人市民税の申告書、税務署にも法人税の申告書を5月末までに出すということがルールになっておりますが、株主総会だとか監査の関係で、これが1カ月ないし2カ月延長される場合がございます。ただ、上場企業であれば1カ月ないし2カ月延長されるっていうことは常でございます。それは管轄の所轄の税務署長の許可を得て延長するということで、その1カ月ないし2カ月の期間の納期の延長分について延滞金が発生するというものでございますけども、実際には予納金の制度ですね。予納の制度もございますので、この延滞金っていうのは実際には発生することは通常ないんですけども、それが1回決算が終わって申告した後に、例えば半年後に更正の請求だとか申告、税金が減るということ……。 ○金安潤子委員長 かみ合ってなくないですか。ごめんなさい。  村上委員。 ◆村上和繁委員 制度自体は事前にお聞きしてわかっているので、実際は延滞金のやつは上場企業は、予納をしているわけだから、実際のケースとしてはそういうケースは、それは未来永劫ないっていうことではないのかもしんないけど、現行はないんですよね。内国税のやつについても、事細かに調べればもしかすると皆無ではないのかもしれないけれども、恐らくないだろうというようなことなんだろうと思うし、例えばバリアフリーなんかの関係で言っても、釧路には劇場だとか映画館だとか、そういう想定する施設自体がないですから、これについても対象でないというふうに、対象になるというのが今のところないっていうふうに私は思っているんだけれども、おおむねそうであれば、そうですって言うだけで結構です。 ○金安潤子委員長 佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 おっしゃるとおりでございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 済いません、ちょっと、申しわけない。  固定資産税の部分は、評価がえにかかわる毎回出てくるものなので、新たなものではないというふうに理解をしつつ、私、たばこ税のことだけご質問をしなければならないというふうに思っています。  たばこを減らして健康をよくしようっていうのは、これ市としても当然のことなんだけども、客観的にはこれによってたばこ税が順次値上げをされていくと。加熱式たばこについても、要するに紙巻きたばこへの換算を超過をするっていうことで、実質的には段階的に増税になっていくという中身になっています。  私は、たばこはできるだけ控えて、健康のためにもっていうふうに思ってはいるけれども、それが税制とリンクをすることについては賛成をするものでは、税金が高くなるからたばこをやめようっていうのは本筋としては違うと思うし、逆に言うと、市の税収から見ると、たばこをいっぱい吸ってもらうと税収が上がるっていうのも、これは本来の市の健康増進の目的とも合致をしないというふうに思っている。率直に言えば、たばこに親しんでいる方いらっしゃるし、マナーや何かをしっかり守ってたばこを吸っている方に対しては、相当の重税感があるというふうに私は思っています。  国の法律改正に基づくもので、市としての裁量権がないことは十分承知をしていますが、その点について非常に熟慮しなければならないと私自身は思っているんだけれども、市民税課長だとなかなか答えづらいのかもしれないけれども、いかがでしょうか。今の点だけご答弁をいただきたいと。 ○金安潤子委員長 佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 そうですね、裁量権が国のほうで定められていることで、そのまま条例も国に従って改正するというのが私どもの職務でございますので、なかなか裁量がないというところがおっしゃるとおりでございます。特にそこのところを考えていると仕事にならないものですから、法に従って改定をさせていただきます。(村上和繁委員「質問は終わります」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに質疑ありますか。  森委員。 ◆森豊委員 ごめんなさい、ざっくりとした数字でいいんでお伺いしたいんですけども、今、村上委員のお話で、たばこ税に係る税率が引き上げされる。この加熱式たばこの課税方式の改正で、今現状の数字から追っていったら、大体どのぐらいの収入のアップになってくるのかなっていうのがもしわかれば。(「総体が減るから、収入アップは難しいな」と呼ぶ者あり) ○金安潤子委員長 数字出ますか。  佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 少々お待ちください。(森豊委員「なかったらいいですよ」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 休憩しますか。(佐藤文一市民税課長「休憩してください」と呼ぶ)はい。  暫時休憩します。             午前11時16分休憩  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午前11時17分再開 ○金安潤子委員長 再開します。  佐藤課長。 ◎佐藤文一市民税課長 増税の効果は5,325万7,000円を見込んでおりますが、全体の本数が減少傾向ということで、予算上は昨年度の予算と比較しまして1億78万円の減少を見込んでおります。(森豊委員「終わります」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに議案について質疑はありますか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 なければ、議案外についての質問を許します。  質問はありますか。  大澤委員。 ◆大澤恵介委員 それでは、本会議場でさまざま議論がありまして、一部発言の削除もありましたけれども、翌日の新聞で報道もされておりましたんで、あえてこの場でもお聞かせいただきたいというふうに思います。特定の政党の機関紙の部分のお話ですけれども、議場の議論の中でいろいろありましたけれども、まず事実確認だけさせていただきたいというふうに思います。  あの後、数名の職員さんにもいろいろお話をお伺いしましたけれども、いわゆるこの役付職員一覧表という、これに新任で昇進をされて、新たに名前が載った。そうしたら、特定の政党の市議会議員の方が機関紙の購読を依頼に来るということで、それは個人として判断されるんでしょうけれども、市役所内においてその勧誘と、それと配布もなのかな、わかんないですけど、集金ということが今現在行われているという事実はありますか。 ○金安潤子委員長 大坪職員監。 ◎大坪辰弘職員監 今委員がおっしゃったように、役付一覧で昇任して管理職になったっていう方のところに機関紙の勧誘だとかって行っている部分については、特に前後を把握しているわけではなく、機関紙のほうの勧誘の方と市の職員との個々のいろいろ話し合いというか契約ということは口頭上のものかもしれませんけれども、そういうところでは把握をしていないです。ただ、職場でその機関紙のほうが配られている。集金されているっていう部分については、私も目にしているところありますんで、そういう部分は実際に職場内というか職場のほうでの配布、集金っていうのは行われているというふうに認識しております。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 これを見て行っているかどうかっていうのは勧誘しているほうじゃないと多分わかんないというふうに思うんですけど、いろいろお話を聞いていると、どうやらこの役付職員一覧表に載ると勧誘に来るというお話を聞いたもんですから、たとえそうであるならば、そもそも役付職員一覧表というこの資料自体の目的っていうところにはそぐわない行為なんじゃないかなと。個人情報たくさん、個人情報というか、名前だけでも個人情報ですから、誰がどこの係長になった。専門監になったって載っていますから、これを見て勧誘に来るということは、この役付職員一覧表自体が、悪用とまでは言いませんよ、ある意味利用されているんではないかという気がするんですが、そちらについてはいかがですか。 ○金安潤子委員長 大坪職員監。 ◎大坪辰弘職員監 役付一覧につきましては、私どもの作成の趣旨というか目的につきましては、当然課内、課内っていうか市役所内で、どの課にどういう方が役職者でいるのかっていう部分もありますし、この部分を隠しているということではなく、公表している部分で、外部のいろんな機関の方からの問い合わせだとかで、実際にはここの課長は誰々さん、課長補佐は誰々さんということで、こちらのほうの情報として、組織と名前、役職というか職名と名前ですんで、そこまでについては公表しても特に問題ないものでありますし、特に隠しているものではございませんので、そういう目的に使われているっていうふうに私どもは思っております。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 それじゃあ、質問を変えたいというふうに思います。  市役所庁舎内において、いわゆる商売ができるのかというところで質問をしたいというふうに思います。  まず、地下で例えば障がい者の団体の方がパンを売っていたりしますけれども、ああいうのっていうのは市役所としては許可を出しているんですか。 ○金安潤子委員長 能勢課長。 ◎能勢耕総務課長 地下において障がい者団体の方々がパンを販売しておりますが、これは目的外使用許可という事実上把握をしていると。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 ということは、目的外使用許可ということで許可を出しているという、今おっしゃってましたんで、ということは市役所の庁舎内でいわゆる商売をやるためには許可が必要という認識でいいですか。 ○金安潤子委員長 能勢課長。 ◎能勢耕総務課長 地下において販売をしているというのは一定のスペースを占用しているということでございまして、それには許可が必要ということになっております。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。  じゃあ、訪問販売的な商売をやられている方が市役所内に入ってきて物販、市役所の職員さんに勤務時間中にこの物買ってくださいと売って、その場で代金集金するということをやられていても、それは問題ないという判断ですか。 ○金安潤子委員長 能勢課長。 ◎能勢耕総務課長 市役所内におきましては、そういうセールスですとか販売っていうのはお断りをしているっていう状況でございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 市役所内でセールスだとか物販だとか販売はお断りしているというのは、いわゆる条例というのか、ルールっていうのはしっかりあるんですか。 ○金安潤子委員長 能勢課長。 ◎能勢耕総務課長 そこは庁舎の管理という庁舎管理権っていう観点の中から、職員の職務に専念するということでございますので、そういった観点からお断りをしているということでございますけれども、あとは個々の関係と申しますか、職員個人個人が例えば車を車検に出すですとか、そういったときにそういった営業の方ですとかをお呼びしてリースとか、あとお金も支払っているケースとか、そういう職員は個人の関係としてでは、そういう支払いをしたりですとか、そういったことは行われていると。そこは認めているということでございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 ちょっと整理したいと思います。  例えば、よく見る光景で、ヤクルトのセールスレディーの方が庁舎の中にいますけども、そういうヤクルトさんには定期的にヤクルトを持ってきてくださいと、ある意味それはこちらからお願いをして、そして持ってきていただいて、お金を払っている。今答弁にありましたとおり、みずからお願いをして来ていただいて、お金を払うとか、自分から頼む行為は認めているということでしたけれども、それ以外、いわゆる営業行為みたいなものは基本的には認めていないという認識でいいですか。 ○金安潤子委員長 田中部長。 ◎田中敏也総務部長 先ほども課長のほうから申し上げましたけど、不特定多数に対して庁内での営業活動はまず禁止していると。端的に申しますと、例として余りよろしくないんですが、職員が昼に出前をとると。これは、職員のほうが特定のものを持ってきてくださいということで、オーケーということでございます。ですから、職員が例えば昼休みに書店の方から雑誌を届けてくださいという職員のほうからのアプローチで1対1的なものはオーケーということで、ただ不特定多数、例えば昼休みにお弁当を持ってきて、いろんな職員にどうですかと、これは禁じているということでございます。  以上でございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 いろいろルールは確認をさせていただきました。その上で何点かご質問させていただきたいというふうに思うんですけども、これ2013年のことですけども、神奈川県鎌倉市で議会でいろいろ問題になりました。これ事実ですので具体名申し上げますけれども、共産党の神奈川県鎌倉市議らが機関紙のしんぶん赤旗を庁内で同市職員に勧誘、配布していた問題で、議員から質問があって、その市議は市庁舎内での勧誘、配布の黙認は労務管理の観点からパワーハラスメントに類する行為だというふうに指摘をして、問題提起をされました。共産党に所属する議員だったり元議員だったりする方が職務時間中の市の職員に対して赤旗の勧誘を行うということは、議員による職員への心理的強制を疑われても仕方ないという質問があって、結論としては、時の市長は、市議会の本会議場で赤旗を含む政党機関紙の勧誘、配布を禁止をしていくということで答弁をされております。  そのほかにも、福岡県行橋市ですか、でもいろいろそのような問題提起をされて、市役所における勧誘、配布、集金行為は全て禁止するというふうに市役所でなりました。  また、藤沢市議会とかでも市民から陳情がありまして、共産党機関紙の赤旗しんぶんを含む政党機関紙の市庁舎内での販売、勧誘、配達、集金を行わないように求める陳情が総務常任委員会に提出されて、全員一致で可決されたということでございます。  ある特定の政党は、その収入の多くが新聞などの機関紙によるものでありまして、機関紙の購読というのはある意味その政党に対する政治献金の側面から抜け出ることができないという議論もあります。市役所の中であるべき政治的中立性を持たなければならない職員に対して、そのような行為が行われるというのは、先ほどの市役所内での販売等のルールとかもいろいろ鑑みてよろしくないと、何らかの手を打っていかなければいけないというふうに強く思いますけれども、総務部長の見解をお聞きしたいというふうに思います。 ○金安潤子委員長 田中部長。 ◎田中敏也総務部長 さまざまな新聞を含めた購読等々の勧誘についてでございますが、私としては個人と個人の人間関係の中でとっている。また、さまざまな各政党の主義主張等々も、私どもとしては勉強をしなければならないと。いろんな議会での質問においてもさまざまな政策等々勉強するときは有益な面もあるとは思っておりますし、その上で仕事中でない時間に勧誘をする分には特に問題はないのかなと。例えば、自宅のほうにお電話をしてくるだとか、そういうことであれば、その勧誘自体は特に問題はないのかなと。  ただ、あくまでも個人と個人の人間関係の上で購読するということでございますんで、何かそれ以外の人間関係でないところで勧誘をされるのはちょっといただけないかなというふうに思いますけども、基本的には強制ではなく、とっておられない職員もおりますし、これはもうそこら辺のところは私としての押さえでは、必ず全員がとっているわけでないと。ということでございますんで、そこはあくまでも人間関係。それで、断れることも十分断れるということで私は聞いておりますので、そこは特に問題はないのかなというふうに考えているところでございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。
    ◆大澤恵介委員 一般的な答弁だったと思いますね。確かにそう言ってしまえばそれで終わる話ですけれども、先ほども問題提起したとおり、役付の職員になった途端に来ると。そして、勉強のためといったって、勉強するんだったら各課、各部、わかんないですけど、そこで1紙購読して、それを皆さんで情報共有すればいい話で、その課に所属する全員が役付の方々が全員とらなきゃいけないなんていう話にならないというふうに思うんです。  ただ、それも含めて個人の判断だとおっしゃりますけれども、今これだけパワハラ、セクハラというところの認定が非常に厳しい世の中になってきておりまして、ちょっとしたことでも相手の言い分によってはセクハラになったりパワハラになったりする時代でございます。少なからず、例えば職員の一人でも精神的圧力を感じているようなことがあるのであれば、これはパワハラになるんじゃないですか。その可能性があるのであれば、じゃあ部長、購読している全員から圧力を一回も感じたことがないというようなアンケートをとられてはいかがですか。 ○金安潤子委員長 田中部長。 ◎田中敏也総務部長 アンケートの話もございますけど、今の段階では私のほうには強制してとらされているという申し出はない。私は断りましたという話も聞きますし、強制でとらされたという話し合いがあるってことは聞いていないところでございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。  聞いていないということですけれども、実際には僕も何人かの職員さんから、いや、とらないとちょっとっていう精神的な圧力を感じさせるような発言もお聞きしましたので、これは改めて市長に聞きたいというふうに思います。終わります。 ○金安潤子委員長 ほかに。  森委員。 ◆森豊委員 私もちょっとかぶる部分ありますけども、市長の先日のと今の大澤委員が言われました。私も何が何でもというわけではないんですけども、部長答弁、また課長からも、非常にいろいろるる大坪職員監からも話あったと思います。それは個人のつき合いの中でいく分には、もうこれはいたし方ないかなという思いがありますので、ただ1つ申し上げたいのは、今これだけそういう話題性になってきているので、その辺は1回市としても僕は考えなければならないのかなと思いますので、それは私の要望として上げておきますので、今答弁は同じだと思いますので、次のお話をさせていただきます。  石井管理監にちょっとお伺いしたいんですけれども、先日地元紙で出てましたけども、なくせ「危険な避難所」=改善のカギはTKB、いわゆるトイレ、キッチン、ベッドというお題目がついて新聞記事が出てまして、私も読んでいて、まさにそのとおりだなと。以前の防災に関しての質問でもいろいろお話しさせていただきましたけども、現状じゃあどうなっているかっていうのをまずお伺いしたいんですけども、その地元で王子さんのほうで段ボールベッド等が出されておりまして、それが今いかに釧路市のほうで避難所に導入されているのか、まずその辺からお伺いしたいと思います。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 段ボールベッドのほうは266個、今うちのほうでは買っておりまして、あと簡易ベッドが60ございます。段ボールベッドについては、王子さんとのお話の中では、工場さえ操業できていれば何百個、何千個というのを1日、2日で用意できるというようなお話も聞いております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  というのは、これは以前の私質問の中で言わせていただいたんですけども、足の悪い高齢者の方たちもいらっしゃるので、地べたに横になってて、また地べたに横になっている分には、季節にもよりますけども低体温症を起こしたり、例えばエコノミー症候群を起こしたりで、これは高齢者じゃなくても、私たちもそういうふうになるかもしれない。そこで、段ボールベッドがあることによって、またちょっと変わってくると思います。私もそのときご質問させていただきましたけども、できれば仕切り板的なものも、要は避難所で、例えば体育館に入りました。全体でみんなが寝ているのが見える。そこでも仕切り板があることによってやっぱり精神的なちょっと安らぎも、ほかの人からも見られなくて済む。特に女性はそう考えていると思います。着がえとかをしなければならないというのがあるもんですから、その辺をしっかりと考えて防災計画をつくっているとは思いますけども、その辺どうでしょうか。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 段ボールベッドのほうは、実は王子製紙さんと釧路市の保健師のほうで共同で、どんな高さがいいだとか、今おっしゃった間仕切りがあったほうがいいだとか、そういうお話を重ねてそのようにでき上がったものでして、ちょうど女性の視点という部分では、そういうところも踏まえながらできている段ボールベッドになっております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。しっかりその辺、いざというときに、そういうふうにトラブったところまで反省することでしっかりと進めてください。  続いて、トイレもこれも深刻な話だと思います。男性よりも女性目線、私は男性ですからよくわからん部分ありますけど、女性は割と、生理現象もありますし、そういう部分があると思うので、できれば簡易トイレは、これはいたし方ないにしても、そういう少しでも暗い、汚いトイレではなくて、できるだけそういうところの配慮が必要かなと思いますけど、担当としてはどう捉えてますか。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 長期の避難になるときには、釧路市のほうでは指定避難施設のうち、できるだけ環境の整っているところをまずは選ぶようにして、そういう意味ではトイレもできるだけ使えるところを選ぶようにしながら指定していこうとは考えてますけれども、それでも足りないときには災害用のトイレですとか簡易トイレを使っていただきますが、ちなみに熊本のときには国からプッシュ型でトイレが届いたりしたような例もありますんで、そういう機会を捉えて、進めていきたいと思っております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  次は、トイレに行くのが嫌だから、これも新聞の記事に出てましたんでそのまま読みますけども、暗く汚いトイレに行きたくないから、水分をとらず体調を崩す人も出てくるという。避難生活の中で、それが1日、2日だったらまだ何とかなるんでしょうけども、それが1週間続くのか何カ月続くのかっていう日々になってくることも考えられますので、そういう配慮も必要かと思いますので、今後しっかりと進めていっていただきたいのと最後の質問、これはここで言えばキッチンの話なんですけども、キッチンイコール台所という意味じゃなくて、食事です。  これも以前から非常食どうなっているっていう話もいろいろ聞きますけども、どうしても非常食は限られてきますし、それと支給がされるとしても、多分おにぎりとかパンだとか、そういうものに偏ってくるかと思いますんで、その辺はどうお考えなのかお願いします。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 最初の1日、2日は、まずは命を守っていただく部分ですし、食べ物云々は言えないと思いますが、長期化してくると栄養のバランスとかも考えていかなきゃならないでしょうし、ある程度流通備蓄とか救援物資とか入ってくれば、もう少し広がりが出てくるっていうふうに考えてますんで、そういう部分を利用していきたいと考えております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 そのためには、例えばライフラインと言われる水道、ガス、電気ですか、その辺の復旧がしっかりと伴っていかなければならないと思いますので、その辺も含めて、今新たに先日も、昨日ですか、大阪のほうで大地震が起きておりますので、釧路もいつまた来るのかなという不安もかなりの方が思ってますので、つまびらかに今出せという、私もきょうそこまで求めませんけど、あるとしても、昨年末の国の地震の話以来、いかに市民の人たちが不安を抱えながら、話題の中でも時折やっぱりそういうのが出てくるので、改めて私が求めたいのは、釧路市は今こうしていますということを広報くしろ、もしくはありとあらゆる場面でそれをPRしていかなければ、市民も不安を抱えるだけで、いざとなったら、じゃあ何とか避難施設に逃げれば、釧路市でもここまで対応してくれるんだという思いを少しでも和らげるために情報発信が必要だと思います。どう思いますか。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 情報発信、大事なことだと思っております。ことしからSNSも使って、情報発信とか、いろんな種類を手がけてきてますんで、いろんな形で市民の方に情報提供をしていきたいと考えております。(森豊委員「終わります」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  三木委員。 ◆三木均委員 私から1点お聞きしたいと思います。  職員の住居手当に関してでございます。  この前提となる話がございまして、先般函館市で職員が住居を建てて受給があったということで、かいつまんで言うと、長い方では18年間ぐらい不正受給を受けていたと。職員4名で計1,200万円ということで、その受給を受けた年月も長いし、また支給額も大きいので、このことに関連して、釧路についても聞きたいと思います。  まず、釧路で市の職員で住居手当を受給されている方っていうのは何人ぐらいおられるんでしょうか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 ことし5月の給料の支給時点でございますが、全体の職員で2,524名おります。このうち借家に係る住居手当を受給している人数は795名でございます。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 2,524名中795名ということでございます。結構多いんだなという今印象でありますが、この795名に関しては住居手当を受給するに当たって、例えばどういう手続をやっているんでしょうか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 借家に係る住居手当の認定に当たりましては、まず手当の支給の認定書を提出していただくのと、あわせまして賃貸借契約に係る契約書の添付をさせまして、認定を行っております。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 認定書って具体的にどういうものですか。市から出すと言っていいんですか。どうなんですか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 特に認定書を出すわけではございません。申請を受け付けて、それでこちらのほうで事務的に認定をするということでございます。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 そしたら、795名の受給を受けている方に関しては、契約書を添付していただいて、それで確認をしているということでありますか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 はい、そのとおりでございます。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 これは毎年この捜査っていうのは実行される部分について、増減は若干あるでしょうけども、毎年それのチェックは必ずするということなんでしょうか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 これまでのチェック方法でございますけれども、手当というものは申請主義ということになってございますので、新規の申請ですとか変更申請などのときには、その審査っていうものを行ってございますが、定期的なチェックっていうのはこれまでは実施してございませんでした。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 恐らく函館も同じようなことだと思っています。そういうチェックをしていないから、途中から変わったけどもずるずるずると、そういうようなこともある、考えられるのかなと思うんですけども、これは795名って今数字を聞きましたので、毎年っていうのは大変かもしれませんけど、状況によって変わってくるっていう分もあると思うんです。それが全て不正受給っていうわけではありませんけども、そういうチェックっていうのは特に必要なのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 今後につきましては、各職員が年1回パソコンの画面上で手当の支給の有無ですとか住居の種類、家賃の月額などを確認して、住居手当支給要件確認書というのを署名押印とともに提出させるようにいたしたいと考えております。さらに、随時に賃貸借契約書などの挙証書類、証拠を示す書類も提出させることで、要件を具備しているか。手当の月額が適当であるかなどを定期的に確認することとしたいと考えております。 ○金安潤子委員長 三木委員。 ◆三木均委員 ぜひそれはお願いしたいなと思います。そういうような函館、札幌でも発生しているみたいですが、恐らく全体的にそういう可能性があるんだろうなと思います。特に親族関係枠に関してはちょっと曖昧なところもありますので、今課長がおっしゃられたようなチェックっていうのもきっちりやっていただきたいなと思います。そのことを要望して、質問を終わります。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 質問をする前に、大澤さんの質問にありました分、これは最初の部分の答弁で解決しましたけど、私自身の考えをしっかりと述べなければいけないと思います。日本共産党自身は、広く赤旗新聞を国民の方に広げて、党の政策をご理解いただこうという努力をしています。それは市の職員の方も同様です。  ただ、私たちはそのことを通じてパワハラなどということは絶対にいたしておりません。平たく言えば、赤旗をとっているか否かで質問の矛先が鈍るということは一切ないわけで、率直に言えば行政に対して問題点があれば厳しく指摘をするというのが私は議会の一番大事な仕事だというふうに思っています。そのことについて赤旗購読とリンクをさせて働きかけたことは一切ありませんし、厳に慎んでおります。  また、職員の方がどの政党機関紙を読むかというのは個人の思想信条の自由にもかかわる問題ですので、そのことに対して重大な侵害だというふうに私は率直に今の質問については思います。  その上で、実はご質問をさせていただきますが、収納のことでお伺いをしたいことがありました。滞納処分の執行停止の件数を記載をされていますが、私はその前段の問題として、徴収の猶予、納税の猶予であるだとか、換価の猶予もしっかり取り組んでいただきたいと思っているものですが、もし数字があれば、例えば年間とかっていう観点で結構ですので、お示しいただきたい。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 納税課におけます換価の猶予につきましては、平成29年度は実績がございません。徴収の猶予はゼロ件です。換価の猶予につきましては4件です。平成30年度は始まったばかりですが、徴収の猶予はございません。換価の猶予は現在のところ1件です。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 実は税務署などでも徴収猶予、換価の猶予というのは、いざ納税の段階になって経済的に厳しくなったり、あるいは徴収の猶予ですと、自然災害などの別な要件ありますが、納税者の利便といいますか、生活破綻を招かないということで非常に大事な制度で、例えば具体の納税相談があったときに、こういう制度もあるので利用することもできますかみたいなサジェスチョンは大変重要なものだというふうに思っています。税務署などでお聞きするところ、そうしたパンフレットなのかリーフレットなのか、書面を使って説明をするということもされているようですから、市としては、そういう何かわかりやすく渡せるような書類があるのであればまた別ですが、もしないのであれば、ぜひそういうものもしっかり用意をいただいて、今年認定4件、ゼロ件、1件というのは決して多いというふうには思いませんので、その点のお考えを伺いたいと思います。 ○金安潤子委員長 羽刕管理監。 ◎羽刕ふみ子収納管理監 ご指摘のように、国税のほうでは既に執行されておりますので、それに準じて地方税のほうも取り組んでいかなければならないと思っております。現在、それに向かいまして、納税課でも準備中でございます。ご意見いただいたとおり、相談者の皆さんにはそういう旨も情報提供しながら、納税相談を行っていきたいと思っております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 最後に、防災の関係でお伺いをしたいと思います。生涯学習部で図書館について伺ったときに、防災の関係はこちらではなかなかということでご答弁だったものですから、改めてお聞きをします。  本会議では梅津議員が、図書館が防災施設になった場合に階段のことを指摘をして、1つは、火災警報器と連動してドアの鍵が解除をされるようになっていると。地震などの場合は、制御室というんでしょうか、そこで一括操作をすると解除をできる旨ご答弁ありましたけども、1つ、巨大地震ですと、なかなか人の操作が難しくなるような局面もなくはないのだろうと。操作をしないとあかないっていうことになると、そこに一定の時間閉じ込められるという危険なども答弁で心配をしたものですから、例えば震度4だとか震度5だとかっていう大きな地震のときに連動して自動で外れるような機能があるのかどうなのかっていうことと、もう一つは、実際は停電になると思いますので、停電になったときにもそういう機能がしっかり働くようになっているのかどうか。  それと、巨大地震の場合は、今回もそうですけども、緊急地震速報みたいなものが発令されると思うんです。ただ、緊急地震速報のときに手で操作をするというふうになると、その方の安全っていうことを、身を守るのが一番緊急地震速報の目的ですから、鳴ったから押しに行けっていうふうに思っているわけではないですが、そういう点での例えばこういうときにはこういう対応をしなさいみたいなマニュアル的なものがあるのであれば、その点についてご紹介いただきたいと思います。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 今委員のおっしゃられたとおり、火災報知機であれば連動で自動で解除されますけども、地震、津波なんかであれば手動で解除する。手動の解除も、職員の方がいらっしゃるときですと問題ないですが、夜間ですとどうするのか。そんな部分がありますんで、今建物所有者と生涯学習課と話し合って協議しているところでございます。あと、そういうことで、自動であく方法もないのかどうかも探っているところなんです。あと、そうすると、今は自動であかないんで、緊急地震速報との連動っていうのもかなり現状では難しいと考えています。  あと、停電に関してなんですが、ここのビル、実は10階に電気室ありまして、そこから自家発電、停電になったときは切りかわるんで、停電にはならないというように話を聞いております。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 わかる範囲で結構ですけども、緊急電源があるんだろうなとは思っていましたけど、実際の話は1回停電になると緊急電源が動き始めてっていうことで、多少のタイムラグみたいなものがあるんでしょうけど、それは無視できる程度の短いものだというふうに理解してよろしいですか。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 建物所有者さんと話している限りでは、それは連動する。問題ないということでございます。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  高橋委員。 ◆高橋一彦委員 私は何点かあるんですけど、まず経済部で今回また職員の不祥事があったっていう話を聞きましたけども、中身的にはどういう、使い込みっていうか何か預かったお金をどうと言ってるんだけど、その辺は把握されていますか。 ○金安潤子委員長 平山課長。 ◎平山雅規職員課長 先日に発生いたしました職員の不祥事の件でございますが、事案の概要としては、釧路イベント協議会費などの窃取及び観光振興室親睦会費の横領ということになってございます。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 それも若い方だっていう話を聞いておりますけども、そこを預かっているお金の管理の体制が私から言えばまずかったんじゃないのかなとは思うんです。いや、それは一般常識なんで、普通そういうことはあり得ないのかなっては思うんですけども、そういうチェック体制みたいな形があるべき話じゃないのかな。若い職員の方かもしれないけども、その上の方々がそういうことをやるべきじゃないのかなとは思うんですけど、その辺どうですか。 ○金安潤子委員長 大坪職員監。 ◎大坪辰弘職員監 今回は、若い職員がイベント協議会だとか、またその親睦会の会費の部分を管理していたということになっておりますけれども、一応親睦会も含めて、金庫の管理っていうかお金の管理に関しては、この観光の親睦会費のほうの被害届とか盗難があって警察のほうに届けたんですけれども、その段階で今までだとその管理っていうのは各所属個々に任されていた。委ねられていたということなんですけれども、一応3月の段階で、金銭の取り扱いについてということで3つの点、まずは必要最低限の現金を除き、口座のほうに入れて管理してくださいっていうことと、あと月に1度は帳簿などと照らし、照合してくださいっていうことと、あとはその個人の管理に委ねることなく、複数で管理する。この3点について、所属長が中心となった厳重な管理体制を確立してくださいということで、要請のほうをさせていただいています。  それで、その事件が発覚して、どのくらい金庫があって、どのような取り扱いされているのかなっていう部分で、職員課として、過去のっていうか今までの金庫の取り扱いがどうであったのかっていう部分のアンケートというか取り扱いについて調査して、その通知出した後につきましては、先ほどの3点の管理職中心となった金庫、現金もありますけれども、その取り扱いについてはそのように改善しているというふうに皆さんから回答のほういただいてますんで、この通達により、よりしっかりとした管理体制が今後できるものというふうに考えております。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 その辺はきっちりやっていただくようにお願いしたいなと思います。  それと別、また質問なんですけども、1点先ほど採用の話がありました。人数は若干名っておっしゃるんだけども、例えば退職者が何人いて、恐らくそういうことも含めてことし採用されるっていう話になるんだと思うんですけれども、例えばことしなら去年採用になりましたと。試験に受かりましたと。だけど、例えば採用されていないそういう職員が臨時職になっているのかわかりませんけども、そういう方がいらっしゃるって話も聞くんですけども、恐らくことしの年度内には採用になるのかなとは思うんですけども、そのことも含めてことしの採用のっていうことを考えてらっしゃるんですか。 ○金安潤子委員長 大坪職員監。
    ◎大坪辰弘職員監 ことし4月1日に採用になった方がいらっしゃいまして、その中で名簿登録されてて、正職員として採用をされない方が何人かいらっしゃいます。今の間にちょうど欠員だとかが生じた課が年度内にあれば、そこにその名簿登録の方については採用させて、お二人今採用させていただいているんですけども、その方々がこの年度内に欠員だとかが生じてそこに配置されるか、年度内になければ、遅くても来年4月1日には職員採用されるっていう見込みも含めて、今回の応募については若干名ということで応募のほうについても出させていただいている状況でございます。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 わかりました。その辺も。  それと、先ほど災害の部分が、関西の大阪のほうではそういう大きな、4名の方が亡くなって、特に子どもさんが塀が倒れて亡くなったって話は聞くんですけども、これは大阪の話だけではなくて、やはり地元釧路でも関連してくる話じゃないのかなって私は思っています。特に今回は塀であったり、それは規制がないって話も聞きます。ある程度のそういう部分もあるんですけれども、例えば学校、通学路とか、例えば通学路に看板が落ちてきたとか、前には札幌でもありましたよね。その辺の特に高台って言ったらあれなのかな、まちの中ってなるのかな、一般住宅は塀を回しているところもあるのかなと自分は思うんですけれども、その辺のある程度市として、これは学校に絡んでくる話とか、管轄外になるのかな、施設も含めた部分もあるのかなとは思うんですけども、その辺の劣化したものとかってやっぱりあるんだと私は思うんですけども、その辺を管理監としてどのように考えるんですか。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 まず、大阪のほうでお子さんが亡くなられたことは本当に痛ましいことだと思っておりますが、結局それを受けて、私どもいろんな課に情報収集したりお願いしたりしているんですけども、その中の一つで、教育委員会がもう既に調査に入ってくれまして、まずは市内の学校、敷地内のブロック塀の有無を確認したところ、ないというような確認はされたという情報収集、私のほうではしております。  今後につきましては、今委員さんがおっしゃったように、各学校の通学路の部分の安全性も、塀の部分のことなのか全体なのかまで私は把握していないんですが、そういうこともやるというようなことを聞いておりますんで、やれることを今やっているところだと思います。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 これは消防にもちょっとお願いしなければならないのかなと思うんですけども、さっき言ってた看板とか、それは港湾でだったらありましたよね、街路灯じゃないけどあれが倒れたとか。劣化してとか、やっぱり目視、いや、難しいのかなって思うんですけども、その辺も含めて各課に渡るんだと思うんですけども、それを一つお願いしたいなって思うんですけども、どうですか、その辺。 ○金安潤子委員長 石井管理監。 ◎石井康司防災危機管理監 そうですね、違法建築物ですとか違法の看板とか、そういう部分になってくると、都市整備部さんとも調整しながら話を進めていかなきゃならなくなると思いますんで、防災で単独でどうこうはできないかもしれませんが、協力しながら話はしていきたいと思います。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 2点質問です。  まず、阿寒の地域振興課にお聞きをしたいと思うんですが、これも実は生涯学習部でちょっとお聞きをした経緯があるんですが、本会議で松永さんが、公民館で例えば車椅子の方々のエレベーターがないので入れない。実は車椅子がなくても、私のところにも、高齢になるとどうしても足腰が弱くなるので、階段で上がるということが非常にためらいがちになって、公民館の2階にいろんなスペースがあって、とてもいいんだけども、本当は使いたいんだけれども、最初から借用を諦めているんだというのが結構来るんです。  それで、構造的にはエレベーターをつけられないみたいなことが本会議ご答弁の中でわかりましたけども、特に阿寒の行政センターの1階には多目的トイレで車椅子の方もお使いいただけるし、エレベーターが3階まであって、3階には今大会議室ってネーミングだったかどうか正確ではないけども、会議室が2つあって、さまざまな会議に使っています。私も阿寒の連町の会議だとかでその会場を使わせて、参加をさせていただいたりしますけれども、会議室ですから始終使っているという日でないことも承知をしています。私、別にそこを貸し館みたいなことにして、大いに皆さんに使ってもらえっていうことのつもりはないんだけれども、特に高齢者だとか体のご不自由な方だとか、別にどたばた暴れるっていうことでもないのかもしれないけれども、そういう方々が来たときには、業務に差し支えのない範囲で可能であれば、ぜひ柔軟な対応をしていただきたい。  また、どんな対応を、先日お聞きしたら、窓のところが雨漏りっていうか何かすることも伺ったりはしているんですが、別にそのためにいっぱい修繕をしろというふうに思いません。可能な範囲での対応をぜひご配慮いただきたいなと思うんです。これは1回で終わりますけども、ご答弁。 ○金安潤子委員長 高橋課長。 ◎高橋和弘地域振興課長 阿寒町行政センターの施設管理におきましては、現状貸し館機能を持っておりませんので、通常の各種サークル団体等の活動場所として会議室をお貸しする対応は行っていないところでございます。  また、行政センター3階、農林課及び農業委員会の執務跡のスペースにつきましては、広い空間の中、職員が通る廊下との仕切りもございませんし、まとまった降雨の場合は雨漏りが発生するということのほか、出入り口も非常に重い鉄の扉となっておりますことから、高齢者や障がいをお持ちの方々の会議室としての活用には適さない状況となってございます。  なお、正面玄関を入って右手にあります市民ホール、こちらのほうにつきましては、市政情報コーナーなど、どなたでも利用可能となってございますが、他の一般市民の方とのスペースを仕切るパーティション等の備品がないことから、一定の制約、夜間や土日など、行政センター業務に支障のない範囲での利用となることをご理解いただく中で、そういった利用の方法もあるのかなと考えてございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 再度のご答弁いただかなくて結構ですが、ぜひ十分検討いただきながら、業務に差し支えたり何なりすることについては、私はそれを求めているわけではありませんが、現実にそういうニーズがあって、なかなかそういうニーズに対応し切れないという現実の問題もありますので、柔軟な対応をぜひお願いをしたいというふうに思っています。  もう一つ、市立病院の関係で、入札資格の停止処分のことについてお伺いをしておきたいというふうに思います。  独禁法の違反であるだとか事業の営業停止によって市の公共事業の指名停止という、よくあるのかどうかは別にして、当然のことというふうに思っておりますが、今回のような、見ますと、不正、または不誠実な行為、別表第1の24項というところで、2つの事業者、設計事務所が指名停止になっています。  1つ伺いたいのが、例えば独禁法違反だとか営業停止っていうのは、もうそれが決まったときに、決まって、もう疑いではなくてというときに指名停止っていうふうになると思うんです。今回の場合については、市の判断はもちろんあるでしょうけれども、現実には恐らくこれから係争、裁判になって、白黒決着をつける。疑わしきは罰せずというつもりはありませんが、その事実確認も裁判、公的な意味で言うと、これからということになります。この時点であっても処分をすべきなのか。私は、例えば裁判の結果が出たら指名停止にするみたいなことのほうがより客観性が担保されるのでないかというように思いますが、今の時点で指名停止をした理由と現実にこれから裁判になりますけれども、じゃあ急いだ理由をまずお聞かせいただけます。 ○金安潤子委員長 大澤課長。 ◎大澤賢一契約管理課長 今回の事案につきましては、市が発注した業務委託、ご存じかと思いますが、におきまして、共同建築設計事務所並びに武田建築設計事務所で構成する特定共同企業体が履行期間内に業務が完了しなかったことによりまして、平成30年5月2日に当該契約を解除してございます。この解除したということをもって、私どもといたしましては、釧路市建設工事等指名停止等取扱要綱、こちら別表第1、第24項、不正、または不誠実な行為の不誠実な行為に該当する事案と判断いたしまして、特定共同体を構成する2社に対しまして指名停止措置を講じたものでございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 例えば、独禁法や処分であれば、営業停止で言えば少なくとも市の判断でない、例えば独占禁止法の委員会の判断だとか、そういうところでの判断に基づいて、市が処分として指名停止をするというくくりになる。今回の場合は、契約解除をした当事者も市で、その市の行為を根拠に市が指名停止をするということについては、私は客観性の担保という点で課題はないのだろうかというふうに思っています。  指名停止の取扱要綱でも、これは裁判ですからどうなるかわからないけれども、指名停止の要件が違っていたらっていうか、それが疑いが晴れたら指名停止を解除をするという要綱もありますが、恐らく6カ月ですから裁判の結果はもっと後でしょうから、これは市が負ける、勝つ、別にして、どっちの可能性もあるわけですから、そういうことを考えると、より客観性のある結果をもってやるべきではないのかというふうに再度思いますけれども、どうでしょうか。 ○金安潤子委員長 大澤課長。 ◎大澤賢一契約管理課長 今回の事案につきましては5月2日に、繰り返しになりますけど、当該契約の解除に至ってございます。その時点では、裁判ですとか、そういった話もございませんでしたので、当該契約を解除したこの事実をもって、速やかに指名停止措置を検討した上で、措置を行ったというものでございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 私はわからないですよ、どうなるか、裁判は。ただ、仮に裁判の結果が別だと、指名停止をしたことについても市は責任を問われる関係になるんじゃないのかということもあり得るかもしれないので、ここはぜひ客観的事実に基づいて、指名停止っていうのは極めて重大なことですので、ご検討いただいたらいいのでないかというふうには、まずは1つ思いました。  もう一つは、この指名停止にかかわって、当事者からの例えば主張の聞き取りだとか、そういうようなことは一切ないわけですよね。当然こちらが一方的に命じて、弁明の機会等もないという事実だけご確認いただけたらと思います。 ○金安潤子委員長 大澤課長。 ◎大澤賢一契約管理課長 そういった聞き取りという機会は設けてはございませんでしたので、指名停止措置の通知文を発出したということでございます。(村上和繁委員「終わります」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに質問ありますか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 質問がなければ、以上で総務部及び行政センター関係課の審査を終わります。  暫時休憩します。              午後0時13分休憩  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後0時15分再開 ○金安潤子委員長 再開します。  消防本部の審査は午後1時15分から行うこととし、暫時休憩します。              午後0時15分休憩  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後1時16分再開 ○金安潤子委員長 再開します。  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △消防本部審査 ○金安潤子委員長 それでは、消防本部に係る審査を行います。  発言については、理事者からの報告及び提案説明を除いて、起立して行うようお願いいたします。  なお、理事者が発言する際には挙手をし、自分の職名を言って発言を求めるようお願いいたします。  初めに、報告事項について説明を求めます。  中井次長。 ◎中井俊之消防本部次長 私からは、平成30年1月から5月までの釧路市災害概要について、お手元の、午前中に差しかえなさっていると思いますけど、差しかえ分の資料を見ていただきたいと思っております。  それでは初めに、その差しかえた資料1の火災状況でございますが、火災件数は22件で、前年比5件の減少となってございます。消防署ごとの内訳につきましては、資料でご確認いただきたいと存じます。次に、建物焼損面積でございますが、584平方メートルで、前年比252平方メートルの増加となってございます。また、損害額につきましては、163万5,000円で1,177万円と大きく減少となってございます。死者につきましては1名で、前年比同数となってございまして、4月29日、貝塚4丁目で女性1名が亡くなっております。また、負傷者につきましては5名で、前年比2名の減少となってございます。  その下にございます(2)の主な出火原因と件数につきましては、資料でご確認いただきたいと存じます。  次に、2の(1)救助出動でございますが、出動件数は21件で、前年比2件の増加となってございます。  (2)の主な事故種別でございますが、交通事故が11件で昨年比同数、水難が6件で昨年比4件増加となってございます。  次に、裏面の救急出動でございますが、(1)の救急出動件数は合計で3,880件、前年比70件の増加となっております。救急隊別の出動件数でございますが、前年に比べ増加しましたのは、中央救急隊が975件で21件、愛国救急隊が970件で26件、東救急隊は904件で24件、西救急隊が814件で38件の増加となっております。他の救急隊につきましては、前年に比べ減少している結果となっております。詳細につきましては、資料でご確認いただきたいと存じます。  次に、その下にございます(2)の主な事故種別でございますが、急病が2,591件、一般負傷が490件、交通事故が130件となってございまして、急病が全体の約67%を占めてございます。  次に、4の消防隊出動状況でございますが、合計件数が404件で、前年比23件の増加となってございます。  また、消防署ごとの出動件数及び(2)の事故種別につきましては、資料でご確認いただきたいと存じます。  以上、災害概要報告でございます。 ○金安潤子委員長 ただいまの説明について質問を許します。  質問はありますか。  大澤委員。 ◆大澤恵介委員 救助出動についてちょっとお伺いをしていきたいというふうに思います。  小耳に挟むという言い方が正しいのかどうかわからないんですけど、中学生が受験の後に何か川に落ちたみたいな、そんな話をちらっと聞いたんですが、鳥取橋から釧路川、向こうの釧路川で何か中学生が川に落ちたみたいな話を聞いたんですが、それは事実として把握されておりますか。 ○金安潤子委員長 中井次長。 ◎中井俊之消防本部次長 これは(「ないです」と呼ぶ者あり)ないですね。ええ。高校生の情報はないです。(「中学生」と呼ぶ者あり)中学生。(「ない」と呼ぶ者あり)ないです。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 ちなみに、水難事故がちょっとふえているというところの中身を詳しく説明していただけますか。 ○金安潤子委員長 中井次長。 ◎中井俊之消防本部次長 ことしに入りまして1月からは、西港4丁目で31歳の男性が行方不明になったということになっております。  続きまして2件目が、栄町1丁目の河畔の第2駐車場の釧路川右岸で、これは67歳の女性です。この方は川に飛び込んだんですが、一応確保して、今の詳細はちょっとわかりませんが、当時重症ということになっております。  1件目のは死亡でございます。  3件目については、入舟5丁目、これは水野商店の前岸壁でございますが、これについても57歳の男性が岸壁から水面に浮かんでいるのを発見されて、通報ということでございます。  4件目は、東川町、新釧路川、鶴見橋付近でございますが、これは詳細がわからず発見に至らずと。要するに、目撃情報で水難事案という通報だったんですが、発見に至らずということです。  5件目が、昭和1丁目でございます。これは5月でございますが、これも新釧路川の右岸緑地なんですが、治水記念公園の付近でございますけれども、これについても水難事故っていう通報がございましたけれども、発見に至らずということでございます。  最後の6件目でございますが、弁天ケ浜でございます。これは34歳の女性でございますけれども、行方不明者だったんですが、水難救助の捜索の中で家族が発見したということで、消防隊も出ております。以上6件でございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。多分聞いていたのがその鶴見橋の件なのかなというふうに思ったんですが、ちなみに大分長いこと海上保安庁のヘリコプターかな、すごくホバリングでずっととまっていて、それで市民の方からも何があったのかみたいなことでいろいろお話が来ていたんですが、ちなみにそういう場合って海保との連携でどのぐらいの時間結果的にはそこの捜索をされていたのかっていうのを聞かせていただいていいですか。 ○金安潤子委員長 石山主幹。 ◎石山巌警防課警防企画主幹 その落ちたとか通報のあった日、それについては潜水活動を含めて、翌日も潜水活動しております。事故当日を含めて4日間、大体普通の救助活動では捜索ということで活動をしております。  以上です。(大澤恵介委員「海保のヘリの点検」と呼ぶ)  現場指揮本部については、消防法の範疇で皆さん関係機関との情報を集約しておりまして、海保とのヘリ情報、警察とのヘリ情報を含めた中で、情報を押さえております。それで、警察から海保に要請することも、当然こちらのこういう情報もあるのでこちらを捜索していただきたいっていう情報があれば、そういうふうに連携をとっております。  以上です。 ○金安潤子委員長 ほかに報告事項について質問ありますか。  高橋委員。 ◆高橋一彦委員 1点だけ。  救急出動の部分でふえている部分がありますけども、この要素っていうか、どういう分でふえていますか。本当に救急でなのか。 ○金安潤子委員長 能祖主幹。 ◎能祖公二警防課救急企画主幹 救急の出動につきましては、増加している部分につきましては市内救急隊の隊が増加しておりまして、やや西救急隊が少し多目に増加しておりますが、大体平均して増加しておりますので、自然増というふうに考えてございます。また、高齢者の搬送が平成29年度も非常にふえてございますので、また急病もふえておりますので、そちらのほうが原因と分析をしております。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 そしたら、まずは高齢者の救急が病気を含めたそういう部分が、釧路の市内の部分はふえているっていうことで、そこだけでいいのかな。そういう認識でいいんですか。
    ○金安潤子委員長 能祖主幹。 ◎能祖公二警防課救急企画主幹 高齢者の搬送につきましては、約64%ほど前年度の統計で搬送されておりますので、それが前年度、前々年度と比較しますと増加している傾向にございますので、高齢者の搬送の増加が原因と考えられると分析しております。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 わかりました。  恐らくこれからの人口は減っていくけども、高齢者の救急の部分については、出動についてはふえていくんだなっていう、そういう認識でいいのかな。 ○金安潤子委員長 能祖主幹。 ◎能祖公二警防課救急企画主幹 今の分析では、高齢者の高齢化率、もう人口が減っていっている状況ですけども、高齢化率は高くなってきている状況でございますので、救急の出動につきましても、高齢者の搬送がふえていき、増加の傾向にあるというふうに考えてございます。 ○金安潤子委員長 高橋委員。 ◆高橋一彦委員 もう一点だけ。  前にもお話ししましたけど、病院間の搬送については、この辺はどうですか。 ○金安潤子委員長 能祖主幹。 ◎能祖公二警防課救急企画主幹 病院間の搬送で転院搬送につきましては、昨年度140件の増ということで非常にふえたところでございますが、過去の統計を見ますと、ふえたり、それからその次の年が減ったり、ふえたり減ったりっていうふうに繰り返している状況でございます。転院搬送につきましても約7割ほどが高齢者の搬送っていうふうになってございますので、これからも注視してまいりたいと考えてございます。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  森委員。 ◆森豊委員 1点だけお伺いしたいんですけども、放火の疑い1件並びに火遊び1件、この内容についてまずお伺いします。 ○金安潤子委員長 豊島署長。 ◎豊島重智中央消防署長 放火の疑いにつきましては、建物火災におきまして、これは学校火災でございますが、生徒さんがつくりました工作物が燃えたということでございます。  それからもう一点、放火の疑いと火遊び、これにつきましては、子どもが枯れ草のところで火遊びをしていたという通報者の内容からこのようになっております。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。内心ほっとしているのが、例えば空き家だとか、そういうところでのものではなかったんだなという思いでちょっとほっとしているんですけども、ごめんなさい、今聞いて思い出したのが、学校でそういえばあったんですよね、そういうことがね。例えば、子どもの火遊びにしても、恐らく学校からも相当そういうのは注意されているとは思うんですけども、どこのまちでも心配されているのが空き家だとか、そういうところで火遊びして、万が一火事になったりっていうのがありますので、その辺も十分また今後注意していっていただければと思います。  以上で終わります。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 それでは、付託議案の概要説明を求めます。  能勢課長。 ◎能勢耕総務課長 議案第49号平成30年度釧路市一般会計補正予算のうち、消防本部所管分につきましてご説明いたします。  議案書20ページでございます。  10款1項3目、補正見積額7,761万4,000円で、説明欄記載のとおり、消防庁舎整備事業として、西消防署、第9分団庁舎を建設するものでございます。  西消防署及び第9分団の庁舎建設につきましては、平成31年度以降の実施を目指していたところでありますが、今般の市立釧路総合病院新棟建設の延期に伴う公共施設等の建設時期の見直しのため、実施時期を前倒しし、今年度から事業を進めようとするものであります。  平成30年度につきましては、土地の測量、不動産鑑定を行い、基本設計、実施設計、地質調査を行う事業でございます。  建設予定地におきましては、平成23年に策定した釧路市消防本部基本計画において、西消防署を鳥取南8丁目5番に移転する計画としておりましたが、同計画策定後における人口動態や市街地形成の状況のほか、現行の警備体制に影響を及ぼすことのない効率的な消防体制やランニングコストについての観点から再検討した結果、現在の西消防署所在地の東側隣接地にしたところでございます。  第9分団の庁舎でございますが、老朽化が著しく、釧路市公共施設等保全計画で総合劣化度が最も高い施設に分類されており、その対応が喫緊の課題となっていたことから、西消防署の庁舎建設にあわせまして、第9分団庁舎を移転、併設することとし、これにより、署団の連携訓練や署員による団員への訓練指導など、技能向上も期待でき、消防力の増強が図られるものと考えております。  なお、第9分団の移転後につきましても、現行の出動態勢を維持しますので、災害時等における対応はこれまでと変更のないものでございます。  今後の予定につきましては、今年度、建設予定地の所有者との土地売買に係る最終調整を図りながら、基本設計、実施設計及び地質調査を行い、平成31年度に建築工事に着手し、平成32年中の供用開始を目指しております。  平成30年度釧路市一般会計補正予算に関係する消防本部所管分の説明は以上でございます。よろしくご審議の上、原案どおりご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 私からは、議案第61号釧路市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。  議案書77ページをごらんください。  また、お手元の資料、新旧対照表でもご確認いただきたいと存じます。  改正理由についてですが、消防法では消防法令に違反している建物等について是正命令を行った場合には、命令内容を公示することとなりますが、消防機関が違反を確認してから公示に至るまでには相当の時間を要し、その間当該建物等の危険性に関する情報が利用者などに提供されない状況となることから、その情報を早期に公表し、利用者の防火安全に対する認識を高め、火災被害の軽減を図るとともに、違反建物の関係者に早期安全対策の確立を促すため、釧路市火災予防条例の一部を改正するものであります。  施行日は平成31年4月1日としております。  主な改正内容ですが、飲食店、ホテル、病院、福祉施設など、不特定多数の方や避難が困難な方が利用する建物等については、消防法令の規定により、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、または自動火災報知設備の設置が義務づけられています。この義務に違反して消防用設備等が設置されていない事業所を釧路市のホームページで公表する制度となっております。この公表制度導入に伴いまして、所要の規定の整備を図るものであります。  以上で議案第61号に関する説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、原案のとおりご承認いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 ○金安潤子委員長 それでは、質疑を許します。  森委員。 ◆森豊委員 まず、西消防署の第9分団に絡んでちょっとお伺いしたいんですけども、西消防署が今度現地点の東側のほうに移転するというか、その際に支障等がないのか、まずそこをちょっと確認させていただきたいと思います。建設間の支障とかは。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 支障はございません。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。まずそこは確認しとかないと、安全のためにと思ってお伺いしました。場所的からいえば、私もよくあの辺を通るものですから、把握しておりますけども。  ちなみにお伺いしたいのが、現在の第9分団の庁舎、今後移転するということで、その後はどういうふうになってましたっけ。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 平成32年に移設した後については、翌年度に取り壊して更地にして、市の行政財産になるということでございます。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 はい、わかりました。  それでは、この条例についてのほうなんですけども、済いません、そこまでもう今行っているってことは、調査がもうある程度終わっているかと思うんですけども、今市内では大体どのような件数があって、ひっかかるという言葉が正しいかどうかわからないですけども、大体何件ぐらいがもしかするとっていう件数、把握していると思うんで、お願いします。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 釧路市内については、この3種類の設備の違反については一切ゼロでございます。(森豊委員「ゼロで」と呼ぶ)はい。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 はい、わかりました。  恐らくそういった意味で、ここまでのものはないなっていう思いがあるんですけども、ただそれに関連してちょっとお伺いしたいのが、今各建物等、相当ふだんから皆さん捜査等、捜査って正しいか、取り調べとか、それぞれ入っているかと思うんですけども、そういった意味で、ここまでの事故がないにしても、そういうもしビル等が件数とかあれば参考としてお伺いしたいと思います。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 ここまで大きな設備の違反はないんですが、やはり軽微な違反はございまして、大体約13%、約7,000対象物、7,000棟あるんですけど、それらの約13%が軽微な違反はございます。(森豊委員「わかりました。終わります」と呼ぶ) ○金安潤子委員長 ほかに質疑はありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 火災予防条例について私も質問をしたいと思います。  総務省の通知には、百貨店、ホテル、旅館、病院、社会福祉施設、地下街等、対象となる物件の明示があります。何か今報告では飲食店みたいなこともあったかと思いますけれども、例えば食料品のスーパーだとか、釧路市ではありませんけれども、映画館みたいなところ、あるいは結婚式場、民間のホテルではない式場みたいなところも当然対象になるかなというふうに思っているんですが、そういうふうに理解してよろしいでしょうか。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 不特定多数の入る今委員がおっしゃられた劇場ですとか飲食店、あと百貨店、ホテルですとか旅館ですとか、あと病院、あと高齢者施設等々がございます。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 今説明がありましたけれども、違反の公表をする対象物というのは、全国的にはスプリンクラー、屋内消火施設、自動警報装置、この3つについては必須というか、違反があれば公表しなさいと。それ以外については、その自治体の裁量と。これは軽微な違反を公表するものではありませんので、何もかにもということではありませんが、それ以外については自治体で条例でくくりなさいというような、多分総務省の通知はそういうことだと思うんですが、釧路市としてはこの3つ以外を考えているみたいなことありますか。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 釧路市としても国と同じ考えで、この3種類だけしか考えておりません。 ○金安潤子委員長 村上委員。 ◆村上和繁委員 最後にいたしますけれども、私も、既にこれ始まっている自治体が幾つかありました。道内でも札幌だとか、幾つかの自治体が実際にホームページで掲載をしているのを見たりしていて、全く違反がない自治体もあれば、札幌は十二、三件ですか、違反件数があるところもありました。  違反をしていること自身が是正をされていないということを市民があちらの面から早期に知るということは大切なことだというふうに思っていますが、一方で非常に気がかりだったのが、実は福祉施設のスプリンクラーというのが結構ひっかかっている例があるんです。これはもちろん施設が責任を持って改修をしなければならないわけですから、改修をしなくてもいいだろうということではありませんけれども、自動警報装置なんかと比べるとかなり経費もかかるものに、先ほどのお話では釧路市にはそういう対象はないというふうに伺ったんですが、これ後でまた僕、追加で聞いてみようと思うんですが、介護高齢課と障がいの関係にいったら、介護のほうの老人の施設については対象はありませんと。障がいのほうは、もしかすると設置の義務がないところなのかもしれないけれども、5つ今設置をしていないところがあって、そのうち3つについては改修をする。あるいは、今既に補助金の申請をしていて、設置ができるというふうになっているんだけれども、残り2つについては、これ去年の時点ですが、まだ設置ができていなくて、理事会で検討していると。  もしかすると設置の、障がい者の場合は、単に人数ではなくて、入居している方の障がいの度合いで対象になったり対象でなくなったりするもんですから、なかなか一律に線引きできなくて、そこが例えば入所者の関係で対象外になることもあるんだというふうに伺いましたけれども、何よりも大事なのは、公表をすることよりも、早期に改善をいただくことが一番だというふうに思っています。現状なければ、いろいろ情報をつかんでいただきながら、これからもそういう施設できると思いますが、特に介護の施設、障がい者の施設がきちんと改修できるように、今以上の努力をしていただく。また、それにこの条例が資することを期待したいなというふうに思いますが、最後総括的にその点お答えいただいて、終わりたいと。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 今資料を持っているのが高齢者施設の資料がございまして、今205施設、高齢者施設、福祉施設がございます。そのうちスプリンクラー設備が必要な施設が103施設ございまして、これは全て設置されて、103全部設置されております。あと、自動火災報知設備、これも180の施設が必要でございまして、全てこれも設置されています。  あと、障がい者施設についても、今のところ大きな違反は、全て設置済みという結果になっております。 ○金安潤子委員長 議案について質疑がありますか。  村上委員。 ◆村上和繁委員 補正予算について1点だけお伺いをします。  まず1つが、今年度中に基本設計を実施設計も上げてしまって、平成31年度着工、平成32年度中に供用開始ということですので、基本設計でいつぐらいからいつぐらいまで、実施設計でいつぐらいからいつぐらいまでみたいなスケジュールの置き方があるのであればそれを示していただきたいということと、まだ基本設計ができていませんので、なかなか推測するのが難しいと思うんですが、おおむね事業費、建設費についてどの程度の見通しを持たれているのか、わかる範囲でお答えください。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 建設費につきましては、我々は基本構想持ってまして、それをまず建築課に出して、これから基本設計、実施設計に入っていくわけですけれども、一応面積については必要な部屋の数ですとか、必要な倉庫の面積とかは渡しているんですけれども、総体的な広さについてはまだはっきりお答えできない。ただ、ベースとして平成26年に建設いたしました愛国支署、これが消防隊と救急隊と分団が入っているという施設なものですから、これが約1,300平米になります。消防署の機能を加えますと、署長、それと日勤者のスペースもございますことから、これよりは大きくなるというふうに今のところ考えてございます。  それと、基本、実施設計につきましては、本議会で補正予算を承認いただいた後、発注し、7月から10月という分で設計をするというふうに建築からは聞いてございます。 ○金安潤子委員長 ほかに議案について質疑はありますか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 それでは、議案外について質問を許します。  質問はありますか。  森委員。 ◆森豊委員 お伺いしたいんですけども、今ちょうど釧路新聞のほうで各消防団の特集も組まれて出ておりまして、そこであえてまたお伺いしたいのは、今まずは全体の数でいいです。まずは全体の数で、今消防隊員の手続というか希望数に対して、今現在はどのようになっているのか、そこからお答えいただきたいと思います。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 消防団員の定数につきましては、条例で510名と決まっております。現在、消防団員については443名となってございます。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  それと、各分団のほうで今相当悩みというか深刻なのが、だんだん年齢も高くなってきて高齢化されてきて、定年もあるということで、問題はその後の若い人たちがやっぱり入ってこない。担い手が入ってこない。そういうのにお答えいただきたいのは、若い世代がその地域にいないとどうしても入ってこない。例えば、せんだっての文苑の分団だったら、例えば学生が消防団に入ってきていただいてという例もあります。そういった意味では、そういう若手、若い人たちがいることによって、消防団のほうも順繰り退職される方、また入ってくる方がうまくいくと思うんですけども、地域によっては難しいと思いますけども、その辺はどのようになっていますでしょうか。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。
    ◎鹿野浩司消防本部次長 委員おっしゃるとおり、消防団は災害対応に向けて欠くことのできない大事な組織であります。これを担う若い人材、これも確かに必要でございますので、今言われたとおり、学生消防団認証制度ということを去年4月から始めておりまして、今公立大学の学生で17名、それと高専が1名、教育大学1名ということで、19名の学生が一生懸命頑張ってございます。その部分については、団長ともよく話しているんですけれども、若い担い手の確保ということで、各事業所にも団幹部が回っていって、特に30代、40代、この年代が少ないものですから、そこら辺の人材を消防団員として出していただくようにお願いしているところでございます。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  ちなみに、定数が足りないとか、そういうのが苦労している地域って大体どういうふうなところですか。第何分団とかというのは。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 特に大変なのは、第4分団が深刻だというふうに聞いてございます。ただ、多かれ少なかれほかの分団についても若手が少ないですとか人数が少なくなっているという状況でございます。 ○金安潤子委員長 森委員。 ◆森豊委員 わかりました。  そうか、ごめんなさい、第4分団が出てくると思わなかったもんですから。第4分団は今そういった意味では少ないということでちょっと驚きの部分もあるんですけど。ただ、間違いなくやっぱり市の消防としても、その辺消防団のお手伝いもしっかりとしていっていただきたいと思いますし、さっきのご答弁にありました公立大の生徒もそうですけども、教育大の生徒も入っていただくことによって、また第4分団も動きがあるのかなと思いますし、第3分団だとか第4分団とか、そういうところに少しは足しになっていくのかなと思いますので、そういう制度も含めてもうちょっと進んでいただきたいと思いますので、再度ご答弁、何かあればお願いします。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 公立大学に対しまして、教育大学が少ないと、これはもう認識してございまして、我々も団の担当とともに勧誘に行ったんですけれども、学生消防団認証制度というのが学生のうちに消防団で活躍したと、この実績をもとに社会貢献しているっていうことを認証していただいて、就職するときにそれを生かすという制度でございます。教育大学の関係上、学校の先生になるという目標があるんで、就職のために消防団を活動して、その認証書をもらって学校の先生になるって、これなかなかマッチングしないものですから、とはいいながらも、普通の就職する生徒もいるんで、今後とも働きかけてまいりたいというふうに思っています。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  大澤委員。 ◆大澤恵介委員 野焼きのことについてお伺いをしたいというふうに思います。  我々、春先になって高速道路を車運転して札幌方面に向かっていくと、白い白煙がどわっと高速道路に来てまして、何事かなと見ると、農家のところで草を焼いているのか、焼いている煙が物すごくどわっと来てて、道路の視界が相当悪くなるようなことを何度も経験しております。基本的に農業における野焼きみたいなものは原則禁止みたいなことにはなっていると思うんですけれども、釧路市内においてそのような事例っていうのは把握されているのはあるんでしょうか。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 野焼きといいますかごみ焼きがたまにありまして、ごみ焼きから近くの枯れ草に燃え移って火災になるというケースはよくあります。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 そのたき火じゃないですけど、ごみ焼く行為自体も基本的には禁止をしているんでしょうから、そういう事例が農家さんでたまにあるというふうにおっしゃってましたんで、農家に対する指導っていうのはどういうふうになっていますか。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 春と秋に火災予防運動が、委員ご存じだと思いますけど、そのときに広報車ですとか団員の方が特に阿寒方面ですとか、白糠さんだとか紋別さんだとか、そういう農家のほうにも消防車で回って広報を実施したり、あるいはチラシを配布して、野焼きをしないでくださいっていう広報はやっております。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 ちなみにほとんど農家さんでしょうから、農協に対するそういうお話し合いとかっていうのはされていますか。 ○金安潤子委員長 羽田次長。 ◎羽田明弘消防本部次長 農協さんに対しては恐らくないと思います。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 いや、いつも、釧路ではないんですけど、道路を車で通るたびにすごく気になってて、あれはもし風吹いて広がった日にゃあ、僕も昔経験ありますけれども、野火になったとき、ひたすら竹ぼうきを持って歩いたことを思い出したら、大変なことになるなというふうにも思ってますんで、農家のほう、農協についてもそういうことがないようにきっちり指導をして、指導っていうかお話し合いをしていただきたいなというふうに思います。  もう一点いいですか。はい。  今回の補正で上がっている西消防署の新築にかかわってお伺いをしたいというふうに思います。  先ほども言ってましたけれども、消防本部としてもある程度の計画を持って庁舎の更新だとか、そういうことは考えられているんだというふうに思います。本来であればもうちょっと先だった西消防署が前倒しになったということで、この後、例えば大楽毛支署、相当古い。そして、大楽毛支署も消防団と合築して、例えば避難設備なども含め、さまざまな検討をされているんだというふうに思いますけれども、今回が早まったことによって、消防本部として大楽毛支署の更新というのか、それについてももうちょっともともとの計画より加速させていきたいみたいな、そんな思いはありますか。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 西署建設が早まったというより、従前よりの計画でお願いしたところ、平成30年度予算については見送られたということでございまして、我々の望むとおりの結果的には平成30年度に基本設計やるっていうことになってございます。  大楽毛と第12分団、12分団も大変古い施設なもんですから、これも喫緊の課題として認識してございます。早期にお願いはしていきますけれども、西署完成が平成32年度ということなので、それ以降に早期着手していただくような、それ終わりましたら今度阿寒支署、これもかなり古くなっておりますので、そのような計画をしてございます。 ○金安潤子委員長 大澤委員。 ◆大澤恵介委員 わかりました。ぜひそのような形で進めていただきたいというふうに思います。  財政課のほうともいろいろしゃべりますけど、今回市立病院がなくなったという流れの中で、さまざまな部署のさまざまなお考えが多分いろんなことが出てくると思いますので、通常の市役所内の部署の建物ということよりも、市民の生命、財産を守るという意味では、消防に与えられた使命っていうのは通常の部署に比べてとは言いませんけれども、非常に重要な高いところがあると思いますんで、しっかりとした建物の更新というのも積極的に求めていっていただいて、早期に計画が進行していくように頑張っていただきたいというふうに思います。 ○金安潤子委員長 ほかに質問はありますか。  高橋委員。 ◆高橋一彦委員 これはどういう形で進められているのかわからないですけども、1点だけなんですけど、一般の消防職員は24時間勤務ですよね。恐らく朝来て、次の日の朝までっていう話になるんだと思うんですけれども、昼間はいろんなそういう訓練を含めたものがあるんだと思うんですけども、夜の使い方、署内で。私も新聞で見たんですけども、ある消防署でかけマージャンをやっていたという話を聞きました。それは新聞にも出て問題になっているんですけども、一般的に夜の、恐らく体を休めていらっしゃるんじゃないのかなとは思うんですけれども、夜の勤務の使い方っていうのは釧路市はどのようになっているのかを聞きたいんですけど。 ○金安潤子委員長 鹿野次長。 ◎鹿野浩司消防本部次長 委員もおっしゃるとおり、我々24時間職場でございます。通常の午前5時20分から翌朝の午前8時50分、これで1日の7時間45分の仕事をすることとなっておりますので、夜についても勤務時間、もちろんございます。そういった部分については、昼間行っている予防査察、立入検査、その結果をまとめたり、あと日中不在なオーナーに電話をしたりということで予防指導をしたりしております。また、夕方の早い時間、夕食もとりますし、その後には個々に体力の錬成訓練ということでトレーニングもしてございます。また、遅い時間にも、特にレスキュー隊員、これは上を目指しているものですから、もうやめなさいというぐらい、抑えるぐらい一生懸命夜中もやっているという部分で、今のご心配なされるとおり、かけマージャンですとか、そういったゲームとかということは、釧路消防本部でやってございません。 ○金安潤子委員長 ほかに質問ありますか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金安潤子委員長 質問がなければ、以上で消防本部の審査を終わります。  暫時休憩します。              午後2時00分休憩  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後2時04分再開 ○金安潤子委員長 再開します。  あすは市長総括を予定しています。時間は午前10時から午前11時10分までの70分間と設定されておりますので、効率的な時間配分をお願いをいたします。  以上で本日の委員会を終了します。  ご苦労さまでした。              午後2時04分終了  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...