◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 療養期間の主な変更点でございますけれども、これまで、有症状者は、発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合は11日目から解除可能で、症状がない者については、検体採取日から7日間を経過した場合については8日目に療養解除が可能となっておりましたが、10日間が経過するまでは、検温や健康状態の確認、リスクの高い場所の利用や会食等を避ける、あるいはマスクの着用など、感染対策が求められてきたところでございます。 現在は、有症状者については、発症日から7日間を経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には8日目から解除可能となっており、10日間経過するまでの自主的な感染予防行動の徹底が求められております。また、症状のない者につきましては、従来どおりではありますが、5日目に検査キットによる検査で陰性を確認した場合については6日目に解除可能となっており、この場合も、7日間経過するまでの自主的な感染予防行動の徹底を求めているところでございます。 なお、療養期間中の外出自粛につきましては、有症状の場合でも症状軽快から24時間経過後、無症状の場合は、外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時のマスク着用などの自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、
食料品等の買い出しなど必要最小限の外出をすることは差し支えないとされたところでございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 かなり緩和されたということで、それぞれの状態にもよると思いますけども、症状軽快後24時間経過すれば、7日間が最高に長い期間になるというようなことを示されました。 それでは、本事業の件に入りますけれども、
自宅療養セットの申込みから配達までの方法と、それに要する日数、委託業者や配達の上限等についてお示しいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 今、委託事業で行っております
療養セットの配付につきましては、多くの方から申込みをいただくことから、受付後、
保健所で申込者のリストを取りまとめて委託事業者に送付し、翌日、委託事業者が梱包した品物と配送リストを配送事業者に渡し、配送事業者は、効率的な配送のため、地域をまとめ、集荷した日の翌日までに配送するという流れになっておりまして、おおむね受付から2日ないしは3日程度の期間で配送を行っているところでございます。 現在、
感染者数は高止まりを続けており、比例して
自宅療養者が非常に多いことから、委託先の道北地域旭川地場産業振興センターなどの協力を得まして、1日当たり約700件まで確保、配送できる体制を構築しており、必要な
食料品及び日用品を迅速にお届けできるよう努めているところでございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 自宅療養者の人数が非常に増えているということで、やはり、大変なことになっているということが分かりました。 申請受付から梱包、さらには配達業者への依頼と、手間がかかるということも十分分かりました。そのため、2~3日、時間を要するということで、私の知り合いなんかは、申込みの電話をしたんだけども、電話がつながらないので諦めましたというのもいて、かなり、やっぱり数が増えているのかなということを感じております。 それでは、これまでどのぐらいの
療養セットが配付されたのか、実績についてお示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪)
自宅療養セットの配付実績数につきましては、令和3年度の実績といたしまして、事業開始の令和3年6月から令和4年3月までの10か月間で合計5千664件、また、令和4年度につきましては、この10月までの7か月間の実績といたしまして合計で3万4千903件となっております。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 ただいまの数字を聞いても、昨年度と比較して、5千664件が3万4千903件というふうに大幅に増えているということが実際に分かります。 それでは、今回の
補正予算の積算根拠についてお示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 今回の
補正予算の積算につきましては、基本的には、令和5年1月以降に執行する
自宅療養セット約4万セットの配付に係る経費といたしまして、
感染状況の短期予測やこれまでの実績を基に積算をしたところでありますが、10月から
増加傾向に転じた現在の
感染拡大状況や今年度の執行実績も踏まえますと、
自宅療養セットの12月執行分の予算が不足するおそれが見込まれたことから、不足分約8千セットの配付分を併せて今回計上させていただいたところでございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 急激な増加で12月の執行分の不足が見込まれたということで、先議ということになったんだと思います。 セットの中身についてお聞きしますが、先ほどの答弁にもありましたけれども、
自宅療養者の療養期間が以前より短くなったということで、
療養セットの中身について当初と変わったことがあるのか、お示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪)
自宅療養セットにつきましては、自宅で療養に専念するために必要な、例えばパック御飯でありますとか缶詰などの
食料品と、トイレットペーパーやマスクなどの日用品により構成をされているところでございます。 令和3年6月の事業開始当初は、残りの療養期間に応じて5日分と10日分を用意し、配付を始め、令和4年4月からは、離乳食や紙おむつなどが入った乳児用及び幼児用のセットを新たに設けているところでございます。その後、令和4年9月に国による療養期間の見直しが行われ、有症状者の療養期間が10日間から7日間になったことなどから、新たに大人用のセットを7日相当分のセット1種類に変更するなど、見直しを行ってきているところでございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 乳児用、幼児用のセットもあるということです。それから、大人用が、今まで2種類あったのが、7日相当分1種類になったということで、その都度、国の方針によって中身を変えているということが分かりました。 先ほどの答弁でもありましたように、申込みから配達まで2~3日、大体3日はかかっていると私の仲間の話では聞いております。それから、さらに、症状軽快から外出までの期間も短縮した、自分で買物も行けるようにもなってきたということを考えると、そろそろセットの中身についても検討すべきではないのかなと思うんですが、見解をお示しいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪)
自宅療養セットにつきましては、先ほど来申し上げているとおり、
陽性者の方が安心して療養に専念していただくため、お住まいの地域にかかわらず、確実に
食料品でありますとか日用品を入手できることを第一に規定のセットを設けて、直接、御自宅にお届けする方法を現在取っておりまして、これは全道でも同様の取組が行われているということでございます。 配送までの流れは、先ほど御説明したところでありますが、
保健所及び各事業者の準備、取りまとめ、業務実行に、それぞれ1日程度、お時間をいただいておりますが、速やかな配送を目指しているところでありまして、そういった意味でも、箱数をコンパクトにするなどの工夫もこれまで行ってきているところでございます。セットの内容につきましてもこれまで見直しを図ってきたところでありますが、今後も療養期間や行動制限の考え方など随時見直しが図られることも想定し、より簡便で速やかな配送が可能になるよう、引き続き内容について委託事業者と協議をしてまいります。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 中身については、今後も継続して協議していただけるという御答弁をいただきました。ありがとうございます。 それで、配達されるまでの日数ですが、
陽性者が困るのは発症してから初めの2~3日じゃないかなと私は考えるんですが、それについてはどのようにお考えか、お示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 議員の御指摘のとおり、発症から2~3日というのが、やはり、オミクロン株の中でも症状が出るということで、そういったときが一番お困りになるというふうに私どもも考えておりまして、国も、現在主流のオミクロン株の感染力の高さから、日頃から
食料品や薬の備蓄、準備を呼びかけているというところでございます。 一方で、療養する7日間もの備えというものは日頃からなかなか難しいということも考えられますことから、
保健所からお届けする
自宅療養セット等を活用していただくほか、9月7日以降の療養期間の見直しによりまして、有症状者の方の場合で、症状が軽快して24時間経過後は、感染対策を行った上で、買物などの外出が、限定的ではございますが、可能になっていることから、これらを組み合わせながら
陽性者には療養に専念をしていただきたいという考えでございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 今のお話の中で、日頃から備蓄ということを考えておりましたが、若い人なんかはなかなかそういう備蓄がきちっとできていなくて、突然の感染で準備のできない方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。 こういった
自宅療養者に対して、個別の相談というのには応じているのか、また、そういった例がありましたらお示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪)
自宅療養セットのお申込みがあった際、
食料品等の備蓄がない、確保が困難といったお話を受ける場合があり、その際は、家族あるいは友人の支援や、その他デリバリー等の活用等も御相談をしながら、委託事業者の協力の下、至急の配送について可能な限りお願いをする場合がございます。また、これまで、諸事情により車中泊での療養生活となった方もいらっしゃいましたし、ほかに手段がなく、真にやむを得ないという判断に至った方につきましては、直接、私ども職員が
療養セットを持参するなどして対応してきた事例がございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 ただいまの答弁を聞いて、個々に対してもそういう配慮をしていただいていると。ただ、これを聞くと、個々にそういう要求があると、これは大変なことになると思うので、これも限界があるかなと思います。 それで、私が考えるに、配達に時間がかかっているのであれば、
陽性者の代理人の受け取りを可能にすることってできないのかというふうに思っておりますが、それについての見解をお示しください。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 配送までの時間という部分でございますが、配送については前もって幾つかの準備を経ていることから、円滑な配送に支障を起こさずに個別のニーズに随時お応えできるかについては、今後も委託事業者とも研究していく必要があるものと考えております。 なお、
陽性者の代理の方がいらっしゃる場合につきましては、
陽性者が、その代理の方など、例えば家族の方とか親戚、友人とかということになろうかと思いますが、そういった方に緊急の場合につきましては買物をお願いすることなどもできるというふうに考えられますし、先ほど申し上げたとおり、
食料品あるいは飲料、さらには解熱剤、そういったものにつきまして、
自宅療養セットの中身としては全て必要なものが本当に包含されているというわけではございませんので、日頃からのそういった準備、常備というものを呼びかけていきたいというふうに考えてございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 これまでの質疑の中で私が訴えたかったことは、中身をもう一度検討するということと、それから、配達にそれだけ時間がかかるのであれば、何かこう、選択できる部分があってはどうなのかということで考えております。それらは、全て
陽性者のためにもなりますし、また、市の執行額についても減らすことができて、ほかの
支援策に回すことができるんじゃないかということで質疑を組み立てさせていただきました。 最後の質問になりますが、先日、12月3日の新聞報道では、国が、新型
コロナウイルスの法的位置づけを、入院勧告などができる2類相当から
季節性インフルエンザと同じ5類への引下げも視野に見直し、議論を加速させるという記事が出ておりました。 当然だと思うんですけど、この
自宅療養セットについても、国の
公費負担が認められなくなればなくなるものかなと思っているんですが、本市独自の事業として継続される見込みはあるのか、お示しをいただきたいと思います。
○議長(
中川明雄)
新型コロナ担当部長。
◎
保健所新型コロナウイルス感染症対策担当部長(
浅利豪) 御指摘のとおり、現在、国におきましては、新型
コロナウイルスの法的位置づけを見直すことについて検討段階に入ったというふうに伺っているところでございます。 仮に、今回の見直しにより、今お話のあった5類の感染症となった場合につきましては、外出自粛要請や就業制限がなくなることから、
季節性インフルエンザと同様の対応となりまして、このことによりまして、
保健所がこれまでのような関与を行うことがなくなるということになりますし、
自宅療養セットに係る費用につきましては、現在は特定財源として10分の10の補助金を充当しておりますけれども、こういったものも見直されるということになりますと、本市単独での財源確保というのは非常に難しくなるというふうに考えられますことから、今後、国の動向に注視をしてまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(
中川明雄)
上野議員。
◆
上野和幸議員 以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
○議長(
中川明雄) 以上で、
上野議員の質疑を終了いたします。(
上野議員、議員席に着席)
○議長(
中川明雄) 以上で、通告による発言を終わります。 他に御発言ありませんか。(「なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
中川明雄) 日程第3、議案第52号「旭川市
教育委員会教育長の任命について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 今津市長。
◎市長(今津寛介) 議案第52号、旭川市
教育委員会教育長の任命につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 旭川市
教育委員会教育長野﨑幸宏氏は、本年12月12日をもちまして任期満了となることから、同氏を再度任命いたしたく、議会の同意を得ようとするものであります。 野﨑氏は、昭和62年3月、北海道大学を卒業された後、旭川市に奉職し、福祉保険部保険制度担当部長、福祉保険部長、
学校教育部長、
総務部長などを歴任され、現在、
教育委員会教育長の要職にある方であります。 野﨑氏は、教育行政に関し、豊かな識見を有されており、かつ、人格も高潔な方でありますことから、本市の
教育長として適任であると存じますので、何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御発言ありませんか。(「なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、原案どおり同意することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
中川明雄) ここで、ただいま
教育委員会教育長に任命の同意を得ました野﨑幸宏氏から御挨拶をいただくことにいたします。
◎
教育長(野﨑幸宏) (登壇) ただいま、
教育委員会教育長の任命に皆様方の御同意を賜りまして、心から厚くお礼を申し上げます。 10月7日に
教育長に就任をさせていただいて以来、2か月という短い期間でありますけれども、日を重ねるごとに、その職責の重さを痛感させられるというのが偽らざる実感であります。 教育行政が果たすべき役割の重要性とともに、その及ぼす影響の大きさということを改めて強く認識をいたしているところであります。 10月にも申し上げたところでありますけれども、いじめ防止対策につきましては、今後、二度と同様の事態が起こることのないように体制を整備し、信頼回復に向けて全力で取り組むとともに、将来の旭川を担っていく子どもたちのため、また、幅広い世代の市民の皆さんが自ら学び、文化芸術に触れることで心豊かに暮らしていただけるように、課題はたくさんありますけれども、職員の支えをいただきながら、
教育長としての使命を精いっぱい果たしてまいりたいというふうに考えております。 議員の皆様におかれましても、一層の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げまして、誠に簡単ではありますが、御挨拶とさせていただきます。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)(降壇)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
中川明雄) ここで、お諮りいたします。 この際、日程の一部を変更し、日程第4から日程第57までの議案第2号ないし議案第51号及び報告第1号ないし報告第4号の以上54件を一括して議題とし、順次、
提出者の説明を求めることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定し、日程第4から日程第57までの議案第2号ないし議案第51号及び報告第1号ないし報告第4号の令和4年度旭川市各会計
補正予算とこれに関連を有する議案及び単独議案の以上54件を一括して議題といたします。 本案について、議案番号の順序に従い、順次、
提出者の説明を求めます。
熊谷総合政策部長。
◎
総合政策部長(熊谷好規) 初めに、議案第2号から議案第12号の令和4年度各会計
補正予算につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 以下、
補正予算書で御説明申し上げます。 議案第2号、令和4年度旭川市
一般会計補正予算につきましては、1ページから3ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ34億3千307万円を追加し、1千879億2千181万6千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、20ページから34ページの
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、20ページ、1款 議会費では、管理費など2事業で221万1千円、2款 総務費では、管理事務費など43事業で1億3千45万5千円、23ページ、3款
民生費では、指導監査事務費など66事業で1億8千876万5千円、26ページ、4款
衛生費では、赤ちゃん訪問指導費など38事業で12億898万円、28ページ、5款 労働費では、旭川まちなかしごとプラザ事業費で8万4千円、29ページ、6款 農林水産業費では、運営費など13事業で5千326万3千円、30ページ、7款 商工費では、中小企業振興資金融資事業費など11事業で3千281万4千円、8款 土木費では、管理事務費など15事業で9億9千212万8千円、31ページ、9款
消防費では、総合防災センター管理費など4事業で3千103万1千円、32ページ、10款 教育費では、管理事務費など40事業で6億5千767万8千円、34ページ、13款 職員費では、給料及び諸手当など3事業で1億3千566万1千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 これらの財源につきましては、15ページから19ページの歳入にお示しいたしておりますように、15ページ、17款
国庫支出金で7億6千342万5千円、17ページ、18款
道支出金で2億8千451万8千円、19ページ、20款 寄附金で1千200万円、21款 繰入金で6億5千392万2千円、22款 繰越金で12億8千320万5千円、24款 市債で4億3千600万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 続いて、4ページを御覧ください。 4ページの第2表繰越明許費では、市営住宅整備費など2件を繰越明許費として追加しようとするものでございます。 4ページから5ページの第3表債務負担行為補正では、第二庁舎改修設計委託料など6つの事項について債務負担行為を追加し、旭川市障害者福祉センター指定管理料など8つの事項について限度額の変更を行おうとするものでございます。 5ページの第4表地方債補正では、公営住宅建設事業の限度額を変更しようとするものでございます。 次に、6ページを御覧ください。 議案第3号、令和4年度旭川市
国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、6ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ394万4千円を追加し、359億2千322万円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、43ページの
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 総務費では、管理事務費など2事業で349万4千円、6款 保健事業費では、疾病予防費など3事業で45万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 これらの財源につきましては、42ページの歳入にお示しいたしておりますように、3款
道支出金で61万円、5款 繰入金で324万4千円、6款 諸収入で9万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 7ページを御覧ください。 7ページの第2表債務負担行為では、国民健康保険料納入通知書等作成及び封入封かん業務委託料について債務負担行為を設定しようとするものでございます。 次に、8ページを御覧ください。 議案第4号、令和4年度旭川市
動物園事業特別会計補正予算につきましては、8ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ2千252万6千円を追加し、13億4千538万9千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、48ページ下段の
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 総務費の施設管理費で2千252万6千円を追加しようとするものでございます。 この財源につきましては、同じく48ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、5款 繰入金で同額を追加しようとするものでございます。 次に、9ページを御覧ください。 議案第5号、令和4年度旭川市
公共駐車場事業特別会計補正予算につきましては、9ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1千187万9千円を追加し、1億809万7千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、52ページ下段の
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 事業費の公共駐車場運営費で1千187万9千円を追加しようとするものでございます。 この財源につきましては、同じく52ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、3款 繰入金で同額を追加しようとするものでございます。 次に、10ページを御覧ください。 議案第6号、令和4年度旭川市
育英事業特別会計補正予算につきましては、10ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ10万9千円を追加し、1億5千299万4千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、53ページ下段の
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 育英費の育英資金貸付金及び入学仕度金貸付金で10万9千円を追加しようとするものでございます。 この財源につきましては、同じく53ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、3款 繰入金で同額を追加しようとするものでございます。 次に、11ページを御覧ください。 議案第7号、令和4年度旭川市
介護保険事業特別会計補正予算につきましては、11ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億4千478万8千円を追加し、368億8千550万3千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、56ページ下段から58ページの
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 総務費では、管理事務費など3事業で308万3千円、57ページ、3款 地域支援事業費では、介護予防・生活支援サービス事業費など8事業で80万5千円、58ページ、6款 諸支出金では、償還金など2事業で2億4千90万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 これらの財源につきましては、55ページから56ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、55ページ、2款
国庫支出金で26万1千円、3款 支払基金交付金で11万1千円、4款
道支出金で12万6千円、6款 繰入金で2億4千429万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 次に、13ページを御覧ください。 議案第8号、令和4年度旭川市
母子福祉資金等貸付事業特別会計補正予算につきましては、13ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ4万5千円を追加し、2億1千469万円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、62ページ下段の
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 母子福祉資金等貸付事業費の母子福祉資金等貸付事業費で4万5千円を追加しようとするものでございます。 この財源につきましては、同じく62ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、1款 繰入金で同額を追加しようとするものでございます。 次に、14ページを御覧ください。 議案第9号、令和4年度旭川市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算につきましては、14ページの第1
表歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますように、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ77万3千円を追加し、57億1千278万6千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、64ページ下段の
事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、1款 総務費の管理事務費など2事業で77万3千円を追加しようとするものでございます。 この財源につきましては、同じく64ページ上段の歳入にお示しいたしておりますように、2款 繰入金で同額を追加しようとするものでございます。 次に、議案第10号、令和4年度旭川市
水道事業会計補正予算につきましては、69ページの実施計画にお示しいたしておりますように、水道事業収益で6万2千円、水道事業費用で650万1千円、資本的支出で196万5千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 そのほか、関係条文につきましても、併せて整備しようとするものでございます。 次に、議案第11号、令和4年度旭川市
下水道事業会計補正予算につきましては、75ページの実施計画にお示しいたしておりますように、下水道事業収益で70万3千円、下水道事業費用で499万7千円、資本的支出で137万8千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 そのほか、関係条文につきましても、併せて整備しようとするものでございます。 最後に、議案第12号、令和4年度旭川市
病院事業会計補正予算につきましては、82ページの実施計画にお示しいたしておりますように、病院事業収益で3千686万7千円、病院事業費用で2億136万1千円、資本的収入で580万6千円、資本的支出で580万6千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 81ページの債務負担行為につきましては、夜間看護補助業務委託料など2つの事項について債務負担行為を追加しようとするものであり、そのほか、関係条文につきましても、併せて整備しようとするものでございます。 続きまして、議案第13号、旭川市
企業版ふるさと納税基金条例の制定につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 本件は、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業の財源に充てるため、基金を設置しようとするもので、公布の日から施行しようとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 和田
総務部長。
◎
総務部長(和田英邦) 議案第14号から議案第27号までの条例の一部改正につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 初めに、議案第14号、旭川市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第15号、旭川市職員の分限、懲戒に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、定年年齢の引上げに係る地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴う所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議案第16号、旭川市職員の
定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、定年年齢の引上げに係る地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、定年年齢を65歳とするよう、令和5年度から令和13年度までに段階的に引き上げ、また、管理監督職の上限年齢を60歳とし、上限年齢到達後は非管理職に降任させるなどの所要の改正を行いますほか、定年前再任用短時間勤務制を措置するとともに、現行の旭川市職員の再任用に関する条例を廃止しようとするものでございます。 次に、議案第17号、旭川市外国の
地方公共団体の
機関等に派遣される職員の
処遇等に関する条例の一部を改正する条例の制定、議案第18号、
公益的法人等への旭川市職員の
派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定、議案第19号、旭川市職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定、議案第20号、旭川市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第21号、旭川市
人事行政の
運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、いずれも定年年齢の引上げに係る地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴う所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議案第22号、旭川市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、職員の給料月額及び勤勉手当の支給割合につきまして国家公務員に準じて改定するほか、定年年齢の引上げに伴う給料等について定めようとするものでございます。 また、給与削減の独自措置によりまして昇給抑制の影響を受けている職員のうち、管理職及び医師を除く職員に対して、抑制号給の全てを回復させようとするものでございます。 次に、議案第23号、旭川市
企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、議案第22号と同様、旭川市
企業職員の給料月額を改定するとともに、地方公務員法の一部改正に伴い、関係規定を整備するほか、給与削減の独自措置により昇給抑制で影響を受けている
企業職員のうち、管理職及び医師を除く職員に対しまして、抑制号給の全てを回復させようとするものでございます。 次に、議案第24号、旭川市
特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第25号、旭川市
公営企業の
管理者の
給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国家公務員に準じて改定される
一般職の職員の勤勉手当の支給割合に鑑み、
特別職の職員及び
公営企業管理者の期末手当の支給割合を改定しようとするものでございます。 次に、議案第26号、旭川市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、定年年齢の引上げに係る地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴う所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議案第27号、旭川市
一般職の職員に対する
退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定につきましては、定年年齢の引上げに係る地方公務員法の一部改正等に伴い、退職手当の基本額の規定を整備するほか、国家公務員の取扱いに準じ、
非常勤職員の退職手当支給の要件を緩和するなどの改正を行おうとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いを申し上げます。
○議長(
中川明雄) 片岡デザイン行政改革担当部長。
◎
総務部デザイン行政改革担当部長(片岡晃恵) 議案第28号、旭川市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 本案は、
特定個人情報を情報連携により利用するため、
個人番号の利用範囲に係る規定の整備を行おうとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 松尾
消防長。
◎
消防長(松尾彰) 議案第29号、旭川市
消防条例の一部を改正する条例の制定につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 本案は、消防本部機能を移転することに伴いまして、消防本部の位置が旭川市7条通10丁目から旭川市東光27条8丁目に変更になりますことから、消防組織法第10条第1項の規定に基づき、条例の一部を改正しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 樽井
選挙管理委員会事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(樽井里美) 議案第30号、
旭川市議会の議員及び
旭川市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 本案は、公職選挙法施行令の一部改正に準じて、市議会議員選挙及び市長選挙における
選挙運動用自動車の借入れ及び燃料費のほか、
選挙運動用ビラ及びポスターの作成に要する費用についての
公費負担の限度額を改正しようとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 品田
学校教育部長。
◎
学校教育部長(品田幸利) 議案第31号、
旭川市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 本件は、旭川市立旭川第1小学校を廃止し、旭川小学校に統合しようとするものであり、令和5年4月1日から施行するものでございます。 よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 野谷
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(野谷秀樹) 議案第32号及び議案第33号につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 この2つの議案は、農業委員の定数について定められております
農業委員会等に関する法律及び同法施行令上の農地面積及び基準農業者数の基準のうち、本市の基準農業者数が当該基準を下回ったことから、次期農業委員の選出に向けて農業委員数を減少させる必要が生じたことによる改正でございます。 議案第32号、旭川市
特別職の職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員数の減少に伴い、委員1人当たりの業務負担が増大することから、委員報酬を引き上げるとともに、農地部会及び農政部会の廃止に伴い、部会長及び副部会長の役職を削除し、新たに地区協議会会長の役職を設け、報酬月額を定めようとするものでございます。 議案第33号、旭川市
農業委員会の
委員等の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定については、本市の基準農業者数の減少により、政令の基準に基づき、農業委員の定数を37人から27人に改めるとともに、両部会の廃止に伴い、第3条を削除するほか、所要の改正を行おうとするものでございます。 なお、施行日は、いずれも次期委員の任期初日であります令和5年7月30日でございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 中野
建築部長。
◎
建築部長(中野利也) 議案第34号、旭川市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について、
提案理由を説明いたします。 本条例は、本年10月1日に、都市の低炭素化の促進に関する法律施行規則及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律施行規則、その他関係基準等の改正により、建築物の性能向上認定及び低炭素認定のそれぞれについて認定制度の廃止及び新設があったことから、それらの手数料について、廃止及び新設しようとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いいたします。
○議長(
中川明雄) 佐藤大学公立化担当部長。
◎
総合政策部大学公立化担当部長(佐藤弘康) 議案第35号及び第36号の2件につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 議案第35号、
公立大学法人旭川市立大学が徴収する料金の上限の認可につきましては、地方独立行政法人法第23条の規定に基づき、
公立大学法人旭川市立大学がその業務に関して徴収する入学検定料、入学金、授業料等の料金の上限の認可について、議会の議決を求めようとするものでございます。 次に、議案第36号、
公立大学法人旭川市立大学中期目標につきましては、地方独立行政法人法第25条及び第78条の規定に基づき、教育や研究、地域貢献に関する事項など、
公立大学法人旭川市立大学が6年間の期間において達成すべき業務運営に関する目標である中期目標について、議会の議決を求めようとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 川邊総務監。
◎
総務部総務監(川邊仁) 議案第37号から議案第42号までの
変更契約の締結につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 議案第37号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替(A)新築工事につきまして、インフレスライド等に対処するため、契約金額57億4千412万9千948円を60億1千204万853円に改めようとするものでございます。 議案第38号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替(B)新築工事につきまして、同じくインフレスライド等に対処するため、契約金額32億2千10万3千45円を33億9千807万8千376円に改めようとするものでございます。 議案第39号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替新築電気設備その1工事につきまして、同じくインフレスライド等に対処するため、契約金額8億2千40万6千490円を8億4千583万3千847円に改めようとするものでございます。 議案第40号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替新築電気設備その2工事につきまして、同じくインフレスライド等に対処するため、契約金額8億5千423万2千369円を9億1千211万2千799円に改めようとするものでございます。 議案第41号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替新築空調設備工事につきまして、同じくインフレスライド等に対処するため、契約金額13億6千550万7千290円を13億9千340万5千176円に改めようとするものでございます。 議案第42号は、令和2年3月26日に議決いただきました総合庁舎建替新築機械設備工事につきまして、同じくインフレスライド等に対処するため、契約金額5億8千16万3千285円を6億367万5千649円に改めようとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 中野
建築部長。
◎
建築部長(中野利也) 議案第43号、和解について、
提案理由を説明いたします。 本件は、令和3年度市営住宅退去者滞納家賃収納業務の履行に際し、その受託者が滞納家賃の支払いに係る和解をする際に、滞納者の連帯保証人との間で業務の範囲外である滞納家賃以外の債権の放棄についても併せて和解したことで、本市に対し111万9千322円の損害を与えたことから、相手方がこれと同額の和解金を支払う内容で和解しようとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いいたします。
○議長(
中川明雄)
熊谷総合政策部長。
◎
総合政策部長(熊谷好規) 議案第44号から議案第51号までの
連携中枢都市圏形成に係る
連携協約の変更につきまして、一括して
提案理由を御説明申し上げます。 旭川大雪圏域連携中枢都市圏における具体的取組につきまして、
連携協約を締結している関係町との間で令和5年度以降に実施する取組などについて合意に達しましたことから、議案第44号につきましては鷹栖町と、議案第45号につきましては東神楽町と、議案第46号につきましては当麻町と、議案第47号につきましては比布町と、議案第48号につきましては愛別町と、議案第49号につきましては上川町と、議案第50号につきましては東川町と、議案第51号につきましては美瑛町とそれぞれ
連携協約の一部を変更する協約を締結するため、
地方自治法第252条の2第4項によりその例によることとされる同条第3項の規定に基づき、議会の議決を得ようとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。
○議長(
中川明雄) 和田
総務部長。
◎
総務部長(和田英邦) 報告第1号、
専決処分の報告につきまして御説明を申し上げます。 本案は、庁用自動車による交通事故に関わるものであり、本年7月19日、市内花咲町1丁目におきまして、庁用の小型貨物車が相手方の車両と接触し、相手方が負傷して損害を与えたもので、その損害賠償の額を10万9千786円と定め、11月21日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
地方自治法第180条第2項の規定により、御報告を申し上げます。 よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
中川明雄) 中野
建築部長。
◎
建築部長(中野利也) 報告第2号及び報告第3号の
専決処分の報告について説明いたします。 報告第2号は、市営住宅の建物明渡し等請求事件に係る訴えの提起であり、相手方が長期にわたって市営住宅の家賃を滞納していたことから、市営住宅の入居許可を取り消し、明渡しを請求しておりましたが、これに応じないため、市営住宅の明渡し及び滞納家賃の支払い等を内容とする判決及び仮執行の宣言を求める訴えの提起について、本年11月11日に
専決処分をしたものであります。 次に、報告第3号は、市営住宅の家賃等の支払いに係る和解であり、令和3年度市営住宅退去者滞納家賃収納業務の受託者が、本市の
専決処分等の手続を経ずに、滞納者の連帯保証人との間で滞納家賃の支払い及び滞納家賃以外の債権の放棄を内容とする和解をしていたことから、その和解を追認することとし、本年11月11日に
専決処分をしたものであります。 以上、
地方自治法第180条第2項の規定により、報告いたします。 よろしくお願いいたします。
○議長(
中川明雄) 川邊総務監。
◎
総務部総務監(川邊仁) 報告第4号の
専決処分の報告について御説明申し上げます。 本件は、総合庁舎建替新築衛生設備工事につきまして、インフレスライド等に伴う設計変更に対処するため、工事請負契約の
変更契約を締結したものでございます。 契約金額3億9千164万1千399円を3億9千741万4千662円に変更することとし、令和4年11月21日に
専決処分をさせていただいたものでございます。 以上、
地方自治法第180条第2項の規定により、御報告申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(
中川明雄) 以上で、
提出者の説明を終わります。 したがいまして、これより各号議案に対する質疑に入る順序となるわけでありますが、議事運営の都合により、この場合、議案に対する質疑は、後日に譲ることにいたします。
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○議長(
中川明雄) ここで、お諮りいたします。 本
定例会は、議案調査等のため、明12月7日から11日までの5日間、休会することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり)
○議長(
中川明雄) 御異議なしと認めます。 よって、明12月7日から11日までの5日間、休会することに決定いたしました。
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○議長(
中川明雄) 本日の会議は、以上で終わりたいと思います。 なお、12月12日、本日に引き続き午前10時から会議を開きますので、定刻までに御参集を願います。 12月12日の
議事日程は、本日の続行であります。 それでは、本日の会議は、これをもって散会いたします。
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