◎
総務部総務監(
木村直樹)
議案第9号、
契約の
締結につきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。 本件は、
工事名、
旭川空港滑走路端安全区域整備工事を、
契約金額2億240万円で、
新谷建設株式会社、
株式会社橋本川島コーポレーションの2社で構成いたします新谷・
橋本川島共同企業体と
契約を
締結しようとするもので、
契約の方法は
条件つき一般競争入札でございます。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定いただきますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) これより、
質疑に入ります。
発言の通告がありません。御
質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 別に御
発言がなければ、
質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。
本案については、原案どおり可決することに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、
本案は、原案どおり可決することに
決定いたしました。──────────────────────
○
議長(
安田佳正)
日程第3、
議案第10号「
契約の
締結について」を
議題といたします。
本案について、
提出者の
説明を求めます。
木村総務監。
◎
総務部総務監(
木村直樹)
議案第10号、
契約の
締結につきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。 本件は、
工事名、
旭山動物園(仮称)えぞひ
ぐま館新築工事を、
契約金額6億5千21万円で、
株式会社廣野組、
畠山建設株式会社、
株式会社石田兼松八
興建設の3社で構成いたします廣野・畠山・
石田共同企業体と
契約を
締結しようとするもので、
契約の方法は
条件つき一般競争入札でございます。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定いただきますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) これより、
質疑に入ります。
発言の通告がありません。御
質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 別に御
発言がなければ、
質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。
本案については、原案どおり可決することに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、
本案は、原案どおり可決することに
決定いたしました。──────────────────────
○
議長(
安田佳正)
日程第4、
議案第14号「
旭川市議会政務活動費の
交付に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
本案につきましては、本年10月に支給する
下期分の
政務活動費を25%削減するため、
旭川市議会政務活動費の
交付に関する
条例の一部を改正しようとするものであります。 ここで、お諮りいたします。
本案についての
提出者の
説明並びに
質疑・討論は、
議事進行上、この場合省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように
決定し、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。
本案については、原案どおり可決することに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、
本案は、原案どおり可決することに
決定いたしました。──────────────────────
○
議長(
安田佳正) ここで、お諮りいたします。 この際、
日程の一部を変更し、
日程第5から
日程第23までの
議案第1号ないし
議案第8号、
議案第11号ないし
議案第13号及び
報告第1号ないし
報告第8号の以上19件を一括して
議題とし、順次、
提出者の
説明を求めることにいたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように
決定し、
日程第5から
日程第23までの
議案第1号ないし
議案第8号、
議案第11号ないし
議案第13号及び
報告第1号ないし
報告第8号の「
令和2
年度旭川市
一般会計補正予算」「
水道事業会計補正予算」「
下水道事業会計補正予算」「
病院事業会計補正予算」「
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の
制定」「
建築基準法施行条例の一部を改正する
条例の
制定」「
財産の
取得」「
損害賠償の額を定めること」「
令和元
年度旭川市
一般会計予算の継続費繰越しの
報告」「
一般会計予算の繰越明許費繰越しの
報告」「
一般会計予算の事故繰越しの
報告」「
水道事業会計予算の
予算繰越しの
報告」「
下水道事業会計予算の
予算繰越しの
報告」「
専決処分の
報告」の以上19件を一括して
議題といたします。
本案について、
議案番号の順序に従い、順次、
提出者の
説明を求めます。 佐藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(佐藤幸輝)
議案第1号から
議案第4号の
令和2年度各会計補正
予算につきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。 以下、補正
予算書で御
説明申し上げます。
議案第1号、
令和2
年度旭川市
一般会計補正予算につきましては、1ページ及び2ページの第1表歳入歳出
予算補正にお示しいたしておりますように、歳入歳出
予算の総額にそれぞれ8千467万2千円を追加し、1千922億4千626万8千円にしようとするものでございます。 その内容といたしましては、5ページの事項別明細書歳出にお示しいたしておりますように、2款 総務費では、
新型コロナウイルス感染症対策基金積立金で1千200万1千円、3款 民生費では、生活館施設整備費など5事業で6千812万円、4款 衛生費では、
水道事業会計出資金で455万1千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 これらの財源につきましては、3ページ及び4ページの歳入にお示しいたしておりますように、17款 国庫支出金で5千948万4千円、19款
財産収入で1千円、20款 寄附金で1千200万円、22款 繰越金で868万7千円、24款 市債で450万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 また、2ページの第2表地方債補正では、
水道事業会計出資債を追加しようとするものでございます。 次に、
議案第2号、
令和2
年度旭川市
水道事業会計補正予算につきましては、8ページの実施計画にお示しいたしておりますように、資本的収入で1千194万円、資本的支出で1千265万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 また、関係条文につきましてもあわせて整備しようとするものでございます。 次に、
議案第3号、
令和2
年度旭川市
下水道事業会計補正予算につきましては、10ページの実施計画にお示しいたしておりますように、資本的収入で5千651万5千円、資本的支出で5千651万5千円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 最後に、
議案第4号、
令和2
年度旭川市
病院事業会計補正予算につきましては、13ページの実施計画にお示しいたしておりますように、病院事業収益で4千48万6千円、病院事業費用で4千48万6千円、資本的収入で2千550万円、資本的支出で2千552万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。 また、関係条文につきましてもあわせて整備しようとするものでございます。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 野﨑
総務部長。
◎
総務部長(野﨑幸宏)
議案第5号、
旭川市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の
制定につきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。 本
条例は、
新型コロナウイルス感染症の
対策を使途として
本市に寄せられた寄附金を、医療提供体制の整備、
感染拡大の防止及び雇用の維持、事業の継続、
地域経済の回復など、
市民生活の支援に要する費用に充てるために、
令和4年3月31日までの期間において基金を設置しようとするもので、公布の日から施行しようとするものであります。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 中野
建築部長。
◎
建築部長(中野利也)
議案第6号、
旭川市
建築基準法施行条例の一部を改正する
条例の
制定について、
提案理由を
説明いたします。 本
条例は、本年4月に施行された建築基準法施行令の改正を踏まえ、
条例で定める内装制限についても、施行令と同様に緩和規定を設けようとするものであり、公布の日の施行を予定しております。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定くださいますようお願いいたします。
○
議長(
安田佳正)
木村総務監。
◎
総務部総務監(
木村直樹)
議案第7号及び
議案第8号の
財産の
取得につきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。
議案第7号は、除排雪に充てるため、除雪グレーダー1台を3千388万円で、コマツカスタマーサポート株式会社北海道カンパニー
旭川支店から、
議案第8号は、ひとり暮らし高齢者等の家庭における火災、急病、事故等の緊急事態に対処するため、緊急通報システム通報機器200組を2千68万円で、緊急通報システム事業協同組合からそれぞれ買収しようとするものでございます。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定いただきますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 中農
消防長。
◎
消防長(中農潔)
議案第11号、
損害賠償の額を定めることにつきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。 本件は、救急搬送中に発生した事故にかかわるものでございまして、平成31年2月9日、市内北門町11丁目の市道交差点において、走行中、段差により車体がはね上がったことで、付き添いで同乗していた相手方が負傷し、損害を与えたもので、その
損害賠償の額を3千193万9千37円と定めようとするものでございます。 今回の事故に対しまして、御本人や御家族、
市民の
皆様に深くおわびを申し上げますとともに、今後は、路面
状況に応じた安全運転の徹底を図るなど、再発防止に努めてまいります。 以上、よろしく御
審議の上、御
決定賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 浅利病院
事務局長。
◎
市立旭川病院事務局長(浅利豪)
議案第12号及び第13号の
損害賠償の額を定めることにつきまして、
提案理由を御
説明申し上げます。
議案第12号につきましては、平成30年7月31日に実施いたしました腹腔鏡下左腎摘除術を行った際、術中における血管誤認により、重要な血管を切断したことにより、同年8月2日に患者様が亡くなられたものでありまして、このたび、その
損害賠償の額を2千448万5千717円として解決することで患者様の御遺族と合意を得ましたので、
議会の議決を得ようとするものでございます。 続きまして、
議案第13号につきましては、平成30年9月22日に、自殺企図及び自傷行為のおそれがあるとして医療保護入院となった患者様が、同年9月25日に縊死によりまして亡くなられたものでございまして、このたび、その
損害賠償の額を1千600万円として解決することで患者様の御遺族と合意を得ましたので、
議会の議決を得ようとするものでございます。 このたびの医療行為におけます事故及び院内の事故につきまして、心からおわびを申し上げますとともに、今後、再発の防止に向けて十分注意をしてまいりたいと存じますので、よろしく御
審議の上、御
決定いただきますようお願い申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 佐藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(佐藤幸輝)
報告第1号から
報告第5号の
予算繰越しの
報告につきまして御
説明申し上げます。
報告第1号、
令和元
年度旭川市
一般会計予算の継続費繰越しの
報告についてでございますが、別紙継続費繰越計算書のとおり、庁舎整備推進費につきまして、
令和元年度内に支出の終わらなかった額を翌年度に繰り越したところでございます。 次に、
報告第2号、
令和元
年度旭川市
一般会計予算の繰越明許費繰越しの
報告についてでございますが、別紙繰越明許費繰越計算書のとおり、障害者福祉施設等整備補助金など14事業につきまして、
令和元年度内に支出の終わらなかった額を翌年度に繰り越したところでございます。 次に、
報告第3号、
令和元
年度旭川市
一般会計予算の事故繰越しの
報告についてでございますが、別紙事故繰越し繰越計算書のとおり、保育所管理事務費から放課後児童クラブ開設費までの5事業につきましては
令和元年度内に補助金の執行ができなかったため、管理事務費につきましては
契約期間内にデータ移行業務が完了しなかったため、空港車両等整備費につきましては
契約期間内に車両が納入されなかったため、
令和元年度内に支出の終わらなかった額を翌年度に繰り越したところでございます。 次に、
報告第4号、
令和元
年度旭川市
水道事業会計予算の
予算繰越しの
報告についてでございますが、別紙
予算繰越計算書のとおり、浄水施設工事につきまして、
令和元年度内に支払い義務の生じなかった額を翌年度に繰り越したところでございます。 最後に、
報告第5号、
令和元
年度旭川市
下水道事業会計予算の
予算繰越しの
報告についてでございますが、別紙
予算繰越計算書のとおり、下水管布設工事につきまして、
令和元年度内に支払い義務の生じなかった額を翌年度に繰り越したところでございます。 以上、
報告第1号は
地方自治法施行令第145条第1項の規定により、
報告第2号は
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、
報告第3号は
地方自治法施行令第150条第3項の規定により、
報告第4号及び第5号は地方公営企業法第26条第3項の規定により、それぞれ御
報告申し上げます。
○
議長(
安田佳正) 中野
建築部長。
◎
建築部長(中野利也)
報告第6号及び
報告第7号の
専決処分の
報告について
説明いたします。 まず、
報告第6号についてであります。 整理番号1から4までは、いずれも、本年2月13日に、
旭川市8条通8丁目市営住宅中央団地において4階住戸内の給水管が破損し、漏れた水が相手方の所有する物品を汚損した事故であり、その
損害賠償の額をそれぞれ6万4千100円、4万9千335円、3万6千340円、8千581円と定め、本年5月29日に
専決処分したものであります。 今後は、同様の事故が起こることのないよう、市営住宅施設の適正な維持管理に努めてまいります。 続いて、
報告第7号についてであります。 整理番号1から3までに記載されている者は、いずれも長期にわたり市営住宅の家賃を滞納しており、最終催告書兼住宅明け渡し予告書を送付したところ、和解の申し入れと和解確約書の提出があったことから、訴え提起前の和解について、本年5月29日に
専決処分したものであります。 以上、
地方自治法第180条第2項の規定により、御
報告いたします。 よろしくお願いいたします。
○
議長(
安田佳正)
木村総務監。
◎
総務部総務監(
木村直樹)
報告第8号、
専決処分の
報告につきまして御
説明申し上げます。 本件は、いずれも工事請負
契約の変更
契約に関するもので、旧労務単価に基づく
契約を新労務単価に基づく
契約に変更するための請負代金額の変更の協議を請求できる特例措置により、変更
契約を
締結したものでございます。 整理番号1の総合庁舎建替(A)新築工事につきましては、
契約金額57億3千100万円を、特例措置に加えまして、現地調査でコンクリート埋設物を確認し、設計変更でその撤去費用を計上したため、57億4千328万9千790円に、整理番号2の総合庁舎建替(B)新築工事につきましては、
契約金額32億1千420万円を32億1千969万8千25円に、整理番号3の総合庁舎建替新築電気設備その1工事につきましては、
契約金額8億1千950万円を8億2千40万6千490円に、整理番号4の総合庁舎建替新築電気設備その2工事につきましては、
契約金額8億5千250万円を8億5千423万2千369円に、整理番号5の総合庁舎建替新築空調設備工事につきましては、
契約金額13億6千400万円を13億6千550万7千290円に、整理番号6の総合庁舎建替新築機械設備工事につきましては、
契約金額5億7千948万円を5億8千16万3千285円に、整理番号7の総合庁舎建替新築衛生設備工事につきましては、
契約金額3億9千50万円を3億9千164万1千399円にそれぞれ変更することとし、いずれも本年5月29日に
専決処分させていただいたものでございます。 以上、
地方自治法第180条第2項の規定により、御
報告申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○
議長(
安田佳正) 以上で、
提出者の
説明を終わります。 したがいまして、これより各号
議案に対する
質疑に入る順序となるわけでありますが、
議事運営の都合により、この場合、
議案に対する
質疑は後日に譲ることにいたします。──────────────────────
○
議長(
安田佳正) ここで、お諮りいたします。 本
定例会は、
議案調査等のため、明6月13日から16日までの4日間、休会することにいたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
安田佳正) 御
異議なしと認めます。 よって、明6月13日から16日までの4日間、休会することに
決定いたしました。──────────────────────
○
議長(
安田佳正) 本日の
会議は、以上で終わりたいと思います。 なお、6月17日、本日に引き続き午前10時から
会議を開きますので、定刻までに御参集を願います。 6月17日の
議事日程は、本日の続行であります。 それでは、本日の
会議は、これをもって散会いたします。────────────────────── 散会 午前10時42分...