住んでいる場所や自動車の利用状況等により
都心アクセス道路の捉え方はさまざまであることを感じましたが、いずれにしても、札幌市といたしましては、住民一人一人の声を国と
北海道、札幌市の3者で共有し、検討に反映することが重要であると認識しております。
◆かんの太一 委員
沿道住民が道路整備に伴う騒音や振動等の住環境に対する影響を心配しているのは、当然のことであると思います。
環境影響評価は
計画段階評価後に必要に応じて実施されるとのことですが、現時点では
道路構造が決まっていないため、調査の
必要性については今後判断されるものと思います。
しかしながら、
沿道住民の不安に鑑みますと、環境調査を実施し、説明責任を果たしていくことが重要であると考えますがいかがか、お伺いいたします。
◎米田
総合交通計画部長 環境調査についてですが、整備後の住環境への影響はもとより、工事施工中の影響や自然環境への影響を把握し、住民の皆様の不安に対し、説明していくことは必要不可欠なことと認識しております。
調査検討の内容といたしましては、騒音や振動、大気質の調査のほか、地形、地質の確認、さらには動植物への影響調査など、必要な項目について一通り調査を行うことが考えられるところでございます。
◆かんの太一 委員 騒音や振動などの道路整備による影響については、しっかりと調査検討を行い、札幌市としても、住民の不安に対して説明を尽くすように努めていただきたいと思います。
次に、
都心アクセス道路の整備による沿道への効果がわかりにくいとの住民の声も上がっておりますが、その効果について伺います。
都心アクセス道路は、観光振興や物流強化など広域的な効果が期待されることはこれまでの説明でも伺っておりますけれども、
沿道住民の視点から
都心アクセス道路の
整備効果を捉えた場合、どのような効果が期待できると考えているのか、改めて伺います。
◎米田
総合交通計画部長 沿道住民の視点による
整備効果についてでございます。
都心アクセス道路へ交通が転換することにより、
創成川通と並行に走る道路、例えば、主要バス路線である西5丁目・樽川通や東8丁目・篠路通などの混雑緩和、
定時性の確保や向上も期待されるところでございます。また、
別線整備の場合ですが、
創成川通の幅広な空間を生かして、歩行空間の拡大なども検討できると考えてございます。加えて、沿道・沿線地域の声として、
都心アクセス道路が別線で整備されると、
創成川通本線の
交通量が減り、創成川を挟む北区と東区の間で交流が盛んになることを期待する声も伺っております。
沿線の
まちづくりや地域活動の促進に役立つ整備となるよう、国とも連携して取り組んでまいりたいと考えております。
◆かんの太一 委員
都心アクセス道路は、周辺道路の
交通混雑の緩和や
定時性の確保など、沿道地域にとってもメリットのある
取り組みというご説明がありましたけれども、引き続き、このような
整備効果等について
沿道住民に丁寧に説明していく必要があります。また、
都心アクセス道路が整備された場合、観光や物流などにおいて多くの方に利用されるようになるのか、将来の
都心アクセス道路利用の
イメージが湧きにくいという声もあります。
都心アクセス道路を今後の
まちづくりにどう生かしていくのかといった青写真を示しながら、市民の理解や協力を得て検討を進めることが求められます。それから、
市民意見にもありましたが、今よりも都心への
アクセスが改善されるということは、より多くの車両が中心部に流入する可能性があり、車両を分散させる動線の確保も課題となるものと考えます。
今後も、中心部での再開発やMICE施設の建設等が進みます。
アクセス道路の建設は札幌の
まちづくりに大きな影響を与えますので、しっかりとした国への提言及び議会への適切な情報開示に努めることを求めて、私の質問を終わります。
◆わたなべ泰行 委員 私からは、
都心アクセス道路の検討体制についてと、
高速道路や
都心部への接続について質問いたします。
初めに、検討体制について伺います。
我が会派は、これまで、
都心アクセス道路には、日常的な渋滞の解消、物流や本市のリーディング産業である観光産業の振興などの経済効果があり、何よりも、先ほど話がありました防災の対応や、消防車、また
救急搬送などが円滑に活動できる効果がある命の道として、
都心アクセス道路の一日も早い実現を訴えてまいりました。その実現においては、2016年度、2017年度には、国、
北海道、札幌市の3者による
検討会において検討が進められてきており、ことしの7月からはさらに検討のステップが一歩前進し、
計画段階評価手続が開始されたと先ほども説明がありました。
そこで、質問ですが、国が主体となり進めている
計画段階評価に対する札幌市の役割分担はどのようなものか、伺います。
◎米田
総合交通計画部長 検討体制についてでございます。
都心アクセス道路の実現に向けては、国、
北海道、札幌市の3者が連携して取り組んできたところでございまして、今後も引き続き3者が連携して行っていく考えでございます。
その中で、役割分担についてですが、国は、整備計画の具体化に向け、課題と
政策目標を掲げ、
構造案や概算費用の算出を行った上で
計画段階評価の手続を実施するもので、それに対しまして、札幌市は、
都心部において進められている再開発等の
まちづくりと整合を図り、
都心アクセス道路の
整備効果を最大限に発揮するための検討を行うとともに、市民との
情報共有の
取り組みを実施する役割を担っているものでございます。
◆わたなべ泰行 委員 ただいまの答弁で、それぞれの役割分担がわかりました。今後、それぞれの役割分担のもと、しっかりとした検討を進めることを求めます。
次に、
高速道路への
アクセスについて伺います。
都心部と
高速道路を結ぶ
都心アクセス道路の検討においては、
高速道路との接続部分が重要な要素だと考えております。
別線整備として示されている三つの案では、
高速道路の
千歳方面から
都心アクセス道路に直接乗り入れができるように、専用のダイレクト
アクセスを設置することで円滑な移動が確保される案となっておりますが、一方で、
都心アクセス道路から
高速道路の
千歳方面入り口に向かう場合は、直接乗り入れができる案にはなっておりません。
そこで、質問ですが、
都心アクセス道路から
高速道路の
千歳方面入り口に向かう場合は、どのような走行を想定し、その場合、
高速道路への円滑な乗り入れが確保されるのか、伺います。
◎米田
総合交通計画部長 千歳方面に向かう
高速道路の
アクセスについてでございます。
別線整備の三つの案では、
都心アクセス道路から
高速道路の
千歳方面へ向かう
札幌北インターチェンジに乗り入れる場合は、
札幌新道と
創成川通を平面交差により右折して、
札幌北インターチェンジの入り口から
高速道路に
アクセスするものでございます。
別線整備のいずれの案も、
都心アクセス道路の整備により、
札幌新道付近の
交差点の円滑性が向上することから、
札幌北インターチェンジへの乗り入れにおける
アクセス性も向上するものと認識してございます。
◆わたなべ泰行 委員
札幌新道付近の
交差点の円滑性が向上することによって、
千歳方面へ向かう入り口もそれに合わせて
アクセス性が向上していくという答弁でしたが、次に、
都心アクセス道路の
都心部側について質問いたします。
現在、札幌駅周辺では、
北海道新幹線の開業、また、冬季オリパラの招致を見据えて、札幌駅前の再開発や札幌駅バスターミナルの再整備など、道都札幌の玄関口にふさわしい
まちづくりの検討が進められており、中島公園周辺では、大規模な国際会議等の開催が可能になるMICE施設の検討が進められております。
札幌都心部の魅力や活力を高める動きが活発になってきておりますが、こうした動きを全道に波及し、
北海道全体の成長を牽引していくためにも
都心アクセス道路は必要であると考えれば、
都心部から
都心アクセス道路をスムーズに利用できることが重要になります。四つの比較案のうち、現
道活用案は現状の
交差点を広げるもので、その形態はわかりやすいですが、
別線整備の三つの案では、
都心部の構造がどのようになるのかが気になります。
そこで、質問ですが、
別線整備の三つの案では、
都心アクセス道路の
都心部の構造はどのようなことをポイントに検討されているのか、伺います。
◎米田
総合交通計画部長 都心部の検討のポイントでございますが、
別線整備の三つの案では、
都心部エリアの北端である北8条通の北側において、
都心部を発着する交通の出入りが可能となるよう、
都心アクセス道路の
出入り口を設置することが示されております。これは、委員がご指摘のとおり、札幌駅付近を起終点とする交通が
都心アクセス道路をスムーズに利用できることをポイントに検討されたものでございます。
また、
別線整備の三つの案では既存の
創成トンネルに接続することが示されておりますが、これは、
創成トンネルを利用する交通は一度も地上に出ることなく、地下で
都心部を通過するということで、
都心部を目的とする交通と通過するだけの交通のすみ分けができ、
都心部の
交通混雑解消や環境改善にも寄与することをポイントに検討されたものということでございます。
◆わたなべ泰行 委員 ただいま、この
別線整備案は、
高速道路と
都心部の間のスムーズな移動が可能になるようにすみ分けということを考えて検討された案であるという答弁でございました。
都心アクセス道路の効果を高めていく上では、
出入り口の構造は大変重要になりますので、引き続きしっかりと検討していただくことを求めます。
また、先日、12月8日には後志自動車道の余市インターから小樽ジャンクションまでの約23キロメートルが開通するなど、道内の
高速道路ネットワークがますます充実しております。そのような中、この
高速道路と
札幌都心部が
都心アクセス道路によって連携して、札幌のまちの魅力や活力が全道に広がっていくことや、また、札幌市が全道の交流拠点になっていくことを期待するとともに、命の道としてしっかりと機能するよう、一日も早い整備の実現を要望し、私の質問を終わります。
◆村上ひとし 委員 この間、
都心アクセス道路については、かなり質疑させていただいておりますし、その中心として、4段階ある混雑度調査において4段階目ということで、混雑によるおくれはほとんどないところだということも繰り返し指摘させていただいております。国道36号線の混雑度から見たら半分だということですから、なぜ、この
アクセス道路だけの整備によって
都心部全体の混雑度を緩和できるのかというのは、非常に疑問であるということもたびたび訴えてきたところであります。そうした点から、高規格道路となる1,000億円もかけた道路の建設というのは必要がないということも繰り返し指摘してきたことであります。
そこで、今もるる質疑がありましたけれども、新たに上下構造分離案も出されました。いわゆるハイブリッド構造というものですが、この中でもいろいろ課題はあると思います。これは、この間の
委員会の中でも指摘してきましたが、一つは、今のわたなべ委員の指摘にもありましたけれども、
都心部から高速に直接
アクセスしないという問題点です。私は、やはり、新道の手前で地上に出て、あの新道を右折して高速に入るというのは、果たしてそうそう簡単にスムーズにいくのかどうかというのは大きな課題の一つだと思います。もう一つは、
千歳方面から
高速道路に乗ってきて、ダイレクトに地下に入っていって、札幌駅の北側の手前、北8条と北13条の間ぐらいで出てくるということであります。この場合、
高速道路を利用している人で、果たしてそこまで行く車が何台あるのかということも今後調査する必要も出てくるだろうと思います。いずれにしても、構造については、いろいろな課題も明らかにしながら検討を進めていかなければならないし、当然、住民意見も尊重して進められなければなりません。
そこで、
右折レーンの設置など
交差点改良についてはどのような議論の積み重ねがされてきたのか、まず、お伺いいたします。
◎米田
総合交通計画部長 都心部と高速の
アクセスを強化することにおいて当然考えられるのは、別線による高架、地下、そして平面
交差点を広げる三つの案が主体となるという中で、案4も案として浮上してきたものというふうに認識しております。
◆村上ひとし 委員 私は、このたびの3定でも、
右折レーンとか
交差点整備の問題を取り上げて、米田部長からは、現状では
交差点改良の案もフラットな状態で公平・平等に検討されているのだというような答弁もありました。
そこで、19ページの
アンケートの意見ですが、市民との
情報共有の
取り組みの中でも、現状の課題に関して、100万人以上の都市で
アクセス性が悪いという意見もある一方で、配慮すべき事項でいえば、ほかのインフラも老朽化が進んで費用がかかってくる、トータルのバランスを考えながら
対策案を決める必要があるとか、あるいは、
道路構造に関する意見では、沿線住民としては騒音、振動などの問題があり、影響を最小限にしてほしい、効果を見ながら段階的に整備していくことが必要とか、その他の意見では、5分、10分の時間短縮にお金を使う
必要性についての意見や、
都心部に車がより多く流入する、交通渋滞が心配とか、そういう意見も記載されているようであります。やはり、こうした意見にも配慮しながら、少ない費用でどう効果を出していくかということを考えるとしたら、
交差点改良ももっと検討を深める必要があると思います。
高架と地下の構造の中で、第4の案として上下構造分離案が出てきました。これは、今、米田部長がおっしゃいましたが、当初出された
交差点の整備で市が言ってきたものとほとんど変わらないと私は思いますけれども、変わっている点はどこなのでしょうか。
◎米田
総合交通計画部長 我々は基本的な
構造案ということでお示ししたのであって、全線にわたって案が示されたというのは国が行った案として初めてだということであります。ですから、大きく高架、地下、
交差点改良といった三つのものをそれぞれ
組み合わせた中でこの第4の案が出てきたということにおいて、今までやってきたことの延長上というか、そういったものを
組み合わせた
考え方というふうに認識しております。
◆村上ひとし 委員 16ページの2−(11)の
計画段階評価の中で、平面
交差点の改良、現
道活用案が出されております。ここで、
交差点の改良で必要だと思われる箇所が約17カ所あるということですが、ここの17カ所のそれぞれの整備がどのようにできるのかということや、その効果の総合的な評価を深めることも私は必要だと思いますし、今後そうした資料もぜひつくっていくべきだというふうに思います。
先週、きょうの
委員会の資料を請求したときに、平面
交差点の改良
イメージというのが入っていませんでしたね。私は、なぜそれが入っていないのかなと思うと、やはりフラットに考えていないんじゃないかなと思えてならないのですよ。それで、今回の新しい資料にはちゃんと入れていただきましたけれども、そもそも
交差点改良を後景に回した検討が進められていることは否めないというふうに思います。
そこで、最後の質問ですが、6ページの2−(1)の
計画段階評価についてお伺いします。
この表の中で黄色くなっているところですが、
計画段階評価で複数案の
比較評価をして、その後、
対応方針を決定していくと先ほどご説明もありました。その下のほうに、都道府県と政令市などが意見を述べられるような記載になっておりますけれども、ここの政令市等の意見というのはどんなふうに述べられるのか、少し具体的に教えていただきたいと思います。
◎米田
総合交通計画部長 先ほどの説明の中で、既に照会が来て国にお伝えした旨をお話しさせていただきましたが、私どもとしては、この示された四つの案は、それぞれの
政策課題について必要な機能は備わっているということと、賛成、反対も含めて全ていただいた意見は国のほうへお伝えしているという状況であります。
◆村上ひとし 委員 そこで、このとき、
対応方針が決まった、つまり構造もこの段階ではほぼ確定ということだと思いますが、そういうレベルで、市民に対し、こういう構造の道路をつくるということを周知するのはもちろん、賛否も含めてとっていく必要があると思いますけれども、そんなことは検討されるのですか。
◎米田
総合交通計画部長 計画段階評価の後は
都市計画手続や国による新規採択時評価などが行われますが、当然、私どもは市民の理解を得るのは大前提として考えておりますので、やはり、検討の進捗に応じて市民との
情報共有を図り、そして、市民に説明し、理解を得るべく、そういったことを図っていく、努めていくことに変わりはないということでございます。
◆村上ひとし 委員
アンケート調査などはしないということですか。
◎米田
総合交通計画部長 具体的なやり方については、まだそこまで考えておりませんけれども、いずれにしても、重要なのはやっぱり市民の理解を得るということであります。そういった幅広なやり方の中で、そのときの進捗に応じて、また、市民から寄せられた意見などを考えながら、適切に対応していきたいというふうに考えております。
◆村上ひとし 委員 米田部長、ここで構造もはっきりしてくる、その先は、費用対効果を含む総合的な評価もするし、そこで政令市の意見も聞くということになっていますから、構造によってどれだけの費用がかかるのかということを明らかにした上で、市民の意見をきちっと確認すべきだということを申し上げて、質問を終わります。
◆ふじわら広昭 委員 まず、1点目に、資料の6ページから
計画段階評価がありますが、その次に
新規事業採択時評価があります。こういう過程を経ていった場合に、
新規事業採択について、今の時点で国のほうではどのような見通しに立っているのか、教えていただきたいと思います。
◎米田
総合交通計画部長 ただいまのご質問ですが、
計画段階評価を経ないとその次に進めないということになっております。
実情を申し上げますと、
計画段階評価というのは、3回で終わる場合もあれば、それ以上もあるということなので、国としても、そこが終わらないことには次のステップがなかなか見えてこないということからしますと、いつの時期かということまでは把握できないということかと思います。
◆ふじわら広昭 委員 でも、新幹線の開業や札幌の
冬季オリンピック・パラリンピックに合わせるとなると、四つのどのパターンから選ぶかによって工期は若干違いますけれども、逆算すると、少なくとも新幹線開業や札幌の
冬季オリンピック・パラリンピックの1年とか10カ月ぐらい前には完成させなければいけません。そうであれば、それがいいかどうかは別にしても、いつまでに判断を出すというのがあると思いますので、そこについては、そういう機会があればさらに確認していただきたいと思います。
もう一つは、この資料を見ていくと、
高速道路に乗ってきて、札幌北インターでおりて
札幌市内に入ってくる場合にはおりやすいようにと、この図面でも出ております。しかし、例えば、創成川を北進して北インターから
千歳方面なりに向かっていく場合にスムーズにいくような道路の取りつけというのは、今、国も含めて考えていないというふうに理解してよろしいのでしょうか。
◎米田
総合交通計画部長 国のほうでは、それも含めてこの4案を提示したというふうに認識しております。検討の精度ということでは、ラフスケッチかもしれませんが、少なくともあらあらのめどを立てながらやっているというふうに思います。
◆ふじわら広昭 委員 このレイアウトの図面からはその辺の読み取りが十分にできなかったので、今後、もし考えているのであれば、そうした案も議会のほうにちゃんと示していただきたいなと思っています。
もう一つ、3点目の質問は、おりてから都心までは18分かかるものが、いろんなパターンによって10分なり8分とかかなりの時間が短縮できるということでした。ただ、そこの区間は短縮できるのかもしれませんが、例えば冬期間は除雪や排雪によって通行どめや速度規制が出てきますけれども、そうした状況はどういった実態になっているのか。それは、365日からすると本当にごくごく一部だと思いますが、80キロ区間、100キロ区間で常にその速度でスムーズに走れる状況ではないことなど、この間の説明のときに国から示されているのか、そういうものがあったのか、なかったのかについてお聞かせ願いたいと思います。
◎米田
総合交通計画部長 本件について、その辺を詳しく議論するなり情報をいただいたということはございませんけれども、やはり、
高速道路も国道も非常に重要な幹線ですので、道路の管理水準というのはキープされていくということで考えていただいているというふうには思います。ただ、本件について具体的に確認はしておりません。
◆ふじわら広昭 委員 最後に、要望を申し上げて終わります。
今回の
委員会の報告も含めて、もし次回に地方自治体から意見を求められた場合には、いわゆる除排雪による
高速道路の速度規制とか、
交通事故によってどういう状況になっているのかなど、それらをきちっと市民にも周知しながら、どういうパターンがいいのかという判断をしていかなければいけないと思うので、国や道警、あるいは東日本
高速道路株式会社にも資料を求めて、議会に提出していただきたいなと思っています。
○
福田浩太郎 委員長 ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
福田浩太郎 委員長 なければ、質疑を終了いたします。
以上で、
委員会を閉会いたします。
――――――――――――――
閉 会 午後2時1分...