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  1. 札幌市議会 2015-12-08
    平成27年(常任)厚生委員会−12月08日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-28
    平成27年(常任)厚生委員会−12月08日-記録平成27年(常任)厚生委員会  札幌市議会厚生委員会記録            平成27年12月8日(火曜日)       ────────────────────────       開 会 午前9時58分     ―――――――――――――― ○丸山秀樹 委員長  ただいまから、厚生委員会を開会いたします。  報告事項は、特にございません。  それでは、議事に入ります。  議案第1号 平成27年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分、議案第3号 平成27年度札幌市国民健康保険会計補正予算(第2号)、議案第4号 平成27年度札幌市後期高齢者医療会計補正予算(第2号)、議案第5号 平成27年度札幌市介護保険会計補正予算(第3号)及び公の施設指定管理者の指定に係る議案第9号から第11号までの7件を一括議題といたします。  質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。 ◆池田由美 委員  私は、日本共産党代表して、議案第1号 一般会計補正予算(第4号)に反対の立場で、討論を行います。  今回の補正予算は、健康増進事業等検診システムの再構築のために、マイナンバーと連携するシステム改修の事業費です。  この間、我が党は、再三、マイナンバー制度での個人情報の漏えいや、制度を悪用した詐欺や成り済ましなどの犯罪にさらされる危険性を指摘してきました。現時点でも詐欺事件が多発しており、既に番号制度を導入している韓国、アメリカでは詐欺事件が多発しており、防ぎようがないことも明らかです。厳格な本人確認を徹底するから成り済ましは起こらないと説明していますが、成り済ましを防ぐ手続として、住民票を提出し、自分の個人番号に相違ない旨の申し立てを書けば認められるとされています。これでは、成り済ましを防ごうというのは無理なことです。  情報漏えいが起きるたびに、その都度、セキュリティーの改修が必要となり、莫大な予算がつぎ込まれ、その予算を国が負担するという保障はどこにもありません。既に、警察と税務署が内定調査中ですと言えば、規制なく番号を使えることになっています。市民にとっては、プライバシー危険にさらされ、市民の税金を無駄に使われるだけであり、百害あって一利なしの制度です。  国のマイナンバー制度を進めようとする方向は、国民個人情報が国によって管理される監視社会、監視国家になるものです。検診システム向上のためのシステム再構築に反対するものではありませんが、マイナンバー制度に連動するものであり、本議案には反対です。市民プライバシーを守るためにも、マイナンバーの利用範囲を広げるべきではなく、国にマイナンバー制度の中止を求めるべきです。
    石川佐和子 委員  私は、議案第1号 一般会計補正予算(第4号)に、市民ネットワーク北海道代表して、反対の立場から、討論いたします。  札幌市成人健康管理情報システムは、2001年の導入ということで、機能が限定されていることから、事務の迅速化、効率化を目的に機能を拡充するものとのことです。受診等の対象者を抽出する機能の追加や、OCR等によるデータ入力の機能の拡充、歯周疾患検診のシステム化は、市民健康増進のために重要であり、進めるべきものと考えます。  しかし、このたびのシステム再構築は、個人情報漏えい等が危惧されているマイナンバー制度に対応し、情報提供ネットワークシステムを利用した情報連携の開始に備え、個人番号制度を踏まえた業務対応もあわせて行うとして2,377万1,000円の補正をするものであり、これには賛成することができません。  報道によりますと、マイナンバーを保管した各自治体システムをつなぐ中間サーバーのソフトウエア開発がおくれていると指摘されています。国は12月までを予定しておりますが、何回も予定を延期しており、接続時にふぐあいが起これば中間サーバーが一番問題であるというふうに言われております。全国2カ所の中間サーバーに全国民の最新の情報を集約する中で、一度情報が漏えいすると被害は甚大です。また、個人情報漏えいの8割が人的ミスや故意によるものと言われており、万全のセキュリティーはありません。  法定受託事務とはいえ、個人番号にさまざまな情報をひもづけた利用拡大に市民の不安が募る中、国から番号利用などの詳細が示されないまま、市民健康にかかわる個人情報等の情報連携を行う準備を進めることは、市民プライバシーの侵害や情報漏えいの危険性を増大するものであり、市民生命健康を守ることにつながらないと危惧することから、議案第1号については反対いたします。 ○丸山秀樹 委員長  ほかに討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  この場合、分割して採決を行います。  最初に、議案第1号中関係分を問題といたします。  議案第1号中関係分を可決すべきものと決定することに賛成の委員の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○丸山秀樹 委員長  賛成多数であります。  よって、議案第1号中関係分は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第3号から第5号まで及び議案第9号から第11号までの6件を問題といたします。  議案6件を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  異議なしと認め、議案6件は、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員会閉会いたします。     ――――――――――――――       開 会 午前10時4分...