札幌市議会 > 2009-06-04 >
平成21年第 2回定例会−06月04日-05号

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  1. 札幌市議会 2009-06-04
    平成21年第 2回定例会−06月04日-05号


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    平成21年第 2回定例会−06月04日-05号平成21年第 2回定例会                平成21年    第2回定例会           札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 5 号 )            平成21年(2009年)6月4日(木曜日)           ―――――――――――――――――――――――――― 〇議事日程(第5号)  開議日時 6月4日 午後1時 第1 議案第1号から第21号まで、第23号、第24号、第26号、第27号、諮問第1号、  第2号 (市長提出)   (27件に対する委員長報告等) 第2 議案第29号、諮問第3号(市長提出)  ―――――――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した事件 日程第1 議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)  議案第2号 平成21年度札幌市公債会計補正予算(第1号)  議案第3号 札幌市証明等手数料条例の一部を改正する条例案  議案第4号 札幌市区民センター条例の一部を改正する条例案  議案第5号 札幌市消費者センター条例等の一部を改正する条例案
     議案第6号 札幌市教育文化会館条例の一部を改正する条例案  議案第7号 本郷新記念札幌彫刻美術館条例の一部を改正する条例案  議案第8号 札幌市障害者福祉施設条例の一部を改正する条例案  議案第9号 札幌市児童会館条例の一部を改正する条例案  議案第10号 札幌市こども劇場条例の一部を改正する条例案  議案第11号 札幌市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例案  議案第12号 札幌市都市公園条例の一部を改正する条例案  議案第13号 札幌市駐車場条例の一部を改正する条例案  議案第14号 札幌市住宅条例の一部を改正する条例案  議案第15号 札幌市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例案  議案第16号 札幌市教育センター条例の一部を改正する条例案  議案第17号 札幌市北方自然教育園条例の一部を改正する条例案  議案第18号 札幌市立高等学校授業料等に関する条例の一部を改正する条例案  議案第19号 札幌市生涯学習センター条例の一部を改正する条例案  議案第20号 札幌市公民館条例の一部を改正する条例案  議案第21号 札幌市青少年科学館条例の一部を改正する条例案  議案第23号 町の区域を変更する件  議案第24号 市道の認定及び変更の件  議案第26号 札幌市国民健康保険条例の一部を改正する条例案  議案第27号 訴えの提起の件(詐害行為取消し)  諮問第1号 異議申立てに対する決定に関する件  諮問第2号 異議申立てに対する決定に関する件 日程第2 議案第29号 監査委員選任に関する件  諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦に関する件 追加日程 決議案第2号 北海道新幹線調査特別委員会設置の決議の一部を変更する決議 追加日程 意見書案第5号 丘珠空港からの航空路線移転の撤回に向けた取り組みを求める意見書  意見書案第6号 外国人学校に対する税制上の優遇措置を求める意見書  意見書案第7号 アイヌ政策の抜本的な確立を求める意見書  意見書案第8号 「化学物質政策基本法(仮称)」の制定を求める意見書  意見書案第9号 高校授業料の減免及び奨学金制度の拡充を求める意見書  意見書案第10号 4月実施の「要介護認定制度見直し」の撤回を求める意見書  意見書案第11号 西松建設献金事件の徹底解明を求める意見書  意見書案第12号 市議会議員共済年金制度の廃止を含めた抜本的な見直しを求める意見書 追加日程 意見書案第1号 義務教育無償、義務教育費の財源確保を求める意見書  意見書案第2号 新型インフルエンザに対する適切な対応を求める意見書  意見書案第3号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書  意見書案第4号 国直轄事業負担金に関する意見書  ―――――――――――――――――― 〇出席議員(66人)  議   長       福 士   勝  副 議 長       宮 村 素 子  議   員       山 口 かずさ  議   員       宝 本 英 明  議   員       小 川 直 人  議   員       しのだ 江里子  議   員       飯 島 弘 之  議   員       小 嶋 裕 美  議   員       佐々木 みつこ  議   員       宗 形 雅 俊  議   員       横 山 峰 子  議   員       福 田 浩太郎  議   員       國 安 政 典  議   員       村 上   仁  議   員       小 倉 菜穂子  議   員       伊 藤 牧 子  議   員       長谷川   衛  議   員       佐 藤 右 司  議   員       峯 廻 紀 昌  議   員       桑 原   透  議   員       藤 川 雅 司  議   員       林 家 とんでん平  議   員       村 山 秀 哉  議   員       細 川 正 人  議   員       阿知良 寛 美  議   員       芦 原   進  議   員       伊 藤 理智子  議   員       坂   ひろみ  議   員       佐 藤 典 子  議   員       三 宅 由 美  議   員       恩 村 一 郎  議   員       ふじわら 広昭  議   員       大 嶋   薫  議   員       長 内 直 也  議   員       五十嵐 徳 美  議   員       村 松 正 海  議   員       山 田 一 仁  議   員       近 藤 和 雄  議   員       高 橋 克 朋  議   員       谷 沢 俊 一  議   員       三 浦 英 三  議   員       青 山 浪 子  議   員       坂 本 恭 子  議   員       小 野 正 美  議   員       畑 瀬 幸 二  議   員       勝 木 勇 人  議   員       鈴 木 健 雄  議   員       馬 場 泰 年  議   員       笹 出 昭 夫  議   員       高 橋   功  議   員       本 郷 俊 史  議   員       涌 井 国 夫  議   員       宮 川   潤  議   員       井 上 ひさ子  議   員       堀 川 素 人  議   員       猪 熊 輝 夫  議   員       西 村 茂 樹  議   員       川口谷   正  議   員       伊与部 年 男  議   員       湊 谷   隆  議   員       三 上 洋 右
     議   員       武 市 憲 一  議   員       大 越 誠 幸  議   員       宮 本 吉 人  議   員       佐 藤 美智夫  議   員       松 浦   忠  ―――――――――――――――――― 〇欠席議員(1人)  議   員       義 卜 雄 一  ―――――――――――――――――― 〇説明員  市   長       上 田 文 雄  副 市 長       小 澤 正 明  副 市 長       中 田 博 幸  副 市 長       生 島 典 明  交通事業管理者  交 通 局 長     福 井 知 克  水道事業管理者  水 道 局 長     横 山 直 満  病院事業管理者  病 院 局 長     吉 田 哲 憲  危機管理対策室長    北 野 靖 尋  市長政策室長      秋 元 克 広  総 務 局 長     中 西 浩 二  市民まちづくり局長   若 林 秀 博  財 政 局 長     阿 部 知 明  保健福祉局長      岡 村 龍 一  子ども未来局長     橋 本 道 政  環 境 局 長     小 林 宏 史  経 済 局 長     井 上 唯 文  観光文化局長      梶 原   隆  建 設 局 長     渡 邊 光 春  都 市 局 長     中 村 敬 臣  消 防 局 長     松 井 英 樹  教育委員会委員     山 中 善 夫  教育委員会教育長    北 原 敬 文  選挙管理委員会委員長  大 西 利 夫  選挙管理委員会委員   富 田 新 一  選挙管理委員会委員   合 浦   賢  選挙管理委員会委員   上瀬戸 正 則  人事委員会委員長    荒 木 哲 彦  人事委員会事務局長   森   裕 傑  監 査 委 員     谷 本 雄 司  監査事務局長      紙 谷 健 治  ―――――――――――――――――― 〇事務局出席職員  事 務 局 長     早 瀬 龍 宏  事務局次長       本 間 章 弘  政策調査課長      平 野   誠  議 事 課 長     常 野 正 浩  調 査 係 長     宗 片 浩 昌  議 事 係 長     田 口 繁 治  委員会担当係長     大 西 康 之  委員会担当係長     冨 永   智  書   記       梅 村   伸  書   記       太 田 知 孝  ――――――――――――――――――  〔午後1時開議〕 ○議長(福士勝) ただいまから、本日の会議を開きます。  出席議員数は、63人です。  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) 本日の会議録署名議員としてしのだ江里子議員、芦原 進議員を指名します。  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎事務局長(早瀬龍宏) 報告いたします。  川井会計室長は、所用のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。  本日の議事日程、議案等審査結果報告書は、お手元に配付いたしております。  以上でございます。  [報告書は巻末資料に掲載]  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) これより、議事に入ります。  日程第1、議案第1号から第21号まで、第23号、第24号、第26号、第27号の議案25件、諮問第1号、第2号の諮問2件、以上27件を一括議題とします。  委員長報告を求めます。  まず、総務委員長 峯廻紀昌議員。  (峯廻紀昌議員登壇) ◆峯廻紀昌議員 総務委員会に付託されました議案第5号 札幌市消費者センター条例等の一部を改正する条例案中関係分について、その審査結果をご報告いたします。  主な質疑として、エルプラザ公共4施設にあって、環境プラザについても指定管理者を非公募とするとのことだが、一括して非公募とする理由はどういうものか。指定管理者の非公募化は、競争原理が働かず、民間育成の観点からも問題であり、今後さらなる非公募施設の増大につながるおそれもあることから、条例改正を行うべきではないと考えるが、どうか。指定管理者制度に関連して、公募することにより、事業の効率化など制度導入の効果が発揮されていることから、前回、公募と判断した施設を安易に非公募とすべきではないと考えるが、どうか。市民サービス向上のためには、行政が一体となって公的責任を果たすことが必要と考えるが、利用者の意見をどのように反映するのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第5号中関係分は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) 次に、財政市民委員長 細川正人議員。  (細川正人議員登壇) ◆細川正人議員 財政市民委員会に付託をされました議案5件につきまして、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分についてですが、主な質疑として、北1西1街区再開発事業は、市民交流複合施設の実現を目指すものだが、現在の経済情勢のもと、事業化のリスク、事業性の見通しについてどのように認識しているのか。再開発事業の具体的な想定スケジュールはどのようになっているのか。再開発事業全体の構想や事業費などを示さないままで、用地取得を前提とした補正予算を提出するのは順序が逆であると考えるが、どうか。再開発事業に対するNHKの参加が未定のまま事業を進めるのは危険であると考えるが、NHKが参加しなくても、規模を縮小して事業を継続するのか。地方消費者行政活性化事業について、消費者被害を事前に防止するため、消費者への教育や啓発にどのように取り組んでいくのか。消費生活相談の件数増加やIT化、相談員のストレスにも配慮した執務環境の整備、体制の強化が必要と考えるが、どうか。豊平区役所及び保健センターの耐震化改修工事について、工事に伴う区民サービスの低下、来庁者の安全確保についてどのような対策を考えているのか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、共産党・井上委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。  引き続き、採決を行いましたところ、賛成多数で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第2号 平成21年度札幌市公債会計補正予算(第1号)についてですが、質疑・討論はなく、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第4号 札幌市区民センター条例の一部を改正する条例案についてですが、主な質疑として、指定管理者の選定基準のうち、市内の団体企業への評点加算に関する再検討の結果はどのようになっているのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第5号 札幌市消費者センター条例等の一部を改正する条例案中関係分についてですが、主な質疑として、指定管理者を非公募とすることにより、市民サービスや効率性の低下を懸念するが、どのような対策を考えているのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  最後に、議案第23号 町の区域を変更する件についてですが、質疑・討論はなく、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) 次に、文教委員長 谷沢俊一議員。  (谷沢俊一議員登壇) ◆谷沢俊一議員 文教委員会に付託されました議案8件につきまして、その審査結果をご報告いたします。  最初に、指定管理者の指定手続の非公募化に係る議案第9号、第10号、第16号、第19号及び第21号についてですが、主な質疑として、児童会館が提供するサービス財団法人札幌市少年女性活動協会や指導員たちが長い年月をかけて築いたものであり、雇用が安定しなければ質の高いサービスも維持できないと考えるが、どうか。非公募とした場合、透明性の確保が一層重要となるが、指定管理者に対する日常的な指導・監督を今後どのように行うのか。非公募とした場合、競争原理が働かないことから、市民サービスの向上に懸念が残るが、どのように考えているのか。地域にある子育て力をまちづくりに生かすことは重要であり、児童会館の1〜2カ所でも他の団体等が運営に参加できるようにすべきと考えるが、どうか。指定管理者制度は、運営の非効率さやサービスの悪さに起因して導入したものであり、市としてはもともと公募したくなかったはずだが、簡単に非公募とするのは安易過ぎるのではないか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、指定管理者制度の導入に係る議案第17号及び第20号についてですが、主な質疑として、北方自然教育園について、集客力を高める工夫も必要な一方、子どもたちへの教育サービス水準を低下させてはならないが、どのように考えているのか。北方自然教育園の大きな役割は、行政の継続性や知識の集積、伝達によって果たされるのであり、入場者の多寡で変わってはならないと考えるがどうか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第18号 札幌市立高等学校授業料等に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、科目履修生制度について、生涯学習の観点から今後さらに重要性が高まり、広く市民に開かれていくことが期待されるが、どのように展開するのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。
     以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) 次に、厚生委員長 三宅由美議員。  (三宅由美議員登壇) ◆三宅由美議員 厚生委員会に付託されました議案4件及び諮問2件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第27号 訴えの提起の件(詐害行為取消し)、諮問第1号及び第2号 異議申立てに対する決定に関する件についてでございますが、主な質疑として、今回のような不正が起こる原因や制度上の問題をどのようにとらえ、再発防止に向けてどう対策を講じる考えか。不正に対し、厳しくかつ迅速に対応することは、同様の不正の抑止につながると考えるが、今回の対応についてどのようにとらえているのか。今回の事件は、返還請求額が5,600万円を超える巨悪な障がい偽装であるが、問題の根本的な解決策として、障がい認定においては複数の医師の診断を求めることとすべきではないか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第27号は、全会一致、可決すべきものと、また、諮問第1号及び第2号については、全会一致で、本件異議申し立てを棄却することを適当と認めるべきものと決定いたしました。  次に、議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分についてですが、主な質疑として、認知症高齢者グループホームへのスプリンクラー整備事業について、172カ所の対象施設中、今年度は22カ所のみを整備予定とのことだが、火災という悲惨な事故を未然に防ぐ観点から早急に進めるべきではないか。また、実施事業者が少ないのは、株式会社などの営利法人が運営主体となっており、福祉の意識が希薄であることが原因と考えるが、どうか。今回の事業は既存の建物が対象であり、工事中、入所者を一時的に移動させる場合が考えられるが、事業者とともに本市としても移動場所の確保に努めるべきではないか。スプリンクラーの設置といったハード面の整備に加え、非常時における避難対策など、ソフト面の整備も必要と考えるが、本市としてどのように進めていくのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第1号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第8号 札幌市障害者福祉施設条例の一部を改正する条例案についてですが、主な質疑として、障がい者福祉施設における指定管理者の選定に当たっては、利用者主体の考えに基づき、その声を反映させることが重要だが、選定委員会のメンバーはどうなっているのか。こぶし館の指定管理者の選定を非公募に見直すとのことだが、管理を希望する団体の参入機会を狭めることになるため、公募を継続すべきではないか。障がい施設において利用者と職員の信頼関係は非常に重要であり、指定管理者制度の導入による職員の変更は利用者へのサービス提供に影響を及ぼすものと考えるが、どう認識しているのか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、共産党・村上委員、改革維新の会・佐藤(美)委員から、否決すべきものとの立場でそれぞれ意見の表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第8号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第26号 札幌市国民健康保険条例の一部を改正する条例案についてですが、主な質疑として、国の緊急少子化対策として出産育児一時金を引き上げるとのことだが、本市としても、若い世代への周知に努めるなど、少子化対策に積極的に取り組むべきではないか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第26号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) 次に、建設委員長 村山秀哉議員。  (村山秀哉議員登壇) ◆村山秀哉議員 建設委員会に付託されました議案6件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分及び議案第3号 札幌市証明等手数料条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、長期優良住宅の認定に際し、申請者は手数料を支払うことになるが、認定を受けることのメリットは何か等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第1号中関係分及び第3号の2件は、いずれも全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第14号 札幌市住宅条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、条例改正により市営住宅から暴力団員を排除することが明文化された場合、本市としてどのように実効性を確保していくのか。市営住宅において、来年度の指定管理者の更新を機に公募区域を広げるとのことだが、民間事業者に門戸を開くため、さらなる拡大を図るべきではないか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第14号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第11号 札幌市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、真駒内パークアンドライド駐車場について、指定管理者が駐車料金を直接収受する利用料金制の導入により、運営努力が助長され、サービス改善が見込まれるとの話だが、次期指定管理者をどのように選定するのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第11号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第13号及び第24号の2件についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。  以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) 次に、経済委員長 佐藤典子議員。  (佐藤典子議員登壇) ◆佐藤典子議員 経済委員会に付託されました議案5件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第15号 札幌市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、病院事業の経営効率化のため、文書料などの上限額を引き上げると聞くが、市民負担を強いるのではなく、他の方法による効率化を再検討すべきではないか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、共産党・伊藤(理)委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第15号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分についてでありますが、主な質疑として、(仮称)市民交流複合施設について、市街地再開発事業の中で整備が進められるため、地権者等との調整が必要であり、今後の状況によっては柔軟な対応が求められるが、どのように考えているのか。実施方針に基づき、施設プランを策定すると聞くが、今後、施設の概要などが決まった段階で情報公開し、市民の意見を聞く場を設ける考えはあるのか。施設プランの作成に当たっては、これまで以上にユニバーサルデザインを考慮すべきと考えるが、どのように検討されたのか。実施方針で示される3面舞台では舞台数が少なく、興行を招聘できない懸念があるが、国内外のすぐれた現代舞台芸術に支障なく対応できるのか。ホール施設について、なぜ1階ではなく上階に設置されるのか。また、1階を中心に設置した場合の建設費と比較検討したのか。地域限定商品券事業については、小規模商店街にとってプレミアム分の負担が重く、参加が難しいと考えるが、本市としてどのように支援していくのか。持続的な消費拡大に向けて、地域限定商品券事業や商店街消費拡大支援事業を検証し、将来に結びつける必要があると考えるが、どうか。商店街の売り上げ増を図るため、商店街加盟店にアンケート調査を実施し、少ない負担で効果が出るように柔軟に予算を執行すべきではないか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、改革維新の会・松浦委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第1号中関係分は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  最後に、指定管理者の指定手続に係る議案第6号、第7号及び第12号についてでありますが、主な質疑として、指定管理者制度について、設置目的や事業の性格から公募になじまない施設もあるが、四つの文化芸術施設の募集方法を非公募とする理由は何か。公募から非公募へ変更する場合、市民への説明責任の観点から、指定管理者の選定委員会の役割が極めて重要になると考えるが、どのような委員構成なのか。市民サービスの維持・向上のためには、市民の視点から、管理運営状況をモニタリング、評価できるかが重要と考えるが、今後どのように取り組むのか。公募による指定管理者の管理運営に問題がないならば、原則どおり公募を継続すべきと考えるが、なぜ非公募に変更するのか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、改革維新の会・松浦委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第6号、第7号及び第12号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○議長(福士勝) ただいまの各委員長報告に対し、質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福士勝) 質疑がなければ、討論に入ります。  通告がありますので、順次、発言を許します。  まず、井上ひさ子議員。  (井上ひさ子議員登壇) ◆井上ひさ子議員 私は、日本共産党代表して、本定例会に付議されました議案25件及び諮問2件のうち、議案第1号、第8号、第15号、第17号及び第20号の5件に反対、残余の22件には賛成の立場で、討論を行います。  まず、議案第1号 一般会計補正予算(第3号)についてです。  創世1.1.1区(さんく)、北1西1街区再開発事業にかかわる事業化推進費4,000万円ですが、工事費とそれに係る市費負担などが示されていないなど、基本計画をつくる前提となる再開発事業全体の構想が明らかでありません。このような段階で補正予算を提案し、また、王子不動産土地2,522平方メートル、約28億9,000万円を土地開発基金で先行取得すべきではありません。  委員会の質問で明らかになった現計画、30階建てで高さ150メートルの建物が創成川と緑地に接して建設されるというのでは、都市景観上も問題です。本市が先導し、単独で多額の市費を投入するという意味での大型開発はないと代表質問で答弁し、委員会でも身の丈に合った背伸びをしない事業計画にするとの答弁がありましたが、この経済状況のもとでは、巨大ビルを建て、たくさんの保留床をつくっても、結局、売れずに市が抱え込むことになるのでは、負担ばかりふえて莫大な税金を投入することになるのではないかとの重大な懸念があります。  また、市民交流複合施設と一体で超高層ビルを建設し、巨費を投じることになるこの構想は、市民に全く周知されておらず、市民合意はありません。このまま基本計画を策定し、設計・工事着手に進むべきではなく、過剰な大型開発計画は見直すべきです。  次に、指定管理者制度にかかわる議案3件についてです。  議案第8号 障害者福祉施設条例の一部を改正する条例案についてです。  この議案は、新たに知的障がい者施設あかしあ学園と第二かしわ学園に指定管理者制度を導入しようとするものです。市の直営から、指定管理者制度によって職員のすべてが入れかわることは、施設を利用している障がい者にとって大きな不安と負担を与えられることになるものです。  我が党は、この制度は、官から民へという流れの中、経費削減のために、働く者の労働条件悪化と不安定雇用をもたらすと同時に、事業の継続性や安定性、専門性を阻害し、市民サービスの低下を招くものであると厳しく指摘してきました。2008年の札幌市行政外部評価報告でも職員の雇用不安を取り除くための配慮が必要と指摘され、2009年の指定管理者制度の運用に関する見直しの概要では、制度上、非正規雇用の増大や人件費の抑制につながる可能性が大きく、従来と比較して雇用が不安定化している、管理水準やサービス水準が低下したとの声が寄せられている、指定管理者代表企業倒産に至った事例が本市でも起こり、他都市においても倒産や指定の辞退が発生しているなど明らかとなり、この間、我が党の指摘が現実のものになりました。  これ以上の市民サービスと公的責任の後退や職員の低賃金と不安定就労を助長する新たな指定管理者制度の導入は、すべきではありません。  次に、議案第17号 北方自然教育園条例の一部を改正する条例案です。  北方自然教育園の管理を指定管理者に行わせることができるようにし、また、一般利用者から観覧料大人200円、高校生100円を取ることにします。既に述べたように、指定管理者の導入には反対であり、また、市民負担をふやすことには賛成できません。  議案第20号 公民館条例の一部を改正する条例案ですが、これも、市直営で行ってきた月寒公民館の管理を指定管理者に行わせるものであり、反対です。  最後に、議案第15号 病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例案についてですが、新パワーアッププランの経営効率化対策の一環として自主料金の見直しを掲げており、本条例案は、文書料の上限額5,250円を7,350円に、死後処置料を新設し、上限額6,300円の提案をしています。文書料は政令指定都市中、最も高い料金であり、死後処置料も道内各都市と比較しても突出しています。市民生活が厳しい中、新たな市民負担を強いる自主料金の見直しは行うべきではありません。  以上で、私の討論を終わります。(拍手) ○議長(福士勝) 次に、堀川素人議員。  (堀川素人議員登壇) ◆堀川素人議員 私は、改革維新の会を代表して、今議会に上程されました議案第1号、第5号から第12号まで、第16号、第19号、第21号に反対、その余の議案については賛成、諮問第1号及び第2号は賛成する立場で、討論をいたします。  このたび上程されました指定管理者制度の問題でありますが、指定管理者制度が導入されて3年余になり、新たに同制度が導入された施設で公募される施設と非公募の施設、既に導入され公募されていた施設が非公募施設に変更される案件が、条例改正の案件として議題になりました。  そもそも指定管理者制度は、中央、地方を問わず、行政の職務遂行における非効率と低サービスを改めるために設けられた法制度であります。つまり、法制度がつくられた背景には、行政の非効率と低サービスが現実にあったということであります。行政組織全体としてももちろんでありますが、職員一人一人が反省をしなければなりません。指定管理者制度というのは、行政側にとっては決して望ましい制度ではなく、疎ましい制度であること、だから、この制度を定着させるためには強い政治の指導性が必要となります。つまり、市長のリーダーシップと議会の日常的監視が必要になるわけであります。この二つの機能がしっかりと果たされなければ、指定管理者制度は行政組織の中でそもそも存在できない制度なのであります。  しかし、制度導入後、間もないのにもかかわらず、このたびの札幌市の動きは、この制度の骨抜きの一端を示すものであり、見過ごすわけにはまいりません。  札幌市は、本年2月、指定管理者制度に関する運用ガイドラインを示し、各局に配付をいたしました。それによりますと、確かに、指定管理者の募集は原則として公募により行うとあります。しかし、その言葉の裏返しは、原則に当てはまらないものも存在することは当然で、その場合は非公募という選択の道も合法的に用意されていますよと非公募を示唆しています。そして、すぐ後のページに、非公募によることができる場合との項目が用意されております。  その中で、制度運用の基本方針でも触れたとおり、指定管理者の募集は、原則として公募により行うこととなります。ただし、その性質または目的から特定の団体を相手方として指定手続を進めることが必要な場合には、その旨を設置条例に規定し、非公募とすることも可能ですと明示しております。  それでは、その性質または目的から特定の団体を相手方として指定手続を進めることが必要な場合であるか、ないかというのは、だれが判断するのでしょうか。その判断をするのは、指定管理者制度を疎ましい制度であると思っている行政側であるということを、しっかりと我々は踏まえておかなければなりません。  選定委員会で非公募の理由を説明し、納得してもらうのだから、指定管理者制度は健全性を保ち得ると真顔で考えているとしたならば、まこと、笑止千万な話であります。札幌市のつくった諮問機関がいつも諮問どおりに答申をする、ただの一度も諮問と違う意見をもって答申したことがないということを考えればおわかりになっていただけると思うのであります。札幌市がつくろうとも、だれがつくろうとも、団体というものをつくったならば、その団体には団体としての性質または目的があって当たり前であります。この団体の性質または目的という言葉をまくら言葉にして、それが通じるならばすべての施設を非公募にできることになってしまいます。  我が会派は、すべての施設が公募でなければならないと言っているのではありません。ここをしっかりと吟味すべきであり、公募という原則を可能な限り追い求めるべきであると考えております。  例えば、児童会館などは、日々、変化する、成長する子どもが労働対象であり、専門資格を持った指導員は、子どもの変化を日常的、継続的な接触の中で把握をしなければなりません。子どもに元気がなければ、その子どもの家庭という背景や交友関係ということも含めて、今、子どもが置かれている状況を即座に判断しなければなりません。また、障がいを持った子どもたちの利用もあります。帰る時間にもなかなか帰ることができないこともしばしばであると聞いております。これらのことを考えたとき、児童会館が公募に本当になじむものであるかどうかということは、やはり、悩み、考えなければならないと思うのであります。  しかし、非公募でなければ、この仕事はできないと断じてしまうこともできません。札幌市では民間委託にはなじまないと言われていた図書館の業務が、京都市では、早くから民間委託によって、ほぼ全員が司書資格を持って立派に責任を果たしているのを目の当たりにいたしました。できない、すべきではないと言われていたことが立派になされていることを、我々はしばしば目の当たりにいたします。そのことを考えたならば、児童会館でさえ非公募にすべきであると断じることはできないのであります。ましてや、その他の施設においては、すべて公募にすべきであります。  中には、類似の性質と目的を持つ北方自然教育園が公募であるにもかかわらず、青少年科学館が非公募であります。これは、組織に与える影響の度合いで公募と非公募を決めているとしか思われません。前回が公募であったものが、問題も起こさず推移しているにもかかわらず、このたび非公募とするのは、その理由が成り立ちません。  外郭団体には多かれ少なかれ職員がいます。その職員を路頭に迷わせることは、その組織の人でなくても頭を悩ませる問題ではあります。であるならば、その悩ましい問題を市民の前に明らかにすべきであります。率直な問題提起があり、市民の考えを大事にして解決しようとしたならば、多少の時間はかかるかもしれませんが、解決することができる問題だと考えております。  法の精神を無視し、本音を隠したまま、幾らもっともらしい理由をつけたとしても、本音は丸見えであります。みずからの組織の温存を図ろうとするのは、税金のむだ遣いであり、許されることではありません。4年後の見直し時期に同じような議論がなされることがないよう願うものであります。  次に、議案第1号 平成21年度札幌市一般会計補正予算(第3号)の中に、北1西1街区の再開発にかかわる予算が計上されております。この予算は、再開発をより具体化し、再開発準備組合設立後の基本計画や諸経費の一部として使われるものですとの説明であります。  そもそもこの計画は、昭和60年代の板垣市長時代からのもので、市役所から当街区に通ずる地下通路は、当初、市民や議会に内緒で建設され、既に確保されております。現在は、株式会社札幌振興公社が所有しております。つまり、この計画自体がバブル時代の夢でありました。四半世紀を経過し、旧市民会館の耐震化の問題、安田生命ビルの老朽化、建てかえの問題、王子製紙の土地売却の問題等々が重なり、ここ2〜3年の間に再び注目を浴びてきた問題であります。  いまだ事業規模の概要さえつかみ切れてはおりませんが、膨大な事業規模の事業であることは想像にかたくないのであります。駅前地下通路や創成川アンダーパスの事業のような札幌市土木事業とは違いますし、厚生年金会館のような単なる不動産の買収とも違う、極めてリスクの高い事業であります。バブルがはじけて長い年月が経過いたしました。世界の経済も日本の経済も五里霧中であります。GMが破産し、地元では北洋銀行が国からの資本注入を受け、丸井倒産するという現下の厳しい経済状況下でのバブルの夢の事業化自体、危険であるとしか言いようがありません。  途中、参加事業者を募っても1社しか応募はなく、いたし方なく札幌市が買い増しをしようとする状態であります。この事業のパートナーは、1社を除いてすべて建築土木業者であります。どこも厳しい経営環境にあると思われます。失礼な話かもしれませんが、どのパートナーが途中で事業から撤退しても不思議はありません。もしそういうような撤退があったならば、札幌市が、その後、大きな負担を背負いこむ形になることは避けられないのであります。これがこの問題の第1のリスクであります。  次に、NHKがこの事業に参加するか、しないかの問題であります。NHKの条件の第1は、1階部分に移転することができることです。もう一つは、保留床の取得条件が調整できるかどうか、こう言われております。それができたら、初めて経営委員会に諮問できるということであります。つまり、現時点で、NHKは、この事業の参加には前向きではあるが、結論は白紙であるということであります。  NHKが参加しなくても、この事業を遂行するとの決意を固めておられると聞いておりますが、そうなれば事業規模の縮小は避けられないと思われます。しかし、規模を縮小したからといって、その分だけリスクが減少するかと言えば、そうではないと思われます。もしNHKが不参加という事態になったら、この事業そのものを初めから再構築しなければならなくなると思われます。これが第2のリスクであります。  事業規模の概略も決まらず、事業の成否にかかわるNHKの参加が白紙の状態、近々決まる予定であるとのことでありますが、現時点では事業パートナーも決定しておりません。このような状態で予算案を提出すべきではありません。どんなに甘く考えても、事業パートナーが決まり、再開発準備会が発足してから、つまり、再開発準備組合責任体制が名実ともに整ってからの予算案提出でなければなりません。  市長におかれましては、このたびの予算案を取り下げ、体制を整えてからの再提出にすべきと考えます。そのことを申し述べて、討論といたします。(拍手) ○議長(福士勝) 以上で討論を終了し、採決に入ります。  この場合、分割して採決を行います。  まず、議案第1号、第8号の2件を一括問題とします。  議案2件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、議案2件は、可決することに決定されました。  次に、議案第15号、第17号、第20号の3件を一括問題とします。  議案3件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、議案3件は可決されました。  次に、議案第5号から第7号まで、第9号から第12号まで、第16号、第19号、第21号の10件を一括問題とします。  議案10件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、議案10件は、可決されました。
     次に、議案第2号から第4号まで、第13号、第14号、第18号、第23号、第24号、第26号、第27号の議案10件、諮問第1号、第2号の諮問2件、以上12件を一括問題とします。  議案10件は可決することに、諮問2件は本件異議申し立てを棄却することを適当と認めることにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福士勝) 異議なしと認めます。  したがって、議案10件は可決することに、諮問2件は本件異議申し立てを棄却することを適当と認めることに決定されました。  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) 次に、日程第2、議案第29号、諮問第3号の2件を一括議題とします。  いずれも、市長の提出によるものです。  提案説明を求めます。  上田市長。  (上田文雄市長登壇) ◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました議案1件及び諮問1件につきましてご説明を申し上げます。  まず、議案第29号は、監査委員選任に関する件であります。  市議会議員から選任されております監査委員、湊谷 隆氏、本郷俊史氏の両氏につきましては、このたび、一身上の都合により退職したい旨の申し出がありましたので、これを承認し、その後任者といたしまして、伊与部年男氏、涌井国夫氏の両氏を選任することを適当と認め、議会同意を得るため、本案を提出したものであります。  なお、両氏の経歴につきましては、詳しく申し上げたいところでありますが、市議会議員からの選任でありますので、省略をさせていただきます。  次に、諮問第3号は、人権擁護委員候補者推薦に関する件であります。  札幌市を職務区域といたします人権擁護委員であります江本秀春氏、小沼肇子氏、藤田武治氏の3氏は、いずれも来る9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き3氏を推薦することを適当と認め、議会の意見を求めるため、本案を提出したものであります。  江本秀春氏は、昭和45年4月に弁護士の登録をされ、平成12年9月から人権擁護委員に就任されている方であります。  小沼肇子氏は、現在、札幌家庭裁判所家事調停委員等をされており、平成15年10月から人権擁護委員に就任されている方であります。  藤田武治氏は、長く法務局に勤務され、旭川地方法務局旭川東出張所長等を歴任された後、平成15年10月から人権擁護委員に就任されている方であります。  以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わりますが、何とぞ原案のとおりご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(福士勝) これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。  この場合、分割して採決を行います。  まず、議案第29号のうち、伊与部年男議員監査委員選任を問題とします。  地方自治法第117条の規定により、伊与部年男議員の退席を求めます。  (伊与部年男議員退席) ○議長(福士勝) 伊与部年男議員監査委員選任に同意することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、伊与部年男議員監査委員選任は同意されました。  ここで、伊与部年男議員の入場を求めます。  (伊与部年男議員入場) ○議長(福士勝) 伊与部年男議員に申し上げます。  ただいま、議案第29号のうちの伊与部年男議員監査委員選任につきましては同意されましたので、本席から通知します。  次に、議案第29号のうち、涌井国夫議員監査委員選任を問題とします。  地方自治法第117条の規定により、涌井国夫議員の退席を求めます。  (涌井国夫議員退席) ○議長(福士勝) 涌井国夫議員監査委員選任に同意することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、涌井国夫議員監査委員選任は同意されました。  ここで、涌井国夫議員の入場を求めます。  (涌井国夫議員入場) ○議長(福士勝) 涌井国夫議員に申し上げます。  ただいま、議案第29号のうちの涌井国夫議員監査委員選任につきましては同意されましたので、本席から通知します。  次に、諮問第3号を問題とします。  本件については、推薦することを適当と認めることにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福士勝) 異議なしと認めます。  したがって、本件については、推薦することを適当と認めることに決定されました。  それでは、ただいま監査委員の選任について同意されました伊与部年男議員、涌井国夫議員をご紹介します。  まず、伊与部年男議員。  (伊与部年男議員登壇) ◆伊与部年男議員 ただいま、議会選出の監査委員として市長から提案説明があり、それを議会の皆さんに同意していただきました。脳幹からお礼を申し上げます。  私は、過去30年間、議員活動を行ってまいりましたけれども、さまざまなあれこれを経験いたしてまいりました。特に、監査委員に対して、日本で最初に議員の立場から住民監査請求を行った経験もございますし、却下されて裁判を行った経験、弁護士をつけないで頑張った経験もございます。自腹で何百万円も使って裁判闘争を行ったすばらしい経験を身につけました。  これらの経験も踏まえて、これからも、まさに正義感と真心と根性、何か選挙のスローガンみたいですけれども、そんな立場で、これからも一生懸命厳しく監査をしていくことを皆さんにお誓いいたしまして、簡単ではございますが、一言、ごあいさつにかえます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(福士勝) 次に、涌井国夫議員。  (涌井国夫議員登壇) ◆涌井国夫議員 ただいまご同意をいただきました涌井国夫でございます。  本市の監査委員の重責を担えるかどうか、私、個人的には大変不安でございますけれども、皆様方の温かいご支援、お力添えをいただきながら、全力でしっかり働いてまいりたい、こういうふうに決意しているところでございます。  さきの伊与部議員のような経験は少ないところでございますけれども、誠心誠意、取り組んでいく決意でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) ここで、日程に追加して、決議案第2号 北海道新幹線調査特別委員会設置の決議の一部を変更する決議を議題とします。  本件は、民主党市民連合、自民党、公明党所属議員全員の提出によるものです。  これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。  本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、本件は、可決されました。  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) さらに、日程に追加して、意見書案第5号 丘珠空港からの航空路線移転の撤回に向けた取り組みを求める意見書、意見書案第6号 外国人学校に対する税制上の優遇措置を求める意見書、意見書案第7号 アイヌ政策の抜本的な確立を求める意見書、意見書案第8号「化学物質政策基本法(仮称)」の制定を求める意見書、意見書案第9号 高校授業料の減免及び奨学金制度の拡充を求める意見書、意見書案第10号 4月実施の「要介護認定制度の見直し」の撤回を求める意見書、意見書案第11号 西松建設献金事件の徹底解明を求める意見書、意見書案第12号 市議会議員共済年金制度の廃止を含めた抜本的な見直しを求める意見書の8件を一括議題とします。  意見書案第5号は、民主党市民連合、自民党、公明党共産党所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第6号から第8号までの3件は、民主党市民連合、公明党共産党市民ネットワーク北海道、改革維新の会所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第9号、第10号の2件は、民主党市民連合、共産党市民ネットワーク北海道、改革維新の会所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第11号は、共産党市民ネットワーク北海道所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第12号は、市民ネットワーク北海道所属議員全員の提出によるものです。  これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。  この場合、分割して採決を行います。  まず、意見書案第12号を問題とします。  本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立少数です。  したがって、本件は、否決されました。  次に、意見書案第11号を問題とします。  本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立少数です。  したがって、本件は、否決されました。  次に、意見書案第9号、第10号の2件を一括問題とします。  意見書案2件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、意見書案2件は、可決されました。  次に、意見書案第6号から第8号までの3件を一括問題とします。  意見書案3件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、意見書案3件は、可決されました。  次に、意見書案第5号を問題とします。  本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○議長(福士勝) 起立多数です。  したがって、本件は、可決されました。  ――――――――――――――――――
    議長(福士勝) さらに、日程に追加して、意見書案第1号 義務教育無償、義務教育費の財源確保を求める意見書、意見書案第2号 新型インフルエンザに対する適切な対応を求める意見書、意見書案第3号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書、意見書案第4号 国直轄事業負担金に関する意見書の4件を一括議題とします。  いずれも、全議員の提出によるものですので、直ちに採決に入ります。  意見書案4件を可決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福士勝) 異議なしと認めます。  したがって、意見書案4件は、可決されました。  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) 最後に、お諮りします。  お手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表のとおり、各委員長から閉会中継続審査の申し出がありますので、このとおり決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福士勝) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  〔一覧表は巻末資料に掲載〕  ―――――――――――――――――― ○議長(福士勝) 以上で、本定例会の議題とした案件の審議は、すべて終了しました。  これで、平成21年第2回札幌市議会定例会閉会します。  ――――――――――――――――――      閉 会 午後2時5分 上記会議の記録に相違ないことを証するためここに署名する。  議  長        福   士       勝  署名議員        し の だ   江 里 子  署名議員        芦   原       進...