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  1. 府中市議会 2018-06-22
    平成30年第3回定例会( 6月22日)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成30年第3回定例会( 6月22日)              平成30年第3回府中市議会定例会会議録  平成30年6月22日午前10時0分、府中市議会定例会本市議事堂において再開した。 1 出席議員      1番  加藤吉秀       2番  芝内則明      3番  福田 勉       4番  森川 稔      5番  広瀬和彦       6番  安友正章      7番  岡田隆行       8番  楢﨑征途      9番  土井基司       10番  水田 豊      11番  加納孝彦       12番  山口康治      13番  本谷宏行       14番  三藤 毅      15番  加島広宣       16番  大本千香子      17番  田邉 稔       18番  橘髙尚裕      19番  丸山茂美       20番  棗田澄子 1 欠席議員   なし 1 説明のため出席した者   市長          小野申人   副市長         村上明雄   教育長         平谷昭彦   総務部長        粟根誠司   参事          武田英三   健康福祉部長      九十九浩司
      建設産業部長      若井紳壮   教育部長        石川裕洋   人事秘書課長      浅野昌樹   総務課長        小寺俊昭   企画財政課長      豊田弘治   教委総務課長      大和庄二郎 1 事務局及び書記   事務局長        赤利充彦   議事係長        山路英利 1 議事日程   日程第1 議案第55号 府中市デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の締結に              ついて   日程第2 議案第56号 府中市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準              を定める条例の一部改正について   日程第3 議案第57号 府中市介護保険条例の一部改正について   日程第4 議案第58号 平成30年度府中市一般会計補正予算(第2号)について   日程第5 意見書案第4号 ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書の提出                について   日程第6 意見書案第5号 国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安                心できる国保制度を求める意見書の提出について   日程第7 意見書案第6号 2019年度予算編成にあたって地方税財政充実強化を求                める意見書の提出について   日程第8       議会改革特別委員会の設置   日程第9       各委員会の閉会中の継続調査申し出について 1 本日の会議に付した事件   議事日程のとおり            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時25分 開議 ○議長(加藤吉秀君) ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により進めたいと思います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) この際、日程第1、議案第55号から、日程第4、議案第58号までを一括議題といたします。  議案第55号について、総務文教常任委員長の報告を求めます。  三藤委員長。           〔総務文教常任委員長 三藤毅君 登壇〕 ○総務文教常任委員長三藤毅君) 議長の御指名をいただきましたので、総務文教委員会に付託を受けました議案1件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては重立ったもののみ御報告させていただきます。  まず、議案第55号、府中市デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の締結について。  質疑に入り、委員から、「デジタル防災行政無線施設設備について、情報網の少ない中山間地域携帯電話の電波の届かない地域では必要不可欠であるが、設置場所についてはどのような方法で決めたのか。また、効果の予測はされているのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「今回の増設工事については、災害時の主要道路となる幹線道路沿いの場所を中心に増設する。音声の伝達範囲を拡大するため、地域の集会所、公園等に設置する。増設の効果について、屋外で聞こえる範囲が拡大し、緊急情報等の提供に寄与するほか、デジタル化により災害時に他の連絡網が途絶えたとき等に防災無線に設置している通信設備市役所総務課との連絡ができ、通信の途絶えを防ぐ等の効果がある」という趣旨の答弁がありました。また、委員から、「予定価格に対する落札率74.87%と低価格での落札となっているが、何か原因、要因があるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「設計書については、土木工事標準積算基準書公共工事設計労務単価等に基づいて積算し、基準書にないものについては、複数社からの見積もりを徴収し、予定価格を決定している。デジタル防災行政無線施設は、市町村の危機管理に必要不可欠な設備ということで、製品開発から納入、メンテナンスに至るまで力を注ぎ、多くの納入実績があり、スケールメリットを生かした計画的な購入、製作によるコストの圧縮等が図られ、低価格となっている」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく採決の結果、本案は起立全員により、原案のとおり可決するものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、総務文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。           〔総務文教常任委員長 三藤毅君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 続いて、議案第56、57号各号について、厚生常任委員長の報告を求めます。  棗田委員長。            〔厚生常任委員長 棗田澄子君 登壇〕 ○厚生常任委員長棗田澄子君) 議長の御指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました議案2件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告させていただきます。  まず、議案第56号、府中市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について。  質疑に入り、委員から、「基礎資格の範囲の拡大と聞いたが、わかりやすく紹介してほしい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「支援員資格取得において、認定研修を受けるための基礎資格の要件の拡大ということで、支援員を確保しやすくするという趣旨である。今回の改正の1点目、教員免許の更新を行っていない者も基礎資格として含めることを明確化したこと。2点目、高校を卒業していなくても5年以上、放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めた者に拡大した。今まで9項目であったものが10項目、基礎資格として認められた」という趣旨の答弁がありました。また、委員から、「放課後児童クラブを担当されている方からは、子供たちは学校の規則の中でかしこまって勉強し、家庭という核の中で自己発散できないところで放課後児童クラブという何時間か隙間の中で自己表現ができているところもあると聞いている。この状況を教育現場にフィードバックし、一緒に取り組めたらよいと思うが、そこまで至っていないと感じている。この状況で、学校教育課から女性こども課に担当が変わったが、今後、教育現場との連携をどのようにとるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「学校との連携で一番大切なことは、子供の状況の情報共有だと認識している。学校教育課から女性こども課に変わって、学校との連携が懸念される事項であるが、両課の風通しをよくし、学校との連携は十分に考えている。現状の施設の確認、学校との連携方法をどのような形でとっていたかを直接確認し、支援員と学校は今までどおり連携できるように女性こども課から学校長を通じてお願いしている。今後も学校との連携は深めていきたい」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立全員により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか1件の議案については、審査の結果、起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔厚生常任委員長 棗田澄子君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 続いて、議案第58号について、予算特別委員長の報告を求めます。  大本委員長。           〔予算特別委員長 大本千香子君 登壇〕 ○予算特別委員長大本千香子君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会に付託を受けました議案第58号について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。  本案については、今期定例会初日提案説明を受け、同日設置された本特別委員会に付託されました。本特別委員会では、分科会を設け、審査区分に従って審査を行いましたが、その概要については、先ほどこの議場で行われた本特別委員会において、各分科会の報告を受けたところでございます。  この各分科会報告に対する質疑及び本案に対する討論のいずれもなく、本案については全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しております。  以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。           〔予算特別委員長 大本千香子君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 各委員長の報告が終了いたしました。  ここで暫時休憩いたしますから、各委員長報告に対する質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。  それでは、暫時休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時35分 休憩                午前10時50分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  これより各委員長報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、各委員長報告に対する質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより議案第55号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  水田豊君、反対者。              〔10番議員 水田豊君 登壇〕 ○10番議員(水田豊君) 議案第55号、府中市デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の締結について反対の立場で討論をいたします。  今回の増設デジタル化議案もそうですが、2年前の上下地区での防災無線の整備も一体誰が要望したのか、私はずっと疑問に思っておりました。  当時、上下地区では、現在の有線設備の老朽化に伴って、その機能を維持すべく有線設備の補修ができないなら、それにかわる設備の整備要望町内会からも出されておりました。防災無線を建ててくれというような声は余り聞いておりません。  また、一般質問でもしましたが、ちょうど3月議会のときには情報格差の是正の請願も出されていたということでございまして、この防災無線は誰の要望だったのかということが私はわからなかった。その時期に、1億9,400万円もの税金をつぎ込んで上下地区防災無線を建てたのはどうしてか。そして、今回の3億1,500万円かけての増設でございます。増設してほしいという声が府中市内の市民の皆さんから出ていたのでしょうか。これも疑問です。聞こえにくいという声は出ていたと思います。また、増設するならどこがいいかという相談を持ちかけられればここがいいというようなことにはなったと思います。しかし、増設そのものが市民の切実な要望だとは、私にはどうしても思えません。  私なりに腑に落ちたのは、総務文教委員会での答弁を聞いてからです。市の東南部、いわゆる町なかで人口が集中している地域で要望も多いが、やはり一度ミサイル等が飛んできたときは、被害者が一度にたくさん出るという地域になろうかと思うので、そういうことも勘案して、多くの増設がなされたと思われるかもしれませんが云々と、点々ではありません、という答弁を聞きまして、ああ、そうかと。私は、ずっと疑問に思っていた防災無線の増設ということは、市民の要望ではなく、国の施策を全市町が推進してきたということだったんだろうなと、私なりに理解をしたわけでございます。理解はしましたが、理解をしたということと賛成することは別だということで、安倍内閣による危機意識をあおる外交政策国民保護を口実にして地方にも行き渡らせるための道具として防災無線が使われている。それに多額の市民の税金が使われている、市民不在だと思います。  市民不在政策決定に関して私が思うのは、病院の再編問題があります。私は、今でもJA府中農協病院の建てかえを本当に府中市民の皆さんが望んでいたのかと思っております。もちろん入院のできる総合病院がなくなることについては、皆さん、心配だし反対でしょう。 ○議長(加藤吉秀君) 水田議員、議案と違います。 ○10番議員(水田豊君) 反対する背景でございます。市が抱えて市立病院にして、市の経営を担う、50億円の費用をかけて新病院にしなければならないと思われていたのかということに関しては、私は疑問に思っております。これも市民不在政策決定ではないかと思っておるわけでございます。このとき国は、公立病院再編プログラムを発表していました。 ○議長(加藤吉秀君) 水田議員、議案と違います。 ○10番議員(水田豊君) 背景ですから。そういう国策にのっとった市民不在の政策を市民に十分な説明なく推し進めてきた、こういうことがいけないと思っているわけで、今回の防災無線の増設も、そういう側面があると思うわけでございます。  病院の件では、その負債の返済と毎年の赤字補填に市の財政は苦しんでいるということでございます。こうした市民不在政策決定を改めて、市民の要望に沿った市政運営をしていかなければならないと思っております。  そして、防災無線の増設というのは、恐らく、新市長になられた小野市長の政策ではなく、前市長の政策ではないかと私は思うわけで、小野市長におかれましては、市民の要望に声を傾けて、本当の意味での優先順位を決めて、上下町や周辺地区を含む府中市全体の調整を行う、そういう市長になっていただきたい、こう思うところでございます。  反対の背景も含めて説明いたしました。  以上、この議案については、市民不在政策決定だということ、そして市民の要望に沿わない、税金の無駄使いになる、そういう可能性があるということで、この議案に反対いたします。              〔10番議員 水田豊君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 加納孝彦君、賛成者。             〔11番議員 加納孝彦君 登壇〕 ○11番議員(加納孝彦君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、創生会、11番議員の加納孝彦が議案第55号、府中市デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論に参加いたします。  本議案におきましては、平成30年度一般会計予算において、全会一致で承認したものを実行するための工事請負契約の提案でございます。また、先ほども委員長報告がありましたけれども、委員会におきましても全会一致で承認をしたところであります。  災害時において、野外へおられる方を対象とした情報発信、また災害後の最終通信手段としての機能を備えた防災行政無線は、日ごろより聞こえない、聞き取りにくい等の欠点も指摘をされているのも事実であります。理事者からは、府中市防災メールテレビ情報Jアラートなどさまざまな手段を組み合わせて、市民の皆様の安心・安全を守っていくとの方針を確認したところであります。また、このたび再々確認をさせていただきましたけれども、町内会からの強い要望もあったと聞いております。確かに設置をされる場所を見てみますと、今までなかった場所、山間部であったりとか中心部から外れた場所にも設置をされております。このことによって、防災行政無線がカバーできる範囲が広がるものと思っております。また、地域のほうでは、防災訓練等に今後ますます無線を活用いただいて、意味のあるものにしていただければと思っているところであります。  防災メールへの登録も、まだまだ少ない不十分な状況の中で、メールへの登録の推進であったり、自主防災組織をまだまだ確立されていない地域もありますので、こちらのほうもしっかりと取り組んでいただくなど、一元化された府中市の防災システムの構築を早期に要望いたしまして、本議案に賛成といたします。             〔11番議員 加納孝彦君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) これにて討論を終結いたします。  これより議案第55号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(加藤吉秀君) 起立多数であります。
     よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより議案第56号及び議案第57号、計2件について、一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第56号及び議案第57号、計2件を一括して採決いたします。  この2件に対する委員長の報告は可決であります。  この2件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第56号及び議案第57号、計2件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより議案第58号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第58号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 日程第5、意見書案第4号「ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  加島広宣君から提案理由の説明を求めます。  加島広宣君。             〔15番議員 加島広宣君 登壇〕 ○15番議員(加島広宣君) 15番議員、公明党、加島広宣でございます。  意見書案でございますが、配信させていただきます。  意見書案第4号、ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書の提出について。地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣厚生労働大臣国土交通大臣衆議院議長及び参議院議長に対し、「ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書」を別紙のとおり提出をいたします。  平成30年6月22日、府中市議会議長加藤吉秀様。提出者、府中市議会議員三藤毅水田豊楢﨑征途加島広宣。  ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書(案)。  義足や人工関節を使用されている方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など外見からは容易に判断がしづらいハンディのある方が、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせますヘルプマーク及びヘルプカードにつきまして、平成24年、東京を初めとして導入検討が開始されて以来、各自治体もふえてきておりますが、このヘルプマークが国としての統一的な規格となったということで、全国への流れが広がってきているところでもございます。このヘルプマーク及びヘルプカードについて、援助や配慮を必要とする方が所持または携帯していることはもちろんのこと、周囲でそのマークを見た人が理解していないと意味を持たない。今後は、その意味を広く国民全体に周知し、思いやりのある行動をさらに進めていくことが重要であると。  しかし、国民全体において認知度がまだ低い状況にあります。公共交通機関へのヘルプマークの導入など課題も浮き彫りになってきているところで、政府においては、心のバリアフリーであるヘルプマーク及びヘルプカードのさらなる普及推進を図るため、下記の事項について取り組むことを強く求めます。  1、「心のバリアフリー推進事業」など、自治体が行うヘルプマーク及びヘルプカードの普及や理解促進の取り組みに対して、財政的な支援を今後も充実させること。  2、関係省庁のホームページや公共広告など、国民へのさらなる情報提供や普及、理解促進を図ること。  3、鉄道事業者など自治体を越境している公共交通機関では、ヘルプマーク導入の連携が難しい状況にあるため、今後はスムーズな導入が図れるよう国としての指針を示すこと。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。             〔15番議員 加島広宣君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時7分 休憩                午前11時7分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  これより意見書案第4号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより意見書案第4号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第4号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 日程第6、意見書案第5号「国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  楢﨑征途君から提案理由の説明を求めます。  楢﨑征途君。             〔8番議員 楢﨑征途君 登壇〕 ○8番議員(楢﨑征途君) それでは、配信します。  意見書案第5号、国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣衆議院議長及び参議院議長に対し、「国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書」を別紙のとおり提出させていただきます。  平成30年6月22日、府中市議会議長加藤吉秀様。提出者、府中市議会議員水田豊楢﨑征途。  国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書(案)。  国民健康保険は本年4月より、「財政運営の責任を負う主体は都道府県」としつつ、「運営に関する業務は都道府県と市町村が適切に役割分担を行う」制度へと移行されました。  国保法第1条は、「この法律は、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保険の向上に寄与することを目的とする」と規定しており、国保が社会保障制度であることを明記している。住民の願いは、いつでもどこでも、誰もがひとしく安心して医療を受けることができる制度の実現にあります。  新たな国保制度のもとでも、住民にひとしく受療権を保障していく上で、自治体それぞれの努力には限界もあり、なお一層、国保運営に国の果たすべき役割が大きいものであることを指摘せざるを得ません。  以上の趣旨により、下記の事項について要望します。  1、社会保障制度としての国民健康保険を維持できるよう、国庫負担をさらに引き上げ、保険者・被保険者の負担軽減に一層努めること。  2、保険料は「応能負担」を原則とし、とりわけ子供に係る保険料(均等割)額の負担軽減などの措置を設けること。  3、地方自治体が独自に負担軽減措置を設けるなどすることについて、これを尊重すること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。皆さんの御意見をよろしくお願いいたします。             〔8番議員 楢﨑征途君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時12分 休憩                午前11時13分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  これより意見書案第5号の質疑に入ります。  ただいまの議題になっております意見書案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより意見書案第5号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  本谷宏行君、反対者。             〔13番議員 本谷宏行君 登壇〕 ○13番議員(本谷宏行君) 議長の御指名をいただきましたので、13番議員、創生会の本谷が反対の立場で討論をさせていただきたいと思います。  まず、この意見書につきましては、国民健康保険制度を維持し、住民負担を軽減するために県単位化による新たな国保制度がスタートしております。また、政府は既に財源を確保してしっかりと対応しているところでございます。  県全体で今後の動向を見守っていく必要があることから、この意見書案には反対をさせていただきます。
                〔13番議員 本谷宏行君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 次に、岡田隆行君、賛成者。             〔7番議員 岡田隆行君 登壇〕 ○7番議員(岡田隆行君) 私は、国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書採択について、賛成する立場より討論に参加いたします。  議員番号7番、日本共産党、岡田隆行でございます。  この春から国保の制度が変わりました。これまで各市町村が運営していましたが、今年度から市町村と都道府県が共同して運営する制度へと転換をしています。国保税が上がるのではないか、その心配の中で、国、厚労省はひたすら激変緩和を強調いたしました。その結果、標準保険料率は、調べてみますと、全国57%の自治体で前年度より減少または変化なしとなっております。しかし、43%の自治体では前年より増加、このようになっています。  府中市の国保税の場合はどうかということで、健康福祉部に問わせていただきました。その結果、全体としては、まだ7月1日が税制改正の起点になりますので、はっきりしたことは県内でも出ておりませんけれども、前年度に比べて少し上がる、全体的に見れば中位ぐらいになるのではないかと。しかし、これは確定ではありません。そういう状態にあるようです。しかし、ことしが、そうは言っても上がらなかった、あるいは前年並みということであって、よしとするというわけにはいきません。国も結局、激変緩和の決め手として頼ったのは、一般会計からの法定外の繰り入れでした。  国は、基本的には一般会計からの国保財政の法定外の繰り入れには慎重です。厚労省は、自治体が行っている一般会計からの繰り入れを大きく二つに分けてきました。一つ目は解消すべき繰り入れ、これは保険税の負担緩和を図るために行う繰り入れ、二つ目は続けてもよい繰り入れ、これは国保法の規定に沿った保険税の減免に充てるための繰り入れや子供あるいは障害者・障害児への医療費無料化事業、いわゆる地方の単独事業ですが、それに対応するための繰り入れ、これに関しては続けてもよいものであると国が言っております。しかし、国保の都道府県化は、制度の改革を検討し始めたころより大きな曲がり角に差しかかっています。  2014年1月、今から4年前になりますけれども、政府、厚労省は、地方との協議を本格化しました。全国知事会は国保の構造問題を解決することなしに都道府県単位化を進めることは認められないとの意見を強く主張されました。都道府県のリーダーの会ですね。  では、今ちょっと出ましたけども、国保の構造問題とは何だったんでしょうか。これはいわゆる国保税、国保料というところもありますが、国保税が協会けんぽや組合健保の保険料に比べて非常に高い、異常に高いと申してもいいですかね。例えば、年収400万円、4人家族の場合、国保の年間保険料約40万円、同じ家族が協会けんぽに加入した場合、保険料の本人負担は20万円、国保料は健康保険料の実に2倍、年収180万円の単身フリーター、私の教え子たちにもたくさんいますけれども、これは年間の国保料、幾らぐらいか。12万円から15万円、1割、大きいですね。  では、国保料の高騰を招いた要因というのはどういうところにあるのか。二つ、大きい理由があります。一つ目は、加入世帯の貧困化と高齢化です。二つ目は、国の予算の削減です。  一つ目の加入世帯の貧困化、高齢化についてですが、これは1960年代、私が生まれたのが1956年ですから、小学校ぐらいでしょうか、国保制度がスタートしたころですけれども、これは4割は農林水産業者、3割は自営者でした。一定の確保ができている。今はというと、年金生活者などの無職が4割、非正規労働者などの被用者が3割、あわせると7割から8割近くを占める事態になっています。つまり、高齢者とワーキングプアが加入する社会的弱者の医療制度になっているわけです。例えば、国保の加入世帯の平均所得を見てみましょう。1990年代の前半は270万円、それが2016年度、一昨年度は139万円、約半分になっています。これが大きい一つ目。  大きい二つ目は、国による予算の削減が大きくのしかかっております。これは1984年の国保法の改悪以来、加入世帯の所得実態が激変する中でも、国保への国庫負担を減らし続けてまいりました。国保の1人当たりの保険料は、1990年代の6万円代から、直近では9万6,000円でしたか、10万円に迫る水準になっています。まさに社会的弱者の医療制度にもかかわらず、保険料の負担はほかの医療保険よりも異常に高い、これが国保の構造的問題です。ここに全国知事会はメスを入れよということを言っています。しかも、国保の場合、高過ぎる保険料を払えず滞納した場合はどうなるか。保険証の取り上げや差し押さえなどのペナルティーがかかります。その結果、病気でお金のない人が重症化し、最悪の場合は死に至らしめる例もめずらしくありません。社会的弱者の医療制度が弱者を医療から排除し困窮に拍車をかける、まさに本末転倒と言えるんじゃないでしょうか。  全国知事会が国保の構造的問題の解決策と提示したものは幾つかありますが、その一つ目は、保険料、保険税をせめて協会けんぽの保険料並みに引き下げろと。そのためには、1兆円の公費負担を行えということを言います。1兆円、膨大ですね。しかし、考えてみると、私どもが言っております、大企業やいわゆる1%の富裕層から応分の税負担をいただく、十分賄える。あるいは米軍の思いやり予算、5年間組んでつくりますから、5年間で1兆円、年間2,000億円あります。あるいは防衛費、平和外交によって防衛費を切り詰める、こういうことにおいてもどんどん福祉の面で予算が確保できるはずです。こういうことを一つ言っています。  二つ目、子育て世帯の国保料をずっと引き上げ高騰させる均等割を見直す、この意見書にも均等割の見直しを載せておりますが、均等割、人数、家族がふえる、子供がふえる、いいことじゃないですか、今の時代。しかし、ふえれば、その分だけ税がふえる、こういう制度なんです。  それから、知事会が言った三つ目は、子供の医療費の無料化を行う自治体に対する国庫負担減額のペナルティーをやめなさい、このように言っていました。これが4年前の7月、全国知事会が言ったことです。  その後の取り組みもあって、国は、ことし2018年から未就学児に対する国庫負担削減をやめることにしました。ペナルティーはつかない。しかし、このままでは2018年度以降、国保料の大幅引き上げにもなる、こうなる中で、国が考えたのは、国・厚労省は昨年の9月、市町村の法定外繰り入れについては維持を含めて検討しろ、今までは一般会計から出してはだめだよと言っていたけれども、それも含めて何とかしろと指示をするに至りました。その中では、国は、知事会の要求をそれはいけないと一旦拒む一方で、公費の支出を一定ふやしました。2018年度、今年度は3,400億円の公費支援を決めています。まさに国保問題を認めざるを得ない状況になったと言えます。国保の都道府県化を地方自治体に迫るために、市町村による法定外繰り入れの総額3,850億円とほぼ同額、3,400億円ですから、同額の公費を投入する形をとったと言えます。  厚労省も国も、結局、激変緩和の決め手としては、法定外繰り入れに頼らざるを得なかったという実態があります。しかし、国民健康保険の運営方針第1期が終わる2023年、6年ありますね、この6年かけて制度の改悪を行うことが懸念されています。赤字削減とか保険料の平準化の名のもとで、国庫負担を減らす中で住民負担をふやしていくことになり兼ねません。国保の構造問題を正面に据える取り組みが今必要になっています。  国保法第1条の規定にあるとおり、市町村国保は、社会保障の仕組みであり、社会的弱者の救済のために国や自治体が必要な公費を投入するのは当然です。その保険料が他の医療保険よりも高いこと自体、制度の矛盾だと言えます。  国保の財政難は、加入者の貧困化、高齢化が進行する中でも、国庫負担を引き上げようとしなかった歴代政権の失策により拡大、固定化したものであると言えます。それを解消する名目でさらに引き上げるのでは、制度の構造的な矛盾はさらに広がる、深まるばかりだと言えるのでないでしょうか。赤字削減と言うならば、国保への公費負担を抜本的にふやし、国保料を誰もが払える水準に引き下げることこそ最大の再生再建になるのではないでしょうか。  昨年7月の全国知事会は、国保と他の医療保険との負担格差を解消して、今後の給付費の増大に耐え得る財政基盤をつくるために、また国に要望しています。その中では、国保へ低率国庫負担の引き上げ、子供の医療費無料化の国の制度の創設、子供の均等割の削減などを要望しています。まさに首長として当然の対応ではないでしょうか。国保の構造問題を解決する本当の改革を、その願いは、保守、革新を問わず、自治体、多くの関係者の共通する要求となってきています。今回の意見書のように、真の国保改革を願う地方議会からの提言がいよいよ求められています。ぜひ、生活が苦しい中で一生懸命、国保税を支払っておられる多くの府中市民の皆さんのためにも、あるいは全国の皆さんのためにも、意見書を採択していただきますようにお願いし、私の討論を終わります。             〔7番議員 岡田隆行君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) 加島広宣君、反対者。             〔15番議員 加島広宣君 登壇〕 ○15番議員(加島広宣君) 15番議員、公明党、加島広宣が反対の立場で討論させていただきます。  国民健康保険保険料への住民負担を軽減し、誰もが安心できる国保制度を求める意見書(案)でございますが、国は今年度から財政支援といったものも開始しております。先ほども御説明がありましたが、平成27年度からの措置をあわせますと、3,400億円といった増額をして、国民負担の軽減に努めてきているというところではないかとも思います。  今後も、そうした中で見守っていくべきであるとも思いますので、意見書に対して反対とさせていただきます。             〔15番議員 加島広宣君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) これにて討論を終結いたします。  これより意見書案第5号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(加藤吉秀君) 起立少数であります。  よって、本案は否決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 日程第7、意見書案第6号「2019年度予算編成にあたって地方税財政充実強化を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  水田豊君から提案理由の説明を求めます。  水田豊君。              〔10番議員 水田豊君 登壇〕 ○10番議員(水田豊君) 意見書案第6号の提案をいたします。配信いたします。  意見書案第6号、2019年度予算編成にあたって地方税財政充実強化を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、(地方創生担当)、衆議院議長及び参議院議長に対し、「2019年度予算編成にあたって地方税財政充実強化を求める意見書」を別紙のとおり提出する。  平成30年6月22日、府中市議会議長加藤吉秀様。提出者、府中市議会議員三藤毅加島広宣楢﨑征途水田豊でございます。  2019年度予算編成にあたって地方税財政充実強化を求めるため、政府に以下の4点の事項の実現を求めます。  1、社会保障、災害対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。  2、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。  3、公共施設の耐震化や緊急防災・減災事業の対象事業の拡充と期間の確保を行うこと。また、2015年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり方を引き続き検討すること。  4、市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新しい財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化などの対策を講じること。同時に、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとすること。  以上でございます。皆さんの取り計らい、よろしくお願いいたします。              〔10番議員 水田豊君 降壇〕 ○議長(加藤吉秀君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時35分 休憩                午前11時35分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  これより意見書案第6号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第6号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第6号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) これより意見書案第6号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第6号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 日程第8、議会改革特別委員会の設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。  この際、去る6月7日にお願いした議長諮問2項目について、7人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これに付託の上、調査並びに審査終了まで閉会中の継続調査をいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本件につきましては、7人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これに付託の上、調査及び審査終了まで閉会中の継続調査とすることに決しました。  以上をもって、日程第8、議会改革特別委員会の設置の件を終了します。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 続いて、議会改革特別委員会の委員の選任の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、この際、議会改革特別委員会の委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  これより議会改革特別委員会の委員の選任の件についてを議題といたします。  議会改革特別委員会の委員の選任については、既に皆様からお名前を提出いただき、了承を得ておりますので、事務局に朗読させます。 ○事務局長赤利充彦君) それでは、朗読いたします。  議会改革特別委員会の委員に、三藤毅議員、本谷宏行議員、加納孝彦議員、安友正章議員、土井基司議員、加島広宣議員及び岡田隆行議員、以上7人でございます。 ○議長(加藤吉秀君) お諮りいたします。  議会改革特別委員会の委員の選任については、ただいま事務局長が朗読いたしました以上の諸君を府中市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議会改革特別委員会の委員に指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を議会改革特別委員会の委員に選任することに決しました。  議会改革特別委員会の委員の選任をいたしましたので、次の休憩中に、府中市議会委員会条例第8条の規定により、議会改革特別委員会の正副委員長各1名の互選をお願いいたします。  暫時休憩します。
               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時39分 休憩                午前11時57分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  休憩中に議会改革特別委員会の正副委員長の互選をしていただきましたので、その結果を事務局長に報告させます。 ○事務局長赤利充彦君) それでは、議会改革特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。  委員長三藤毅議員、同じく副委員長本谷宏行議員、以上でございます。 ○議長(加藤吉秀君) 以上のとおり、議会改革特別委員会の正副委員長が互選されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 日程第9、各委員会の閉会中の継続調査申し出についての件を議題といたします。  各委員会から、目下、委員会において調査中の事件につき、会議規則第109条の規定により、タブレットに配信しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時58分 休憩                午後0時0分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(加藤吉秀君) 再開いたします。  これにて平成30年第3回府中市議会定例会を閉会いたします。                午後0時0分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     平成  年  月  日        府中市議会 議  長        府中市議会 議  員        府中市議会 議  員...