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  1. 府中市議会 2017-09-14
    平成29年建設常任委員会(9月14日)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成29年建設常任委員会(9月14日)               平成29年第3回府中市議会定例会                 建設委員会会議録  平成29年9月14日午前10時1分、建設委員会を第一委員会室において開会した。 1 出席委員   委員長  居神光男         副委員長  髙山詳次   委 員  加藤吉秀         委  員  橘髙尚裕   委 員  加納孝彦         委  員  小川敏男   議 長  丸山茂美 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   市長       戸成義則   建設産業部長   若井紳壮   監理課長     河本幹男   まちづくり課長  杉島賢治   整備保全課長   河毛茂利   上水下水道課長  新谷重良   産業振興課長農委事務局長            池田弘昭   環境整備課長   伊吹公雄   上下支所長    田原 厚   監査事務局長   掛江賢治 1 事務局及び書記   事務局長     赤 利充彦  議事係長     山路英利
    1 本日の会議に付した事件   議案第60号 城山浄水場急速ろ過池外改修工事請負契約の締結について   議案第61号 市道路線認定について   議案第73号 平成29年度府中公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について   議案第76号 平成29年度府中水道事業会計補正予算(第1号)について   議案第66号 平成28年度府中公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について   議案第70号 平成28年度府中水道事業会計決算認定について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時1分 開会 ○委員長居神光男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  これより議事に入ります。  本委員会に付託されました案件のうち、まず、議案第60号「城山浄水場急速ろ過池外改修工事請負契約の締結について」の件を議題といたします。  本案の概要について、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) おはようございます。  それでは、まず議案第60号、城山浄水場急速ろ過池外改修工事請負契約の締結について御説明いたします。  議案集(1)の8ページをごらんください。また、参考資料集の1ページから2ページに工事概要平面図を添付しておりますので、あわせてごらんください。  城山浄水場急速ろ過池ろ過池機械棟管理棟改修工事請負契約を締結することにつきまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、市議会の議決をお願いするものでございます。  工事名城山浄水場急速ろ過池外改修工事契約金額は2億8,080万円。契約相手方府中市高木町656番地、株式会社武田組府中支店武田誠聰契約の方法は条件付一般競争入札。工期は本議案議決の日の翌日から平成31年3月29日まででございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。  加藤委員。 ○委員加藤吉秀君) それでは、これは改修工事ということですけども、まずお聞きしたいのは、これができ上がって、今、何年たっているか。2億8,000万円使って改修工事をするわけですけども、今、水道管とか橋梁とかいろんな老朽化で、これから改修費補修費とか、いろんな面でインフラの改修費がかかると思うんです。この城山浄水場は築何年ぐらいたって、改修工事で、どういうところが主なところかというのが一つと、あと、これをやることによって、今後どのぐらい浄水場として使えていくのかという2点をお知らせください。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 城山浄水場は、昭和57年度に完成をしております。供用開始は昭和58年からになっております。ですから、築35年になります。  改修でどれぐらいもつかでございますが、今回の改修で、具体的に何年もつかという建物の耐用可能年数は算定できませんが、このたびの耐震化に当たっては、国土交通省で基準を定められております耐震性能基準を満たす設計を行っております。 ○委員長居神光男君) 加藤委員。 ○委員加藤吉秀君) これは全面改修なのか、一部改修なのかというのは。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) これは、今回、城山浄水場急速ろ過池外ということで、急速ろ過池ろ過池機械棟管理棟と三つの建物を改修するようにしております。  それぞれの工事概要でございますが、急速ろ過池というのは、ろ過するための池が四つあります。日常の運転をしながら工事をやることになりますので、水をつくる作業を並行しながら工事を行うことから、工事は1池ずつ着手をしてまいります。そして、完成して、試験運転終了まで次の工事に入ることができない状況になります。  工事概要でございますが、ろ過池内にはろ過するための砂とその下に砂利が入っております。それを全て出して、ろ過池のコンクリートの底面の耐震補強、それと内壁の塗装と配管などの更新を行います。  あわせて、今回、砂の層を2層に改良することによって、フロックという凝集剤を入れて、水の中にある小さなごみといいますか、粒があるんですが、それをその前の沈殿池で処理したものをこの急速ろ過池へ送って、そこでさらに完全に取り除く施設でございますが、それを砂でやっているわけです。その砂を、今、単層になっているんですけど、2層に改良することによって、フロック吸着率を向上させて運転時間を延ばしたり、あるいは電気代洗浄水の削減につなげるように考えております。  参考資料平面図がついておりますが、急速ろ過池の横にろ過池機械棟というのがございます。ここでは、一部の窓を撤去して耐力壁といたします。あわせて、陸屋根の防水あるいは外壁の補修、塗装などを行います。また、ろ過池から機械棟に接続している各池からの配管あるいは電動バルブ、それと水量の調整装置がございますが、そういったものもあわせて更新するよう計画しております。  管理棟でございますが、管理棟は1階の天井の梁の耐震補強を行い、外階段の更新、外壁の補修・塗装あるいは陸屋根防水工事を行うよう計画しているものでございます。 ○委員長居神光男君) 加藤委員。 ○委員加藤吉秀君) そして、この契約相手方武田組なんですが、武田組建設業管理棟とか最後に説明があったような工事はあるんですけども、例えばさっきのフロックの単層を2層にするとか、そういうのは武田組が発注するんですか。別の工事として工事費に入っているのか。要するに、武田組機械ということはしていないわけなんです。だから、そこのところの工事をするという説明がありましたけども、2億8,000万円の工事費の中で、そういう機械改修も入った上でのことなんですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今回、上程させてもらっております議案工事費に対する工事内容は、先ほど申しました三つの建物の砂の入れかえなどもみな含めた工事費となっております。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  髙山副委員長。 ○副委員長髙山詳次君) 大体の説明を聞いたので理解はできましたけれども、急速という修飾語がついていますけども、急速という意味合いは、先ほどありました凝集剤を入れる砂の層が2層になったという説明が急速という解釈でよろしいですか。急速でないろ過池はどういうものかとか、もうちょっと踏み込んだ説明が欲しいんですが、どうでしょう。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 水の浄水方法は、大きく分けまして、今回改修するようにしております急速ろ過方式と緩速ろ過方式という二つの方法がございます。城山浄水場では、先ほど申しました急速ろ過方式を採用しているものでございます。  この急速ろ過方式というのは、河川水を原水としているものが多いわけでございますが、凝集剤という薬品を入れて原水とまぜ合わせて、そうすることによって、フロックという大きな雲状のような固まりが水の中にできます。それを、急速ろ過池の前に沈殿池というのがあるんですが、そこで大きなフロックを沈降させて、さらにまだ含まれているものを急速ろ過池へ水を送ることによって、そこの砂で完全に除去するという方法をとっているものでございます。  緩速ろ過急速ろ過と何が違うのかと申しますと、ろ過速度といって、水をきれいにする処理速度急速ろ過のほうが早いということと、緩速ろ過池の場合は広大な面積が要りますので、そういう面で急速ろ過を採用しているということで、経済的、効率的にはやっているととらえられると思います。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  加納委員。 ○委員加納孝彦君) これは通告している内容と別で今の議論の中での話なんですけど、1層を2層にするという話があったんですが、今飲んでいる水というか、処理している水をなぜ2層にするかということなんです。課長がさらっと言われたんですが、今のままではだめなんですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今のままでも全く問題はないわけですが、先ほど申しましたように、急速ろ過池で水を処理するのに、ずっと水を通している時間と、あと通すことによってフロックが砂の中にたまるような状況になります。それを深夜に、逆に砂を洗う作業をやっている、それを繰り返しながら水をつくっているという工程ですが、それを今回、砂を2層にすることによって、フロック吸着率が向上することによって、運転時間あるいは洗浄時間がその分短縮されますので、電気代あるいは水の節約になろうかと考えております。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 効率がよくなるということで理解すればいいのかなと思うんですが、今回の工事費については2億8,000万円ということで、本当に多額に見える金額であります。そのほとんどが、推測からすると、ろ過池部分機械棟部分になるのかなと思うんですけど、ここまでの予算をかける以上は、当然、違う手段も検討されたのかなと思うんですが、建てかえ等の検討はされてはいないんですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 概算で、この工事費のほとんどは急速ろ過池あるいは機械棟に要しているわけでございます。例えば急速ろ過池を新設した場合、概算で4億円という試算が出たわけでございます。この平面図を見ていただいてもわかっていただけますように、新たにつくっていく場所が用地的にないということと、耐震化をすることによって、まだ築35年でございますので、今後予想される地震にも耐え得るということで、今回の耐震補強にさせていただいております。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 築35年なのでということで、建物はそれでいいかなとは思うんです。先ほどの答弁の中で、敷地の制約を受けているということだったんですけど、今回、耐震補強ろ過池改修をした後に、今後、これが老朽化してくると、場所を変えざるを得ないという判断をされているのか、この狭い中で何とかやっていく計画なのか、そこまで見通されているのかどうか、お願いします。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 水をつくる工程というのは、急速ろ過池だけがあってできるものではございません。その前処理としての沈殿池あるいは浄水池配水池といういろいろな施設があって、水をつくる一つの作業ができるようになっています。ですから、一つだけを新設する上では、今後の全体の計画を含めて考えていく必要があろうかと思っております。そういたしますと、現在の敷地で新たに更新をかけていくのは難しいのではないかなと思っているところです。ですから、今後、そういうところも含めて、検討が必要かと考えております。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 市民の皆さんが飲まれる水なので、切れ目のないサービスを提供しないといけない中で、今回の耐震で、例えば20年という耐震化による寿命の延伸と、あと、今回手をつけない部分のほかの施設がどこまでもつのかもなかなか難しいんだろうと思うんです。次の更新に対して聞いているんですけど、更新するに当たっては、どれぐらい前から検討を始めて、どれぐらいのタイミングで更新が必要とお考えになられているのか、お願いします。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今、築35年ですから、法定耐用年数で申しますと建物であれば60年ということで、あと25年となりますが、全て一律そういうわけではございません。そうかと申しまして、今回の水道ビジョンの中でも、配水池の築造も今度検討をするようにしております。そういったことも含めて、十数年後ぐらいには検討が必要かなとは感じております。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 最後にしますけど、十数年後ということであれば、今回、手をつけない施設については、今のところ、十数年は大丈夫という判断でしょうか。逐次対応していきながら、大きな意味での計画、対応が十数年後ということで理解してよろしいでしょうか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今回、急速ろ過池耐震化と、管理棟とあわせて機械棟をやります。その前の沈殿池平成15年に改修が済んでございます。ビジョンの中でもお示しをしておりますが、配水池平成34年までに計画することにしておりますので、その辺も含めて、今後検討していく必要があるかと考えます。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 一つは、水道料金値上げの理由の一つだった耐震補強工事が、そういう工事だということなんですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 主要構造物耐震工事として、料金改定のときにもお話をさせていただきましたとおり、そういうことでございます。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) 先ほど加藤委員も質問されたんですけど、私も武田組といったら、悪いんですが、建設会社というイメージがあるんですけれど、ポンプも変えるとなると、入札条件の中に当然入っとるんだと思うんですが、武田組は、既にそういう経験があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○委員長居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) 今回は条件付一般競争入札でございますけれども、その中の入札参加資格要件といたしまして、過去10年間においての浄水施設に係る水道施設工事の元請施工実績を求めております。資格審査を行いまして、資格ありということで落札決定しているところでございます。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) もう一つ事務所の補修があるんですけれど、私らが事務所へ行かせてもらって、階段の最初の1歩がかなり高いんですよね。それと、階段も欠けていまして、私は足が28センチなんですけど、半分も追いつかない状況なので、神社の石段ぐらい丈夫な階段にしてほしいなと。あんなに欠けとったら、いつか誰かがこけるんじゃないかなと思うのと、もう一つ障害者スロープがないのはどうなっとるのかなと思うんですが、今回の工事で、障害者スロープをつけられるのかどうかもお聞きしたいんですが。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 管理棟改修に合わせて、その辺の検討をいたしたんですが、スロープは、目の前が通路になっております、あと大型車両改修のときには出入りするので、後々、スロープをつくるのがちょっと難しいという結論に至りました。  階段については、タイルが欠けている部分もありますので、今回、補修をするように考えております。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) ちょっとなかなか了解はできないとは思うんですが、障害者スロープがないという市の施設でいいのかなと思います。  それから、階段ですけど、タイル張りではまた同じようなものになるような気がするんですよね。今の階段は、ほとんどが欠けてしもうて、本当に踏むのもやっとなので、もうちょっと何とかしてもらえないのかなと。  市長、障害者スロープはどうなんですかね。してもらえないんでしょうか。ちょっとお聞きしたいんですが。 ○委員長居神光男君) 戸成市長。 ○市長(戸成義則君) ちょっとそれは初めて聞くんです。私もよく承知いたしておりませんけれども、もし総合的に改修ということになればですけれど、これはろ過池の関係でございまして、やはり事務所とかは、改修をするチャンスにしていかなきゃいかんと思っております。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    委員長居神光男君) 次に、議案第61号「市道路線認定について」の件を議題といたします。  本案の概要について、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) それでは、議案第61号、市道路線認定について御説明いたします。  議案集の9ページをごらんください。また、参考資料集の3ページから4ページに、図面、路線調書を添付しておりますので、あわせてごらんいただきたいと思います。  道路法第8条第2項の規定によりまして、次の市道路線認定することにつきまして、市議会の議決をお願いするものでございます。  路線名は中須58号線で、起点を府中市中須町780番地1地先から、終点を府中市中須町731番4地先までの区間とし、重用区間を除く路線延長90.8メートル、幅員最大11メートルから最小7メートルの道路でございます。  以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は、順次御発言を願います。  橘髙委員。 ○委員橘髙尚裕君) お礼じゃないんですけど、中須ばっかり市道認定していただきありがとうございます。ただ、この路線なんですが、4月25日に県土木地元説明会市役所庁舎内でしたんです。ちょうどそのとき私は建設委員会で参加していないんですけど、一応、この図面からいくと、南側は側溝を工事すると。北側はしないというのを聞いております。ただ、僕はびっくりしたんですけど、まだバイパス道路が使用できないのに、なぜ認定をするかというのがちょっと疑問符なんです。図面を見てびっくりしたのが、何号線かちょっと覚えていないんですけど、裏へ市道があるんですが、そこまでかなと思っとったんですけど、バイパスまでということで、こういうふうになった要因をお聞きしたいんです。地元のことなので、余りしゃべりたくないんですが、ひとつよろしくお願いします。 ○委員長居神光男君) 河毛整備保全課長。 ○整備保全課長河毛茂利君) なぜバイパスまでの市道認定かということだと思うんですけれども、当初、この市道認定は、現国道の486号と新設のバイパスを結ぶ市道でございます。それで、現況は2メートルの農道がございます。この農道につきましては、今の新設のバイパス部分の国道よりもまだ南に向かって農道が続いております。  この農道がいつごろからあるかということなんですけれども、以前は、この地域が田んぼとか畑がたくさんあったということで、幅員2メートル程度の農道として利用されていたということです。今回の市道認定は、現国道と新設のバイパス部分の国道を結ぶことで、沿道利用等を考えて、農道よりも市道としての利用になるだろうということで、市道路線認定をお願いするものです。 ○委員長居神光男君) 橘髙委員。 ○委員橘髙尚裕君) 2年前だと思うんですけど、そこは水道工事をしたことが確認できとるんです。いずれは、市道になるとは思っていました。ただ、これがちょうど中之町と亀寿町の境です。この道路は北へ向けていく計画がされていますか。農道を延長して、北、南へいく計画はどのようになっていますか。ちょっとこれに関連してお聞きします。 ○委員長居神光男君) 河毛整備保全課長。 ○整備保全課長河毛茂利君) 現在のところ、国道の新設バイパス部分より南の市道計画はございません。 ○委員長居神光男君) 橘髙委員。 ○委員橘髙尚裕君) 今の反対側カワムラ機工との間ですね、中通りまでの新設の計画はありますか。           (「議案と違うじゃないか」と呼ぶ者あり) ○委員橘髙尚裕君) ちょっと関連をして聞きよるだけで。 ○委員長居神光男君) 河毛整備保全課長。 ○整備保全課長河毛茂利君) 現在は、計画はございません。 ○委員長居神光男君) 橘髙委員。 ○委員橘髙尚裕君) 終点と起点が記載されて、その延長上の道路工事をする前に市水は入りますか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) ちょっと今、手元に図面がありませんので、入っているかどうかはわかりません。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 済みません、質問通告を忘れとったので申しわけないですけど。  国道486号線の整備ですけれど、こういう進め方もあるんだと思うんですけど、効果的には、土生町へトンネルを掘って、先に広銀まで続けたほうが効果が大きいと思うんですが、そういう検討はされているのかお聞きしたいんですが。 ○委員長居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 今、土生町のトンネル計画は、事業のめどは立っていない状況でございます。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  加納委員。 ○委員加納孝彦君) 参考資料の図面によると、その先の見えない道路が途中まで書かれているんですけど、これは、どういう経緯でここまで色塗りがしてあって、今後、進めていくめどが立っているのか、立っていないのかを教えていただければ。 ○委員長居神光男君) 河毛整備保全課長。 ○整備保全課長河毛茂利君) 現在の事業計画はこの色塗りのところまでです。これより先の色のついていないところにつきましては、都市計画決定がされている区域でございます。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長居神光男君) 次に、議案第73号「平成29年度府中公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について」の件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) 特にございません。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は、順次御発言を願います。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 管渠埋設工事の目的と場所は、どこなのかお聞きします。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 汚水関係の埋設工事は、未普及地域の解消ということで工事を行うものでございます。今回の補正の場所は高木町の計画をしており、場所は南北道路の改良工事に伴う用地補償関連により国府小学校の西側の工事計画しているものでございます。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  加納委員。 ○委員加納孝彦君) 同じく12ページの歳出なんですけど、下のほうで、上下水質管理センター長寿命化計画策定等業務委託料が減額をされていますが、それと同じぐらいの額が、その下の管渠埋設工事費の費用として出ているんですけど、これとの関連性が何かあったりするんですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) これは、国で下水道ストックマネジメント支援制度というのが平成29年3月に創設をされました。その中では、これからの下水道施設の改築・更新に当たっては、下水道ストックマネジメント計画の策定が事業を行っていく上での要件になったものでございます。ですから、本市におきましても、下水道施設全てを対象にストックマネジメント計画を立てなければ工事ができない状況になったことから、減額をしているものでございます。  あわせて、汚水管渠埋設工事ですが、これは内示が来まして、それに伴っての増額補正ということで、こちらは今回の補正で上げさせてもらっているものでございます。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 今、答弁のありましたストックマネジメント計画の策定は、府中市は終わっているんですか、これからですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) これは今までつくっていなかったので、それをつくりなさいというのがことしの3月に国からの指針として創設をされたということでございます。  これにつきましては、現在、この下水道計画整備に当たっては、簡易的下水道ストックマネジメント計画というものをつくればという条件で、県との協議の中で事業を進められますよということになりましたので、現在、職員直営で、今年度中を目標に作成をしているという状況でございます。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) 今、職員直営で頑張っているとおっしゃっておられましたので、これは委託を考えずに、自前でつくられる計画になるんでしょうか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) そういうことでございます。  簡易的ということで、そういうツールがあって、それに従って作成すれば、県も計画を策定したことを認めますよということでありましたので、作成中ということでございます。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長居神光男君) 次に、議案第76号「平成29年度府中水道事業会計補正予算(第1号)について」の件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) 特にございません。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は、順次御発言を願います。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 委託料の1,630万4,000円は何か、教えていただきたいと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今回、委託料を補正させていただいておりますが、これは、ことしの春から6月にかけて発生いたしました赤水対策の一環として、配水管の洗浄作業を行うように計画をしているものでございます。
     洗浄方法といたしましては、配水管の中にスポンジ状のボールを何回も通して、水圧をかけてボールが配水管の中をこすることによって、内部についているさびを落とすという方法でございます。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) それでは、予定キャッシュフロー計算書の現金が減額になっている理由は何ですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今回の委託料は営業費用でございますので、収益的収支における支出が増額をすることとなります。この財源としては、当初予算に上げておりました収益収支の差額分を予定しています。これによりまして、現金が変動しますので、キャッシュフローでは減額となるものでございます。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) ちょっとこれも通告していなかったんですけど、新聞で話題になっているのであれですけど、水道事業を県で統合するという話が新聞に出ていましたけれど、もう既に県から府中市に話があったのかどうか、お願いします。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 県で水道事業の広域連携について検討が進められております。8月21日に県内の全市町と県の関係部局を構成委員とする広島県水道事業推進会議の幹事会というのが開催をされております。そこで説明がされたという状況でございます。  具体的なことは、県からこれからそれぞれの市に説明があるのではないかと考えております。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。  加納委員。 ○委員加納孝彦君) 小川委員の関連になるんですけど、2ページの補正の委託料の部分で、先ほど赤水対策の予定として言われたんですが、春先からずっと対策をされてきた中で、現状と、今まで対策をされてきた予算はどうなっているのか、教えていただければと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 鋳鉄管を使っている管の口径の大きいところはそれが多いわけでございますが、そういった想定される区間を夜間12時から3時、4時ぐらいまで、消火栓を明けたぐらいに水を一気に流すことによって、管の中を洗うという作業を四、五日続けてやってきております。また、そういった赤水が出たという情報をいただいたところは、配水管の管末あるいは途中に水をぬくところが要所要所にあるんですが、そういった水抜き作業を随時対応してきている状況でございます。 ○委員長居神光男君) 加納委員。 ○委員加納孝彦君) その対応をされて、大変な労力をかけられたんだろうと思うんですけども、なかなかそれが終息をしないということなんでしょうか。現状では、件数は少なくなっているようにも聞くんですが、完全に対策をするための今回の補正でよろしいですか。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 配水管に夜間一気に消火栓並みに出しても、一時的なのかなと考えております。中にこびりついているものも多少は取れるのかなとは感じておりますが、やはり今回のようにボール洗浄をすることによって、ある程度のものが解消できるのではないかなとは考えております。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長居神光男君) 次に、決算議案の審査を行います。  御承知のように、決算審査は予算執行が予算に従って適正にかつ能率的・合理的に行われ、市民の福祉の増進に役立ったかどうかを検討するという観点からなされるものであります。  平成28年度歳入・歳出決算書とともに提出されております主要な施策の成果に関する説明書、財産に関する調書及び監査委員の各会計決算資料などを参考にされ、審査に当たっていただくようお願いをいたします。なお、決算に対する指摘は質疑終了後に取りまとめますので、その際に御発言をお願いいたします。  まず、議案第66号「平成28年度府中公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」の件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) 特にございません。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は、順次御発言を願います。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 減価償却費というのは幾らになるのかなと思いまして、実は、府中市下水道事業経営戦略というのを出されていますけれど、それの投資財政計画というのがあるんですけれど、ここのどこに当たるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今回、下水道事業の経営戦略を平成28年度末で作成をしております。その中で、先ほど委員さんがおっしゃられましたように、投資財政計画というのがございます。これは、国で定められている法非適用企業の様式によって作成をしているものでございます。国の様式により、現在行っている特別会計の維持管理経費を収益的収支あるいは建設改良費のような投資的経費を資本的収支に分けているものでございます。特別会計では、公営企業会計のように、資産を取得した段階で減価償却費を積み上げて計算をするようにはなっておりませんので、国の様式においても、計上するようにはなっていないということであります。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、本案に対する意見、指摘事項がありましたら順次御発言を願います。                〔発言する者なし〕 ○委員長居神光男君) 特に御意見等がないようですので、本案に対する意見、指摘事項はないものとさせていただきます。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、採決いたします。  本案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案認定することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長居神光男君) 次に、議案第70号「平成28年度府中水道事業会計決算認定について」の件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。  若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) 特にございません。 ○委員長居神光男君) これより本案に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。  小川委員。 ○委員小川敏男君) 収益面での事業効果をあらわす有収率が前年度と比べて5.7%悪化しておるということで、平成28年度が78.8%で、平成27年度が84.5%ということなんですけど、悪化している理由は何なのか、教えてください。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) これは、昨年度の年間を通して漏水箇所が多かったことが影響しているのではないかと考えます。昨年度の漏水修理件数が235件でしたが、一昨年と比較して26件多くなっている状況でございます。また、漏水量も規模の大きいものがあったのが影響しているのかなと考えております。特に多かったのが高木町で、推定ですけど、時間15トンとか、中須町で時間2トンとかという、通常、給水なり配水管でも1トン前後というのが往々にして多いんですが、その中でも、特にそういった規模の大きいところが多かったのが影響しているのではないかと考えております。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) 理由が漏水ということであれば、漏水調査とか老朽管の修理というのは、もっとスピードを上げて行うべきだと思うんですが、ただ、予算の関係があるので、なかなか難しいんだと思うんです。そうすると、一般会計から繰り入れることはできないのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 老朽管は多いわけでございます。先ほど指摘をいただきましたように、有収率を上げていくには、管の更新率を上げていく、あるいは漏水調査を継続して、速やかな漏水修理を対応していくことが重要になろうかと思います。  現在では、早期発注に向けて前年度に設計業務をやって、次年度の当初に工事発注がすぐできるような体制をとっているところでございます。あわせて、耐震管を採用することによって、それが長寿命化にもつながりますので、そういったことをしながら、やっていきたいと考えております。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) もう一つ、漏水対策なんですけれども、そういうことはないんだろうとは思うんですけど、破裂してからわかるのか、それとも調査は、民間の人にお願いしてずっと続けられているのか、どういう調査をされているのかお聞きしたいと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 今、業務委託で専門業者にエリアを設定して、どうしても日中ですと車が通ったり、いろんな雑音が入りますので、夜間の作業になります。水が出ると、かすかな音が出るわけなんですが、その音を拾いながら、それが漏水であるかどうかという判断は、やはり専門的な経験を積んだ人でないとなかなかわかりにくいというところもあります。市民の方から、路面へ水が出ているので漏水ではという相談もありますので、そういった市民の方からの情報も、漏水の修理をしていく上では非常に大切な情報源であると考えております。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) 続いて、純利益が平成28年度決算では2,705万9,000円ということで、平成27年度が4,320万6,000円ということで、純利益が減少している理由は何か、教えてください。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) 純利益を構成する営業費用のうち、減価償却費がございますが、これが対前年比で申しますと、2,400万円余り増額となっているのが主な要因でございます。これは、一つには、城山浄水場平成27年度に1系の沈殿池改修工事あるいは1系の沈殿池の躯体の補修工事、あわせて約1億6,000円余りが繰り越しとなって、平成28年度へ資産計上されたということと、三河ダムの水力発電施設が完成して、それが資産として計上することになったもので、それにより減価償却費がふえた状況でございます。 ○委員長居神光男君) 小川委員。 ○委員小川敏男君) 最後に、内部留保資金のことなんですけれど、資本的収支の不足額が1億3,475万円となっておりまして、その不足額は内部留保資金で補填することに、いつものようになるんだと思うんですが、現在、期末残高が10億1,345万円ですけれど、この中に内部留保資金があると思うんですが幾らなのかということと、資本的収支というのは、必ず不足額が出てくるものなのか。必ず不足額が出て、内部留保資金で補填するということなのかと。不足額が出ないことはないのかどうか、これもお聞きしたいと思います。 ○委員長居神光男君) 新谷上水下水道課長。 ○上水下水道課長新谷重良君) キャッシュフローでは、先ほど申されましたように、10億円余りとなっております。内訳につきましては、退職給付引当金あるいは修繕引当金などとして1億4,700万円、建設改良の積立金、利益積立金として2億5,400万円で、残りが内部留保資金などとなります。その中には、減価償却費でありますとか資産減耗費、繰延勘定償却費などが含まれます。先ほどの資本的収支での赤字補填が留保資金から充ててあるわけでございますが、これは資本的収支の収入の財源としては、起債でありますとか補助金、出資金ということになるわけでございますが、公営企業会計ということで、独立採算の原則ということで、事業に伴う費用は収益で賄うというのが原則でございます。そういった観点から、留保資金で補填していくというのは、やむを得ないことかなと考えております。 ○委員長居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、本案に対する意見、指摘事項がありましたら順次御発言を願います。                〔発言する者なし〕 ○委員長居神光男君) 特に御意見等がないようですので、本案に対する意見、指摘事項はないものとさせていただきます。  続いて、討論を行います。  討論はありませんか。                〔討論する者なし〕 ○委員長居神光男君) なければ、採決いたします。  本案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○委員長居神光男君) 起立全員であります。  よって、本案認定することに決しました。
               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長居神光男君) 以上で、建設委員会に付託された案件の審査は終了いたしました。  委員長報告の作成については、御一任願います。  以上で、建設委員会を散会いたします。                午前11時4分 散会...