広島市議会 2022-02-14 令和 4年第 2回 2月定例会−02月14日-03号
文化財保護法では,市町村が定める周知の埋蔵文化財包蔵地に包蔵されている貝塚,古墳,城跡などの遺跡を埋蔵文化財として位置づけております。埋蔵文化財は,記録では知ることのできない国や地域の歴史と文化の成り立ちを物語ることができる貴重な国民的財産であり,これらを通じて,国や地域に対する誇りと愛着をもたらす精神的なよりどころとなります。
文化財保護法では,市町村が定める周知の埋蔵文化財包蔵地に包蔵されている貝塚,古墳,城跡などの遺跡を埋蔵文化財として位置づけております。埋蔵文化財は,記録では知ることのできない国や地域の歴史と文化の成り立ちを物語ることができる貴重な国民的財産であり,これらを通じて,国や地域に対する誇りと愛着をもたらす精神的なよりどころとなります。
残骨灰処理業務を委託された専門業者は,残骨灰から残骨を分別して供養地へ埋蔵するとともに,有害物質を含む集じん灰の無害化や,れんが,ガラスなどの埋立てを行うなどの処理を行っています。 次に,残骨灰の中の有価物を活用する理由についてであります。 近年,残骨灰の中に含まれる有価物を分別して取り出し,斎場の施設整備等の財源として活用する自治体が増えています。
併せて,平成29年3月に策定した第二次福山市教育振興基本計画を基に,就学前教育,学校教育,生涯学習,社会教育,文化財の各分野の取組について点検及び評価を行っておられます。 それぞれの評価を踏まえて,今後の取組についてのお考えをお聞かせください。 次に,(仮称)千年小中一貫教育校の開校に向けた取組状況についてお尋ねします。
これまでに我が党は,方針に対して,福山城周辺の景観が著しく損なわれること,貴重な埋蔵文化財である福山城内堀,外堀の管理のあり方に問題があること,震災等非常時の緊急的な拠点として活用できるオープンスペースが失われること,地域住民との合意が十分に形成されていない中で拙速な計画進行はすべきではないなど,反対を表明してまいりました。
112 ◯生涯学習課長 文化資源保存活用事業補助金ですけども、この対象といたしましては国や県、市の指定文化財といった文化財には該当しないものの地域がこれまで大切にしてこられた身近な文化資源を保存活用するために必要な費用の一部を補助するものというふうに考えております。
芸術・文化の推進では、地域文化振興事業や文化活動団体への支援を継続するほか、埋蔵文化財センターにおいては、出土品のレプリカを作製をし、学校や地域と連携した出前講座を実施するなど、文化振興に資する事業を展開をいたします。
現在,建物は広島県重要文化財に,敷地は広島県史跡に指定されており,国の重要文化財,史跡の指定に向けては,神辺本陣の歴史的意義を初め,史跡を構成する土地や建物,所蔵資料などについて専門的な調査を行い,価値を判断するための基礎資料となる学術報告書を取りまとめる必要があるとのことです。 今年度は文献調査費が計上されていますが,現在までの進捗状況と今後の予定についてお示しください。
現在は、平成25年度より着手しております西条中央巡回線、旧消防庁舎跡地の交差点から完成した北側区間までの事業区間におきまして、JR山陽本線南側の用地取得や埋蔵文化財調査等を実施しているところでございます。
とりわけ,仙酔島は,海食洞,五色岩,断層など希少な自然景観を醸し出す瀬戸内海国立公園で,国名勝鞆公園として構成文化財に位置づけられています。 仙酔島に関して,昨年末に鞆の浦の自然景観と国立公園と題した講演会が開催されました。
ただし、死亡時に本市に住所を有した者の焼骨を埋蔵しようとする者については、例外として市外在住者であっても可能とするものでございます。イ、焼骨を保有していること。ウ、祭祀を主宰する者であること。エ、現に市営墓地において墓所または樹木葬墓を使用していないこと。オ、樹木葬墓の使用許可を受けようとする場合において、生前申し込みにより合葬墓の使用許可を受けていないこと。
宮島地区は、風致地区のほかに文化財保護法や自然公園法等によりさまざまな制約を受けています。よって、観光資源の整備、修繕も思うように進まないのが現状です。
また,これまでに駅北側広場の整備の第一歩として埋蔵文化財の発掘調査を行いました。そして,先般,駅の北と南の回遊性を高めるため,福山城南側道路の歩行者優先空間の創出に向けた実証実験と福山商工会議所などによるオープンカフェ等の取り組みも実施されたところであります。 本年3月,国の地方再生モデル都市に選定されましたが,こうした国の支援が官民の取り組みを後押しするものと大いに期待しています。
先ほど教育長の答弁にもございましたとおり、本庁の生涯学習課文化財係に学芸員資格を持つ者が現在3名おりますが、その者が各博物館、資料館の窓口という形で担当となっております。それとあわせて、各支所にそれぞれ文化財、また博物館、資料館の担当もおられます。
次に,福山駅北口広場の整備について,埋蔵文化財の発掘調査と基本方針策定についてのお考えをお示しください。 また,福山城南側の西町若松線西1番ガード北交差点から福山城北口交差点まで,歩行者専用化検討調査を計画されていますが,福山駅北口の再整備の範囲と整備内容についてお示しください。
文化財保護法に伝建制度が設けられた翌年の昭和51年,第1回目の町並み調査を行って以来,単市による補助事業,町並み保存基金の創設,町並み保存を促進するための補助のかさ上げなど,地元の皆さんの協力を得ながら精力的に取り組まれてきた成果であり,大変喜ばしく思っております。
本基本構想では,福山ではその歴史の中に何があったのか,どんな環境であったのかを示し,そこに有形,無形の文化財,民俗文化財や景観,伝統的建造物群など,今に残る文化財を検証し,体系化して把握しようとしています。
例えば,埋蔵文化財の発掘であるとか,猛禽類とか希少植物が見つかるんじゃないかとか,動物の生態も含めて,そういうお考え,今お持ちですか。やられるのは担当課の方だと思うんですけど,町長が一人言ってもだめだと思うんですけど,もしお答えできれば。急に振って。 ◎教育長(馬屋原) 先ほど町長が申しましたように,さまざまな活用分野はあるというふうに私も考えてます。
そのほかにも、造成工事実施設計に伴うボーリング調査、埋蔵文化財発掘調査など、林野庁の同意を得て、さまざまな取り組みを実施してきたとのことでございます。 これらの事前調査に対する林野庁の同意は、広島中央エコパークの必要性、重要性を理解いただいてのことであり、保安林解除手続は最終段階にきていると伺っているところでございます。
◆2番(林) それはここの今の予算の説明書の場所かどうかわかりませんが,例えば埋蔵文化財とか,希少動物等が見つかった場合なんかというのは,通知義務とかあるんでしょうか,伐採の途中に。 ◎産業課長(瀬尾) 文化財に該当する場合には,そういった文化財の保護法とかというのがございます。
城下町福山にとって,歴史,文化が埋蔵している重要な地区と考えます。 2013年に伏見町において民地の開発時に発掘調査が行われ,築切の幅が約10メートル,長さが約40メートルに及ぶ土手が南方向に築かれ,当時の城下町の状況が推察されます。この築切は全国でも珍しい建造物でとても貴重であると市長の答弁もあり,このたび築切を生かした公共空間の整備についても言及されました。