府中市議会 2017-09-07 平成29年第3回定例会( 9月 7日)
また、広島県では45.2%、これも前回の平成26年度は21.2%でしたので、対比しますと、24ポイントの増加になっております。広島県は、設置率で言いますと全国平均を下回りますが、先ほども紹介しましたように、3年間に倍以上増加しているわけでございます。しかし、広島県だけではなくて、同じ県内でも、予算の関係、これは首長の考え方一つだと思うんですが、やはり地域差があるようでもございます。
また、広島県では45.2%、これも前回の平成26年度は21.2%でしたので、対比しますと、24ポイントの増加になっております。広島県は、設置率で言いますと全国平均を下回りますが、先ほども紹介しましたように、3年間に倍以上増加しているわけでございます。しかし、広島県だけではなくて、同じ県内でも、予算の関係、これは首長の考え方一つだと思うんですが、やはり地域差があるようでもございます。
これは全国の数値ですが、それと比較して、広島県の平均が13%、府中市の小学生は9%という状況でございます。また、この調査は中学校3年生についても行っておりますけれども、全国では48%、そして広島県が44%、府中市が40%といった状況になっております。
1つ目の事例は、青森県十和田市十和田中央病院の話であります。人口6万6,000人程度の十和田市は2年前、老朽化した市立病院を164億円をかけて建て直ししました。このとき十和田市議会は工事の地元発注を決議し、市長は地元業者のために割高な工事をあえて選択されました。十和田市は今後、利子込み200億円の借金を返済することになりましたけども、医師52人を確保すれば経営は可能という計画でありました。
温暖化など地球環境の影響があるとも言われていますが、先般も青森県で、この時期に時間雨量が100ミリの信じられないような集中豪雨がありました。一方、台風においても、平成16年には、本土に上陸したものが10回を数え、過去最高であり、被害額もここ25年間で最悪であります。
2007年度末の財政調整基金残高は3億4,300万円に見込まれていますが、県内23市町村の2005年度普通会計決算状況を県が報告していますが、14市の中で財政調整基金残高が最少なのは江田島市で、5億3,000万円となっていました。その報告で、県は、財政調整基金残高の水準は、市では10億円が望ましいと言っています。
私は、今日、これからの事業については、その事業等に、県が主催する会議には必ず出席をしながら、県の事業との連携を密にする、府中市で行う事業をきちっと見る、こういう必要があると思いますので、こういった県との、強化する場合、旅費等は、含めて一律カット方式で今行われておりますが、今後、やっぱり事業を評価、必要な会議には必ず行く、こういう事業運営にする必要がありますので、15年度における現状について伺いをしたいというふうに