芦田川流域下水道は,上流は府中市から長大な管渠を埋設しており,下流においては,平成9年から10年がかりで完成した沼隈幹線の総事業費は129億7500万円かかりました。今後の維持補修費用を考えれば,流域下水道は将来的に大きなお荷物になる可能性があります。
この解決策として、本市としましては、まずは根幹的施設の整備に全力で取り組むこととし、黒瀬川、中川の合流点から国道375号線沿いに大坪交差点を経由し、市道一町田吉行線沿いに市役所に至る間に雨水管渠を整備することとしております。
よくよく考えれば、下水道施設は、管布設のほか終末処理場の建設維持管理費がのしかかります。旧海軍の遺産を受け継いだ水道施設と比べ建設コストが多大だと思いますが、にもかかわらず下水道使用料は水道料金の7割となっております。しかも、都市計画税を納税していない、いわゆる市街化調整区域でも、今後、下水道管布設を行うとの方針が近来示されました。
よくよく考えれば、下水道施設は、管布設のほか終末処理場の建設維持管理費がのしかかります。旧海軍の遺産を受け継いだ水道施設と比べ建設コストが多大だと思いますが、にもかかわらず下水道使用料は水道料金の7割となっております。しかも、都市計画税を納税していない、いわゆる市街化調整区域でも、今後、下水道管布設を行うとの方針が近来示されました。
また,同様に,自分では食事ができない,いわゆる経管栄養の状態であっても,症状が固定しているということで退院を迫られます。こうした方々に対して,介護保険は適用となるものの,居宅介護あるいは看護師のいる施設,リハビリ施設の整った施設での療養となるわけでありますが,このような方を実の父母とはいえ,医療経験のない人が介護し切れるでありましょうか。
市街地のデルタ地帯は,主に合流式下水道で整備されているため,雨天時に下水処理場の処理能力を超える雨水が流入した場合,汚水の混じった雨水が未処理で公共用水域に放流されるため,水質保全及び公衆衛生の観点から問題があると考えますが,合流式下水道の改善について,どのように考えられているのでしょうか。
2点目の才田川の洪水対策については6月議会でも質問させていただきまして、既にJT内の才田川を広げ、貯留というか、貯水できるようにすると。
この留辺蘂町というのは,広島市がごみ非常事態宣言を出して有害ごみの分別を強化して蛍光管や乾電池の処理に困った時期がございます。昭和54年以来,ずっと広島市の蛍光管及び乾電池は,ここの留辺蘂町の中にあります野村興産株式会社イトムカ鉱業所というところで全量処理していただいております。これは,かつてイトムカという水銀鉱で東洋一と言われたイトムカの鉱山の跡でございます。
それから,次に,旧市域の老朽管は改築時期になると思うがどうなのかということでございます。 御指摘のように,早期に整備をいたしましたデルタ市街地部の下水管の老朽化が進んでおりますために,昨年度から,千田処理区を対象に,テレビカメラ等によりまして下水管の老朽化の実態を調査しているところでございます。調査後は,計画的に改築更新に取り組んでいきたいと考えております。
次に、平成11年6月29日の被害地区においての対策でございますが、平成11年6月29日の被害に対応した浸水対策といたしましては、中央地区においては市庁舎北側の中央5・6丁目地区におきまして、雨水を速やかに中央ポンプ場に排水するための管路の整備を行うとともに、八幡地区におきましても、山地部から中央地区へ流入する路面雨水を軽減するための水路等の整備を行っております。
次に、平成11年6月29日の被害地区においての対策でございますが、平成11年6月29日の被害に対応した浸水対策といたしましては、中央地区においては市庁舎北側の中央5・6丁目地区におきまして、雨水を速やかに中央ポンプ場に排水するための管路の整備を行うとともに、八幡地区におきましても、山地部から中央地区へ流入する路面雨水を軽減するための水路等の整備を行っております。
汚水と雨水を同じ管で受け入れる合流式の下水道施設が海を汚し,赤潮の一因となっているとの報道もありますが,福山市における下水道処理施設においての合流式,分流式の状況と合流式の環境への負荷の実態をお知らせください。 さらに,新浜処理区の改善計画についてもお知らせください。
現在,白島から南千田地区に至る千田処理区では,ポンプ場や雨水幹線の整備を行っており,また広瀬から江波南地区に至る江波処理区でも調査検討を進めているところでございます。今後とも安全な都市形成に向け,整備区域の拡大を図るなど,より一層整備を進めてまいります。
したがって、両者の事業計画は一つのシステムとして十分に有機的な連携を取る必要があり、このため排水計画の策定など、雨水排除に関する総合的な対策を確立する必要があると思いますが、諸事情を勘案いたしますと、ポンプ方式とあわせ、遊水池事業や雨水貯留事業などでの雨水の流出を抑制する施設の整備を検討すべきではないかと考えております。
1.手城川の浸水対策として,新年度は雨水貯留施設としての雑司池の改修事業が予定されているが,手城川付近の住民生活を守る重要事業として県に対し要望を続け,他のため池や河川の改修事業に積極的に取り組み,一日も早く浸水に対する不安を解消すること。
手城川の河川改修や雨水貯留池の整備事業を繰り上げ,早期に実現するとともに,水呑川も含めた越流防止の対策を緊急に行うこと。浸水地域の家屋,道路,河川等の消毒は,市として責任を持って行うこと。急傾斜地崩壊対策を国,県に働きかけ,抜本的に強化すること。 1.保育所の修理,改修については,中核市移行後も事業を後退させないこと。
第1段階として,ばら公園南側から胡町までの区域を平成10年度に完成し,一時的な貯留管として使用でき,浸水安全度は高まるものと予測いたしております。今後,工事の実施に当たりましては,早期整備のため,財源確保に向けて,県,国に対し強く要望してまいりたいと思います。 次に,引野,南松永の鉄道高架下の道路冠水対策についてのお尋ねであります。
雨水貯留工事も2カ所の池が完了したのみで,あと3カ所は未着工であり,計画事業全体が完了するまでには,まだ長い年月を要します。近年では,道路の冠水はたびたびあり,その回数も年々増加しています。地域住民は,雨の降るたびごとに浸水するのではないかといつも心配で,夜も安心して休むことができません。大雨の降るときには,住宅の周辺に土のうを積み浸水を防ぎますが,完全に防御することはできません。
昨日,桜井議員に御答弁申し上げたところでございますけれども,飲料水を兼ねた耐震性防火水槽の設置,配水池への緊急遮断弁の設置,配水池容量の増強,水系の異なる系統管の連絡管網の強化及び地下水の有効活用など,給水拠点の拡充や配水能力の向上を図ってまいりたいというふうに考えております。