福山市議会 2007-12-11 12月11日-03号
また,福山城の石垣は,技術が最高水準に達したころのものと評価されており,去る10月の試掘調査で出土した御水門は,現存している丸亀城,今治城のものを超えて,国内の城の中でも高く評価されるとのことであります。 そこで,お尋ねいたします。 専門家からこのように高く評価されているわけですが,今後行われる発掘調査で出土する御水門,二重櫓など舟入状遺構の価値を,だれがどのように評価するのでしょうか。
また,福山城の石垣は,技術が最高水準に達したころのものと評価されており,去る10月の試掘調査で出土した御水門は,現存している丸亀城,今治城のものを超えて,国内の城の中でも高く評価されるとのことであります。 そこで,お尋ねいたします。 専門家からこのように高く評価されているわけですが,今後行われる発掘調査で出土する御水門,二重櫓など舟入状遺構の価値を,だれがどのように評価するのでしょうか。
現在,中心市街地におきましては,中央公園地区整備及び(仮称)中央図書館施設の建設が来年7月ごろの供用開始を目指して着々と進行し,福山駅前広場整備事業も試掘調査を踏まえて地下送迎場の建設も予定どおり進捗しているものと認識しております。
JR福山駅南口広場の第1次発掘で,広場北西部から外堀の石垣が出土し,第2次試掘により,船着き場,舟入り,二重櫓跡の南側と北側の石垣が発見されました。試掘は,引き続き御水門のあったと見られる地点に進められ,10月下旬から第2次発掘調査が本格的に進められるとのことであります。
先般,福山城外堀遺構の2回目の試掘がタクシー待機所付近で実施され,外堀石垣の一部が確認されました。10月下旬には発掘調査をする予定とのことでありますが,これら遺構の取り扱いについての考え方をお示しください。 また,駅前広場整備事業が福山の玄関口にふさわしいものとなるよう早期の完成を望むものですが,御所見をお聞かせください。 次に,鞆港埋め立て架橋についてであります。
また,福山城の遺構につきましては,今月に2回目の試掘調査を駅前広場東側において実施いたしました。この調査結果をもとに,10月下旬ごろから発掘調査に取りかかる予定といたしております。出土した遺構につきましては,市民の皆様が福山城の歴史に触れることができるような保存・活用方法について内部で早急に検討し,文化財保護審議会や市議会の御意見をお伺いしたいと考えております。
バイパス建設において用地買収など完了したところから事前に試掘調査を行っていますが,現在までの遺跡調査の状況と用地買収など道路建設の進捗率,また供用開始のめどについてお示しください。 2点目に,斎場建設事業について伺います。神辺町にあった斎場は,老朽化が激しく,利用するにも大変不便で,住民の皆様に不快感さえ与える施設でありました。
意見書では,着工前に位置確認の試掘調査と出土遺構の可能な限りの復元,石垣と二重櫓の一部の地上復元,地下施設の壁面などへの石垣復元など5項目が求められていますが,これについてお考えをお示しください。
9月定例会において,我が会派は,出土した石垣などを見せるような手法がとれないか質問いたしたところでありますが,埋蔵文化財試掘調査により,福山城外堀の石垣が想定された位置に良好な姿で残存していることが判明したとお聞きしています。そのため,地下送迎場の掘削予定地には,この石垣に連続して二重櫓や舟入状の遺構,御水門など,福山城を特色づける重要な遺構が存在することが過去の資料から明確になったところです。
先日,駅前広場の試掘により発見された石垣の利活用について検討が行われているようですが,単なるモニュメント的な保存ではなく,例えば堀を利用した地下道というように歴史を感じることができるよう,現在計画中の駅前地下送迎場の壁面に再利用してはいかがでしょうか。 また,駅前再開発については,現在計画されている再開発ビルがすべて完成した暁には,福山城はすっかり高層ビル群に埋没することが予測されます。
先ごろ,福山駅南口広場整備事業において,先駆けて行われた駅南側での試掘において,福山城跡の外堀の石垣が発見され,歴史的遺構が確認されたところです。江戸期に作成された古地図から予想されていたこととはいえ,本市がかつて譜代福山藩であった歴史の一端に触れたような実感がいたします。
駅南口の地下送迎場計画予定地を試掘調査したところ,福山城外堀の石垣の一部が出土いたしました。市文化財保護審議会からは,遺構の保存と活用について意見書をいただいております。福山城跡は貴重な文化遺産であり,本市といたしましても,市民に福山の歴史を認識してもらうために,どのような形で保存,活用していくか,十分検討しながら,駅周辺の整備を計画的に進めてまいりたいと考えております。
次に,福山駅前広場整備につきましては,本年度からの工事着手に向け取り組んでいるところでありますが,先般,駅南口広場の試掘調査を実施したところ,福山城の外堀の石垣の一部が出土いたしました。福山城は市民の貴重な文化遺産であります。この遺構をどのような形で保存,活用していくか十分検討しながら,福山駅周辺の整備を計画的に進めてまいりたいと考えております。
当然,埋蔵文化財調査ということになるものと思いますが,試掘してみなければ調査期間が定まらないという要素も多分にあると思います。全体のスケジュールを壊さないためにも,早期に調査に取りかかるべきと考えますが,御所見をお示しください。 次に,流動客調査でも明らかなように,お客の流れは郊外型に変わっております。中心市街地のにぎわいの創出は,商店だけの問題ではなくて,都市構造の問題もあると考えます。
(教委総務課長 瀬尾 誠君 登壇) ○教委総務課長(瀬尾 誠君) 文化財の発掘調査で、もし重要な遺跡が出たらと、そういう御質問だったと思いますが、きのうの御質問にもお答えしたんですが、試掘を平成16年の秋に3カ所ほどやった結果では、遺物としては、18リットルのコンテナ1箱、小さい柱のあらが10基ぐらい出ておるんですが、国府の中枢跡と想定されるようなものは発掘されておりません。
このため、平成16年秋に、予定地の試掘用に3本の溝を入れまして、地盤の状況を確認しております。このことにより、土層の堆積状況や遺物・遺構が含まれる範囲を確認しました。発掘調査の対象面積は約6,000平米を予定しておりまして、試掘の状況から、重機により地表から2メートルほど掘削しまして、その後は人力によりまして調査をしてまいりたいと考えております。 以上です。
もう既に試掘の段階ですべて、あの吉行泉線については街路すべて埋蔵文化財にタッチをしてるだろうということが想定をされてるわけでしょう。ですから、逆に古墳の公園をつくろうと言ってるわけでしょう。それへアクセスを求めてるわけじゃないですか。今の北側の先生のあの跡地も含めてすべてそうであったということが現実に立証されてますしそこには民家も建ってます。
過去のもの、過去の歴史の中、そしてこの文化を一度だめにすれば二度とそれは復旧できないことも重々承知をしておりますが、この文化財の本来の整理、調査、通常試掘をされて最終のところまでいくんでしょうが、だれが試掘をされて、だれがこの要するに埋蔵文化財の調査の必要性を認じて、その費用額を決められて、だれがお支払いになるのか、そしてその成果は何であったのか。
また、これと並行して文化財の有無について市教育委員会へ事前協議をし、試掘調査をしたところであり、県内でも有数の中世の大きな屋敷跡が確認されたところでございます。このことを受け、平成15年度は文化財約3,000平方メートルの発掘調査を行い、平成16年度は用地測量、建物調査を、平成17年度から用地買収、補償にかかり、暫時工事を行ってまいりたいというふうに考えております。
現在の地へ改築すれば、仮校舎、文化財の試掘等についても勘案する。16年度中には完成させたいという方向で現在進行中である。特色については、地域開放を含め、ゆとりある学校、教職員も使用しやすい学校という項目を挙げ、設計業者もそれをもとに基本設計を進めていただく」という趣旨の答弁がありました。
試掘等の関係もございますが、2003年度、15年度単独ということで、現在の南校舎、これを建て替えをいたしたいというふうに考えておるところでございます。先ほども議員さんおっしゃいましたように、東小につきましては、確かに、推計の中には載ってはおりますけども、先ほども教育長が申しあげましたように、少子化、また、合併との関連等もございます。