尾道市議会 2021-03-22 03月22日-05号
次に、商工費に入り、安心ステイおのみち得々キャンペーン事業が感染拡大につながる懸念はないかただしたのに対し、事業者が感染拡大防止策を徹底することを前提に、尾道が安全な観光地であることをアピールし、早期の観光需要の回復につなげたいと答弁がありました。
次に、商工費に入り、安心ステイおのみち得々キャンペーン事業が感染拡大につながる懸念はないかただしたのに対し、事業者が感染拡大防止策を徹底することを前提に、尾道が安全な観光地であることをアピールし、早期の観光需要の回復につなげたいと答弁がありました。
極端に言えば、観光による入り込み客数の増加です。観光客がどんな内容でお金を消費するのかを調べてみると、宿泊が26.9%、買物が26.4%、食事が18.4%となっております。 交流人口の増加の恩恵を受けるのは、民泊やゲストハウスといった宿泊関連業と飲食関係業などでしょうが、このように交流人口を増やすことによって他のビジネスも潤い、雇用も生み、定住人口の増加に結びつくと思っております。
宿泊業、飲食サービス業、運輸業などの観光関連産業については、外出自粛の影響などにより、引き続き厳しい状況が続いております。 卸売業、小売業においては、観光関連事業者を主な取引先としている事業者では厳しい状況にあるものの、ホームセンターやドラッグストアでは巣籠もり需要の増加などによって好況な事業者も見られることから、取引先によって大きな差があるものと認識しております。
次に、委員より、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、飲食事業者を支援しているが、ほかにも困っている事業者がいるのではないかという質疑に対して、理事者より、広島県が実施する頑張る中小事業者応援事業補助金を活用し、市内の観光事業者を支援していくと答弁がありました。また、その対象事業者の範囲はという質疑に対し、理事者より、市内の宿泊事業者、旅行業者、おのみちGO!GO!
内容的には、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、深刻な影響を受けている観光産業の支援を目的とした観光事業者応援事業で、翌年度への繰越しも併せてお願いをしております。 一般会計のほか、特別会計では八つの会計について補正をお願いしております。 企業会計では、水道事業、下水道事業、病院事業の各会計について補正をお願いしております。
審査では、委員より、議案第163号に関わり、観光施設改修工事に伴う営業補償について、何の補償かただしたのに対し、理事者より、千光寺の展望台の工事に伴い、尾道観光協会が運営する千光寺公園頂上売店が営業できなくなる工事期間中の減収分の補償であると答弁がありました。
展望台を本市観光のシンボル的な施設と位置づけ、国庫補助事業として事業を進めております。アフターコロナを見据える上でも、本市にとって必要不可欠な事業として取り組んでいるものでございます。
頑張っている店舗を支える上でも、店舗を利用する市民、観光客も努力をするルールを行政主導の下、設定することも必要だと感じています。
3、実証実験では観光客をメインにしたルートになっていますが、実証実験後、事業化に当たってはこのルートはなくなり、高齢者のラストワンマイルにつながる複数のルートが設定されるということになりますでしょうか。実証実験後のルートの設定について教えていただきたいと思います。
そのほか、中小企業融資制度の貸付額の減少分析、観光PR事業の経済効果の検証の必要性、設備資金貸付額の推移の分析手法、しまなみジャパンの活動状況、決算年度に欧米のサイクリストが増加した理由について質疑、意見、要望があり、理事者より、それぞれ答弁がありました。
次に、委員外議員より、議案第119号に関わり、尾道市歴史文化まちづくり推進協議会への負担金2,000万円について、観光庁が進める誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成実証事業の内容及び応募理由をただしたのに対し、理事者より、将来的なインバウンドへの活用を見据え、地域がウイズコロナに対応した新たな旅行スタイルの確立により新規の市場開拓につなげる事業である。
次に、交流人口とロープウエーの利用人数についてでございますが、総観光客数は、平成22年が618万人、平成27年が674万7,000人、令和元年が682万6,000人で、ロープウエーの利用人数は、平成22年が28万4,000人、平成27年が40万2,000人、令和元年が51万3,000人でございます。
こうした観光客の増加等の状況を考えると、今後も尾道市として、コロナウイルス感染防止策、また感染者が出た場合の対策を、今まで以上に強化しておく必要があると改めて思ったものです。 感染者が出た場合の対応として、我々が聞いているのは、対応できるようにと、市民病院に軽症感染者用ベッド7床を確保していることです。
というのも、尾道市は3年前の逃亡犯の長期的な市内各所での潜伏、さらには2年前の豪雨災害等は観光産業の繁忙期に発生しており、そのときの借入れや赤字の補填ができないままに今回のコロナ禍の影響を受けている個人事業者等もあり、尾道を担う観光産業、尾道ならではの店舗が大打撃を受けています。現在尾道市においても、GO!GO!
まず、一般会計の補正予算案でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響による事業休止等、事務事業の見直しに伴う減額及びこの財源を活用した復旧・復興基金への積立金や、北前船に係る観光拡大フォーラム等の実施に向けた尾道市歴史文化まちづくり推進協議会への負担金の追加などをお願いしております。
次に、委員より、議案第65号にかかわり、観光クーポン券事業の概要をただしたのに対し、理事者より、この事業は「おのみちGO!GO!キャンペーン」と銘打って、利用者が5,000円分お得に利用できる観光キャンペーンを実施して、早期に市内の消費喚起につなげる事業である。
タクシー、旅行会社、宿泊施設、土産物品店など観光事業関連の経営破綻が心配される。 国、県、尾道市が経済的な事業支援や市民への救済支援をいつまで続けることができるのか。今後、企業、事業所、商店等の倒産、廃業等が起きるだろう。そのことにより失業者が増加する。 生活困窮家庭等へ、より一層の厚い手だてが必要となります。
さらに、イベント中止や観光、旅行、それらを自粛している現下で、財布のひもを緩め、市内経済の早期回復を見込むことは現実的ではありません。そうはいっても、飲食関係者は、家族経営、個人事業主や小規模法人が多く、体力が弱い。売り上げ回復に時間がかかればかかるほど、倒産や廃業がふえるのは多くの方が納得する見解だと思います。
これから警戒宣言が緩和され、普通の生活に戻らなければならないときに、コロナ禍の影響をまともに受けている尾道の姿である多くの観光産業にとっては、まだまだ売り上げを期待できるものではありません。
関連して、委員より、シティプロモーション推進事業における関係人口をはかる物差しについてただしたのに対し、理事者より、一つの物差しでははかれないが、観光入り込み客数を初め、尾道にゆかりのある方、観光リピーター、サポーターの会のほか、市外の方が本市で開催する継続的な講座の参加者数なども指標に加えたいと答弁がありました。