廿日市市議会 2020-12-03 令和2年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日:2020年12月03日
その上、建設残土埋立て、廃棄物処分場、大型発電施設の建設などの山林開発による環境への悪影響も懸念されています。鳥獣被害も増加しています。林業再興と森林環境の保全を両立するための施策について伺います。 1、市有林の整備や木材の製品化の現状を伺います。また、市有林とともに民有林の手入れや搬出、作業道整備などについても推進施策はありますか。
その上、建設残土埋立て、廃棄物処分場、大型発電施設の建設などの山林開発による環境への悪影響も懸念されています。鳥獣被害も増加しています。林業再興と森林環境の保全を両立するための施策について伺います。 1、市有林の整備や木材の製品化の現状を伺います。また、市有林とともに民有林の手入れや搬出、作業道整備などについても推進施策はありますか。
この結果、自然環境の悪化、さらに荒廃した農地や山林には建設残土、産業廃棄物の搬入など、地域住民にとっては、将来にわたって不安要素ばかり増大しております。こうしたことを踏まえ、次の点をお伺いをいたします。
さらにいつも中山間では出てくるんですが、産業廃棄物であったりとか、あるいは建設残土の山林への放置であったりとか、そういった市民がいつも不安要素に思っておるようなことを、ある程度規制できるような宅地造成工事規制区域の拡大を図っていただく。
これ建設残土も含めてのことなのですが、私どもの前の県道廿日市佐伯線、一日中大きなトレーラーが満載の状況で何台じゃないんですよ、2桁の数上がってきております。
特に、太陽光発電システムや建設残土の搬入等については、私流に言うと規制が非常に緩く、住民は困惑しているというのが実態として地域にはあるわけですね。安全・安心なまちづくりを進める本市として、住民との信頼関係を築くため、開発等に規制強化を図る市独自の条例制定はできないかお伺いをいたします。
これまででも太陽光発電に限らず、例えば果樹園をつくるといって山林を開発したり、農地を開発したり、しかし実際には残土を埋めてそのままで逃げるというようなこともありますし、仮置き場だといって土砂を置いたり、また車でありますとか、家電製品などを置いて、そのまま土をかぶせて逃げるというふうなことも、そういうようなことが再々ありまして、住民はもうなすすべがなく、苦しめられているわけですよね。
次に、泥濃式推進工法というのは初めて聞いたが、どのようなものかという質疑に対し、この工法の特長は、泥水に添加剤を混ぜることで、長距離やカーブの推進が可能となり、掘削した土を自動で発進立坑まで吸引することができるものであり、また従来であれば、産業廃棄物になる掘削土を、砂分は普通の建設残土に、泥水は調整し再利用できることであるとの答弁がありました。
中には残土を埋める目的でありながら、産廃を埋めるといったことも指摘されておりますが、当局は住民の訴えに耳を傾けておられるか、お伺いをいたします。 最近では、山の岩盤から崩れる深層崩壊と見られる土砂災害も起こっております。
現在は少し低くなっておりますけども、当然建築工事に伴う残土を利用して高さを保つというふうにいたしております。 以上でございます。
70 ◯建設部長(原田忠明) 土の今後の確保でございますが、今現在、埋立てに使用する土砂につきましては、やはりわたしども商品であるというぐあいに認識いたしておりまして、単純な建設残土を受けるという考え方は持っておりません。
当該地域にごみや産業廃棄物や残土の不法投棄場所として使われていないか、また不法建築の有無などの実態が行われ、現状の把握がされているかということをお聞きしたいわけであります。そして、不法建築が分かった際にどのように対処しているのかをお聞きしたいわけであります。 3番目の不法建築物に出入りする大型車両の出入りにより交通事故の危険性も高くなることが予想されます。
実際に他市では、産廃業者が改正前の農地法で認められている農業生産法人の形で農地を利用し、産廃や建設残土を積み上げて放置、農業用水路を遮断する不法行為をした例がありました。ほ場整備、改良などの名目で、産廃や建設残土を埋め込む行為はあちこちであり、計画等の申請書類が整っていれば不許可にすることが難しく、住民からの訴えがあっても、ひどい状態になるまで摘発できないのが現状です。
ことし7月の豪雨により、本市内で多くの被害がありましたが、東広島市志和町では、建設残土置場から土砂が流出し、家屋を押しつぶし、1人がけが、1人が死亡という痛ましい災害が発生しました。広島県の条例では、2,000平方メートル未満の処分場は許可を受ける必要がなく、規制が及びません。
山林の掘削では、掘削工12万2,420立方メートル、盛土工5万5,000立方メートル、残土が6万7,600立方メートル発生いたします。盛土工5万5,000立方メートルのうち、3万3,000立方メートルは佐方保育園のすぐ南に盛り土を行います。残りの残土は下平良二丁目地区の埋立てへ搬出するよう予定いたしております。
39 ◯21番(岡本敏博) 検討していただくということですから、もう一年延びましたけども、是非ですね、森林に対して、こう産業廃棄物を導入したりですね、残土を埋め立てたりですね、まあその森林の開発を抑える、自然を守る、そういう中身、あるいは水質や里山を保全するといいますか、そういうことも踏まえたボランティアの場や学習の場や、あるいは交流の場、そういうことも含めてですね、総合的な条例
そのため、広島県でも工事で発生した残土を他事業へ流用することや、既存の石積みの再利用を図るなど、コスト縮減に努め、工事の促進に努めているところでございます。 また、来年度より予定している縄田橋の架け替え工事についても、工期短縮とコスト縮減を図るための調査を実施し、現在仮設橋の有無やうかい路の検討を行なっているところでございます。
美術館構想について 香 川 誠 二 議員 1 保育園運営事業について 2 障害者・高齢者の軽自動車税の減免について 3 高齢者施設等に自動体外式除細動器(AED)の配備について 丸 山 孝 昭 議員 1 市民と協働のまちづくりについて 2 建設残土
廿日市市内で行われる公共工事で発生する残土やしゅんせつ砂をリサイクルすればどうかというお尋ねです。 廿日市市内で国土交通省、広島県、そして廿日市市が行う公共工事で多くの残土が発生いたします。その中の一部、そのまま使えるもんについては仮置きをして、ほかの現場で再利用してこられました。しかし、多くは処分料を支払って埋立て処分されています。
そういうものがですね、どうしても必要と思いますし、この廿日市をもっと、いろんな現実の厳しい問題はありますが、夢を描くといいますか、そういうためにはですね、そういう前に向いたそういうことも要ると思いますし、それからやはり地方分権が進む中で、地域間の競争に勝ち残る、そのためにはやはり個性のある特色あるそういうことを進めていくということが重要と思いますし、それからこの事業、他の公共事業、例えば廿日市環状線のトンネルの残土
そこへ廿日市環状線のトンネル工事による残土も搬入するというプランであり、この二つの事業をうまく組み合わせることにより、合理的にかつ早期にプランが進んでいくことに大きな期待を寄せているところでございます。県や国に逃げられないようにする、県や国を追い込んでいくという、そういう戦略であり、間違いなく実現できると思っていますが、念には念を入れておきたいという気持ちで次の2点について質問をいたします。