尾道市議会 2018-12-07 12月07日-04号
各仮置き場では、土砂に含まれている廃棄物を取り除く作業を行いながら、順次残土処分を行っております。今後も宅地内土砂の撤去に伴う仮置き場への土砂の搬入は続きますが、廃棄物のふるい分けを行いながら、適正かつ速やかな残土処分に努めてまいります。 以上で答弁といたします。 ○議長(吉田尚徳) 18番、福原議員。
各仮置き場では、土砂に含まれている廃棄物を取り除く作業を行いながら、順次残土処分を行っております。今後も宅地内土砂の撤去に伴う仮置き場への土砂の搬入は続きますが、廃棄物のふるい分けを行いながら、適正かつ速やかな残土処分に努めてまいります。 以上で答弁といたします。 ○議長(吉田尚徳) 18番、福原議員。
次に、委員より、森金江奥線の道路改良工事の内容についてただしたのに対し、理事者より、森金江奥線の本体工事で発生する残土を因島消防署、(仮称)因島北認定こども園の敷地造成工事に利用するため2,000万円を計上していると答弁がありました。
整備のときの残土はどこに捨てるかということでいろいろ悩んだんですが、大浜海岸に敷き詰めて、その上にオーストラリアから白砂を国9割の補助で持ってきて、この残土の上に敷き詰めて、ここへ近隣にない立派な人工海浜ができました。条件は整ったのです。若者定住のための土地の確保です。
その他、委員より、尾道市住宅団地汚水処理施設設置及び管理条例の制定に伴うひよりが丘団地及び竜王台団地の下水道使用料額、市営住宅の指定管理者制度導入に伴う市の業務内容の変更、市営住宅の今後の修繕対応及び滞納対策、森金江奥線と森金堤線の完成予定、森金江奥線道路改良工事で出た残土の処分地、景観条例に違反する不適切な屋外広告物の撤去、本通り商店街に建築できる建物の高さ、青影トンネル付近の道路の改善、県道栗原長江線
これに対し、同委員より、目的に合わなくなったため池の用途変更について、市はどのように指導、助言をしているのかただしたのに対し、理事者より、地元から要請があれば、水利権を調整の上、放棄してもらい、公共残土がある場合には時期を見て廃止していると答弁がありました。 これに対し、同委員より、ため池の中には防災面で役割を果たすものもあり、定期点検をするなど指導してほしいと要望がありました。
また、青影バイパスのトンネル掘削残土で埋め立てれば一石二鳥であり、国道の整備コストの面から見ても大幅な削減効果が期待でき、広島県の協力も得られやすいものと考えます。
これに対し、同委員より、接続された旧道は道幅が狭隘だが、接続部分から北側100メートルほどのところの三差路までは、道路の西側の谷を埋めれば比較的容易に拡幅整備ができるし、市内で行われている工事の残土処分にも適しているのではないかとただしたのに対し、理事者より、整備する必要が生じた際にはその道路整備の一案として検討したいが、そこに至るにはまだ相当の調整を要すると考えていると答弁がありました。
都市計画費では、久保長江線(長江工区)整備事業は残土処分に不測の日数を要し、街路整備事業県工事負担金は長江線及び浜畑家老渡線の県事業のおくれにより、それぞれ繰り越しいたしております。公共下水道事業特別会計繰出金につきましては、特別会計における4事業の繰り越しにかかわるものでございます。
栗原久山田線道路改良事業につきましては、残土の搬出に不測の日数を要したために繰り越しましたが、5月20日に完成をいたしました。 森金江奥線道路改良事業につきましては、家屋の移転に不測の日数を要したために繰り越しており、完成は本年度末を予定しております。
道路新設改良費は、平原公園線に係る河川のつけかえ工事を行うための増額をし、山波45号線では、残土処分地が不足するので、工事請負費を減額し、委託料や用地費、補償費を追加、田尻江奥線については、一部供用開始に向け、水路部分の工事請負費の追加、用地買収のための増額、栗原久山田線は、工事区間変更による工事請負費の増など、各種道路新設改良費の増減をお願いしております。
護岸やフラップゲートなど海岸保全施設は、近年では整備も進んできましたが、向島、因島、瀬戸田では、防災の調整機能を果たしていた塩田跡地、田、畑の埋め立て、また、しまなみ海道の工事による残土処理によりくぼ地をほとんど埋め立てたため、下流住宅地では深刻な被害状況となっております。
次に、他の委員より、山方、市原地区ほ場整備事業の進捗状況についてただしたのに対し、理事者より、この事業は中国横断自動車道尾道松江線の建設残土を活用して行っており、事業費ベースで山方が10%、市原が20%の進捗率であると答弁がありました。
次に、29ページの土木費、道路橋梁費、道路新設改良費は、神貝ケ原線の国道486号バイパスの路線整備がおくれていることなどによる委託料の減額、栗原260号線の工事費の確定や川尻高見山線の残土の搬入場所の問題によるおくれなどにかかわっての工事請負費の減額、山波45号線の用地買収が順調に進んでいることなどによる用地補償費の増額など、各種道路新設改良費の組み替えにより増減をお願いしております。
土木費、道路橋梁費では、地方協力事業(三成山方線)は、尾道松江線残土の搬入時期がおくれたことにより繰り越しておりまして、今月末の完成を予定しております。 市道改良事業(家貞原田線)は、工事区域内における崩土の発生により法面の保護工事が必要となり繰り越しておりまして、5月末に完成をいたしております。
今期定例会までに受理した陳情、要望は、お手元に印刷、配付の陳情書・要望書一覧表のとおり、伊予兼地区ほ場整備事業推進協議会会長奥田憲氏外4名より、工事用残土等の搬入、並びに河川の改修を求める要望書が、尾道建設協会会長岡本一郎氏より地元企業の育成に関する陳情書がそれぞれ提出されております。
農林水産業振興では、ほ場整備事業として中国横断自動車道尾道松江線の建設残土を利活用する山方・市原両地区は受け入れ体制も整い、本線工事の本格化に合わせまして工事を進めてまいりますとともに、新たに伊予兼地区を計画をいたしております。 また、引き続きまして、ため池再編整備や林道整備、有害鳥獣対策や魚礁の設置等、水産資源の回復を図り、漁業生産力の向上のための環境を整えてまいります。
その事業実施状況を事業着手された昨年度と今年度の2カ年だけで見ても、日本道路公団尾道事務所管内では用地買収に加え、本線工事関係では宇津戸川、御調川下部工事、尾道自動車道三成工事など、約18億円が工事発注され、尾道市施行分では市原、山方両地区のほ場整備の認可も受け、本線工事に関係する残土搬入工事用道路など、約2億5,000万円の事業が発注及び発注見込みであるところであります。
次に、12ページの議案第20号委託契約の変更についてでございますが、本案は平成11年第85号の議決をいただいております委託契約による尾道市公共下水道浄化センター建設工事におきまして、材料費、残土処分費、電気設備工事費が当初の設計額に比べて低価格となったため、契約金額「7億2,000万円」を「6億2,228万円」に減額することにつきまして、委託契約の変更について議決を求めるものでございます。
まず、委員より、道路新設改良費及び街路事業費の補正の内容についてただしたのに対し、理事者より、道路新設改良費は、中国横断自動車道尾道松江線の関連で工事残土搬出用道路を計画していたが、日本道路公団と協議の結果、道路公団で工事を施行することになり、またほ場整備予定地の用地を取得することになっていたが、地権者への税制面での優遇措置を考慮し、来年に取得することになったことが減額の要因である。
本市においては、本路線の事業に関連して、残土の受け入れに伴うほ場整備や工事用道路の整備など地元協力事業が進捗している中、この尾道松江線が凍結され、全線開通がおくれることはあってはならないと考えております。松江線の早期完成に向けまして、引き続き関係機関に対し、建設期成同盟会と意を同じくして、建設促進について強く要望してまいります。