福山市議会 2020-06-10 06月10日-04号
2018年7月の豪雨災害は,人的被害においては,関連死を含め亡くなられた方が3名,建物被害においては全壊が14件,大規模半壊が2件,半壊が75件,浸水については床上が1250件,床下が896件,このほか土木施設,農地,農業用施設,衛生施設,教育施設,農業被害,林道,公園,上下水道の施設被害など,被害額の合計は全体で60億4000万円でありました。
2018年7月の豪雨災害は,人的被害においては,関連死を含め亡くなられた方が3名,建物被害においては全壊が14件,大規模半壊が2件,半壊が75件,浸水については床上が1250件,床下が896件,このほか土木施設,農地,農業用施設,衛生施設,教育施設,農業被害,林道,公園,上下水道の施設被害など,被害額の合計は全体で60億4000万円でありました。
また,課題としてハード面では,国道等の主要道からの案内板の設置や,徐々には進められていますが御領山を東西に通じる林道御領線の舗装整備の促進,古墳の丘周辺のトイレ設置などです。ソフト面では,古代ロマンを蘇らせる会でも取り組んでおられますが,ガイドの募集,育成など,さらに必要となることが予想されます。
その内容は,本年6月に本市を襲った豪雨災害復旧関連経費であり,道路,橋梁,河川,水路,公園,農地,林道等の復旧予算となっている。 また,安心・安全の実現として,B型肝炎の予防接種費,小規模福祉施設設備整備費補助としてスプリンクラーの整備や水防対策用資材費,介護施策の充実として,介護ロボット導入促進事業費補助,介護職員技能等向上支援事業も含まれている。
今回の大雨は,河川の越流や護岸の一部崩壊,住宅の一部損傷や床上・床下浸水,道路冠水,山林の崩土や道路ののり面崩壊,倒木や里道,林道の崩壊など大きな被害をもたらせ,主要道の通行どめなどにより私たちの生活に多大な影響をもたらせました。
もう驚異的な雨量でありましたけれども,その結果,住宅の一部損壊6棟,床上浸水20戸,床下浸水230戸,このほか道路,河川などの土木災害や農道,林道,ため池など耕地災害,農作物などに数多くの被害をもたらしました。八田原ダム管理事務所の調べでは,台風関係では戦後2番目と推定される毎秒650トンの最大流入量を記録,そのため310トン放流したが,増水に追いつかず,ダム水位が4メートル以上に上がったと。
次に,農道,林道整備についてであります。農道の整備状況につきましては,2009年度平成21年度から2013年度平成25年度までの5年間で,県営事業によるもの1路線,国庫補助事業によるもの10路線,県補助事業によるもの5路線,市単独事業によるもの59路線で工事を実施いたしております。
赤坂地域では,協働活動が2回実施されており,林道の改修や作業小屋の整備などに延べ131人が参加されております。 今後は,各地域で市民農園の開設や竹炭の生産,農産物を活用した商品開発,学校と連携をした里山体験学習などを計画されております。引き続き,地域の特色を生かした主体的な取り組みを支援するとともに,地域活動を支える協力隊の強化,育成にも努めてまいります。
モデル地域支援事業は,森林所有の関係から1地域が事業実施に至っておりませんが,3地域におきまして,ひろしまの森づくり事業を活用した里山林整備や林道,水路の改修などの里山里地の一体的な整備と水車の改修,散策道の整備,耕作放棄地の解消など,地域資源を活用した地域活性化事業が行われております。
日本共産党は,本補正予算は,歳入歳出総額にそれぞれ4億9140万6000円を追加し,歳入歳出総額をそれぞれ1664億9240万6000円にするもので,その内容は,小規模福祉施設へのスプリンクラーの設置や緊急雇用対策事業,老朽化したため池の改修や林道整備,急傾斜地崩壊対策など,市民の福祉や暮らしに密接に関連した予算編成となっている。
直轄事業負担金は,道路,港湾等にかかわる重要な土木施設や林道,漁港等にかかわる重要な農林土木施設の新設及び改良などの事業を国が直接施行する場合に,都道府県が国に対しその事業費の一部を負担することを地方財政法により規定されているものであります。地元市町村が一部を負担するものとしては空港事業などがありますが,本市においては,直轄事業負担金の対象となる事業はありません。
森林は,木材生産の場であるとともに,環境面でも重要な役割を担っているものと受けとめており,林業振興については杉,ヒノキなどの人工林整備に対する助成や林道の整備を行うとともに,環境整備については,森林公園の整備や森林病害虫駆除などを実施いたしております。
また,網引小学校のプール改築のほか,農村振興総合整備事業やため池,林道などの整備に取り組むとともに,博物館線などの道路改良や生活道路の維持補修,公共下水道の整備などを進めてまいります。 沼隈町地域では,4月から供用を開始する沼隈運動場の駐車場や沼隈体育館を整備するほか,橋梁のかけかえや阿伏兎港の防波堤整備などにも取り組んでまいります。公共下水道についても引き続き計画的に整備をしてまいります。
また,農業振興総合整備への取り組みのほか,林道やため池などの整備や交通安全施設整備に係る用地取得,下水道の整備などに取り組んでまいります。 沼隈町地域では,学区公民館機能をあわせ持つ(仮称)ぬまくま市民交流センターや(仮称)沼隈運動公園の整備のほか,沼隈体育館の耐震調査や草深地区公園整備の用地取得,沼隈斎場の火葬炉改修や消防・防災施設の整備,阿伏兎港防波堤整備などを実施してまいります。
また,林業従事者の高齢化,後継者難,さらには林道整備のおくれ等があると思料されますが,環境の世紀と言われている21世紀を思うとき,林業従事者は大切な役割であり,早急な育成を図る中で,自然の環境・景観保全に努めることが大切と思います。豊かな生活環境を実感する中で,林業の将来展望と,中山間地域における林業と連携した活性化について,お考えがあればお聞かせください。
住宅の一部損壊6棟,床上浸水20戸,床下浸水230戸,このほか道路,河川などの土木災害や農道,林道,ため池など耕地災害,農作物など数多くの被害をもたらしました。大雨後も,芦田川では多くの流木など,ごみの流出,車両が流されるなどの被害も明らかになりました。
山村の集落は,生活道路,林道,農道の補修,簡易水道の管理,伝統芸能の継承等,集落総出で行っております。1軒また1軒とその地を離れる家があると,残った人たちの生活は一段と厳しくなっていきます。過疎化が進むと,道路は雑草で覆われ,放置され,やがて通行不能となり,人の入らない山林は,財としての価値だけでなく,緑のダムの機能も低下させるのではないでしょうか。
我が会派が調査したところ,グリーンライン周辺,山間部を走る市道,林道,河川敷などに不法投棄が多くあります。こうした場所はほかにも数多いのではないかと推察されます。これらは単に不法投棄として問題になるばかりでなく,物によれば周辺の環境汚染にもつながることは明らかであります。また,こうした場所はおおむね人通りのない,そして夜間に不法投棄されるのが実態ではないかと考えます。
まず,公共事業の追加に伴うものとして,山手町住宅建設事業や内港地区の人工地盤整備事業の前倒しを初め,農道や水路などの耕地施設の改良,林道の整備について措置しております。
先般6月28日,東村において大規模な山腹崩壊及び林道のり面崩壊が発生しました。この地域の山腹は崩落しやすいのではないかと危惧されていたようですが,急傾斜地などの危険地域には指定されておらず,まさに突然の雨による災害でした。幸いのことに人身には被害はなかったものの,家屋や学生寮が損傷しており,周辺住民の生活や学生の生活,学業に少なからぬ影響を与えました。
災害復旧につきましては,東村町の林道木之迫線沿いの山林が6月末の豪雨により崩落したため,復旧工事費を計上いたしております。 篤志家からの寄附につきましては,地域福祉基金への積み立てを初め,芸術文化振興基金への出捐,社会体育用備品や図書の整備など,それぞれ寄附の趣旨に沿って措置いたしております。