尾道市議会 2019-12-06 12月06日-04号
◎建設部長(山根広史) フォレストベンチ工法を採用した工事箇所ということで、尾道市内につきましては、先ほど市長答弁にございましたとおり実績はございませんが、広島県内においては、平成13年度に広島県が発注した林道の開設工事において、この工法が採用されたということがわかっております。確認できた限りでは、広島県内ではこの1件でございます。全国的には百十数件の実績があるというふうに伺っております。
◎建設部長(山根広史) フォレストベンチ工法を採用した工事箇所ということで、尾道市内につきましては、先ほど市長答弁にございましたとおり実績はございませんが、広島県内においては、平成13年度に広島県が発注した林道の開設工事において、この工法が採用されたということがわかっております。確認できた限りでは、広島県内ではこの1件でございます。全国的には百十数件の実績があるというふうに伺っております。
ただ、道路に比べ、農地や林道の復旧はおくれているようです。出水期を迎えておりますので、新たな被害、また復旧途中の場所のさらなる被害が起きないよう願っております。
応急工事はかなり進んでいるようですが、美しい尾道市を取り戻すための復旧工事は、農地や林道ではおくれているとのことであります。 本市の本年5月の降雨量は平年の3分の1程度しかなく、昨年のような集中豪雨が再び発生しないことを心から願いつつ、これからの雨の多い季節を前にして特に危険箇所の復旧をさらに加速しなければならないことはもちろん、監視を怠ってはならないことを初めに申し述べておきます。
また、農林水産施設等の補助災害は、農地や農道等の農業用施設が126件、林道が6件、計132件で、現在のところ工事発注は行っておりませんが、今年度中に7件が完成する予定で、残りは125件でございます。 補助事業の対象外となる災害復旧は、市道や里道等が433件、河川や排水路が146件、そのほか道路や河川の崩土撤去等が1,696件で、合計2,275件でございます。
二つ目に、農林水産施設においては、市内田畑72カ所、農道32カ所、水路7カ所、ため池6カ所、林道6カ所となっていますが、本年度の発注状況と完成年度の見通しはどうでしょうか、お尋ねをいたします。 3番、公共土木施設と農林水産施設合わせて270件あり、そのうち2019年度については140件余りを予定されていると伺っていますが、本年度の執行状況はいかがですか、伺っておきます。
20ページの農林水産業費、農林業費、農業振興費では、新規就農者育成交付金事業の事務費や因島フラワーセンターの光熱水費、対象地区の増などに伴います中山間地域等直接支払事業補助金の追加などを、農地費では、農村環境改善センターの修繕料や農道・農業用施設に係る工事請負費の追加を、林業振興費では、林道整備工事や森林・林業体験活動支援事業補助金の追加をお願いしております。
基盤整備では、瀬戸田町高根のレモン団地を整備するための農道整備や、ハウス設置に対する補助を行うほか、引き続き向島大橋の耐震補強等に取り組むとともに、ため池や農道・林道の整備を行ってまいります。 また、漁業関係では、新たにアサリの資源増加対策に取り組むほか、吉和漁港や百島の泊漁港の整備を行ってまいります。
22ページの農林水産業費、農林業費、農業振興費では、認定農業者育成支援事業の申請見込み額増に伴います補助金の追加を、農地費では、ポンプ場の光熱水費を、林業振興費では、イノシシ等農業被害対策のための委託料や林道木梨線開設に係る工事請負費及び事務費の追加をお願いしております。 次の商工費、観光費では、消防設備などの修繕料やレンタサイクル管理運営委託料の追加をお願いしております。
19ページにかけての林業振興費では、イノシシ等農業被害対策費として、需用費、委託料、備品購入費等の追加、因島大橋記念公園遊具撤去のための工事請負費及び林道整備に係る経費の追加をお願いしております。 商工費、商工業振興費では、尾道駅前本町一番街のアーケード改修に対する補助金の追加をお願いしております。
このほか、農道、水路、ため池などの農業施設及び林道の維持補修についても引き続き取り組んでまいります。 次に、新鮮でおいしい尾道の魚介類の消費拡大に向けた普及、販売、流通等の取り組みを支援するため、元気な水産業支援事業や尾道の魚をさばこう支援事業を実施いたします。
林業振興費では、青影林道の補修のための工事請負費の追加や事業費確定見込みによる減額をお願いしております。 54ページの水産業費、水産振興費でも、事業費確定見込みによる減額をお願いしております。 また、漁港建設費では、事業費確定見込みによる工事請負費の減額と漁業集落排水事業特別会計への繰出金の追加をお願いしております。
林地災害の未然防止と集約した林業経営の模索、これら包含した地域の活性化を目指した林道の整備も農業振興と同列に施策の根幹であると、さきの日本の農林水産業を立て直す時局講演会で力説をされておりました。 そこで、お尋ねをいたしますが、市域内の治山、林道整備の状況はどのように進んでいるかお示しをください。
堂々ため池改修事業、林道木梨線開設事業、林道枝小味線舗装事業、2ページに参りまして、農道三田波線補修事業及び農道瀬向・谷国線補修事業が地域活性化・生活対策臨時交付金事業でございます。また、県営畑地帯総合整備事業負担金につきましては、奥山ダムに係る管路布設等の工事に不測の日数を要したため、県工事におくれが生じたものでございます。
44ページにかけて、林道振興費では、林道木梨線改良のため工事請負費などの追加や事業費確定見込みによる減額をお願いしております。 45ページの水産業費、水産振興費、漁港管理費でも、事業費確定見込みによる減額をお願いしております。 また、漁港建設費では、浦崎町海老漁港桟橋改修に係る工事請負費の追加や漁業集落排水事業特別会計への繰出金の減額をお願いしております。
山方・市原地区のほ場整備事業では、2008年度の完了を目指して事業の進捗を図り、林道では木梨線、板後線などの整備を進めてまいります。さらに、キジハタ放流調査事業により、漁業者の所得安定や後継者対策とともに、尾道の特産品につながるよう取り組む予定でございます。
19ページ、農林水産業費、農林業費では、林道板後線の進捗を図るため事業費の増減調整をお願いし、水産業費は、漁業集落排水事業特別会計の事業費の減額に伴って、漁港建設費で大町漁業集落の環境整備を行うための追加等をお願いしております。
このほか、農林水産業の振興といたしましては、引き続きまして、ほ場整備、ため池等の整備、畑地帯総合整備事業等の農業基盤の整備、板後線等の林道整備、魚礁築磯設置、漁船保険加入奨励事業等の水産業基盤の整備など進めてまいります。 5番目は、「未来へのみちを拓く人づくり」でございますが、尾道教育プランの充実を図り、夢と志を抱く子どもの教育に力を入れてまいります。
尾三地方森林組合は、森林意欲の減退や十分とは言えない林道網にありながら、治山治水等森林資源の育成、林産物の生産奨励に努力されています。林業政策の推進について、不法な産業廃棄物処理など、一部では山林環境の悪化が懸念されていますが、これらに対して一層の森林施策をお示しください。
そこで、林道の整備であります。現在、尾道市が事業の推進をしている延長1,000メートル、幅員5メートルの大塔木梨線は、木ノ庄町木梨と御調町菅野、通称四通路に至る区間の整備が平成15年度より平成19年度の4カ年計画で、総事業費2億円で進められています。
農林水産業の振興では、引き続きまして、ほ場、ため池等の整備、小規模農業基盤整備や木梨線等の林道整備など行うとともに、有害鳥獣対策や漁礁の設置等水産資源の回復を図り、漁業生産力の向上のための環境を整えてまいります。