呉市議会 2021-06-15 06月15日－02号
◎文化スポーツ部長（神垣進） 亀ヶ首発射場跡につきましては、昨年度、日本遺産の構成文化財として追加認定されました。認定以前から、くらはし観光ボランティアの会をはじめとする地域の皆様が、整備や保存、活用の取組を盛んに行ってこられました。そして、今年の１月には日本遺産認定記念の企画展やシンポジウムを倉橋地区で開催し、多くの皆様に御来場いただいたところでございます。
◎文化スポーツ部長（神垣進） 亀ヶ首発射場跡につきましては、昨年度、日本遺産の構成文化財として追加認定されました。認定以前から、くらはし観光ボランティアの会をはじめとする地域の皆様が、整備や保存、活用の取組を盛んに行ってこられました。そして、今年の１月には日本遺産認定記念の企画展やシンポジウムを倉橋地区で開催し、多くの皆様に御来場いただいたところでございます。
この地区は、呉市内にあっても非常に文化財的にも、また観光の面でも重要な役割を果たす地域だと私も認識しております。そういった中で、こういった予算をしっかりとつけられるということは、その地域の将来に向かっての集客のアップに間違いなくつながってくると思いますので、できるだけ今後もこういった予算を積極的に組んでいただくように頑張っていただきたいということをお願いして、終わります。
地域全体での文化財の保存、活用、継承を推進するため、文化財保存活用地域計画の策定に着手するなど、文化の振興を図ります。また、安芸灘地域を中心に開催されているスポーツイベントを、統一ロゴマークやキャッチコピーなどでブランド化を図る呉・瀬戸内スポーツブランディング推進事業に新たに取り組むなど、スポーツの振興を図ります。
呉市内の神楽団体は６団体ありますが、このうち国の無形文化財に指定されているのは１団体のみです。公的補助対象にするのは、文化財保護事業を見ても文化財に指定された施設が対象となっており、この考え方に沿うのが妥当と考えます。 第５は、避難所における感染防止対策約2,100万円です。その中でスポットクーラーを60台購入するとしています。
また、御手洗の町並み保存地区における若胡子屋跡の保存方法の検討など、文化財の保存、活用を進めます。さらに、企業立地条例の助成対象にサテライトオフィスの開設経費を加えるなど、本市への企業立地をさらに促進してまいります。
この日本遺産の制度は、平成26年度に文化庁が創設したもので、地域の歴史的魅力や特色を固有の物語として編集し、それを語る上で不可欠な有形無形の文化財群を地域が総合的に活用し、国内外に戦略的に発信することによって地域活性を図ることを目的としており、東京オリンピックが開催される令和２年までに全国で100件程度認定される予定となっております。
そういうことで構成されている美しい４島、安芸灘地域なんですけれども、自然だけじゃなく、文化財、歴史的、文化的な地域資源を有する地域だと思っております。しかしながら、一方で少子高齢化による人口減少は進み、安芸灘地域の高齢化率は、先ほど申し上げましたように62.6％です。これは、下蒲刈町が50％ですけれど、70％に近いところもあります。３人に２人は高齢者ということであります。
次に、文化財、文化遺産の活用についてお伺いいたします。 近年、文化財を取り巻く環境は大きく変化してきており、文化財を単に保存するだけでなく、地域資源として観光や地域活性化に活用しようという方向に転換されているところです。
議第145号は、呉市重要文化財に指定している旧金子家住宅を呉市御手洗地区文化施設として設置するものでございます。 議第146号は、地番の変更に伴う所要の規定の整理をするものでございます。 議第147号及び議第148号は、消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、集落排水処理施設の使用料、水道料金等の改定をするものでございます。
終わりに、日本遺産認定を受けられたところや文化財、映画の舞台になったところ、昭和初期からの発展したまちでつくられてきた町並みなどなど、本当に大事にされ、呉市に住んでいる人たちが、より呉市を誇りに思うように知っていただき、観光で来られた方々に伝えられる市民になっていただく施策を推進していらっしゃいます。引き続き力を注いでいただきたいと思います。
また、入船山記念館周辺には樹木が繁茂し、国重要文化財に指定されている旧呉鎮守府司令長官官舎の外観が美術館通りから確認できないなど、幸町エリアは日本遺産を構成する文化財が集積しているが、一体的な整備がされておらず、その歴史が生かされていない。 (3)中央地区商店街 中央地区商店街のにぎわいづくりに寄与するため、平成27～28年度にれんがどおりの改修を行った。
ところで、青山クラブと桜松館は、重要文化財ではありません。だから、国が売却しようとしているのです。その場合、購入者が解体してビルを新築することも可能なのです。国の重要文化財である入船山記念館でさえ、大和ミュージアムやてつのくじら館のオープンに合わせて訪れる観光客が激減したんです。このような過去の体験から、重要文化財でもなく、全国的に知名度が極めて低い桜松館にどれだけの観光客が訪れましょうか。
この貴重な住宅は、重要文化財ということで、大切に管理いたしまして、一般公開もしておる状況でございます。 あわせまして、若干古うございますが、平成24年の市制110周年の記念事業の際にも、完全復元伊能図全国巡回フロア展ｉｎ呉ということで、３日間で4,600名の入場者があった経緯もあるわけでございます。 このように、伊能忠敬ゆかりの観光資源は、これまでも活用を図っております。
平成26年に整備に係る基本計画を策定し、①歴史的な価値の保存継承を図る、②平和を考える場として活用を図る、③広域的な観光ルートを視野に入れたテーマ性の高い立ち寄り観光拠点とする、④地域で利活用ができる施設とするという、四つの整備方針を定め、平成28年２月には市有形文化財（建造物）に指定された。 なお、調査の結果、建物の老朽化が著しいため、完全に解体した後、解体部材を利用して復元することになった。
さらに、旧呉市あるいは合併８町には、まだ生まれている文化遺産があるものと考慮しますので、これらの遺産、資産の掘り起こしと文化財認定について、さらなる展開を期待いたします。
人身被害、車両等の接触や家屋、文化財の破損、生活環境や生態系の影響が深刻化しているんではないかと思いますが、抜本的な施策が必要と考えますが、この現状をどう分析し、どのような対策をお考えか、お聞かせください。 ◎産業部長（種村隆） 本市における有害鳥獣の被害状況につきましては、今議員のほうから数字的な御紹介がありましたので、総括的な分析、こうした形でお答えさせていただければと存じます。
御承知のように、大和ミュージアムには年間100万人もの来館者をお迎えしておりますが、入船山記念館、旧海軍鎮守府長官官舎でありますけれども、来訪者は年間２万人ということになって、その程度にとどまっておることからも、日本遺産を構成する文化財が集積する幸町エリアにまでなかなか足を運んでいただけないのが現状であります。
本庄水源地堰堤は、ことしは日本遺産にも認定され、今後多くの観光客も予想されるわけですが、重要文化財の保護等も含め早期の対応をお願いしておきたいと思います。また、御承知のとおり平成18年に発生いたしました県の送水トンネルの崩落事故は記憶に新しいかとは思いますが、休山隧道配水池が崩壊いたしますと阿賀以東への水の供給が停止されます。インフラは維持管理から危機管理の時代へとも言われています。
実際に地域おこし隊が地域おこし事業として活用したり、文化財保護や難病の子ども支援で多額の支援金が集まりました。犬の殺処分ゼロでは２億4,000万円集まりました。累計で４億円超える勢いです。捨てられるワンちゃんの別荘ができるようです。私は犬になりたい。地域おこし協力隊やボランティア団体などが行政と一緒になって行うプロジェクトの、補助金に頼らない資金調達の手段として大変有効でございます。
そうした中、大和ミュージアムを初め、日本遺産を構成する文化財やグルメ、また風光明媚な多島美などオンリーワンの観光資源を積極的に情報発信することでインバウンド誘客に大きな可能性がございます。