廿日市市議会 2019-02-27 平成31年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日:2019年02月27日
エコセンターはつかいちのRDF製造施設は、平成16年度から供用開始し、福山市の福山リサイクル発電事業へRDFを供給してまいりました。このRDF事業は、広島県一般廃棄物広域処理計画に位置づけられた処理方法の一つであり、市や町のごみ焼却による環境負荷の低減及び最終処分場問題への対応等を目的に、9市町でスタートいたしました一般廃棄物の広域処理事業でございます。
エコセンターはつかいちのRDF製造施設は、平成16年度から供用開始し、福山市の福山リサイクル発電事業へRDFを供給してまいりました。このRDF事業は、広島県一般廃棄物広域処理計画に位置づけられた処理方法の一つであり、市や町のごみ焼却による環境負荷の低減及び最終処分場問題への対応等を目的に、9市町でスタートいたしました一般廃棄物の広域処理事業でございます。
現在のRDF製造施設にしても,新たなごみ焼却施設にしても,可燃系ごみの水分含有率が約50%もあるものをいかに化石燃料を使わずに低減させるかにより,エネルギー回収率が上昇することになります。構想の中ではこのシステムがないように思いますが,いかがでしょうか。
これは主に、エコセンター廿日市のRDF製造施設で使用する都市ガスの料金が安くなっているということでございます。また各施設で使用する電気料金が、電気の原材料等の値下がりによりまして電気料金もあわせて安くなっているということでございます。 381 ◯石塚委員 通告外です。
現在本市には廿日市地域のごみを福山リサイクル発電の燃料にするRDF製造施設、エコセンターはつかいち、大野、宮島地域のごみを焼却処理する大野清掃センター、それから佐伯、吉和地域のごみを焼却処理する佐伯クリーンセンターの3カ所のごみ処理施設があります。これらを集約化するとともに、下水道処理等で発生する汚泥もあわせて処理するなど、今回の施設は総合的な廃棄物処理を行う施設となる予定です。
そこで、小さな設問、1、現RDF製造施設の耐用年数から考えると、新設ごみ処理場の検討は既に遅きに失している。今後、既存の処理施設をどうするのか、どのような処理施設を想定し、どこに設置するのか、その完成時期などを問う。
RDF製造施設の稼働率の低下の現状と財政負担について、引き続き改善対策を検討することなどの意見が出されました。最後に、福山リサイクル発電へ委託している構成団体で、平成30年以降のごみ処理計画について、早期の計画を望む意見が出されました。施設運営の状況については、資料4として15ページに記載しておりますのでご一読ください。以上、産業建設常任委員会の所管事務調査の報告といたします。
廿日市地域におけるRDF製造施設におきましては、福山リサイクル発電株式会社との契約におきまして、運転期間が平成30年度までとなっております。
こうした中、廿日市地域におけるRDF製造施設におきましては、福山リサイクル発電株式会社とのRDFの供給及び処理委託に関する契約において、運転期間が平成30年度までとなってございます。また、この平成30年度には、佐伯クリーンセンターが稼働後19年目、そして大野清掃センターにつきましては稼働後22年目となります。それぞれ経年劣化に応じた更新時期を迎えることとなります。
本市のRDF製造施設及び福山の発電施設の供用開始から4年8か月が経過をしたところでございます。現在のRDF方式は、事業計画の策定時に従来型の焼却方式とのコスト比較の試算を行なった結果、トータル的なメリットがあるということから、県の指導のもとで9市町が参加を決めた経緯がございます。
本市のリサイクルプラザやRDF製造施設などの事業所での導入についてどのようにお考えなのか,お示しください。 また,市内の事業者に対する普及啓発などの取り組みについて,方針があればお示しください。 次に,エコタウン構想についてであります。
その中、ご質問の新エネルギー利用についても本計画に明記があり、RDF製造施設並びにその施設に附属しているコージェネレーション設備などに実施しております。このRDF施設は今まで未利用であったごみの持つエネルギーを発電用燃料として電気に再利用するものであります。
市も一事業者の立場として庁舎内での省エネルギー対策等に努め、ごみの再資源化、有効活用のためのリサイクルプラザの建設、RDF製造施設の稼働、指定ごみ袋制の導入、大型ごみの有料化の導入、環境教育の推進及び環境ボランティアの育成など、主体別行動計画の推進に努めています。今後も市民、事業者、行政が協働のもと、環境都市廿日市の実現に向けた施策の推進に努めていくよう考えていきます。
福山市は新年度,プラスチックごみについて,リサイクル可能なプラスチック製容器包装及びペットボトルのみの収集とし,文具,日用品などの商品としてのプラスチック製製品や,洗っても汚れの落ちないプラスチック製容器包装について,可燃物として収集し,焼却施設またはRDF製造施設で処理するとしています。
ごみ固形燃料RDF製造施設についてお尋ねいたします。 今年度で2年間の保証期間も終わり,今後はプラント側の瑕疵のときのみ,企業体で修理ということになります。これまでも固形燃料製造過程での破砕機の破損事故など報告されていますが,実際今年度起こった事故の件数,内容,またそれぞれの被害額はいかほどだったのでしょうか。
ところが,現在はRDF製造施設のダイオキシン測定は年1回しか行われていません。RDF製造施設がダイオキシン発生施設であることは,財団法人廃棄物研究財団の調査で明らかになっています。同財団の1998年から2年間にわたる測定調査で,施設の排ガスにダイオキシン類が含まれていることが判明しています。
ですから,これからやはり分別を徹底していくっていうことも含め,さまざまな問題があると思いますので,RDF製造施設は福山市ですけれども,発電に関して関与してる福山市として,もう少し具体的なこのたびの三重県のガイドラインに基づいた危険を排除するための方策について,もう少しお聞かせをいただきたいと思います。
RDF製造施設についてであります。本市は,(仮称)福山市RDF化製造施設を来年4月の本格稼働に向け,建設を進めているところであります。現在までの進捗状況と課題,今後の予定についてお示しください。 本市では,昨年12月,福山クリーンセンターリサイクル工場の火災事故が発生。また,本年8月には試運転中のRDF発電施設でも火災事故が起こり,他市の同様施設でも火災事故があったと仄聞しております。
とりわけ,RDF製造施設,発電施設とも発熱・火災対策が重要であると考えており,両施設とも,監視カメラ,温度計,ガス検知器,窒素充てん装置等を設置するとともに,RDFの品質管理の徹底を図ることとしております。また,従業員に対しては,運転及び災害対策マニュアルの研修の徹底を図り,消火訓練等も実施することとしており,安全対策に万全を期してまいります。
とりわけ,RDF製造施設,発電施設とも発熱・火災対策が重要であると考えております。RDF製造施設では,乾燥機の酸素濃度を下げることや貯蔵施設へ十分冷却をしたRDFを搬入する等,安全対策には万全を期してまいります。また,両施設とも監視カメラ,温度計,ガス検知器,窒素充てん装置等を設置をするとともに,従業員に対しては,運転及び災害対策マニュアルの研修の徹底を図り,消火訓練等も実施をいたしました。
リサイクル発電施設及びRDF製造施設は,本市の資源循環型社会構築の中核をなす計画であり,またびんごエコタウン構想の中枢事業でもある。今後事故のないよう,事故原因を究明し,十分な安全対策を確保した上で,予定どおり来年4月の本稼働に向け,万全の体制で取り組むこと。