福山市議会 2019-12-11 12月11日-03号
ところで,現状のRDFの燃焼を担うシャフト炉式ガス化溶融方式では1基体制で運用されているようです。現状と次期ごみ処理施設のごみを焼却する仕組みの違いをお示しください。 また,なぜ3炉構成にする必要があるのか,その具体をお示しください。 以上で,1回目の質問を終わります。 (枝廣直幹市長登壇) ◎市長(枝廣直幹) 塚本議員の御質問にお答えいたします。 2020年度予算編成方針についてであります。
ところで,現状のRDFの燃焼を担うシャフト炉式ガス化溶融方式では1基体制で運用されているようです。現状と次期ごみ処理施設のごみを焼却する仕組みの違いをお示しください。 また,なぜ3炉構成にする必要があるのか,その具体をお示しください。 以上で,1回目の質問を終わります。 (枝廣直幹市長登壇) ◎市長(枝廣直幹) 塚本議員の御質問にお答えいたします。 2020年度予算編成方針についてであります。
次に、硬質プラを可燃にできないのかという質問でございますが、府中市のRDFの施設は、施設設計時から硬質プラスチック系の処理を行えるような計画はとっておりません。硬質プラスチックを入れるとなりますと、細かく破砕しないとRDF燃料にできないこと、硬質プラスチック系に含まれる塩素が配管や排ガス処理設備を傷める原因となるから、当初より埋め立てごみとして処分しております。 ○議長(加藤吉秀君) 森川稔君。
同工場では,装置の故障件数は11件に上っており,複雑な機械,装置を使うRDF事業そのものが失政だったと言わざるを得ない。 また,当該決算年度ではないが,2019年9月,作業員が検査作業中に指を切断するという痛ましい重大事故が発生した。 ごみを燃やし続け,しかも広域処理で長距離を運搬しなければならない同事業は,経費,地球温暖化対策,安全性の面などからも時代錯誤であり,環境保全に逆行している。
福山市のリサイクル率にはRDFの製造量が含まれているため,全国平均,広島県平均の倍以上のリサイクル率となっていますが,より一層のごみの減量化に向けて,包装の簡略化,レジ袋の使用抑制等々,一人一人の市民が意識的に取り組むべき課題も多いと考えます。市におけるリデュース,リユース,リサイクルの3R運動の現状と課題についてもお聞かせください。
本町でもRDF化の終了や新たなごみ処理施設の建設の議論の中で,福山市,府中市のごみ袋代の住民負担の比較検証を行い,ごみ袋代を引き下げてはどうかということです。答弁を求めます。
◆21番(大田祐介) その具体的な目標をぜひ定めていただきたいなと思っておりますが,例えば,リサイクル率もRDFをやめたらぐっと下がりますよね。今は中核市でもトップクラスのリサイクル率ですけども,下がるんだけど何%は確保しようとか,もしくは1人当たりのごみ排出量を何グラムまでに抑えたいとか,より具体的な目標を設定していくべきかなあと感じておりますので,よろしくお願いいたします。
ただ、ごみの処理につきましては、今現在、府中市で収集したものをRDFクリーンセンターのほうで加工し、福山市のリサイクル発電所のほうへ持ち込み、処理をしている状況でございます。その施設が今度はRDFをしないで、そのまま可燃ごみとして福山市へ持ち込むということで、大きな違いはないものと考えております。 ○議長(加藤吉秀君) 岡田隆行君。
次に,議第126号ごみ固形燃料工場プラント設備改修工事請負契約締結については,ごみ固形燃料工場プラント設備を改修するに当たり,その工事請負契約締結について議会の議決を求められたもので,討論において,反対の立場から,日本共産党は,本契約は,RDF事業を今後当初計画より5年間延長することに伴うプラント設備の改修工事にかかわるものである。
福山市の一般廃棄物の収集量のうち容器包装プラスチックの収集実績は,2018年度4664トンにすぎず,可燃ごみに混在するプラごみは,RDF発電による焼却,熱回収などに回されています。リサイクル率をもっと向上させるべきであります。プラごみの分別収集を細分化し,できる限りリサイクルできる処理方法に変更することを求めるものです。
本市では,紙おむつの処理について,燃やせるごみとして収集し焼却するか,もしくは固形燃料,RDF化して,福山リサイクル発電株式会社において発電をしています。また,国においては,今年度末までに紙おむつのリサイクル技術の調査やリサイクルに関するガイドラインの策定を行う予定と聞いています。今後は,国の動向も注視しながら,他の自治体の事例についても研究したいと考えています。
感染性のあるものを除きまして、それ以外のものは一般廃棄物として処理をいたしており、備北クリーンセンターにおきましては焼却処分とし、東城RDF化施設におきましては固形燃料化をいたしております。
また、東城RDF化施設では年間約1,500トンの燃えるごみをRDFとして処理をしております。リサイクルプラザに搬入されるプラスチック類、容器包装プラスチックとか、その他プラあるいはペットボトルは、年間約340トンでございます。そのうち約120トンは選別後、現在も可燃残渣としてクリーンセンターのほうへ焼却をいたしているところでございます。
次に、利子及び配当金について、福山リサイクル発電株式配当金は今後どうなるのかという質疑に対し、本年度で福山リサイクル発電事業へのRDF供給は終了するが、現在福山市ほか3市町で5年間の事業延長の協議を進めており、事業運営会社は現体制の維持が決まっているため、来年度から2023年度までの5カ年間の株式配当が見込まれるとの答弁がありました。
追加等の対象事業は変更後の欄に記載のとおり、自立促進施策区分の1産業の振興では、交流拠点施設整備事業、食彩館しょうばらゆめさくらを追加し、めくっていただきまして、自立促進施策区分の2交通通信体系の整備・情報化及び地域間交流の促進では、道路新設改良事業、本谷線、竹地本谷東線、下郷線の3事業を追加し、次に、3ページの自立促進施策区分の3生活環境の整備では、東城RDF化施設整備事業、東城方面隊第2分団屯所新設工事
三重県では経費増嵩を理由に予定より前倒ししてRDF事業からの撤退を表明しているが,本市も広島県と協議し,早期に事業撤退を決断するべきである。 土木費では,福山駅北口広場整備計画策定費1800万円が組まれている。駅北側にホテルや立体駐車場を建設する計画は,福山城の景観を阻害しかねない。
本市のごみ処理の現行は,3つの焼却施設と基幹であるごみ固形燃料RDFなどがありますが,3つの焼却施設の老朽化とRDFの方式の供給先である福山リサイクル発電事業が2024年平成36年で終了となる予定から,このことに備えて,これから先の将来に向けて堅実なごみ処理施設を設置していくことは大変重要な施策であります。
市は,家庭から排出される可燃ごみについて,西部清掃工場,新市クリーンセンター,深品クリーンセンターで焼却するとともに,ごみ固形燃料化を行い,RDF発電所で焼却発電を行ってきました。現在,これらの施設が老朽化してきたことにより,次期ごみ処理施設整備を計画しています。その概要は,4カ所の可燃ごみ処理施設を箕沖地区に集約し,焼却施設を建設することとなっています。
それから福山リサイクル発電の関連でございますけれども、福山リサイクル発電につきましては歳入のとこでもお答えしましたように、RDFの供給、いわゆる燃料の供給はこの3月をもちまして終了いたしますけれども、福山市ほか、4市町ですね、府中市、庄原市、神石高原町におきまして5年間の延長を行うということを基本に今、契約変更を進めているところでございまして、4月以降も今言いました3市1町におきましてはRDFを供給
185 ◯廃棄物対策課長 本市は本年度をもって福山リサイクル発電事業へのRDF供給は終了するわけでございますが、現在、福山市ほか3市町において5年間事業延長するということを基本に協議を進めておるところでございます。
エコセンターはつかいちのRDF製造施設は、平成16年度から供用開始し、福山市の福山リサイクル発電事業へRDFを供給してまいりました。このRDF事業は、広島県一般廃棄物広域処理計画に位置づけられた処理方法の一つであり、市や町のごみ焼却による環境負荷の低減及び最終処分場問題への対応等を目的に、9市町でスタートいたしました一般廃棄物の広域処理事業でございます。