尾道市議会 2002-03-07 03月07日-03号
さらに、BSEいわゆる狂牛病問題やモラルを逸した業者のラベル張りかえ事件などによる食品業界への信頼の低下による影響、家電リサイクルリバウンドやIT不況、つまりパソコン需要の減少など、各業界において曇りや小雨の状況となっています。
さらに、BSEいわゆる狂牛病問題やモラルを逸した業者のラベル張りかえ事件などによる食品業界への信頼の低下による影響、家電リサイクルリバウンドやIT不況、つまりパソコン需要の減少など、各業界において曇りや小雨の状況となっています。
2001年、平成13年から始まりました景気の後退は、アメリカのIT不況の進行や同時多発テロ事件の発生、国内の狂牛病問題の発生などによって、一段と悪くなっているわけであります。企業の大型倒産やリストラが相次ぎ、完全失業率は過去最高を更新する5.6まで上がった月がございます。今、府中市の企業は大変であります。ほとんどといっていい企業が、物をつくっても売れないというような状況が続いているわけであります。
我が国の経済は,IT不況による輸出や生産調整が続く中,消費は依然として上向きにならず,加えて,米国の同時多発テロの影響も懸念されるなど,大変厳しい状況が続いております。 雇用情勢も明るさが取り戻せず,10月の完全失業率は実に5.4%という結果になりました。この完全失業率ですが,政府の調査開始以来,初めて5%に乗ったことになります。失業者数も350万人を超えることとなります。
我が国は,長期の不況が続いているとき,アメリカにおける同時多発テロやIT不況,また狂牛病の発生などが,さらに景気を減速させ,デフレスパイラルに入っていると言われています。政府が発表した11月の月例経済報告によれば,先行きや個人消費,雇用情勢,輸出入の落ち込みなどから,景気は一段と悪化していると判断されています。
しかし今やアメリカに端を発したIT不況となり、国内ではNTT11万人の人員削減を初めとして、東芝1万7,000人、富士通1万6,000人、NEC4,000人、松下電器産業5,000人の人員削減が行われようとしております。一方、火災や児童虐待、誘拐、拉致、交通事故等、本当にさまざまな状況で人が亡くなる報道が毎日なされて国民を不安に陥れております。
しかし今やアメリカに端を発したIT不況となり、国内ではNTT11万人の人員削減を初めとして、東芝1万7,000人、富士通1万6,000人、NEC4,000人、松下電器産業5,000人の人員削減が行われようとしております。一方、火災や児童虐待、誘拐、拉致、交通事故等、本当にさまざまな状況で人が亡くなる報道が毎日なされて国民を不安に陥れております。