福山市議会 1995-03-01 03月01日-01号
そのため,高齢者・障害者保健福祉総合計画の推進を図り,新年度新たに在宅の知的障害者などを対象としたデイ・サービス事業の実施や,高齢者,障害者の住宅環境改善のための資金貸付制度を設けるなど,きめ細かな福祉サービスの提供やホームヘルパーなどの人材確保,老人福祉施設の整備を進めてまいります。
そのため,高齢者・障害者保健福祉総合計画の推進を図り,新年度新たに在宅の知的障害者などを対象としたデイ・サービス事業の実施や,高齢者,障害者の住宅環境改善のための資金貸付制度を設けるなど,きめ細かな福祉サービスの提供やホームヘルパーなどの人材確保,老人福祉施設の整備を進めてまいります。
本市が本年3月に障害者保健福祉総合計画の基本構想を策定し,障害を持たれる方の福祉向上に大きく前進していかれようとすることに対し我が会派は一定の評価をいたし,今後の計画実施に当たっては大いに期待するものでありますし,またそれぞれの掲げられた施策の目標を達成するための財源確保について心配しているところでもあります。
高齢化の急速な進展に伴い,高齢社会に対応する総合的な施策を計画的に推進するため,本市も昨年度末,高齢者保健福祉総合計画並びに障害者保健福祉総合計画基本構想を策定され,積極的に推進されることとなりました。この計画を具現化し,在宅福祉を充実するためには,行政施策の推進とともに,市民や医師会,民間団体の協力が必要なことは申すまでもありません。
そのため,例えば産業分野における産業振興ビジョン,住環境の都市マスタープラン,福祉における高齢者・障害者保健福祉総合計画,教育では生涯学習推進計画など,それぞれの分野で計画の策定を行っております。これら個別の計画を体系化し,相互に調整しつつ総合的な市政運営を進めるための指針として,2005年を目標年次とする新総合計画の策定に取り組んでいるところであります。
このため,福山地方拠点都市地域基本計画に沿った多様で高度な都市機能の充実や,広域行政を積極的に推進し,これらの地域の中軸として備後地域を牽引する中核拠点都市づくりを進めるとともに,高齢者,障害者保健福祉総合計画,産業振興ビジョンの策定など,長期的な視点に立って計画的で効率的な諸施策の推進に取り組んでいるところであります。
次に,高齢者保健福祉総合計画と障害者保健福祉総合計画についてお伺いいたします。 まず,高齢者保健福祉総合計画についてでありますが,本市も去る3月末には福山市高齢者保健福祉総合計画として県知事に提出をされました。この計画は,1999年度平成11年度を目標年度としており,今後実施計画が提示され,具体的な施策の実施に向かっていくものと認識いたしております。
7点目,障害者保健福祉総合計画基本構想について伺います。 去る6日,関係者の強い要望と期待の中で基本構想が提示されました。昨年の国会では,障害者基本法が制定され,自治体の責務も明確にされたときであり,時宜を得たものであります。 そこで,質疑を通して明らかになったこと,感想を含めて伺います。 その1つ,高齢者保健福祉計画と同様,行政責任が明らかでありません。
なお,障害者保健福祉総合計画についても,新年度早期に実施計画の策定を完了すること。 1.福山城公園いわゆる文化ゾーンの第3次整備計画と蓮池公園の整備計画を早期に策定し,実施すること。 1.景気浮揚対策として,特に建設事業予算については早期に発注し,年度内完了に努めること。
本市の基本計画も方向が示されつつありますが,今後具体的な実施計画の取り組みの時期について,いつごろを考えておられるのか,また現在,基本構想を検討されている障害者保健福祉総合計画の策定についての現在までの経過と,今後の取り組みについてお示しください。
第3点に,障害者保健福祉総合計画についてお伺いいたします。一昨年12月議会に1113万円余の補正予算を計上して,心身障害者基本構想を策定することになりましたが,既に1年2カ月を過ぎた現在もその構想は示されておりません。懇話会についても昨年に1回開催されただけであり,たびたび開催を促していますが,次は開かれる様子もありません。
このため,現在取り組んでおります高齢者・障害者保健福祉総合計画に基づき,地域福祉基金を拡充するとともに,ヘルパーなどマンパワー確保のための施策の充実や養護老人ホームの建設などの推進を図ることとしております。 また,総合福祉センターの調査研究や市民病院の基本構想を策定するなど,総合的かつ長期的視点に立った施策の展開を図ってまいりたいと考えております。
障害者保健福祉総合計画についてお伺いいたします。本計画は,今年度障害者実態調査が行われ,基本構想の策定,平成6年度基本計画の策定のスケジュールで進められているところですが,現在の進捗状況をお知らせください。 障害者実態調査の対象についてお尋ねいたします。
現在,障害者保健福祉総合計画基本構想は,障害者のニーズをつかむため実態調査を実施しており,今年度中に策定されるとのことでありますが,懇話会の開催が少ないため,十分に参加団体の声が届けられないということを仄聞するところであります。また,実態調査のアンケートについては,障害者手帳や療育手帳を持った人に限定されており,一番調査が必要な部分が落ちているように思います。
1.昨年12月定例会において全会一致で採択された重度障害者に対する行政施策についての請願を尊重し,重度障害者に対する施策を現在策定中の障害者保健福祉総合計画の中に盛り込むこと。 1.瀬戸町小立団地周辺の悪臭問題については,この間の市当局の取り組みを抜本的に検討し,悪臭の一掃を図ること。その見通しが立たない場合は,光寿園の移転計画を凍結すること。
このたび福山市において実施される障害者保健福祉総合計画ではどのように位置づけられているのか,お伺いいたします。 また,実態調査要綱によりますと,調査の対象は身体障害者手帳,療育手帳の交付を受けた者を対象とされておりますが,年齢が低いため,あるいは成長過程にあり症状が固定していないために手帳がまだ交付されていない障害乳幼児への調査はどのようにされるのでしょうか,お答えください。
しかし,地方拠点都市地域整備基本計画や高齢者,障害者保健福祉総合計画などなど,現行の長期総合計画に大きな影響を及ぼす情勢が生じており,今後,そうした点を含め,抜本的に整理するため,今新たな長期総合計画の策定に取り組んでおりますので,御理解をお願いをいたします。 次に,財政運営についての御質問でございます。
また,計画の原案に関して必要な意見を述べていただく場として,福山市高齢者障害者保健福祉総合計画策定委員会を設けております。 お尋ねの,これらの策定委員会,懇話会の開催については,早期に会合を持つべく現在準備を進めております。
次に,高齢者,障害者保健福祉総合計画の進捗等についてのお尋ねでございます。御案内のように,本年4月の機構改革により,本計画推進のために新たに民生部にふくし対策課を設置し,高齢者,障害者それぞれの保健福祉総合計画立案に向け,計画策定に努めているところであります。庁内的には行政内部で構成する推進委員会,幹事会を設け,全庁的体制のもとで施策の調整等を行い,原案の作成に取り組んでおります。
高齢者保健福祉総合計画,心身障害者保健福祉総合計画の実施計画を策定するための企画調整部門の整備。情報公開制度への対応について組織整備などとなっています。当初の意気込みはどこに行ったのかと疑いたくなるほど小規模でこそくな改革に終始しており,市長の指導性が見えてこないのは全く遺憾であります。市長はどう考えているのか,答えてください。企画調整部門について一体いかなる組織となるのか。