尾道市議会 2021-03-11 03月11日-03号
これを機に義務づけられたのが、災害時に決壊した場合、人的被害が出るおそれのある防災重点ため池です。管理者は、農業用ため池として届出が必要ですが、大半が所有者あるいは管理者不明で、日常的な管理ができていないものと見られています。
これを機に義務づけられたのが、災害時に決壊した場合、人的被害が出るおそれのある防災重点ため池です。管理者は、農業用ため池として届出が必要ですが、大半が所有者あるいは管理者不明で、日常的な管理ができていないものと見られています。
耐震化や廃止工事に計画的に取り組むほか,防災重点ため池のハザードマップを作成します。 強い地域経済を実現します。備後圏域内での経済循環を強化するための地域商社機能について,検討を深めていきます。これにより,商品価値の向上や販路拡大だけでなく,成長可能性のある産業や地域資源の掘り起こしにつなげていきます。 次世代のビジネスリーダーの育成のため,県立広島大学との連携を強化します。
本市の防災重点ため池を対象に、決壊時の浸水や土砂災害の想定及び避難所等を掲載したハザードマップを作成してまいります。 消防庁舎再整備基本構想に基づき、施設の老朽化や狭隘化等の課題を抱えている佐伯消防署の消防、防災拠点施設としての機能強化を図るため、建て替えに向けた基本設計に着手いたします。
このことから,国は,防災重点ため池の選定基準の見直しや今後のため池対策の進め方について取りまとめを行いました。県は,国のため池対策の進め方を踏まえたため池の整備・廃止・管理等に関する方針を策定し,国,県,市町の役割分担の下,ため池の防災・減災対策に取り組まれています。
○20番議員(丸山茂美君) 次に、防災重点ため池についてお聞きしてみたいと思います。 この防災重点ため池とは、優先的に対策を行うため池だとお聞きしております。広島県も選定基準を見直しておられると思います。 質問は、大雨、豪雨時に災害につながると思えるこの防災重点ため池は市内に何か所ぐらいあるのか、把握されていればお聞かせください。 ○議長(棗田澄子君) 若井経済観光部長。
さらに,昨年9月議会でも質問しましたが,市内1110カ所の防災重点ため池にかかわって,ため池の適切な維持管理,利用されていないため池の廃止について,今後の対応をお聞かせください。 以上であります。 (枝廣直幹市長登壇) ◎市長(枝廣直幹) 池上議員の御質問にお答えします。 初めに,市政運営についてであります。 本市の基本理念は,人間環境都市であり,まちづくりの根幹をなすのは人であると考えています。
これまでも本市では,175カ所の防災重点ため池の管理者に対して,出水期前に低水位管理をお願いしてきました。今年度は,管理者が確認されている約1200カ所のため池に対しても,新たに低水位管理をお願いしたところであります。 引き続き,出水期に向けてため池管理者等と連携し,安全対策に取り組んでまいります。 次は,保育行政についてお尋ねがありました。 初めに,待機児童についてお答えいたします。
1.防災重点ため池の安全対策やハザードマップの作成に鋭意取り組むとともに,学区自主防災組織による地域の防災避難計画策定の啓発を着実に推進すること。 1.内海町樋ノ口地区の遊水池の悪臭や害虫の発生については,当該地域の大きな課題であり,解決のための対策を講じること。 1.幕山台大門幹線の改良事業は,通勤時の渋滞解消効果が大きく期待されるため,JRや国と連携し,早期の供用開始に努めること。
いわゆる決壊した場合、浸水想定区域内に家屋等が存在して人的被害を与える恐れがあるため池、いわゆる防災重点ため池につきましては本市には44か所ありまして、この中で3か所広島県のほうに要望しまして、廃止工事を予定しております。
広島県等と連携をいたしまして、防災重点ため池の再選定を進めるとともに、ため池マップや浸水想定区域図の策定、それから周知に努めるという内容でございます。 2点目でございますが、応援、受援、この計画の作成についてでございます。
国は,防災重点ため池の新たな選定基準を定め,本市では,昨年5月に既存の175カ所から1110カ所へと大幅に増加しました。また,昨年3月に県が策定したため池の整備・廃止・管理等に関する方針では,対策のスケジュールや区分ごとの目指す姿等が示されました。
一方,防災重点ため池の安全対策については,耐震及び豪雨に対する診断が実施されているようでありますが,現状についてお聞かせください。 また,耐震化や廃止に向けた対策,防災意識高揚の観点からのハザードマップ作成など,それぞれ新年度の事業についてお聞かせください。 次に,本庁舎防災機能の強化についてであります。
また,全市一斉の総合防災訓練に加え,洪水や防災重点ため池のハザードマップを早期に作成,配布することで災害時の的確な避難行動につなげていきます。 行政の防災機能については,災害時に業務に支障が出ないよう,本庁舎の南側に別棟を整備するとともに非常用発電機などの更新,移設も行います。避難場所などとの連携強化のためのIP無線機の追加配備も行います。
1.防災重点ため池は,国の選定基準の見直しにより大幅に増加した。ハード面の対策とともに,県の耐震診断結果に基づくハザードマップ作成による住民周知,啓発などの安全対策が急がれる。県との連携を強めながら,ため池診断カルテなども含め,わかりやすい情報提供と丁寧な説明に努めること。
昨年11月には国が防災重点ため池の新たな選定基準を定め,本市では既存の175カ所から1110カ所へと大幅に増加しました。また,今年3月に県が策定したため池の整備・廃止・管理等に関する方針では,対策のスケジュールや区分ごとの目指す姿等が示されました。
36 ◯農林水産課長 ため池についてですけど、調査は国や県がしていただいておりまして、今のところ危険のあるといいますか、そういったため池はないと伺っているのですけども、現在ため池の管理者というのを特定する動きをしておりますので、その辺動きを見ながら防災重点ため池を含めて、どのようにやっていくかというのは考えていきたいと思っております。
また,災害時に決壊した場合に人的被害が出るおそれのある防災重点ため池,この数も教えてください,お願いします。 ◎松原 農林整備課長 委員御紹介のとおり,農業用ため池の管理及び保全に関する法律が昨年7月に施行され,この法律によりましてため池の所有者・管理者には,ため池の位置や名称等を広島県に届けることや,適切な管理に努めるといった義務が課されることになりました。
◆1番(小川善) ということは,まず防災重点ため池というものがありますよね。これは水量と人家までの距離によって防災重点ため池に指定するか,指定しないかということになっていると思うんです。実際に7月豪雨のときに,それになっていないところも壊れたということがあって,今回のもっとよく調べなさいという話になったんだと思うんです。
次に,防災重点ため池対策についてです。 昨年7月の西日本豪雨災害の特徴の一つとして,多くのため池が決壊し甚大な被害を生じさせたことが上げられます。これを受けて国は,農林水産省内にため池対策検討チームを設置し,防災重点ため池について,決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設などが存在し人的被害を与えるおそれのあるため池とする,防災重点ため池の選定の新たな基準を昨年11月に公表しました。
また,3月議会で,防災重点ため池のハザードマップが完成し,地域の皆様に説明会を順次開催されるとの報告がありましたが,現状をお聞かせください。 鞆のまちづくりについてお尋ねいたします。 鞆のまちづくりについては,住民の皆さんの生活の場であることを念頭に置いた上で,福山市の観光の拠点としての整備も進めなくてはならない地域です。県事業も進展の兆しが見え,住民の皆さんの期待も大きいものと思います。