広島市議会 2021-09-17 令和 3年第 3回 9月定例会−09月17日-02号
私は,平成30年9月議会において,避難所となる小・中学校の体育館で宿泊を伴う避難訓練を経験することにより,避難を身近なものにするといった取組を提案し,市の防災まちづくり事業として取り入れていただきました。大きな被災を経験している広島市として,さらなる取組を打ち出し,避難行動を促進することを強く要望します。 次に,復興工務係についてです。
私は,平成30年9月議会において,避難所となる小・中学校の体育館で宿泊を伴う避難訓練を経験することにより,避難を身近なものにするといった取組を提案し,市の防災まちづくり事業として取り入れていただきました。大きな被災を経験している広島市として,さらなる取組を打ち出し,避難行動を促進することを強く要望します。 次に,復興工務係についてです。
また,訓練については,市の防災まちづくり事業の補助等を活用した各区の自主防災会連合会等による指定避難所運営マニュアル検証訓練をはじめ,子供を対象とした避難所での宿泊体験訓練や避難所運営ゲームなどが各区で実施されておりますが,地域による実施状況にばらつきがあることから,本市では,今後,各学区の自主防災会連合会等による訓練等を充実し,地域防災力の向上を図るための支援をしっかり行っていく必要があると考えております
理事者から,広島市地域防災計画の主な見直しとして,平成30年7月豪雨災害における避難対策等検証会議での提言や,国の避難勧告等に関するガイドラインの改定等を踏まえた修正について,また,計画に基づく取組状況として,防災まちづくり事業や防災行政無線等の更新整備などについて,説明がありました。
危機管理室におかれましては,防災まちづくり事業の推進として,地域の実情に応じた防災訓練の実施,防災マップの作成を通じて,地域特性の認知,自主防災組織を牽引する防災リーダーの養成,講演会などによる防災意識・知識の向上などの防災まちづくり事業をされていると思いますが,これまでにどれぐらいの地域が取り組んでいるかお答え願います。
平成30年7月豪雨災害の対応の際にも,近隣自治体に人的な支援を行いましたが,今後はそれに加え,本市の防災まちづくり事業のノウハウを提供したり,防災力を高める改良復旧を重視した復旧事業を広めるなど,本市が様々な面でリーダーシップを発揮し,広域都市圏全体の災害対応力の向上を図っていきます。
モデル地区のうち口田南地区では,5月下旬に地元説明会を開催して,防災まちづくり事業の全般的な説明があったとお聞きしており,今後,地域が主体となって具体的な取り組みを進めていく。そして,それを行政が支援をしていく必要があると思います。 そこで,お尋ねします。モデル地区における防災施策は,現在どのように取り組まれておられるでしょうか。
また,ソフト面での防災対策については,平成26年8月20日豪雨災害の教訓を踏まえ,平成27年度からわがまち防災マップ作成支援や地域の防災リーダーの養成などを柱とする防災まちづくり事業に取り組むなど,地域の防災力の向上を図っているところです。今回の豪雨災害においても,地域ぐるみで声をかけ合い,避難を促した地域では,早期に避難された方もおられます。
危機管理室におかれましては,平成27年度から地域の防災力の向上を図るため,防災まちづくり事業に取り組まれており,地域と連携しながら,主に「わがまち防災マップ」の作成や地域の防災リーダーの養成に力を入れておられると伺っておりますが,これまでどれくらいの地域で取り組んでいるか,お答え願います。
本市においては,市民の自助による災害対応力を高めるため,平成27年度から防災まちづくり事業を展開しております。具体的には,まず市民の方々に防災情報の意味や避難時の注意事項などの防災上必要な知識を習得し,災害時の判断能力を高めていただくため,防災講習会や研修会を開催しております。
理事者から,災害対策基本法の規定により,災害予防,災害応急対策及び災害復旧,復興に関する事項を定めている広島市地域防災計画の見直しとして,平成26年8月20日の豪雨災害などを踏まえた災害応急組織体制の強化や危険度の段階に応じた避難情報の提供等,また,計画に基づく取り組み状況として,防災情報共有システムの構築や防災まちづくり事業などについて説明がありました。
昨年から,本市では防災まちづくり事業の一つに防災士の育成に取り組んでおられますが,現在,どれぐらいの方が資格を取られ,どのような活動に参加しておられるのか教えてください。 私も一応防災士の資格を持っていますが,地域にあってはなかなか連携が進んでおらず,宝の持ち腐れにならないよう指導していくべきと思います。
続きまして、消防施設整備事業でございますが、起債の限度額8,220万円を470万円追加いたしまして、限度額を8,690万円にお願いするもので、これは防災まちづくり事業として推進しております防火水槽設置事業の増額変更などによるものでございます。 次に、11ページの方にまいりたいと思います。