呉市議会 2016-03-18 03月18日-06号
新年度から使用される社会科の歴史と公民の選定資料である総合所見に1,054カ所も間違いが明らかになりました。間違いが明らかになりながら、教育委員が何ら審議をしていない。事務局の説明に、わかりましたという一言でありました。ここに反対をする一番の理由があります。文部科学省の教科書採択の留意事項について、これは教育委員会の委員の皆様へとしており、当然森尾氏も読まれているはずの文章であります。
新年度から使用される社会科の歴史と公民の選定資料である総合所見に1,054カ所も間違いが明らかになりました。間違いが明らかになりながら、教育委員が何ら審議をしていない。事務局の説明に、わかりましたという一言でありました。ここに反対をする一番の理由があります。文部科学省の教科書採択の留意事項について、これは教育委員会の委員の皆様へとしており、当然森尾氏も読まれているはずの文章であります。
新年度から使用される社会科の歴史と公民の選定資料である総合所見に1,054カ所も間違いが明らかになりました。間違いが明らかになりながら、教育委員が何ら審議をしていない。事務局の説明に、わかりましたという一言でありました。ここに反対をする一番の理由があります。文部科学省の教科書採択の留意事項について、これは教育委員会の委員の皆様へとしており、当然森尾氏も読まれているはずの文章であります。
その調査研究のための選定資料が問題でありますが、これについてこちらのほうからも何度か申し入れをしました。教科書の調査研究の視点、方法について。歴史上の人物に関するコラムの数と内容、数で評価するのをやめてください。作品で取り上げられた歴史上の人物の数、これも意味をなさんでやめてください。現在使われている歴史の教科書は、他社に比べて世界史の記事が少ない、さっき言いました。
その調査研究のための選定資料が問題でありますが、これについてこちらのほうからも何度か申し入れをしました。教科書の調査研究の視点、方法について。歴史上の人物に関するコラムの数と内容、数で評価するのをやめてください。作品で取り上げられた歴史上の人物の数、これも意味をなさんでやめてください。現在使われている歴史の教科書は、他社に比べて世界史の記事が少ない、さっき言いました。
そこの調査研究を受けて県教育委員会は、その選定資料というものを作成しまして、それを採択権者である市町の教育委員会に送付することによって助言を行う、これが第2段階の専門的な調査研究であります。 そしていよいよ第3段階が、府中市教育委員会が採択権者として、都道府県教育委員会の選定資料を参考にして独自に調査研究を行い、1種目につき1種類の教科書を採択するという、こういう流れでございます。
選定委員会は、調査委員会が行う調査研究結果をもとに、選定資料を作成し、教育委員会に答申を行うという、そういう手順になっております。その答申を踏まえまして、教育委員会の権限と責任において、1種目につき1種類の採択を行うものでございます。
また、調査研究の観点や選考の基準といたしましては、広島県教育委員会が作成される選定資料、これを活用いたしまして、1点目として基礎・基本の定着、2点目として学習方法の工夫、3点目として内容の構成、配列、分量、4点目として内容の表現、表記、5点目として言語活動の充実、こういった5つの観点を基本に置いたところでございます。
また、この調査研究の観点や選考の基準につきましては、広島県教育委員会が作成する選定資料を活用し、基礎・基本の定着、学習方法の工夫、内容の構成・配列・分量、内容の表記・表現及び言語活動の充実の5つの観点を基本に置くこととしております。
その後、調査委員会から選定委員会に対し調査報告が行われ、それを受け、選定委員会が種目ごとにすべての教科書について特徴を明確にした選定資料を作成し、教育委員会に答申を行いました。この答申を参考に、8月7日の教育委員会会議におきまして慎重に協議をし、教育委員会の権限において、適正かつ公正な採択を行なったところでございます。
こうした調査研究結果や,県教育委員会が作成いたします選定資料等による指導助言をもとに総合的に判断をいたしまして,種目ごとに1種を選定し,広島市教育委員会教科書採択審議委員会へ諮問を行いまして,その答申を得て採択教科書を決定いたしておるところでございます。 次に,教科書採択に当たっての,教員による教科書の調査研究についてお尋ねがございました。
次に、審議につきましては、広島県の選定資料等が提供され、呉市教育委員会教育長に答申する1カ月間に4回程度行われ、選定に関しては、担当指導主事が指導・助言を行っております。また、数人の限られた教員が選定するのではなく、呉市のすべての教員がそれぞれの学校で、文部省の検定を通った教科用図書の見本本の回覧中に何度も研修を重ねております。
次に、審議につきましては、広島県の選定資料等が提供され、呉市教育委員会教育長に答申する1カ月間に4回程度行われ、選定に関しては、担当指導主事が指導・助言を行っております。また、数人の限られた教員が選定するのではなく、呉市のすべての教員がそれぞれの学校で、文部省の検定を通った教科用図書の見本本の回覧中に何度も研修を重ねております。