呉市議会 2008-06-19 06月19日－04号
本市といたしましては、行政書士等による戸籍謄本等の不正請求につきましては、信頼関係の上に成り立っております職務上請求用紙による請求方法を悪用し取得したものでございまして、有資格者の職業倫理意識の欠如も見られまして、断じて許すことのできないものと考えております。
本市といたしましては、行政書士等による戸籍謄本等の不正請求につきましては、信頼関係の上に成り立っております職務上請求用紙による請求方法を悪用し取得したものでございまして、有資格者の職業倫理意識の欠如も見られまして、断じて許すことのできないものと考えております。
本市といたしましては、行政書士等による戸籍謄本等の不正請求につきましては、信頼関係の上に成り立っております職務上請求用紙による請求方法を悪用し取得したものでございまして、有資格者の職業倫理意識の欠如も見られまして、断じて許すことのできないものと考えております。
これは昨年の５月ごろに発覚をした事件なんですが、兵庫と大阪の３人の行政書士が全国各地の自治体の窓口に職務請求用紙を使って、興信所と組んで、身元調査を目的とした戸籍謄本、抄本等の入手をやっとる。これはいみじくも結婚問題等含めて身元調査が発覚をして、それが裁判になってこういう事件が明るみに出たということ。
これは昨年の５月ごろに発覚をした事件なんですが、兵庫と大阪の３人の行政書士が全国各地の自治体の窓口に職務請求用紙を使って、興信所と組んで、身元調査を目的とした戸籍謄本、抄本等の入手をやっとる。これはいみじくも結婚問題等含めて身元調査が発覚をして、それが裁判になってこういう事件が明るみに出たということ。
神戸市Ｙの場合は，神戸地裁で係争中であった民事訴訟をきっかけに発覚し，２００１年から２００４年２月にかけて６社の興信所から依頼を受け，佐賀県を除く４６都道府県で職務上請求用紙を使用し，郵送で戸籍，除籍，原戸籍，付票などを取得しており，１枚２５００円から３０００円の報酬を興信所から受け取っていたことが判明しました。
神戸市のＹ氏は2001年から2004年にかけて６社の興信所から依頼を受け、佐賀県を除く46都道府県で職務上請求用紙を使用し、戸籍、除籍、原戸籍、付票などを取得し、１枚2,500円から3,000円の報酬を興信所から受け取っていたことが判明しています。
現在窓口に掲示してある印鑑登録証明書とか住民票の請求用紙の記入例を今の２～３倍の大きさにした方が見やすいとは思いませんか。それでもお年寄りの方，初めての方には不安かもしれません。そこで，１人説明役を配置してみてはいかがですか。ボランティアでお願いできればそれでもいいし，もしくはＯＢなどの対応は可能ではありませんか。余りお金をかけなくてもできると考えますが，いかがでしょうか。
このような啓発活動にもかかわらず、全国各地において、部落差別に基づく結婚差別や就職の際の身元調査、一部の行政書士による戸籍謄本の横流し、請求用紙の大量不正請求、ハイテク機器を使ってのバケット通信による部落地名総鑑、学習塾、教材、あるいは物品購入、催し物のダイレクトメール、コンピューターの顧客データ磁気テープの横流し──など、人権やプライバシーの保護に関して極めて深刻、かつ憂慮すべき事件や状況があります
このような啓発活動にもかかわらず、全国各地において、部落差別に基づく結婚差別や就職の際の身元調査、一部の行政書士による戸籍謄本の横流し、請求用紙の大量不正請求、ハイテク機器を使ってのバケット通信による部落地名総鑑、学習塾、教材、あるいは物品購入、催し物のダイレクトメール、コンピューターの顧客データ磁気テープの横流し──など、人権やプライバシーの保護に関して極めて深刻、かつ憂慮すべき事件や状況があります